あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
border
能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

border

高い?安い?

border

from都内の会議室より

おはようございます。
能重です。

今日はセミナーを受ける為に都内まで来ています。
他業種の経営者さんが今年どんな活動をしてどんな結果が出たか
という発表会です。

同業種の方もいれば他業種の方もいます。

我々経営者は起きているほとんどの時間お店の中にいます。
悪い事ではないのですが
どうしても視野が狭くなってしまいます

業界の常識みたいな変な縛りもあったり
自分の中での常識みたものもあって
自分の行動範囲を自ら狭めてしまっている人が多いです。

そんな時は自分がお客さんになって他のお店に行ってみてください。
同業種でなくてもかまいません。

他業種の方が自分の常識にとらわれない新たな発見が多いです。
私もこんな仕事をしているので職業柄普通の人が
スルーしてしまうようなところもつい深読みしてしまいます。

先日の札幌セミナーに行った時だけでも
まず車で空港まで行き、飛行機に乗り
電車で札幌まで行き昼食を取り
セミナーを行い、夕飯、宿泊

1日目だけでもこれだけお金を使っています。
常にお金を使う時に色々な事を考えてしまいます。

安い物がすべてではありません。
金額が高くてもそれを得る事により
今よりも生活が快適になるのなら
それは「高い」ではありません。

よく私が例えで出すのですが
缶ジュースが300円で売っていたら高いですか、安いですか?
たぶんほとんどの人が高いと言うと思います。
では一流ブランドのバッグが2万円だったら高いですか、安いですか?
これはほとんどの人が安いというでしょう。

金額にしたら300円と2万円
2万円の方が金額だけだったら桁違いに高いのに
上記の比較だと300円の方が高いと思って
2万円の方が安いと思う。

ここに経営のトリックがあります。
皆お客が来ない、売上が上がらないから
金額を下げる、付加価値を増やす。
金額を下げれば当たり前ですが入ってくる売上が減ります。
付加価値を増やせば1人あたりに費やす時間が増えたり
材料が増えたり、結果的に掛かる金額が増えるので
売上が増えても支払いも増えるので利益が減ります。

結果通帳の残高は減っていきます。

だとするなら我々個人経営者がする事は1つ
価値を伝えるという事
ブランドのバッグは知名度、作りの良さ、持っている満足感
などそのものの価値を知っていて
その価値に対して2万円は安いと感じるわけです。

だとするならあなたも値下げ、割引をせずに
このメニューは他のお店と違ってやった後にこんなにいい事がある
この商品はほかの物よりこんなに使いやすい
と価値を伝えることに専念すれば
高い金額でもお客様は「安い」と思ってくれます。

そうやって値下げ、割引をせずに
価値を伝えて利益を増やしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

無料メルマガ会員登録

個別コンサルティングサービスのご入会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

border