あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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メニュー表って

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今日パーマで来店したお客様から

絶妙な質問を受けたんで紹介します。

ウチのメニュー表はパーマって種類が1つしかないんです。

そこで

『なんでここの店ってパーマが1つしかないの?

他のお店は3,4種類ぐらいあるわよね』

俺『じゃあその3,4種類の内容の違いってわかります?』

『さっぱりわかんない』

こんな会話でした。

ウチは表記してないだけで

パーマの種類は7種類あります。

でもそれをお客様に見せてもわからないんです。

人って違いがわからないと安い方を選びます。

だからカウンセリングをして

この髪質でこのパーマだったらこの薬だな

って勝手にコースを決めさせてもらって

(もちろん必要以上に高いコースにして

ボる事はありません)

カウンセリングの最後に金額を提示

お客様からOKが出たら初めて施術を開始します。

コースが初めからあって

一番安いパーマでこのスタイルにして

ってお客様いませんか?

そういう人に限って傷みすぎてて

その薬じゃそのスタイルにはならねぇよ。っていう

でもはいとしか言えず掛けて

当たり前に失敗

クレームで掛けなおし

一番安い金額で薬も時間も2倍

こんな仕事してたらいつまでたっても

お店にお金なんて残らない

お客様は安いパーマを掛けに来るんじゃなく

希望のスタイルになりに来るんです。

でもその人の言う安いコースでは

その希望のスタイルにならないのなら

本末転倒

そこはプロの責任として

あなたの髪でこのスタイルだと

こういう事をこんなにやるから

この料金です。ってしっかり言いましょう。

メニューはその人に合わせてあなたが決めてください。

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