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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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ライバルを変える

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日改名のお話を書きましたが
「目からうろこ、今までそんな事考えた事もなかった」
と言う意見が多数寄せられています。
見逃した、と言う方はこちらから
↓↓↓

http://www.no105040.com/?p=1182&preview=true

こうして気付きがあるだけで
今までは美容師、美容室だから
ここからここまでから選択しなければいけない
と勝手に自分で決めてしまっているのですが
視野が広がって
ここまで行っちゃってもアリなのか?
と新たなアイデアが浮かんできます。

是非どんどん視野を広くして
新たなアイデアをひねり出してください。
あなたの本当の仕事は現場で
お客様を施術する事ではなく
アイデアを出して客数を増やして
単価を上げる事ですよ。

さて、先日は名前を変えてライバルを変えよう
と言う話をしたのでついででもう一つお話を。

あなたはキャデラックという
自動車メーカーを知っていますか?
言わずと知れた高級アメ車メーカーです。

この会社、実はその昔
街の自動車修理工場、板金屋だったって知ってました?
それがなぜ一流高級アメ車メーカーに
変貌を遂げたか?

日々普通に自動車を修理していた時に
社長が急に
「人が作った車を直しているのに飽きたから
 自分たちで車を作る側になろう」
と言い出したそうです。

そして持ってきた設計図が
その当時のありとあらゆる高級部品
高性能を盛り込んだ高級車でした。

当時はまだまだ車は人の足
という時代でその足にお金を掛ける
というムードではなかった。
従業員からもこんなの売れる訳がない
とクレームの嵐。

でも社長は一括
ウチがこれから作っていく車のライバルは
他の自動車メーカーではない
一流ホテルに泊まったり
高級毛皮を買おうかと思っている人に
それよりもこの車にしようか?
という新たな贅沢の選択肢の1つにする
と言ったそうです。

その狙いは見事当たって
今も続く高級外車の代名詞的存在になっています。

別に高級にしろ
と言っている訳ではありません。

あなたのお店のライバルを
近くの美容室に設定する必要がないのです。

例えばオシャレをしたいから
服屋に行こうか、美容室に行こうか?
気分を変えたいから
旅に出ようか、美容室に行こうか?
ストレスを発散したいから
バッティングセンターに行こうか、美容室に行こうか?

美容室はただ髪を切る場所ではありません。
目的が違えばアプローチの仕方も変わり
その目的を達成する為の
適正な価格も変わってきます。

是非同業他社ではなく
他業種を競争して勝って行きましょう
そうすれば新規客の可能性は底なしですよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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