あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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今日の努力はいつの為?

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ゴールデンウィークも後半戦に入ってきました
朝のニュースなどでは天候もいい事から
様々なテーマパークなどで
混雑状況をリポートしていたりしますが
あなたのお店ではいかがですか?

どちらかというと美容業界はこのような
レジャーに最適な時期は売上が伸び悩む傾向がありますが
それはあくまでも平均でのお話し
必ずしもすべてのお店が暇というわけではありません。

うちのお店は昨日は隣町でお祭りも重なっていたのですが
オープンからクローズまで比較的全席が埋まった状態でした。

チラシを見て来店された新規のお客様もいました。
紹介で初来店のお客様もいましたし
勿論再来のお客様もいました。

でもどんな商売でもそうですが
今日頑張って稼いだ売上は今日が原因で稼げたわけではありません。

今日の売上というのは
2か月~3ヶ月前に頑張ったから出来た売上です。
それを理解していない経営者さんのお店は
自転車操業になりやすくなります。

なぜかというと
まず再来してもらえたお客様は前回の施術や接客が
気に入ってもらえたから来てくれたのです。
紹介も以前頑張って施術したら帰ってから知人にその話をしてくれて
興味を持ってもらえて来店されたのです。
チラシやサイトを見てお店の存在を知って
興味を持ち来店してくれたお客様は
そのチラシやサイトを過去に頑張って作成したから
来店してくれたのです。

今日は忙しかった、売上がよかった
今日は暇だった、売上が低い
などと今日1日だけの売上にスポットを当てていても
何の意味も解決策もありません。

今日頑張って接客するのは
2か月後に再来店してもらう為。
今頑張って販促物を作るのは
それを見て新規客に来てもらう為

その部分を意識するのとしないのとでは
施術内容も掛ける言葉も丸っきり変わってくるはずです。

次回来店につなげるような会話のきっかけは
至る所に落ちています。
ですがほとんどの美容師がそれに気づかず
素通りしてしまいます。

来月出掛けるんだ、という会話になると
どこ行くんですか?なんて会話
そんな雑談要らないから本当は
「〇日にカラーに来るとちょうどいいですよ」
と言えば次回予約が取れるかもしれない

こういう髪型にしたい、という会話になると
今だとまだ短いですね。などとお客様自身もわかり切った事を言う
この髪型なら〇月くらいにできるくらい伸びるから
その間に1回整えておくと伸ばしやすくなりますよ
とアドバイスしておけばお客様も伸ばしやすく
ちゃんと言われた通り整えに来てくれる。

そういった数か月後を繁盛させる為に今日努力していきましょう

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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