あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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慣れって怖い

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From会社の事務所より

おはようございます。
そしてお久しぶりです。
能重です。

ちょっと早めの夏休みを取り
実家に帰ってお祭りを満喫してきました。

ちょうど梅雨明けのタイミングだったので
普段ずっと室内で仕事をしている人間にとって
この暑さはかなり応えました。

やっぱり慣れってすごい物ですね
友達で外の仕事をしている人は全然普通の顔してましたもん
気温が35℃を超えて直射日光の下で平気って
もう尊敬に値しますね。

でも逆に我々美容師はずっと立っているのが当たり前で
それに関しては慣れているのですが
外仕事をしている友達は
10時、12時、3時と休憩を入れているので
長い時間立ちっぱなしなんて無理!と言っていました。

人によって慣れ方は全然違います。
始めは出来なかった事でも
毎日繰り返していれば
それは当たり前になっていきます。

でもそこで自分を戒めないと
後で取り返しのつかない事になります。

例えばあなたも経験があると思いますが
この仕事を始めて間もなくシャンプーの練習をして
お店で合格をもらいお客様への施術が許可されて
初めの頃は一生懸命やっていて
それが数年続くと慣れてきて
「シャンプーなんて簡単だよ」
と変化していきます。

1日10人シャンプーしたとして
初めの頃は毎回全力でやっていたのが
いつしか手を抜き始め
最終的には10人に10%づつの気持ちでシャンプーして
合計で1日100%とわけのわからない
架空の全力の出し方をします。

そんな時にうっかり手を滑らせて
噴水してお客様を濡らしてしまったりするのです。

お客様はこれ以上にないカッコいい髪形を
望んではいません。

もちろん左右の長さが違うなんてのは論外ですが
普通の髪形であればそれでそこそこ満足なのです。

それよりもお客様が無意識に欲しているのが
「自分を大事に扱ってくれるかどうか?」です。

仕事に慣れる事はもちろん大事ですが
慣れを超えると仕事をナメるようになるのです。

そうなるとお客様はどんなに気に入った
髪形になったとしても
「なんかサラッとやられたな、あっちのお客さんの方が
 ガッチリやってないか?」
と敏感に反応します。

それが失脚の大きな引き金になるのです。
あなたは経営者ですから
1人の失客が数字に大きく関わってくる事を
常に意識しているでしょうが
雇われているスタッフはなかなかそうもいきません。
「今だけはいいや、このお客さんならいいや」
という心の隙が少なからずどこかに出てきます。

あなたはそこに敏感に目を光らせて
間違った方向に進みそうになっているスタッフを
正しい方向へと戻してあげましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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