あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
イベントに乗り遅れるな!
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
学生さんは遅くとも今日から夏休みでしょうか?
早い所だと先週からと言う所もあるようです。
1ヶ月以上の休み、羨ましいですね
まぁいざそんなに長く休めるとなっても
何をしていいかわからなくなって
ただただボーっと過ごして終わりになるんでしょうが。
昨日は土用の丑の日、鰻の日でした。
あなたのおウチでは鰻は食べましたか?
去年あたりから鰻の稚魚がものすごく減ったとかで
価格が高騰しています。
それでもやっぱり世間でそういったイベント事と言うか
取り上げられたりしていると
食べたくなっちゃいますよね。
日本人特有の右へならえというか
長い物には巻かれろと言うか
行列大好きというか
要は皆がこれやってるよ
というセリフに弱いわけです。
これはもうコントロールできない心理的な問題なんです。
この心理は経営者としては利用しない手はないです。
年間のこのような行事はたくさんあります。
でもほとんどの行事で美味しい思いをするのは
決まって飲食店です。
正月のおせち料理から始まって
バレンタインデー、恵方巻き
桃の節句、ゴールデンウィーク、お盆
食欲の秋、ハロウィン、クリスマス
もっともっと行事の数はありますが
何かにつけて「食べる」という事を
上手く結びつけて美味しい思いをしているのは
飲食業界だけです。
これはいかん!!!!!
でもこれは飲食業界が今まで色々
頭を使ってきた結晶なのです。
例えば恵方巻きの時期で
ケーキ屋さんが「恵方巻きロールケーキ」
なんてものを売っていたりしますよね。
もうご利益も何もあったもんじゃないわけですよ。
でも消費者と言う物は
そこまで本気でご利益を追及してないんです。
ノリでそのイベントに片足突っ込めればいい
くらいにしか思っていない
だからそういった変わり種も
「面白そう」で売れてしまうのです。
我々美容業界もそういった所を見習って
ちょっとイベントにノリで片足突っ込んで
便乗して上手に売上を上げていかなければいけないわけです。
例えば今パッと思いつきですが
「梅雨が明けたら暑すぎる!!!
と思ったあなた、一番流行っている涼しい
ヘアスタイルBO-ZUはいかがですか?」
と店頭の看板に書いてみる。
一瞬、流行ってる?BO-ZU?なんだそれ???
となりますが、ただの坊主じゃん!!!
それでもいいんです。
読まれていれば認知してもらっている証拠なんです。
手入れが楽、カッコイイ
などの切り口はもう使い古されて
手垢ツキまくりです。
ちょっとイベントに片足突っ込みながら
クスッとするような文章でも
結果的に人が呼べればいいんです。
ぜひイベントを有効活用してみて下さい。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
多角的なアイデア盛りだくさん
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2015年7月25日(9:58 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事