あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
タイミングを見計らおう
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
完全にお盆も終わり
先週はかなりスイスイ通勤できていたのに
元通りになったというか
反動で普段よりも混んでいる気がします。
まだ世の中は休みボケと言うか
お盆を引きずってはいますが
お盆の前と後では
深層心理的に明らかに変わってきます。
お盆前やお盆の最中は
雰囲気やノリも手伝って
お財布のヒモはユルユルになっています。
が、今のこのお盆を過ぎて
夏の終わりが1歩づつ近づいている
この時期はまだ休み気分ではあるのですが
明らかにとりあえず給料日までは
ちょっと節約していこう
という感情になりやすいです。
こんな時期にお金を掛けて販促しても
やはり反応は中々上がりません。
お盆に出掛けた人は
ほとんどの方が
出掛ける前に髪を手入れしている事でしょう。
そうなれば新規客を獲得するのは
難しくなってきます。
ですがここ最近は
夏休みをずらして取る人や企業も増えています。
そういった人の中でこれから来店する人もいるでしょう。
そういった人から追加メニューや
店販商品を購入してもらい
売上を上げていかなければならない。
たった3日や1週間、
時期が違うだけで
世の中やお客様の深層心理は変わります。
ましてやこういった年間の中の
大きなイベント時期だとなおさらです。
だから常にそういった時の
お客様の心理、思考を予測して
今はどういった事をすれば
反応が高くなるのか?
逆にどんな事をすれば失敗しやすいのか?
などを考えて動いていかなければいけません。
そんなの難しいと思われるかもしれませんが
難しく考えるから難しいのです。
普段から考えている事で
そんなに難しい事ではありません。
例えば今の時期
メントール入りのスースーするような
シャンプーは人気が高まりますよね
でも冬になれば人気はなくなります。
これは年間で見て何が流行るか流行らないかを
考えての結果になります。
それを年間ではなく
半年で見てみる、3ヶ月1つの季節で見てみる
1ヶ月前半中盤後半で見てみる。
ただそれだけの事です。
例えば1ヶ月で見てみたら
一般的に給料日が多い25日付近に
販促してもいいでしょう。
客層が高齢者が多いのであれば
年金受給日の15日に絞ってもいいでしょう。
1年、1季節、1ヶ月、1週間
大小さまざまなイベントがたくさんあります。
そのイベントによって人は色々なお金の使い方をします。
あなたがどんなにウチはこんなにすごいんだ
あなたは良くなります
と販促してもそれを受けるお客様の
受け入れ体制が出来ていなければ
いい結果は出ません。
お客様の行動心理を
予測してそれに合わせて
最大の効果が出るように行動していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2015年8月21日(10:11 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
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