あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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数字を上手に使って伝えよう

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日明日と私は連休です。
そしてこれから先日納車した車を
いじり倒したいと思っています。

天気も暑くもなく寒くもなく
丁度いい感じ。

先日お話ししたワックスの件ですが
ネットで色々な口コミを見ても
やはりあまりよくわかりませんでした。

それはなぜか?
皆自分の主観で話しているからです。
主観と客観、この差を理解していないからです。
まぁ口コミは別にそこまで本気で
書く事ではないのでしょうがないと思いますが
もちろんネットで色々な物を見ていると
宣伝もおおく入ってきます。

ここでいう主観と客観ってどういうことだかわかりますか?
主観とはあなた個人の物差しで
見た時の感想です。
客観とは一般的に見てどうか
という事になります。

そしてほとんどの人は宣伝も口コミも含めて
主観で話をしています。

例えば車の場合
「このワックスを使ったけど
 前より使いやすかった」
「今までで一番いいかも!」
などと書いてあったりしますが
読んでいる人はこの書いている人が
前に何を使っていたかも
今までどんな物を使っていたかも知りません。

そして週1で洗車している人と
3ヶ月に1回洗車をしている人では
上の文章を書いたとしても
全く伝わり方は変わってきますよね?

週1で洗車している人が
今までで1番と言えば
相当いい物か?となりますが
3ヶ月に1回だと
説得力は薄くなります。

そして例えばこれを書いている人が
週1で洗車をする人で、
読んでいる人が2か月に1回洗車をする人だとして
書いている人の意見を鵜呑みにして
買って使ってみるとそこにギャップが生じるのです。

2か月に1度の人は
「あんまり持ちがよくないじゃん」
と思っても週1の人にとっては
週1で洗うので持ちは関係ないのです。
そして2か月に1度の人は
騙された・・・と思ってしまうのです。

これが主観と客観の違いです。

ここで客観的に相手に伝わりやすいように
書くのであれば比較対象を出す事で
非常にわかりやすくなります。

例えば
「今まで50種類以上ワックスを使ってきたけど
 その中でも群を抜いて良いです。」
「普段そんなに手入れをしない素人の私でも
違いが分かる100点満点の商品」

こんな感じに伝えると
更にその内容が分かりやすくなりますよね。

何が違うかというと
『数字で表す』という事なんです。

数字は1と表記すれば
誰が何といおうが1は1なんです。

マニアですと言っても自己申告なので
人によってそれぞれですが
50種類以上使ったと言えば
「よほど詳しいだろう」と説得力が増します。

宣伝には常に数字を入れるべきです。
当店のお客様の80%が注文している
10人中8人が大満足
など数字を入れる事によって
良さがわかりやすくダイレクトに伝わるようになります。

是非試しにPOPやチラシに使ってみて下さい。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
この手法を応用した事例を
もっと知りたい方は
コチラをチェックしてみて下さい。
http://www.no105040.com/support.html

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