あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
出来ない事を出来るようにする方法
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日のメールマガジンは
久しぶりにたくさんのコメントを頂きました。
どうやら人は他人の失敗話が
大好物なようです。
そう、失敗話って非常に使えます。
お客様と話をしていても
対してあなたの印象をお客様に残す事は出来ません。
でも自分が失敗した話をすると
お客様の頭の中には強烈な記憶として残ります。
是非接客の会話の中に
あなたが以前失敗した話を取り入れてみて下さい。
さて、そんなコメントの中で
一番多かった内容は
「そんなに連休が取れて羨ましい」
と言う意見でした。
これは色々な経営者さんに言われたりもします。
そして私は決まって
「休めばいいじゃん」と言うと
「そうはいっても・・・」と返ってきます。
皆なぜそんなに休めないのか?
それは物事に決め方に問題があるからです。
大概は行きたい場所や食べたい物を
思い浮かべて、でも現実的に難しいか・・・
とあきらめてしまう。
何かやりたいと思った時に
一番初めに決めなければいけない事
それは『日にち』です。
先ず日にちを決めてしまう。
いつ旅行に行くか?
その日にちを決めてしまうのです。
日にちが決まったら
その日にいく為にはどんな準備が必要かを考えます。
旅費は幾ら掛かるのか?
そのお金はどこからねん出するのか?
自分がいなくてもスタッフだけでお店が回るように
1日のやるべき事をその日までに教え込む。
お客様に「自分が休みだ」という旨を伝えておく。
お店を切り盛りしてくれるスタッフに
なるべく迷惑が掛からないよう
材料や釣り銭などのストックは
足りなくならないように補充しておく。
など準備をするわけです。
そして申し込んでお金も払い込んでしまう。
ここまで話が進めば
もう行く以外の選択肢はなくなるわけです。
日にちが先に決まっていれば
この日には何があろうがオーナーはいない
とスタッフもその準備を前々からしてくれます。
逆に「このスタッフがこれが出来るようになったら」
なんて言っていてもどんなに時間が経っても
出来るようになんてなりません。
そう言ったやらなければいけない環境が
目の前に来るからこそ出来るようになるのです。
これは何も休みや旅行だけに限った事ではありません。
チラシやPOP、DMなどの
販促物も同じ事です。
期限を決めずに作成しているから
ダラダラと文章内容を考えて
時間ばかりが過ぎていくけど
何も進まないのです。
この日までに出さなければいけないから
この段取りで作成しなければ間に合わない
と締め切りの日にちだけ先に決めてしまえば
嫌でもその日に間に合うように動きますよ
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2015年10月25日(10:29 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事