あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
情報に統一感を出そう
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日ニュースで一駅隣の駅で
殺人事件があったと報じていました。
普段自分とは何の関係もない土地で
起きた事件などはなんとなく
「へぇ、物騒だな」くらいにしか思わず
30分もすれば忘れているのに
今住んでいる場所の近くや
前に住んでいたところ付近で
事件が起きてニュースなどで出ていたりすると
自分が取り上げられた、じゃないですけど
「あ、ここ〇〇だ」なんて
通常のニュースよりも大きく
反応してしまったりしませんか?
ニュースなど特別な事じゃなくても
例えば以前行った事のあるラーメン屋さんが
雑誌に出ていたり
過去に行った観光地が
テレビで紹介されていても
ちょっと嬉しくなるというか
「行った事ある!」って気分になります。
人は見た事がある物や
知っている事、体験した事に対しては
知らない物を初めて見るよりも
反応度が高いです。
そして1度見た事のあるものは
記憶にはなくても
脳の片隅には常にストックしてあるらしいです。
そんな脳の作用を利用して
上手に販促物を作っていかなければいけません。
例えばよく有るのが
チラシが入っていて
ちょっと良さそうなお店だなと思い
もっと詳しく調べてみようと思い
サイトを探してみたら
全然イメージの違う感じだった。
ホットペッパーで良さそうなお店を見つけたので
お店に行ってみたら
思っていた雰囲気と全然違った
なんて事をあなたも経験したことがあると思います。
これだけで行ってみようかなと思っていた人が
来店しなかった。という事が
頻繁に起きています。
人は1つの物に対して
色々な情報がありすぎると
どれが本当かわからなくなり
最終的に「どれも選ばない」
という行動を取ります。
折角良さそうだなと思われても
来店されないのなら
それほどもったいない事はないですよね
しかもチラシもサイトも
店頭も、すべてお金を掛けて作っているのに
それ同士が潰しあうなんて
こんなもったいない事はないですよね。
だからこそ情報の統一が非常に大事になってきます。
文章の内容なんて季節によるところもあるので
そこまで統一しなくてもいいのですが
色使いや枠の形など
同じものでなくても同じ雰囲気の物に
統一するだけで
「これ、前に見た事あるな」
と過去の記憶に訴えかけて
記憶を引っ張り出す事が出来るのです。
そしてどの媒体も統一されていれば
受ける印象が1つなので
情報に説得力も増してきます。
思いつきで販促物を作らずに
情報に統一感を出していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
反応の取れる販促物の作り方
知りたいと思ったあなたは
是非こちらをチェックしてみて下さい。
→http://www.no105040.com/support.html
2015年11月14日(9:52 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる