あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
値段は売る場所で変わる
From東京、神田のカフェより
おはようございます。
能重です。
今日は久しぶりに自分が学ぶ側で
セミナーに参加します。
教える側も教わる側も
両方経験する事によって
教わる側になれば
「こういう言葉を使えばわかりやすいな」とか
「この演出は引き込まれるな」と勉強になるし
教える側になれば
「こういう言い回しをすれば聞いてもらえる」
「この回し方は上手いな」
など色々な角度から学ぶことができます。
これは美容の仕事でも同じ事です。
たまにあなたはよそのお店に行きますか?
毎日ルーティーンで行っている作業には
何の疑いもなく続けていると思いますが
もしかしたら無駄な部分があるかもしれない
同じ効果を違う手法でもっと短時間でできるかもしれない。
でもいつも同じ室内にいると
何も疑いなく仕事をしてしまうんです。
たまに他のお店に行く事で
今自分のお店でやっている事が
客観的に見れるようになりますよ。
さて、今日は物の値段の考え方について
お話ししていこうと思います。
今私はカフェでこの記事を書いていますが
スタバやドトールなどの
海外系のカフェはいつからこんなに
多くなったのでしょうか?
そしてカフェのコーヒーって高くないですか?
安くても1杯380円くらいでしょうか?
でもどのお店も混んでいます。
例えばこのコーヒー
ファミレスのドリンクバーだったら
180円で何杯飲んでも値段は一緒です。
缶コーヒーだったら
150円くらいでしょうか?
コンビニの挽きたてコーヒーは
1杯100円です。
しかしホテルのラウンジなどであれば
700円くらいしてもおかしくありません。
下は100円から上は700円まで
なぜこんなに値段の開きがあるのか?
そして値段の開きがあったとしても
なぜ皆安いコーヒーばかりを買わないのか?
なぜ380円のコーヒーを高く感じないのか?
それは「環境とスタッフ」です。
内装が高級とか立地が駅前とかの環境ではありません。
そのお店のコンセプトだったり
何を一番大事にしているかだったり
このお店では一番これがオススメだから
これは注文しておかないと損しますよ
というスタッフの気持ちだったり。
でもどうしても物を売るにあたって
「これじゃちょっと高いかなぁ」
「この金額じゃ売れないだろ」
と思ってしまう。
それがすごくいい商品でもです。
あなたがその商品が価値があると本気で思い
この商品はこの金額分の
ご利益がある事をちゃんと説明すれば
他の店の相場など気にせずに
適正価格で販売できるようになるのです。
無駄な値引きはやめて
自信を持って販売していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2015年11月16日(1:34 PM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
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