あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
一番大事なのは「間」
From会社の事務所より
おはようございます。
昨日から今年の営業を開始しました。
あなたのお店はどうですか?
昨日は割と暇だったので
1日を通して去年の数字の整理だったり
新しいチラシの作成だったりと
事務仕事を主にこなしました。
さて、まだまだ休みボケが
解消されていないので
そのお休みの中からの
お話をしていきたいと思います。
今年のお正月休みは
色々な所に出掛けました。
もちろん全て遊びです。
よく「一生懸命遊べない奴は
仕事も勉強も出来ない」なんて言いますが
これは私の考えでは
あながち間違いじゃないと思っています。
なぜかというと
遊んでいる時は自分自身が
お客さんの立場だからです。
お客様の立場に立って考えろ!
なんて言ったって本当にその状況に立たなければ
リアルに考える事は出来ません。
そこでされて、いいなと思ったサービス
それ意味あるのか?と思ったサービス。
掛けられて嬉しかった言葉
イラッとした言葉
その時にそれを客観的に見て
なぜいいなと思ったのか?
意味あるのか?と思った物は
どうしたら意味を持たせる事が出来るのか?
嬉しかった言葉はなぜ嬉しかったのか?
なぜイラッとしたのか?
でもそれをそのままパクッた所で
必ずしもうまく行かないのが難しい所なんです。
それはなぜか?
その理由は「本当はその行動や言葉自体は
大して関係ないから」なんです。
その嬉しいとか、イラッととか
なぜそう思わされてしまったのか?
それは店員さんが「嬉しい思いをさせてやろう
イラッとさせてやろう」なんて思って
やっている訳ではないのです。
と考えていくと
全ては1つの答えに集約されていくのです。
一番大切なのは「間」です。
お笑いなどでも『間』が大事だと言われます。
同じセリフでもちょっとでも間がズレれば
大爆笑していたネタも
たちまちスベッてしまいます。
ではどうやってその「間」をコントロールするのか?
それは「お客様を見る」という事
お客様を見て、今何を欲しているか?
どうしたいのか?何をしてほしくないのか?
それを見て絶妙のタイミングで
何かをしてあげるから喜んでくれるんです。
それはその何かした事自体が嬉しい訳ではなく
自分の事を気に掛けてくれていたという
想いが嬉しいんです。
だから折角いい言葉を掛けたとしても
「さっきはそれが欲しかったけど
もう今はどうでもいい」となってしまえば
「どうせマニュアルでやらされてんだろ」
と思われて結果として自分の事を
気に掛けてくれている訳ではなく
何となくでやってんだろ
と思われて、何も思わなかったり
逆にイラッとされてしまうわけです。
常にお客様の目線や素振り、しぐさなどに
敏感に反応できるように観察して
「今!」という時に欲している行動
言葉を掛けていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
年初めからスタートダッシュを切って
今年こそは!と思っているあなたに
打ってつけのアイデア、あります。
→http://www.no105040.com/support.html
2016年1月7日(9:12 AM) | カテゴリー:購買心理学
« 初っ端から飛ばします! 本当に伝えなければいけない事 »