あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
間違った打ち出し方
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は結構忙しい1日でした。
お店の予約は午前中から満席で
その合間に求人文章代行の
依頼を受けているクライアントさんと
打ち合わせをしながら
文章を作成して
月曜はセミナーに参加するので
その準備をしたり。
忙しい時って本当に仕事が重なり
暇な時って本当にやる事がなくなります。
と言いながらも今求人文章代行の依頼を
同時に6件請け負っています。
それは美容室だけでなく
飲食店や整体院の経営者さんからも
依頼を頂いています。
どこのお店もスタッフで困っていて
今後更にその状況に拍車が掛かってきます。
昨日テレビでやっていたのですが
2040年には3人に1人が
65歳の高齢者になるそうです。
そして2040年には人口が1億人を切るそうです。
という事は単純計算で
6666万人が65歳以下
でも20歳以下を切り捨てたとすると
6666万人の2/3の4444万人
という事は人口の半分以下しか
働ける世代がいないという事になります。
その中で更にその4444万人から
色々な業種に分かれていく。
となれば今後スタッフを獲得していく事は
かなり難易度が高くなって行くのは
誰が考えても容易に想像がつくわけです。
だからと言って指をくわえて待っていても
スタッフは来てはくれません。
ではどうしたらいいか?
それはやはり働き手に取って
魅力のある情報をどんどん出していく
という事の他なりません。
働き手に取って本当の魅力のある情報とは
給料や休み、福利厚生ではありません。
そのお店で働くとどんな経験が出来るのか?
どんな未来が待っているのか?
どう成長できるのか?
そう言った事を前面に押し出していかなければ
いい人材はあなたのお店に
応募の電話を掛けては来ません。
あなただったらどうですか?
一度経営者という立場をない物として
考えてみて下さい。
目先の給料はいいけど
拘束時間も長く、ただ駒の1つのように
扱われ、満足に技術や接客を
習得する事も出来ず
時間ばかりが過ぎていく職場と
必ずしも手取りの給与は良くなくても
毎日新しい事を吸収して
お客様と楽しい時間を過ごし
何かちょっとでも問題が起これば
スタッフ全員で何とかしようとする
環境の職場があったら
あなたはどちらのお店で働きたいと思いますか?
ほとんどの方が後者を選ぶと思います。
それは仕事を探している人も同じ事。
でもどの求人票を見ても
給料・休み・福利厚生の事しか書いていません。
だからこそあなたのお店が
「こんな風に成長できる」
「こんな経験が出来る」
といった事を謳って行けば
他にそんな事を書いている会社は
どこにもないので
競争相手がいない状態なので
そう言ったお店で働きたいと思っている人は
皆あなたのお店に応募するわけです。
あなたのお店だと何が出来るのか?
そう言った事を前面に打ち出していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
スタッフをを増やして
客数を増やして売上を上げていく方法
→http://www.no105040.com/support.html
2016年2月21日(9:31 AM) | カテゴリー:求人で困ったら