あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
イベントをでっちあげる方法
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日で2月も終わりです。
年々月日が過ぎるのが早くなって行きます。
年単位で言ったらもう1/6が終わった事になります。
でも逆に言えば1年で
一番暇になりやすい時期を乗り越えたという事ですから
後は売上を上げる為に
アクセルを目一杯踏んでいきましょう。
さて、今日はイベントをでっちあげる方法
という事でお話をしたいと思います。
今日は2月29日です。
今年はうるう年で2月に29日があるのは
4年に1度の事です。
この希少価値に乗っからない訳には行きませんよね
飲食店やお肉屋さんでは
「4年に1度の肉の日」として
大々的に売り出しているお店を
数多く見かけます。
あなたの街にもそう言った飲食店が
ありませんか?
でもですよ、29日だからと言って
何も肉を喰わなければいけない風習なんて
どこにもないわけです。
いわば企業側のこじつけです。
でもそれでいいんです。
人は何か物事を起こす時に
心理的に理由を求めます。
それは自分に対しての言い訳とでも言いましょうか
こういう理由があるから
ここでお金を使うのはしょうがない
と自分を納得させる材料が
欲しくなるわけです。
よく飲食店や美容室などの
チラシを見ていると
「ステーキフェア」
「縮毛矯正キャンペーン」
などの見出しを見かけますが
こんなものは何の意味もありません。
なぜかというと
お客様にとって
フェアだから、キャンペーンやってるから
というのは自分を納得させる
理由にならないからです。
じゃあどうやって理由をつけるか
それは無理やりでもいいから
こじつけでもいいから
新しく作ってしまえばいいのです。
何でこのフェアをやっているのか?
どうして今このキャンペーンなのか?
という理由をつければいいのです。
今日の肉の日のシステムを
そのままパクるのであれば
8月3日でハサミの日
9月4日でくしの日
だからこういった事をするといいですよ
などです。
でもこういったごろ合わせって
どの業界でも使われています。
11月11日はポッキープリッツの日
などもありますよね
あんなのは素材も商品名も
何も関係なくただその商品を
4本並べて数字にしただけ
それでも言う側が言い切ってしまえば
それなりなイベントを作り出す事は
可能なわけです。
後はどこまで強引に
想像を広げてこじつける事が出来るか?
頭を柔らかくして
お客様に来店する、そのメニューを注文する
自分を納得させるさせる理由を
作れるかにかかっています。
無駄なキャンペーンやフェアではなく
こじつけたイベントをどんどん立ち上げていきましょう
それだけで新規客を集める事が出来ますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2016年2月29日(10:36 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる