あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
自分の時間は自分で作る
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はセミナーを受講する為に
お休みを取って水道橋に
行ってきました。
総勢約40名の受講者がいて
非常に為になるセミナーでした。
昨日参加してきたセミナーは
4回コースの3回目だったのですが
やはりというか、空席も
ポツポツあった気がしました。
数か月に渡って
短期的に学ぶという
今回のセミナーコンセプト
ではあったのですが
参加する時に事前に日程などの
説明もあったのですが
その日程を空けれないにも関わらず
申し込みをしてしまっている。
もしくは初めはお店を空ける事を
確保していたのに
後から入ってきた予定を
優先してしまった
という事なのだと思います。
(人によっては不幸があったなど
急にどうしても外せない事が
起きた可能性もありますが。)
やはり物事には優先順位があって
それは人それぞれですから
例えばセミナーを不参加したからって
それはその人の自由なわけです。
ただね、あなたの人生、あなたの予定を
他人の予定に振り回されてはいませんか?
という事が言いたいのです。
日常の営業で言うと
ほとんどの経営者さんが
勘違いしている事なのですが
お客様から予約の電話が来た時に
全てお客様の希望の時間に
受けなければいけない
と思っていませんか?
予約というシステムは
表向きはお客様をお待たせしない
という名目でやっていますが
裏の目的は、いかに能率よく
営業を回していくか?
その為に存在しています。
例えばお昼は予約が空いていて
夕方にポツリと予約が入っていて
予約の電話がなって
「お昼に行きたいんですけど~」
と言われた。
それは素直に「じゃあその時間で」
と受けてはいけないのです。
元々予約の入っている夕方に
ズラしてもらった方がいいです。
その理由はお店の中にお客様が
誰もいない時間を作る
その時間に新しい販促物を作ったり
普段できない掃除をしたり。
もう一つの理由として
お昼にお客様が1人
夕方に1人だと
そのお客様はやはり
居心地がいいものではないです。
居心地がよくなければ
再来してもらえる確率は
下がってしまいます。
だから予約というものは
あなたの都合のいい時間に
来店してもらう為に
コントロールしていかなければいけないのです。
そうやって
相手の時間を上手にコントロールして
あなたの時間を確保することによって
あなたは経営者本来の仕事をする時間が
確保できるようになるわけです。
その時間で経営者本来の仕事
売上を上げる、利益を増やす為の
仕事をすれば、
あなたのお店は急成長する事でしょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
時間が空いたら何をやるか?
手探り状態のあなた
是非こちらをチェックしてみてください。
→http://www.no105040.com/support.html
2016年3月17日(12:12 PM) | カテゴリー:経営者のやるべき事