あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
ゴールは明確に設定せよ
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日で長い6連勤の
1週間が終わります。
アシスタントがスクーリングで
不在と3月終わりの
忙しさが重なり
更に長く感じた一週間でした。
でもその甲斐あって
土曜日で去年の同月の
売上を超えたので
良しとしたいと思います。
どの経営者さんも
「売上を上げたい」と言います。
それは経営をしている以上
当たり前の事だと思います。
私の所にもメール相談が
多数寄せられます。
そこで私は「幾ら上げたいですか?」
と聞くと、ほとんどの経営者さんは
答えられません。
ちょっとでも上がればいい、とか
そりゃ上がるならいくらでも、など
そんな曖昧な返事しか返ってきません。
私は思います。
「そんなんだから売上が上がらないんだよ!」と。
人はゴールが設定されてなければ
動けない性質の生き物です。
しかもそのゴールの設定が
詳細で明確であればあるほど
ゴールに到達するのが早くなります。
この場合、売上を上げるという
ゴール設定を明確にするのであれば
月に家賃がいくら、材料費がいくら
人件費がいくら、光熱費がいくら
だから最低でも〇〇円売上を上げなければいけない。
新しい〇〇円の機材を
導入したいから〇〇円売上を上乗せしたい
そう言った明確な数字が出たら
何をしたらそれだけの数字を
上乗せできるか逆算して考えていきます。
例えば月に10万円支払いが足りない
10万円売上を増やさなければいけない
では10万円売上を増やす為に
どういった行動に出ればいいのか?
単価5000円のお店であれば
月20人お客様を増やせばいい
単価1万円のお店であれば
月10人のお客様を増やせばいい
逆に月500人お客様が来店していれば
単価を200円上げればいい
月300人お客様が来店していれば
単価を333円上げればいい
では月20人来店客数を増やす為に
チラシを撒こう、看板を作ろう
サイトを作ろう、DMを出そう
客単価を上げる為に
POPを書こう、新メニューを作ろう
セールストークを磨こう
たったこれだけなわけです。
でも往々にして売上が上がらない経営者さんは
売上を〇〇円上げたい
としかいいません。
そうではなく
売上を〇〇円上げる為に
何をしていくか?
という事にフォーカスを当てなければ
行けないわけです。
そしてゴールの設定を
月にチラシを〇枚撒く
DMを〇枚出す。
POPを〇枚書いて貼る
と言った行動に設定する。
それが出来ていけば
その行動に反応して
来店客数が増えたり
客単価が上がったりして
結果的に売上が上がっていくわけです。
ただ「欲しい、欲しい」というだけでなく
それを得る為に何をすればいいかを考え
それを行動に移していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2016年3月28日(9:39 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
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