あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
そんなんじゃ選べない
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
一昨日からずっと打ち合わせが
続いていて、集中してきたと
思うと中断されて
中々仕事が進まない状態です。
早く新店舗がオープンしてしまえば
後は楽になると思うのですが
あと20日の辛抱です。
さて、前に自宅に
牛乳配達の人が来て
サンプルですと3本くらい置いていって
昨日の朝空き瓶の回収に来ました。
元々瓶は玄関に出しておいたのですが
インターフォンを鳴らして
どうでしたか、と聞かれたので
別に必要ないです、と答えたら
そうですか・・・と
とぼとぼ帰っていきました。
どうしてもこういった仕事をしているので
全ての物に費用対効果を考えてしまうので
この場合はスーパーで買う牛乳と
配達される瓶の牛乳、
質と価格がどう違うかを
考えて選ぶのですが
今回サンプルを頂いた
瓶の牛乳の営業さん
なぜ配達の瓶の牛乳の方が
良いのか、メリットは何なのか?
価格はいくらなのか?
など、パンフレットの1枚も
置いていきませんでした。
ただ「良かったら試しに飲んでみて下さい」
と置いていかれただけ。
まぁそりゃ飲みましたけど
別に普通の牛乳です。
特に旨いも不味いもありません。
ここで「どこどこ産の希少な美味しい牛乳」
等のうんちくがあれば
多少は味の感じ方も変わるのでしょうが
そう言ったのは一切なし。
例えばその牛乳が
200mlの瓶1本で
500円とかだったら
そんなに高いんならさぞ旨いんだろうな
と味わって飲んだんでしょうが
価格の説明も一切なし。
そんな状態ですから
何を基準にその瓶の牛乳を
選べばいいのかさっぱりわからず
答えは「必要ありません」
の一択でした。
でもこれは配達の牛乳屋さんだけでなく
ありとあらゆる販促物で
同じような過ちを犯している
お店を多々見かけます。
ただメニュー名と金額しか書いていないチラシ
割引券しかついていないDM
店名しか書いていない看板
など数え上げたらきりがありませんが
あなたのお店はそんな過ちをしてはいませんか?
なぜその材料を使っているのか?
あなたのこだわりは何なのか?
なぜそのメニューに力を入れているのか?
あなたのお店は何が得意なのか?
お客様にどういった想いをしてほしいのか?
そう言ったあなたのお店の
自己PRを書かなければいけないのです。
ですがほとんどのお店がメニュー名と価格
又は自分のお店の自慢です。
自慢とPRは違います。
あなたの想いをPRとして
文章を作れば、安いからとか
近いから、ではなく
あなたのお店でやってほしいという
お客様が集まりますよ
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
経営者の仕事は技術ではなく
コピーライトです。
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2016年7月15日(9:18 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事