あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
悩みからの出発
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
ようやく関東も梅雨が明けたようで
急に昨日から灼熱の夏空が
到来しました。
それに伴って
ここ最近の予約は
カットばっかりで
単価が低い傾向があります。
ですがそこで他のメニューの
必要性を訴える事で
追加注文が入り
単価が下がるのを
食い止める事が出来るのです。
ほとんどのお店が
ここで「熱いからしょうがないよね」と
注文を全てお客様任せにするから
売上をコントロールする事が出来ず
常に売上はお客様の気分任せに
なってしまうんです。
客単価というものはコチラが
コントロールするもの
でもお客様にメニューを進めなさい
店販商品を売りなさいと言いますが
押し売り的な感じになってしまい
絶対に売れません。
その時に絶対に必要なのが
「話術」です。
「このメニューは新メニューで」
「この商品は非常に良いですよ」
なんて言ったってお客様は
全く喰い付きません。
だって「新メニュー、じゃあやってみよう」
なんてならないですもん。
あなたも経験があると思いますが
服屋さんに行って
パッと服を手に取った時に
店員さんが
「それ今日入ったばっかりなんですよ~」
と言われた事はありませんか?
私はあの勧め方に
全く理解が出来ません。
だって今日入ろうが新商品だろうが
気に入らなければ買わないし
逆にもう何年も前の物だろうが
気に入れば買います。
だから飲食店でもない限り
新メニュー・新しいという文句は
追加注文のきっかけにはならないのです。
商品の良さをどんなに謳っても
その商品は売れません。
なぜならその商品がどれだけよかろうが
自分にとっては何も関係ないから。
ではどうやって売っていけばいいのか?
それはまず一番初めに
お客様の悩みを全て聞き出す事です。
その悩みに対して
このメニューをやれば
その悩みは一発で解決しますよ
この商品を使えば
もう煩わされる事はなくなりますよ
と言うだけで
簡単に追加注文を取る事が
出来るようになります。
お客様が美容室に来る
本当の目的を考えれば
簡単に答えは出るのです。
お客様は美容室に
髪を切りに来るわけでも
染めに来るわけでもありません。
本来の目的は
今の悩みを解消しにくるのです。
長くなって熱くなってきたから
この暑さを何とかしたい
白髪が出てきてみっともないから
それをどうにかしたい
その悩みを解消する為に
切る、染める
という考え方の順番でないと
お客様が笑顔であなたのお店から
退店する事はありません。
悩みを解決する為に
何が出来るかを考えて
アドバイスしてあげましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2016年7月30日(10:53 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる