難しい事ほど面白い

From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日ボケーッとテレビを見ていて
すごいＣＭを見てしまいました。

そのＣＭを見て
頭をぶん殴られたというか
ものすごい衝撃を受けました。

黒ラベル 大人EV 35歳 今の時代篇
で是非検索してみて下さい。

俳優の妻夫木さんと
ミュージシャンの山口一郎さんが
会話をしているんですが
その一節がこちら

妻夫木さん：今の時代どうですか？
山口さん：難しいものは面白くないって、すぐ切り捨ててしまっているような気がするんですよね。
山口さん：僕らは何かそれをもっと音楽を使って、難しくて面白いものを。
山口さん：そういう時代を作っていけたらなぁって。
妻夫木さん：挑戦とは？
山口さん：失敗すること。
山口さん：何度も失敗すること…。かなぁ～。

この２行目、
難しいものは面白くないって、すぐ切り捨ててしまっているような気がするんですよね
この部分に感銘と共感を受けました。

私は暇と無駄が大嫌いなので
暇になって時間の無駄遣いみたいになると
非常にイライラします。

逆に色々詰め込みまくって
パンパンになっていると
それはそれで大変ではあるのですが
テンションが上がります。

それが無理難題になればなるほど
テンションが上がります。

ですが、この山口一郎さんの言葉
常に私も考えていました。

簡単にできる物ばかり
手を出して
それをクリアして
やった～と浮かれている。

そしてクリアできたから
楽しい、面白いと感じている。

でもちょっと難しい物に
手を出してちょっと失敗すると
それを失敗したのは
自分の経験不足や
準備不足のせいなのに
「面白くない、つまらない
どうせやったって意味がない」
と、さもその相手が悪いかのように
自分には何も非がないかのように
やめて、諦めて、
元々なかった事にしてしまいます。

だからいつまで経っても
成長しない。

経営者たる者
そうではなく
簡単な事も難しい事も
取りあえず全部手を出してみて
１度ダメだったとしても
リトライ・コンテニューを
繰り返し、難しい事ほど
熱心に取り組み
その壁を越えていかなければいけません。

そしてその壁を越えた先に
繁盛の２文字が待っているのです。

なぜって、ほとんどの経営者が
同じ考えで、
「難しいからやめた」
「出来ないからやめた」
「どうせ意味ないからやめた」
と誰も手を付けていない部分だから
それをあなたが出来るようになれば
他のお店は達成していない部分だから
あなたのお店はその分野では
独り勝ちできるようになるわけです。

難しい事ほど
本気で取り組み
徐々に攻略していく楽しみを味わい
売上アップにつなげていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
では何から始めよう
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2016年8月1日（10:37 AM） | カテゴリー：儲かるお店とそうでないお店