あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
無難より攻め
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はちょっと朝寝坊をしまして
このメールマガジンを書く時間が無くなってしまい
お休みしてしまいました。
毎日楽しみにしていた方はごめんなさい。
ちょっと火曜日の定休日に
遊びすぎて疲れてしまいました。
それで寝坊・・・
それでも日中に書こうと思っていたのですが
昨日は本店勤務の日で
本店は週に1日しか行かないので
ありがたい事に指名のお客様が
その出勤日に合わせて予約を入れてくれる為
朝から夕方まで予約が立て込んでおり
その合間に銀行の仕事などもこなし
気が付けば就業の時間になっていました。
とてもありがたい事です。
もちろんそうなってもらう様に
様々な仕掛けをしていますが
話の流れ的にちょうどいいので
今日はこの話をさせて頂こうと思います。
先日高校生のバイトの子が出勤してきた日の
終礼の時の話です。
その日はあまり体調が良くなく
自分の仕事が満足に出来なかった
だからこれからは失敗しないように
していきたいと思います。
と反省の弁を述べていました。
でも私は何となくですが
「それは違うんじゃねぇか?」
と思いました。
普通に聞いていたら
いい事言ってんじゃん、と
思われるかもしれませんが
私はなんとなく違和感を感じました。
来ていただいたお客様に
再来をしてもらう、更には
指名してもらう為には
お客様にしてもらわなければ
ならない事が1つあります。
行動ではなく脳の中の問題です。
それは「あなたの事を記憶してもらう」
という事です。
覚えてもらわなければ再来も
その先の指名もありません。
あなたのお店でも予約の電話が
掛かってきた際に、指名の有無を聞いた時に
「名前が分からないから誰でもいい」
と言われた事はありませんか?
それは確実に記憶に残らなかったからです。
逆に言えば記憶に残っていれば
指名が取れていたという事です。
では記憶に残るようにするには
どうしたらいいのか?
それにはウチの高校生のバイトの子が
言ったような「失敗をしないように」と
逃げ腰な仕事の姿勢を止めるべきです。
まだその子はシャンプーとヘッドスパしか出来ませんが
襟を濡らさないようにと思えば
どんどん消極的になり
襟の流しが甘くなります。
耳に泡が付かないようにと思えば
洗う範囲が狭くなります。
そんな事よりも
「どうしたら目の前のお客様に満足してもらえるか?」
という事を考えて
タオルが濡れるくらいだったら変えればいいから
ギリまで攻めようとか
耳は流せばいいと広範囲に洗ってあげる
その攻めの姿勢は必ずやお客様の記憶に残ります。
ミスを恐れるよりも例えミスをしても
そのミスを帳消しにするくらいの
仕上がりを提供すればお客様は満足します。
無難な仕事ではなく
攻めの姿勢でお客様に接しましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2016年9月22日(9:53 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
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