あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
過去の自分から学ぶ
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日から10月に入ります。
10月と言えばなんでしょうか?
ハロウィンと思ったあなた
ミーハーですね
たぶん35歳以上の方であれば
10月と言えば体育の日ですね
(そうとも限りませんか?)
今はハッピーマンデーとして
体育の日は第二月曜日になり
常に3連休になりましたが
今年はたまたま10月10日が
第二月曜日に当たり
今年だけは昔ながらの体育の日に
戻ります。
なぜあなたは昔の体育の日が
10月10日に制定されたか知っていますか?
それは昭和39年の東京オリンピックの時に
夏季オリンピックだったのですが
異例的に遅く10月開始になりました。
そこで今までの天気を見てみると
秋雨前線が停滞して
比較的雨が多い時期にもかかわらず
10月10日だけは晴れが多かったそうです。
だからそこに開会式を持ってきて
その後体育の人制定されて
小学校の運動会なども
その日に開催される事が多くなってきました。
というのが体育の日の
制定の由来だそうですが
それはあくまでも今までの天気の
統計学的数字になるわけです。
というよりも天気予報は
全てが統計学が元になって
試算をして出しているそうです。
美容室の中でも
いや、それ以外でも
統計学というものは
知らず知らずのうちに
結構無意識の状況で使っています。
例えば、前回カラーであのお客様で
ちょっと明るすぎたからあの薬を足そう、とか
縮毛矯正を掛ける際に、大体のお客様が
あのMIXの比率でしっかり伸びるから
今日のお客様も大丈夫だろう
などというのも、今までの
経験を活かした統計学という事になります。
そしてそれは販促物も例外ではありません。
例えば飲食の業界の話ですが
チラシを撒いたら成功と失敗の
ボーダーラインは
クーポンの回収率が1%だそうです。
1万枚配布して100枚返ってくれば
合格ライン、という事になります。
飲食店の場合だと1回行って
良くなければ次に行かないという
割と初来店のハードルが低いので
1%という数字ですが
美容室は1度やったら
良くても悪くてもそのヘアスタイルと
約2か月は付き合わなければいけない
という部分から店変えには
中々勇気がいるので
飲食店のように回収率1%という数字は
かなり難しいのですが
それでもその数字を目標に
販促を講じてみてください。
掛けた金額分だけ返ってきた
というだけでなく
何枚撒いて何人の新規客が来店した
という数字が出せるようになると
では月にあと何人の客数が欲しいとなれば
じゃああと何枚撒けば
その数字に近づくという計算が出来るようになり
客数と売り上げをこちらがコントロールできるようになりますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
更に販促物を仕掛けて
狙った月に狙った売上を獲得する方法はこちら
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2016年10月1日(9:24 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事