あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
的を絞って狙い撃ち
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は週1の本店勤務の日です。
今日は本店の事務仕事をしながら
今月の終わりにある
求人文章作成セミナーの
資料作成をする予定です。
支店をオープンして
休みがほぼ取れていないので
セミナーは参加するのも
開催するのも久しぶりなので
もうすでにちょっと緊張していますが
始まってしまえば何とかなるでしょう。
ガタガタしたってどうしようもないので
平常心で取り組みたいと思います。
さて、明日で今月も半分を切ります。
ここからの半月間で12月を
忙しくする助走がつけれれば
12月の売上が大きく変わってきます。
ほとんどの経営者さんの場合
忙しい月は待っていても
お客様が来店するから
特に販促はしない
逆に1月2月などの
閑散期は暇になりたくないから
販促をするという方が多いです。
ですがこれでは思ったように
売上は上がりません。
その理由は至って明確
忙しい月に販促をしないから
売上が最大化しない
そして閑散期にどんなにお金を掛けて
販促してもそもそもお客様の
潜在意識の中に「髪をどうにかしたい」
という発想が全くないとは言いませんが
薄いのでなかなか反応が出にくい状況です。
だから入りやすい時期にお客様を逃し
入ってきにくい時期にお金を掛けてしまう
結果的にお財布に残るお金が少なくなる
という状況になってしまいます。
だからこそ今のうちに
この11月の後半に
精一杯販促を作り
やれるだけの事をやって
準備をする事で
髪をどうにかしなきゃ
と潜在意識の濃い時期に
他店に行っているお客様を呼び込み
12月の売上を最大化します。
そして12月にやり切れなかったお客様
お断りしてしまったお客様が
1月2月に来店する様になります。
どんなに販促物を作っても
それが一番成果が出やすいタイミングで
出して行かなければ
売上を最大化する事は出来ませんし
販促物は忙しい時期だろうが
暇な時期だろうが
印刷代や折り込み費用などは
一律料金です。
どうせ同じお金を掛けるのであれば
リターンは大きい方がいいですよね?
だとしたら目についたもの
思いついたものに取り組んでいくのではなく
今の時期だからこそ反応が高いだろうと
予測出来る物から手を付けていく
どちらも同じくらいの成果が
期待できるのであれば
費用の少ない方、完成までの
時間と手間が掛からない方を
選んで取り掛かった方がいいです。
ウチのお店でもよくあるのですが
作りかけのPOPや看板などがあるのに
他のを思いついて他のに手を出し始める
どんなに作りかけの物がたくさんあったとしても
それはお客様には伝わらないので
売上は全く変わりません。
今一番成果の出やすい物
安く簡単に出来る物
この2つを軸にして
優先順位を決めて
どんどん完成させていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
各販促物の反応が出やすくなる作り方はこちら
→http://www.no105040.com/support.html
2016年11月14日(10:36 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
« 紙ばかり見ててもダメ まずはゴールを設定 »