あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
自然の流れを意識的に作る
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
もう今月も最後の土日を迎えました。
ですが11月最後の土日は
今来店してしまうと
年末に中途半端になってしまうからと
控える方も多くなるかと思います。
ですがそんな時期もあるから
その後に忙しくなる時期があるのです。
逆にこれから今月中に来店される方には
会計時に「ちょっと早くなっちゃうけど
1か月後に来店すると年末年始が
きれいな髪形でいれますよ。」
と言い、年末はどうしても
混み合うから今来月の予約を
入れておいたらどうですか?
と聞くだけで一定数の予約を
取る事ができます。
これはアドバイスではなく
もうお店のルールに
してしまわなければいけません。
昨日ウチのスタッフにも言ったのですが
何事もルーティーン化しなければいけません。
ルーティーンとは慣習の一種で
日常規則的に繰り返される生活様式
とくに一定の手順で行われる仕事の事を指します。
朝起きてから決まった日課に従って生活し、
仕事を済ませ、寝るという過程の全体と個々の作業に
ルーティーンは成立する。
と今検索したら出てきました。
人はほとんどの作業をルーティーン化して
日常を過ごしています。
朝起きて洗顔、歯磨き、着替え、朝食など
自分ルールの順番があると思います。
それはなぜその順番なの?と聞かれたら
明確なルールがあるわけではありませんが
なんとなくその順番だった
という事が多いです。
お風呂に入っても頭と体、どちらを先に洗うか
体であればどの部位から洗うかなど
何も考えずに毎日同じ順番で
繰り返していると思います。
という事は経営の中でも
どんどんルーティーンに組み込んでいって
お店をいい方へ持っていかなければいけません。
例えばどのお店でも
カットのお客様が来店したら
受付→カウンセリング→シャンプー
カット→流し→マッサージ→ブロー→会計
などと一連の決まった流れがあると思います。
別にここでは「ウチのお店ではマッサージしないけど」
など何かをやるやらないという事が
問題ではありません。
そのお店の独自の順番で結構です。
この手順って「次はあれやってこれやって」
などと考えなくても
自然と出てきますよね?
だからそこに「仕上げにスタイリング剤をつけながら
普段手入れする時にどういった使い方をするかを
教えてあげる」
「会計時に、次回の予約を促す」
といった会話の内容まで
ルーティーンに組み込んでしまうのです。
始めは意識的にやらなければいけないので
ちょっとした努力は必要ですが
慣れてきて無意識にできるようになれば
自然と店販商品も売れるようになるし
次回来店確約もとれるようになるのです。
会話の内容も無意識で出来るように
スタッフ全員のルーティーン化に
取り組んでいきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
更にルーティーンに取り入れて
売上を上げるべき項目はこちら
→http://www.no105040.com/support.html
2016年11月26日(9:46 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事