あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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B級よりA級を打ち出す

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日とお台場でB級グルメの
イベントがやっているそうです。

そういったイベント
1度は行ってみたいのですが
やはり接客業をしていると
土日は自分たちが忙しいので
なかなか休みを取って
行くというのは難しくなってきます。

旅行に行く目的の8割が食事
と考えている私にとっては
1度でいいからそういった
食べるイベントにも参加してみたいと
思っています。

それには今オープンしたばかりの
お店を軌道に乗せて
自分がいなくても回るようにして
売上が上がり利益が出るように
お客様を増やしスタッフを育てなければいけません。

その為にまだまだ全力で働きますよ!

という事でちょっと話はそれましたが
今日はB級グルメのお話です。

今どこの街でも町おこしで
B級グルメという物を
わざわざ作っています。

でも元々B級グルメってそういったものじゃ
なかったんじゃないか?
と思っています。

わかりやすくいうと郷土料理というか
元々その土地だけで作られていて
でもその土地に住んでいる人は
「えっ、これって日本全国どこでもある
メジャーなもんじゃないの?」
っていう物だと思います。

ですが今そういった
B級グルメが逆に言ったら
B級のクセにブランド化してしまい
わざわざ新たに作って
売り出している所があるくらいです。

ですが先日のニュースで
どこかのレストランが
それを逆手に取った手法を
見事に使ってTVに取り上げられていました。

その方法が「A級グルメ」という紹介の仕方です。
ちゃんとしたコースで
これはこういった理由で
このような順番で食べる事で
一番その素材のおいしさが
わかるように作られています。
と説明しながら食事をしてもらう
いわば飲食店の王道です。

でもほとんどの飲食店が
ウチは普通の事しかやっていないから
特に宣伝できるような特化したものってないから
としり込みをしてしまいます。

でも考えてみれば
A級があるからB級の立ち位置が
成り立つわけです。

以前はA級が当たり前で
もっと手軽なソウルフードという
目の付け所からB級グルメが生まれ
今ではそのB級の方が
面白いともてはやされるようになった。

だったら王道路線でバーンと
打ち出してみようという図です。

美容業界で言えば
1000円カットなどが
B級グルメにあたるでしょうか?

だとすればなぜシャンプーが必要なのか?
王道というのはどれだけ素晴らしいのか?
といった方面から打ち出せば
必ずそういった高級志向のお客様が
反応して来店する様になります。

「普通」「当たり前」という事を
打ち出すのだって立派な宣伝文句の一つです。

自分の魅力を最大限に引き出せる部分を
見つけ出して公表していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
打ち出し方・キャッチコピーを工夫して
客数を増やす方法はこちら
http://www.no105040.com/support.html

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