あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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本当にそこに置いといて良いの?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は東京は穏やかに晴れて
昼間の日向であれば
上着がいらないくらい
気持ちの良い一日でした。

その分来客数も割と穏やかで
給料計算や事務仕事など
片づける事ができたので
それなりに満足です。

まだまだやらなければいけない
事務仕事、来週の繁盛ゴールドスクール会員向けの
セミナーの資料の最終調整や
毎月発行している会報誌の執筆など
やる事は山積みなので
接客の合間にどんどんこなしていかなければ
いけないので優先順位を設定して
計画的にこなして行こうと思います。

さて、今日は置く場所を変えてみる
というお話です。

私がサポートさせていただいている
お店でアドバイスをした内容です。

そのお店は食品を扱うお店なのですが
食品と言っても肉や魚、野菜などの食品が
メインではなくサプリメントや健康食品などが
メインのお店です。

一般的な食品もあるにはあるのですが
それはあくまでおまけという
位置づけで営業しています。

そこで新商品のチョコレートのサプリメントの
販売数をもう少し上げたいという
相談がありました。

そのチョコレートはカロリーが低く
栄養価が高いという事で
美味しいのに体にいい的な
売り文句で進めていたのですが
思っていたほど動いていないので
どうにかしてほしいと言いう内容でした。

そこで私は売り場を見てピンときました。
それは置く場所が悪いと思いました。

店内をうろうろして
実際のお客様を見ていたら
生の話を聞く事が出来たのです。

その声が
「サプリにしちゃカロリー高そうだよね」
という物でした。

そうなんです、サプリのチョコレートって
言うと「カロリー高そう」って思うんですが
チョコレートのサプリって聞くと
「カロリー低そう、体に良さそう」
となるわけです。

要はどちらのカテゴリに入れるかで
感じ方が正反対になるという事なんです。

だからその商品は
サプリメントコーナーに陳列するのではなく
チョコレートのコーナーに
陳列する様になって
ものすごい販売数を伸ばしました。

チョコレートなのにカロリーこれだけ!?
と周りのチョコレートと比較する事で
売れるようになったわけです。

サプリメントのコーナーに置けば
体を気にしている人が
良く見に来るわけです。
その中ではカロリーが高めになってしまう。

ですがチョコレートのコーナーに
立ち寄る人はそこまで体に気は使っていないけど
美味しい物を食べたい人

でも太らないのであればその方がいい
と考えますよね?

要は売る人を変えたわけです。

そうやって同じ商品でも
紹介の仕方、売る相手
比較する物を変える事で
どっと売れるようになります。

あなたのお店のメニューや商品も
他のカテゴリや紹介方法にして
お客様に違った印象を与えて
売り込む方法を考えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ちょっとした目線を変えたり
業界の縛りを突き抜けて
売上を上げる方法はこちら
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