あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
出来ないではなくやらない
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は本店出勤です。
本店は最近忙しく
お店に来るたびに
POPなどの店内が
変わっているという事が
あまりなくなりました。
ですが追加メニューや
店販売上の数字が
落ちる事はあまりありません。
それはなぜか?
何百枚もPOPを書いては
私にダメ出しを受けているうちに
どういう事を書けば
興味を持ってもらえるか?
どこに貼ったらよく見てもらえるか?
どのタイミングで見てもらえば
一番効果的か?
などを常に常に考えて
POPを作っていたから
それを応用して話術に
絡ませることによって
POPを書き換えなくても
売れる言葉を口から
出せるようになったからです。
もちろんこれは1日2日で
出来るような事ではありませんし
コツやポイントなどはありますが
それを覚えたからと言って
すぐに身につくものでもありません。
ただ、これだけではないんですが
何でも続けていれば
出来るようになります。
ウチのお店では
「出来ない、出来なかった」
という言葉を使う事を
禁止しています。
なぜならそれは出来ないとか
出来なかったのではなく
出来るようになる前に
「やめよう」と自分で決めたからです。
それは出来ないじゃなくて
やらないと自分で決めた。
これは大きな違いです。
出来ないというのは
自分の意思以外で
例えば停電になって
電気が来なかったとか
水道管が破裂して
仕事が出来なかったなど
自分の意思ではやろうとしたけど
外的要因でやむを得なかった場合のみ
出来なかったという言葉が
適用されます。
ちょっと他の仕事に手間取っていた
やるのを忘れていたなどは
これは後でにして
今はこっちをやってしまおう
などとやらないという事を
決めた自分がいるからです。
そういった考えを持つと
世の中には出来ないという事が
ほとんどありません。
要は自分に言い訳が出来るか出来ないか何です。
出来なかったと言えば
自分以外のせいにできます。
時間がなくて、忙しくて
と自分を肯定する事が出来ます。
ですがどんなに自分を肯定して
その場は落ち着いたとしても
結果として売上は変わらないので
何の意味もありません。
1回だけ長い時間を掛けて
大作を作ったとしても
そこに学びは少ないと思います。
特に何かを身に付ける時は
単発では難しいです。
それよりも1回が5分でも10分でもいいから
毎日続ける事により
それが体と脳にどんどん染み込んでいき
習得という形になり
他の分野でもどんどん
応用を利かせられるようになるのです。
出来ない、出来なかったではなく
毎日ちょっとづつ進めていく
時間を確保する工夫をしていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
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2017年6月8日(9:47 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
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