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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

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必要な物と欲しい物

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おはようございます。

能重です。

あなたは消費税が上がる前に買いだめはしましたか?

しちゃったよっていうあなた

それは乗せられて買わされてますよ

あなたにはそういう時代や情勢に振り回される事無く

何となく買うのではなく

本当に必要な物、本当に欲しい物を買っていただきたい

それが出来ないと本当に必要だ、欲しい。と

お客様に思わせて買っていただく事が出来ない人になってしまいます。

では必要な物と欲しい物

どちらが人は多くのお金を使うと思いますか?

正解は欲しい物です。

逆に必要な物はなるべく安い物を選ぼうとする傾向があります。

例に出してみると

最低限生きていくのに必要なだけ物をそろえようと思えば

なるべく安い物を選びます。

どれがいいかよくわからない洗濯洗剤や醤油、下着などを

買う時、あなたはわざわざ高い物を選びますか?

あ、そういえばあれがもうなくなっちゃったから買っておかなきゃとなって

いくつかの商品が並んでいたら安い方を選びませんか?

人は必要な物は安い物を選びます。

逆に欲しい物の場合

必要ではないけどこれあったらいいなぁ、欲しいなぁという物

例えばテレビ。大きい物は必要ではないけど欲しい、高いけど欲しい。

車なんかもそうですね。必要最低限なら軽自動車や中古でもいいのに

グレードやランクが上の新車が欲しいから高くても買う。

欲しい物には高いお金を払ってもいいと思っています。

何が言いたいかと言うと

伸びちゃったから切る『必要』があるから切る

と言うのと

あそこのお店であの人にこういう風に切って『欲しい』

と言うのでは同じカットをしたとしても

払ってもいい金額が全然違うわけです。

ではどうしたら欲しいと思わせれるか?

それはあなたの話術と気持ちです。

本当にこの人に良くなってもらいたい

と思って仕事をしていればそれは相手に必ず伝わります。

決して技術だけではありません

あなたも話術を磨いてお客様に欲しいと思ってもらいましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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