あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
HP集客法その6
こんにちわ 能重です。 今回で6回目になります、HP集客法 もうあなたのお店のHPは大分変ってきたんじゃないでしょうか? 今日はメニューのお話 あなたのお店のサイトは カット〇〇〇〇円、パーマ〇〇〇〇円 なんて書いていませんか? そんなんじゃせっかくHPを持っていても 新規客は呼べません。 では、何を書いたらいいか? それはいつも言っている『ご利益』です。 お客様は切りたいから、パーマを掛けたいから 白髪を染めたいから、美容室に来る
そんな風に思っていませんか? 違います、全然違います。 じゃあ何をしに来るのか? 美容室に来る本当の理由は 『変わりたいから』 切りたいんじゃなくてサッパリしたい、軽くなりたい パーマが掛けたいんじゃなくてセットしやすくなったり 動きが欲しい 白髪が染めたいんじゃなくて若く見られたい そういう風に人から見られたくて そう人から見らえるように変わりたくて 美容室に来るのです。 今の状況、スタイルに不満がある もしくは不満はないけどもう少しこんな風になりたい と、変わりたいから美容室に来るのです。 そして、変わりたいから希望通りに変われそうな 美容室をHPで探すのです。 そこで、カット〇〇〇〇円、パーマ〇〇〇〇円 なんて書いてあったらどう変われるかわからないから 結局値段しか比べる基準がないから 安い店に行くんです。 決して安い店が好きなわけではありません。 比べる基準が高いか安いかしか わからないから安い店に行くんです。 パーマのメニューが3~5種類ぐらいあるお店が多いと思います。 お客様はそのメニューの内容をすべて把握していると思いますか? 絶対にわかっていません。 チラシなどの販促物はスペースに限りがあるから 事細かに説明するには限界があるかもしれません。 しかしHPはスペースの限界はありません。 ここぞとばかりに説明して納得して 高いメニューを注文してもらいましょう。 だからメニューにはパーマ、やカラーなど そのままのメニューを書かずに このスタイルにするにはこのコース〇〇〇〇円 5歳若返るカラー〇〇〇〇円 と書けば 『そうそう、こんな風に変われる店探してたの』 となってあなたのお店に来店してくれます。 決まりきったメニュー名ではなく これをしたらこうなれる専用メニュー と変えて高いメニューを打ち出していきましょう。 あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2014年5月17日(7:48 AM) | カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる