あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
売上が上がらない8つの理由、その5
ちょっとサボってしまいました。
ガリガリ仕事ばっかりするよりも
遊びも大事!
あなたもおおいに遊んでください。
その方か視野も広くなるし
お客様との会話のネタも増えるし
遊び先で新規集客もできるしね。
さて、今日は売り上げが上がらないシリーズ第5段
扱っている商品が悪い
です。
そんな、ウチの商品にケチつけんなって
じゃあ売れる商品教えろ!って思ったでしょ。
そうじゃないんです。
商品が悪いってのは
あなたのお店の客層(ターゲット)に
あなたのお店の商品が合っていない
という事なんです。
たとえば40代以上のお客様が多いお店で
エクステを始めても売れないですよね。
その逆にギャルサロンで白髪染めを
メインに持ってきても該当者がいない。
と言う商品とターゲットのズレがないか?
ってことなんです。
どんなにサラサラになるトリートメントがあっても
傷んでる人が少ないお店だったら意味がない。
それならそのサラサラをよりキープ出来る商品とか
サラサラの人でも朝5分でゆるフワウェーブになる
コテとかの方が売れると思いませんか?
じゃあその良い商品ってどうやって探せばいいでしょう?
ディーラーが持ってきた商品をそのまま仕入れたらダメですよ。
だってディーラーはあなたのお店の
ターゲットなんて知らないから。
答えはお客様が持っています。
カウンセリングをする時に
”今のスタイルで気に入らない所、悩んでる事はありますか?”
って聞いてみてください。
こうしたいけどならない
こういう風になっちゃうのがイヤ
色々出てくると思います。
それをディーラーにそのまま
こうしたいけどならないのをさせる物ってある?
こういう風になっちゃうのがイヤって言うのをさせない物ってない?
って聞いてみてください。
そこでディーラーが持って来たものが
あなたのお店にとっての
”イイ商品”なんです。
美容師目線ではなく
お客様の悩みを解消する
という目線で商品を探してみてください。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2013年7月16日(10:04 AM) | カテゴリー:あなたの美容室の繁盛を願って
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