あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
物を魅力的に伝える話術その2
こんにちは、能重です。
最近ずっと単発記事が多かったので
久しぶりに連載物を書いてみたいと思います。
前回の続きで話術の話です。
物を魅力的に伝える為に磨かなくてはいけない話術
その中でもちょっと気を付けるだけで
劇的に伝わり方が変わるコツみたいなものを紹介します。
一番手っ取り早いのが
「五感に訴えかける」
という事
五感ってわかりますか?
人の持つ5つの感覚
視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚
です。
視覚は見え方、聴覚は聞こえ方、味覚は味
嗅覚はニオイ、触覚は手触り
普段POPやチラシなどにも何となく
出てきている言葉の使い方なのですが
これを意識的に使えるようになると
自分の言いたい事が相手に劇的に伝わるようになります。
まぁこの仕事だと味覚、聴覚に訴えかけるのは難しいので
基本的には三覚とでも言いましょうか。
この仕事のほとんどが視覚ですよね。
パーマを掛けてボリュームが出て若々しく見える。
色が入って個性的に見える、など
嗅覚はにおいの少ないパーマ液、や
いい香りのするシャンプーなど
触覚はトリートメントでサラサラの手触り
などがあげられます。
何か変化があった時にその変化を感じ取るのが五感です。
そして、そのメニューをやると五感のどの部分に
変化を感じられるかを教えてあげると
お客様にビフォーアフターが感じてもらいやすくなります。
このメニューはこんなに変わる。よりも
このメニューはこんな感触に変わる。と言った方が
お客様の施術後のやってもらった感も増しますよ
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2014年7月16日(4:55 PM) | カテゴリー:購買心理学
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