あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:新規客を増やして売上を上げる
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新規客倍増!

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おはようございます。

能重です。

あなたのお店は新規客を呼ぶ為に

どんな販促活動をしていますか?

販促活動と言っても

種類は多種多様

様々な種類の販促物があります。

その中でどの手法を使っていくか?

効果が出なければ意味がないので

種類によって吟味していかなくては

お金と時間の無駄になってしまいます。

一度の販促物で10万円掛かるとします。

これはあなたにとって高いですか、安いですか?

本来ならこの段階では

高いか安いかなんて決められません。

要は費用対効果を考える事が大事。

少ない金額で多くの新規客を呼んで利益を出す。

この掛かった『費用』に『対』しての

新規客を呼べた『効果』が高い事が大事

だから費用対効果なんです。

例えば1回販促物を作って

1万円掛けて半月かかって作って

12000円分新規客が来ました

もう一方は10万円掛けて3日掛けて作って

10万円分の新規客が来ました。

どちらが得でしょうか?

本来なら12000円の方なんでしょうが

経営は待ってくれません。

ローンの支払い、家賃、光熱費などの固定費

スタッフの給料、販促物の支払い

それをを考えたら半月掛けて

12000円新規が来るよりも

3日で10万来た方が再来まで含めると

1か月、2ヶ月後には売上はかなり違ってきます。

販促に何をするか、いくら掛かるかを考える事も大事ですが

どれだけ短い時間でそれが出来るかも

非常に重要なポイントです。

『費用』の中に時間も含めて

その結果を中長期的に見ていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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新規客倍増その5

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おはようございます。

能重です。

今日でこのシリーズは最後になります。

新規客を集める為の方法、手段のお話し。

最後のネタはズバリ

『マスコミに取り上げてもらう』

です。

あ、今『バカ言ってんじゃねぇよ、そんな金ないし

第一ウチそんなに有名でもねぇし・・・』

なんて思いました?

実はそうでもないんですよ。

マスコミって聞いて何を思い浮かべました?

まずはTVですよね、ワイドショーとか。

もちろんいきなりそこは確かに

ハードルが高いと思います。

でもマスコミを調べてみると

『不特定多数の人に一方通行的に情報を送る事、またはその仕事』

なんです。

もちろんTVもその一つですが

そのほかにも、地方TV、地元のケーブルTV、ラジオ、新聞、地元の新聞

雑誌、地元の広報、回覧板・・・

あらゆる一方通行的な情報を扱う媒体は全てマスコミです。

そしてそのマスコミは常にネタを探しているという事。

そこにFAXをブチ込むんです。

もちろんここで美容室やってます。なんて

誰も面白がらない宣伝のようなものは

鼻にも掛けてくれませんが

時事ネタなどとからませると意外と

地元の新聞やケーブルTVは取り合ってくれたりします。

知り合いの知り合い(遠い笑)の話ですが

オリンピックが開催している時にただの坊主に

『オリンピックを応援、五厘(五輪)刈り!』

と言うネタで地元紙に取り上げられました。

今なんかだと受験シーズンにかこつけて、お菓子で

TOPPA(TOPPO)とか、うカール(カール)

みたいにネーミングをかえたりするだけでも

十分取り上げられるネタになります。

こんな面白い事やってますよ、って文章を

地元マスコミにFAXすると向こうから取材に来たりします。

しかも無料!!

ここがかなりデカイです。

普通TVや新聞に載せるとしたらかなり高額な

宣伝費が掛かる物ですが

向こうから取材させて下さい、と来て

こっちが載ってあげる。から無料なんです。

しかもやはりTVや新聞の信頼度は高いから

新規がバンバン集まります。

掛かる費用はA4用紙1枚とFAX代金だけ。

ぜひやってみてください。

あなたのお店が繁盛する事を応援しています。

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他業種と最強タッグ

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この間ちょっと早起きをして

ファミレスにモーニングを食べに行きました。

好きなんですよねぇ

ファミレスのモーニング。

何か食べると言うよりも

優雅なゆったりとした時間の流れが。

そこでいつもとちょっと違う物を

発見しました。

全てのテーブルに朝刊が置いてありました。

毎日全ての席数分の朝刊を取ったら

いくらかかるんだろう?

こういう仕事をしているからか

つい気になってしまいます。

良く見てみると一面にメモが貼りつけてあって

ご自由にお持ち帰りください。

と書いてあります。

その下に一週間無料お試し購読受付中、の文字

ずいぶん太っ腹だなぁ、と思っていたのですが

良く考えたらこれはファミレス側が

用意した物ではない事に気付きました。

これは新聞屋さんが無料で

配っているものだと思います。

私の予想ですが。

試着や試食は良く聞きますが

これは多分『試読』になるでしょう。

そんな言葉があるかどうか知りませんが。

よく経営者の方に聞くのですが

一度食べてもらえればリピートしてもらえるのに

一度使ってもらえれば・・・

でもそう言う経営者に限って

一度目に来てもらえる仕掛けを作っていない

このファミレスを使った仕掛けは非常に

うまいなぁと思いました。

朝遅くまで寝ている人や忙しく家事など

こなしている人は朝刊を読む暇なんてありません。

でもモーニングを食べにくる人は

時間に余裕のある人でしょう

朝時間に余裕がある人に朝刊を進めた方が

成約率は高いでしょう。

あなたもあなたのお店のターゲットが

行きそうな他業種のお店に

宣伝を手伝ってもらいましょう。

ターゲットはお店によって違うので

その選択を間違えては意味がないのです。

若い子をターゲットにしているなら

ゲーセンとかカラオケとか。

高単価のお店なら高級スーパーなど。

そうすると新規客を少ない費用で集める事が出来ますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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パクってみよう。

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街を出ると色々なお店の

色々な看板やPOPなどが

たくさん貼ってあります。

きれいに丁寧に書いてある物

かわいい物、カッコいい物

色々あると思います。

その中であなたの心にスッと入ってきた物

そのお店に入ってみようと思った物

欲しいな、買ってみようかなと思ったものを

丸パクリしましょう。

同業種、他業種問いません。

他業種だったら自分のお店に置き換えて

応用して書き換える。

この時くれぐれも間違ってはいけないのが

アレンジをしてはいけないって事。

紙に対しての文字の位置、写真の位置

絵のスペースなどそのまんまの校正で

書き換えるという事。

変に商品名を目立つように大きく

とかアレンジを加えると

あなたの心にスッと入ってきた物とは

別の物になって見込み客の心に

スッと入っていかなくなる可能性が出てきます。

だからそのまんまパクるのです。

クリエイティビティー(創造性)なんていりません。

0から1を作るのってとても大変な事です。

でも1を10にするのはそんなに

難しい事ではありません。

ましてや私たち日本人はそういった事が

得意な人種です。

どんどんパクって、何回もパクっていると

書きなれてきます。

コツもわかってきます。

そうなったら初めてオリジナルの物を

作ってみましょう。

それまでは徹底的にパクリましょう

それが利益をだす近道です。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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あなたのお店のこだわりは?

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チラシなど集客する為の販促物に

何を書いていいかわからない

という相談をいただきました。

あなたにも共通するいい相談だったので

こちらでお答えしたいと思います。

チラシに書くこと

それはお客様が知りたい事

そして行きたいなと思ってもらえることです。

それにはあなたのお店のこだわりを

存分に書きましょう。

例えば、トリートメントを10種類以上調合して、とか

技術向上する為に最低月1回はセミナーに通っているとか

そんな事もどんどん書いてください。

そんなのどこのお店でも当たり前にやってることでしょ?

って思いませんでした?

どこのお店でも当たり前にやっている事と

お客様に知らせている事は違います。

私の知り合いに鰻屋さんがいます。

鰻屋さんはやはり和食の世界なので

非常に下積みの修業が長く厳しい物らしいです。

いい鰻を選んで、さばいて、串を打って、焼く。

ここまでで一人前になるまでに10年掛かるのは

当たり前だと言っていました。

これは鰻屋の業界では当たり前の常識らしいです。

でも私は鰻屋ではないのでそんな常識は

知らなくて当たり前です。

ためしに10年以上修業した店主が焼く鰻屋

10年分の旨味が凝縮しています。

って書いてみれば?

とアドバイスして早速店頭に張り

チラシにも書いたら売り上げが前年比130%

だった。と報告がありました。

要は同業の中では当たり前の事も

そうでない、ましてや一般のお客様なんて

知りやしないんです。

そこで当たり前の事でも書けば

そんなに修業してるって事はそれなりにうまいんだろうな

って見込み客が勝手に解釈してくれて

来店してくれるんです。

更にあなたが最初思ったように

他のお店もそんなの当たり前にやってるから

そんな事書いたって意味ないよ

って他のお店は書こうとしないから

お客様から見たら

そのこだわりを持ってやっているのは

あなたのお店ただ一つだと思ってくれます。

他のお店が当たり前にやっている事だろうが

自分がこだわってやっている事は

堂々と書いていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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看板の力

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街を歩くと至る所に看板があります。

あなたも気付かずにスルーしてると思いますが

少なくとも一日20~30の看板を目にしているでしょう。

ではなぜスルーしてしまうのか?

答えは簡単、興味がないから。

正確に言えば興味を持たせてくれてないから。

店名だけ書いてあってもそこで何を売っているか

あなたにどんな御利益を与えてくれるのか書いてないから。

逆に街を歩いてて目につく看板ってありますよね。

ただデカいとか派手とかではなく

つい目が行って読まされてしまう看板

そこにはもちろん読まされる為の仕掛けがあります。

その仕掛けに乗せられてあなたは読まされてしまっているのです。

読んでもらわなければ看板としてそこにある意味がありません。

例えば看板を新しくつけるのに10万円掛かると言われたら

高いと思いますか、それとも安いと思いますか?

本来看板の役目は見込み客(まだあなたのお店の存在を知らない新規客予備軍)

にあなたのお店を知ってもらい来店してもらう為の

宣伝営業マンです。

だから何社かから見積もりを取って値段の交渉に

力を入れるよりも内容に力を入れましょう。

その、こんな風に新しいお客様を取り込みたい。と言う

要望を頑張って形にしてくれる看板屋さんは10万円でも

安いです。

逆に何処にでもあるような当たり障りない看板を作ろうとする、

要望を出せば、そんなの他のお店何処もやらないよ、

と言ってつまらない看板を作ろうとする看板屋さんは

1万円でも高いでしょう。

若いお客さんを集めたいなら若い人が読みやすい

字体、言葉の言い回し、商品メニューの説明

年配のお客様を集めたいならそういう人の

心に響く文章を書く、字を大きく書く。

取り付ける場所も重要

若い人と年配の人では見てる場所も

目線の高さも違います。

せっかくいい事が書いてあっても

それを見る人の見やすい場所に貼ってなければ

存在しないのと同じです。

難しいかもしれませんが美容師としての

目線を捨てて客観的にお店を見てみましょう。

セット面に座ったら鏡にどこからどこまで映るのか。

待合の席に座ったらどんな景色なのか

店の前を店の存在を知らない人が車で通過したら

どんなふうに見えるのか

それだけで書く内容、貼る場所が変わってきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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誰に見てもらう?

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TVって昔より面白くなりましたよね。

毎日どのチャンネルも同じニュースの繰り返しか

大量の芸人の切り売りか。

その間にCMがありますがそのCMも

昔よりも個性のないものが増えている気がします。

TVのCMのどのくらいお金が掛かるか細かい話は

わかりませんがCMを出してもらう番組や

時間帯で前後はあるものの数百万単位のお金が掛かるらしいです。

そんなに掛かってもCMに出すという事は

やはりそれなりな戻りがあるからでしょう。

あなたのお店は何か宣伝をしていますか?

例えばチラシ。

『当店は老若男女どなたでも対応できます。』

なんて書いてませんか?

確かに同じお金を掛けてチラシを作るとなれば

一人でも多くのお客様に来てほしい

と思うのは当たり前です。

ですが!!

そんな事書いたら絶対にお客様は来ませんよ。

CMって番組によって流れる商品の内容が変わります。

例えば午前10時ぐらいのワイドショーの時間帯は

食器洗剤だったりレトルト食品だったり。

ゴールデンタイムのバラエティーだったら

ケータイゲームや新発売のCDのCMだったり。

日曜午前のアニメの時はオモチャや子供向け雑誌のCM。

何が言いたいかと言うと

その商品が欲しそうな人が見てる番組の時にその商品のCMを流す。

と言う事。

ワイドショーは奥さんが見てるから

奥さんが買いそうな商品のCMを流す。

ゴールデンタイムは若い子だったりお父さんも見たりするから

その世代に関連した商品を流す。

奥さんがTV見る時間や日曜午前に髭剃りのCM流しても

誰も買いたいと思わない。

これを応用してメニューによって

表示する場所、書く媒体を変えるという事。

エクステ専門店が新聞に広告挟んでも

そもそもエクステつけるような子は新聞見ません。

そういったお店はスマホサイト作った方が

みられるでしょう。

子供のお客様を増やしたいのなら子供が行く場所。

ではなくママが集まるようなお店にチラシを置かせてもらう。

そうやって誰に買ってもらうかターゲットを絞って

そのターゲットの目につく媒体を選びましょう。

決してお金をドブに捨てるようなマネだけはしないでください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

 

 

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まずは知ってもらうこと

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あなたのお店ってあなたが思ってる以上に

周りの人に知られていません。

もう何年もこの場所で店やってんだから

みんな知ってんだろう。

と思ってるでしょ?

逆に聞きますが

あなたが自分のお店に通勤するまでの間に

存在するお店、全部何のお店で

何年前からやってるか知ってますか?

多分半分以上は知らないでしょう。

当たり前だけど知らないお店に

行く事は出来ません。

知られて始めてここ行ってみようかな?

って選択肢に入る。

ここでもまだ選択肢に入るってだけで

来てもらえる確約は取れてません。

何の店か知ってもらうのと同時に

どんな売りがあるか、こだわり、他にはない物

そういった他のお店にはない特徴を

お店の存在を知ってもらうのと

同時に知ってもらって初めて

この店行ってみようかな?

になるんです。

あなたが初めて食事しに入るお店

服を買いに入るお店

よさそうだな、入ってみようかなと思ったお店

なぜそう思ったのか

店の外観?看板?店員さんの呼び込み?

セールしてたから?安かったから?

チラシ?割引券?

あなたが入ろうかな、とお店を知った時の

そのお店の方法、そのままそっくり

自分のお店の宣伝方法にしてください。

だってあなたがその方法でそのお店を知ったんだから

同じ方法をとればあなたのお店も知られます。

まずは何でもいいから他のお店を

パクって行動してみてください。

売り上げが上がってる店はすごいアイデアとか

場所とかではなく行動量です。

行動の数が多ければ多いほど

売り上げも比例しますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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