あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
勝って勝って勝ちまくれ
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は仕事はお休みなのですが
朝出勤して事務仕事を
少々こなして、この後
新店舗の物件の契約、
その後看板屋さんと
現地にて打ち合わせがあります。
いよいよ仕事と休みの境目が
わからなくなってきました。
ですがかなり時間もお金も労力も
掛かりますがかなりいい物件ですし
協力者も多数いるので
やっていて楽しいです。
やはり楽しくなければ続ける事は出来ないので
私自らなんでも楽しんでやろうと
心がけています。
それは美容室で仕事をしていても
コンサルでセミナーをしていても
こうやって毎日のメールマガジンを
書いていても同じです。
どうやったら楽しくなるか?
何をしたら楽しいと思ってもらえるのか?
それを基準にすべてを考えています。
作業として捉えてしまえば
なんだってつまらなくなってしまいますが
どうすれば楽しくなるか
と考えれば見方はいくらでも
変えることができます。
例えばこのメールマガジンも
毎日書くのは大変です。
もう書き始めて約2年になりますが
初めの頃は何を書けばいいかわからなかったし
タイピングも遅くて
非常に時間が掛かりました。
パソコンの前で2時間3時間唸っているだけ
という事もザラでした。
ですがさすがに2年も続けていると
今でもそこまでタイピングは
早くないですしミスタッチも多いですが
コツをつかんできて
1記事書くのに早ければ
20分くらいで終わるようになりました。
もちろん急に早くなったわけではありません。
2時間掛かっていたものが
1時間半になり
それが1時間になり
30分になっていきました。
その中でどう楽しさを
見出していくのか?
それは小さいゴールを
いくつも作っていくことです。
2時間掛かっていたものを
急に30分にはできません。
でもほとんどの人は
30分で書くぞ!
と気合を入れすぎて
やっぱ無理だぁぁ、と
やめてしまうわけです。
そのくらいの決意でできるのであれば
そもそも2時間掛かっていた方が
問題だよって話なんですよ。
だから例えば
今日は1時間50分で終わらせよう
今日は1時間45分で書いてみよう
とちょっとづつ前進していく
そうすれば
毎日ちょっとした「よっしゃー!」の
連続になるわけです。
そうやってあなたの仕事もそうですが
スタッフにちょっと頑張れば
クリアできる小さなゴールを
たくさん設定してあげることによって
勝ちグセがつくようになります。
やっぱり人は負けるよりも
勝った時の方が楽しいじゃないですか
だからあなたが勝てる環境を
作ってあげてください。
そうすれば店内の空気が変わってきますよ。
あなたの美容室が繁盛することを応援しています。
追伸
スタッフを成長させて
あなたの時間を空けて
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2016年5月20日(6:44 PM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
相手じゃなくてあなたが悪い
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は火曜日でお店は
お休みだったのですが
最寄りの美容学校の
就職説明会があり
午前は専門学校へ行ってきました。
やはり若いっていいですね
初々しいです。
どの時代も常々
「近頃の若いモンは・・・」
と言い続けられています。
それはさかのぼると
古代エジプトの壁画にも
書いてあるそうです。
という事はあなたも若い時には
社長や店長、先輩スタッフなどに
「近頃の若いモンは・・・」
と言われていたという事です。
でも自分が先輩になると
そう言った過去の事など
まるでなかったかのように
「近頃の若いモンは・・・」
というようになってしまいます。
でも私は「近頃の若いモンは・・・」
と言った事が1度もないです。
なぜかというと
私がアシスタントだった約20年前
相当に使えなかったからです。
あのころの自分が
今の私の店に面接に来たら
ぶん殴って不採用にしますね。
そのくらい仕事を舐めていたし
何も考えていませんでした。
自分では一生懸命やっていたつもりなのですが
先輩や社長は何か気に入らなかったようで
ひどい日にはクロスを片付けるのも
断られた事がありました。
でもそんなんなってくるから
私も「あ、別に何もやらなくていいんだ」
と思うようになり、
バックルームで毛束ばっかり
染めて実験していました。
そう言ったアシスタント時代を
過ごしてきた私だからこそ言えますが
近頃の若いモンでも
志が高くてメッチャ頑張る子は頑張るし
いくら経験があって年を喰ってても
使えない奴は使えない
という事です。
そして元からどうしようもなく
ダメなやつっていないとも思っています。
現に自分で言うのもなんですが
アシスタント時代
全く仕事をさせてもらえなかった私が
独立して10年以上経営を続け
支払いは1度も遅れた事がなく
更には今他店の経営者さんに
アドバイスまでさせていただいているのです。
バカとハサミは使いよう
と言いますが、本当にそうで
2店舗目で出会った店長は
女性の方だったのですが
一緒に働いた期間は
1年半くらいでしたが
ものすごく親身になって
人の話を聞いてくれて
私の意見に一切の否定をせずに
その上でアドバイスをしてくれて
ちゃんとスタッフとして
扱われている、と
思わせてくれました。
だからその店長が楽になるのであれば
何でもしようと思えました。
それでも別に私の考え方が変わったとか
悟りを開いたとか
私の心境には何の変化もありませんでした。
ただ話を聞いてくれるか、
聞いてくれないか?
それだけの事でした。
キッチリ向き合えば
若いモンだろうが
年を喰ってようが
相手もキッチリ向かい合ってくれます。
あなたは日常の忙しさにかまけて
そう言った部分をないがしろにしていませんか?
スタッフを変えるのではなく
あなたがスタッフに対しての
対応を変えれば
自ずとスタッフは変わっていきますよ。
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経営者本来の仕事にシフトしていきたい
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2016年5月18日(9:42 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
あなたがやるべき事はそれじゃない
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
早いものでゴールデンウィークが過ぎて
もう1週間が過ぎました。
ココからが経営者としては
結構正念場です。
昔とは色々と
風習や決まりなどが
変わってきてはいますが
やはりどの会社も
給料日は25日が多いと思います。
月頭のゴールデンウィークで
財布のひもが緩み
色々な所へ行ったり
食べたり遊んだりと
お金を使ってしまっていて
もう既に財布のひもが
閉まってきつつあります。
来週になれば更にガッチガチに
なってくる事は目に見えています。
ですが一般的な給料日が来るまでの
半月間それでも支払いはやってくるし
こちらも給料を払わなければいけません。
ここでゴールデンウィークを
経営者のあなたが
どう過ごしたかが
尾を引いてくるわけです。
基本的に個人店は
経営者・オーナーであるあなたが
一番フロアで仕事をして
売上を上げている
という形が多いと思います。
でも毎日毎日
目の前のお客様を
施術する事に手一杯で
販促物を作る事や
戦略・戦術を組み立てる時間がなく
結局忙しいか暇かは
お客様の気分次第になってしまっている
お店がほとんどです。
だから忙しい日は忙しいけど
暇な日は極端に暇
その売り上げを合計したら
大した額にはならない
というお店ばかりなのです。
もちろん行事や時期などの関係もあるので
多少の繁忙期と閑散期の差は
ありますが、やはり経営をしていく上で
その差は限りなくない方が助かるし
忙しいと暇が交互だと
売上が大した事なくても
精神的・肉体的な疲労は
とても大きくなります。
それではものすごく効率が悪いのです。
忙しい時期が終わると
そのリバウンドのように
必ず暇な時期が来ます。
ですがその忙しい時期に
しっかり対策を整えておく事で
その後の暇な時期を
忙しくする事も出来るのです。
それにはまず経営者であるあなたが
フロアの中でNO1の座から
降りる事です。
経営者は忙しいけどスタッフは暇
というお店がたくさんありますが
経営者はカットもできるけど
経営も出来ます。
スタッフはカットは出来るけど
経営はできません。
あなたはあなたにしか出来ない
仕事をしなければいけないんです。
でもあなたの時間は
1日24時間と限りがあります。
その中で食事もしなければいけないし
睡眠もとらなければいけません。
そして目の前のお客様の施術があるから
経営は後回しになってしまう。
誰がやっても同じ結果が出る仕事は
別の人にやってもらいましょう。
経営者の仕事はお客様を施術する事ではなく
お客様を呼ぶ事です。
そしてスタッフの仕事は
あなたが呼んだお客様を
施術する事です。
そうやって役割分担を明確にして
あなたは経営の仕事をする時間を作り
暇な時期を潰していきましょう。
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2016年5月12日(9:27 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
これでいい、は衰退の第一歩
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
先日スタッフと揉めました。
揉めたというのは言い過ぎかもしれませんが
ちょっとした口論になりました。
私は技術や接客の事に対して
スタッフには一切口を出しません
だって私よりスタッフの方が
技術も接客も長けていますから。
そんな中で私が唯一口を出す事
それは施術中の頭の中
施術後の頭の中の話です。
その時は施術にちょっと時間が
掛かっているなぁと思い
話をしたのがきっかけでした。
何でそんなに掛かったの?
長くないか?という質問
今私はいかに時間を短くする為に
どうしたらいいかに頭を使っています。
その理由は「時間が短い方が
皆にとってメリットがあるから」です。
1日の営業時間は限られていますから
1人に時間が短ければ
1人でも多くのお客様の予約を受けれる
お客様もダラダラ長いより
早く帰りたいと思っている。
スタッフの休憩時間を
より長く確保できる。
空いた時間で販促物などを
作成して更にお店を忙しく出来る。
などと施術の時間が短くなれば
お店にとってもお客様にとっても
いい事がたくさんあります。
もちろん時間が短くなった事で
仕上がりが悪くなるのは論外ですが。
そこでその質問をしたスタッフは
いつもと変わりない時間で
キレイな仕上がりだったから
全然問題ない
と言いました。
いつもと変わらない結果でキレイな仕上がり
それは大いに結構だと思います。
ですが、それで全然問題ない
という考えは私にとっては
大問題です。
人は失敗した時には
「なんでああなっちゃったんだろう」
「どうすればよかったんだろう」
と反省材料を自ら探し出して
試行錯誤して今後同じ失敗を
しないように頭を働かせます。
ですがそんな事は誰もがやっている事
そこで満足してしまっては
一般人どまりです。
いつもと変わらない時間
キレイな仕上がりだったけど
そこから更に5分縮める事が
出来なかったのか?
と考える事が出来るかどうか?
5分縮めたからってハッキリ言って
どうって事はありませんが
そうやって成功したとしても
「まだまだ、もっともっと改善点はあるんじゃないか」
と常に上を目指す姿勢が
一般人と超人の分かれ目になってくると
思っています。
この仕事は流行もあるし
新しい技術や薬剤も
どんどん出て来ます。
今の技術で満足
これ以上良い物なんてない
なんて事はありません。
それはあくまでも
「暫定1位」であって
今後の流行や新商品によって
どう変わってくるかもわかりません。
だから常に「もっと良い物はないか?」
「今やっている事をもっとよく出来る方法はないか?」
とアンテナを高くはっていなければいけないのです。
それはあなた自身がやるのではなく
スタッフに常にそう言う意識を
持ってもらわなければいけないのです。
そう言う意識を持ってもらう為に
あなたはどういう言葉を
掛けていけばいいでしょうか?
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2016年5月7日(9:20 AM) | カテゴリー:あなたの美容室の繁盛を願って,スタッフを育てよう
記憶力を引きずりたす
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は以前登録した
セミナー主催会社に
今後の活動についての
打合せをしてきました。
今月末にまずは講師紹介と
簡単にセミナー風景の動画撮影があり
その後にその動画を見た
商工会会員さんから
講演の依頼を受けて
その土地にセミナーをしに行く
という形になっていくそうです。
その中で、私ももっとセミナーの
スキルを上げたいので
回数を重ねたいから
私の考えや想い
今までの経歴や行動などを
アピールして、その会社の
構成の方にいいと思ってもらえなければ
セミナーをする機会が
与えられないので
一生懸命話しましたよ。
それこそ2回に分けて
2時間づつ、計4時間
かなりいろいろな事を話してきました。
2回で10万くらいの費用が取れるくらいの
セミナー内容の話をしてきました。
でもそうやって色々人に
話していくうちに
「あぁ、そういえば前こんな事言ってたな」
「こんな事考えてた時あったな」
と、頭の中に入っているんだけど
普段忘れている、または思い出さない事って
たくさんあるんですよね。
でも話しているうちに
話の流れで思い出していく事って
あなたもたくさんあると思います。
例えばスタッフに技術を教えていて
「そういえばここを注意しながらやってたなぁ」
と、改めて自分でも思い出して
後日その技術をお客様に施術する時に
意識してやるようになったり
お客様との会話の中で
飲食店の話になり
「最近行ってないけどあの店美味しいですよ」
と教えてあげているのに
忘れてたけど思い出したら
自分が行きたくなっちゃって
仕事が終わってから行ってみたり。
そうやって思い出して
自分の行動も改まる事も
よくある話です。
脳科学なんてのはよくわかりませんが
記憶って断片的だったり
でも思い出すと
その思い出した記憶とつながりがある
記憶がいもずる式に
出てきたり、逆にその時には
思い出せなくても、その後に
フッと思い出したり
と思い出し方にも色々ありますが
私は基本的に記憶力が低い人って
いないと思っています。
その理由として
あなたが幼少の頃にやっていた
アニメの主題歌って
イントロが流れたら
頭出しを歌えますよね?
何十年前の、1週間に1回しか
流れなかった曲を
しかも覚えようと思って
見ていたわけでもないのに
今イントロが流れれば
歌詞がスッと出てくる。
これってものすごい記憶力だと思いませんか?
でもほとんどの人が
この記憶力は持っています。
だからあなたもスタッフに
そういった頭の中で眠っている
記憶を引きづり出してあげるような
コミュニケーションを取ると
接客にも役立ちますよ。
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2016年4月7日(1:06 PM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
どの引出しに何が入ってる?
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
卒業式シーズンはとりあえず過ぎたものの
毎日毎日それなりに忙しくしています。
美容の仕事が忙しい為
お客様を施術しながら
クライアントさんの求人やチラシの
作成代行の作業をしたり
教材の発送作業をしたり
来月の繁盛コールドスクール会員向けの
定例セミナーのパワーポイントや
資料の作成をしたり
毎月発送している会報誌の
執筆だったりと
目の回るような忙しさです。
そんな中一昨日久しぶりに
お客様が店内にいない時間が
ちょっとできたので
お店として溜まっていた仕事を
一気に片付けました。
と言っても60%くらいしか
終わらずちょっと中途半端な状態なのですが・・・
店内を大掃除したり
新しい機材を取り入れたので
どこにしまうかと考えていたら
結局収納庫の大掃除になってしまったり
店内POPの作成だったり
店前看板の作成だったり
そこで看板担当のスタッフが
新しく書き直した文章が
近年まれにみる駄作で
久しぶりに驚いてしまいました。
ダメ出しをすると
そのスタッフはいつも
「じゃあ教えて」と言います。
でも私は絶対に教えません。
だって普段から言っている事の
積み重ねですから。
やはりこういう仕事をしているから
会員さんからのメール相談や
販促物の添削など
色々な情報が集まってきます。
それを見ながら
スタッフにとっては
良い教材になるので
あーでもないこーでもないと
雑談のような話し方ながら
常に色々と勉強をさせています。
そしてたくさん頭の中に情報は入っているのに
いざそれを使おうとすると
出てこないわけです。
それはなぜか?
その理由は入れるばっかりで
出していないからです。
人の頭の中には
たくさんの引き出しがあります。
そしてその引出しの中に
色々な知識を入れておくのですが
ずっと使わずにしまいっぱなしにしておくと
どの引出しに何の知識が入っているか
忘れてしまうのです。
だから頭の引き出しの中に入った知識は
チラシを作ったり
POPを書いたり
看板を書いたり
DMを書いたりしながら
どんどん出さなければいけないのです。
でも知識ですから
1度引き出しから出しても
頭の中からなくなりはしません。
むしろ「この引き出しにこの知識が入っている」
と思い出すことができて
じゃあメールマガジンを書いてみよう
ブログを書いてみようと
今までやったことのない事を
始めることになっても
その知識をスッと出して
応用する事が簡単にできるようになるのです。
知識は貯め込んでいてはダメ
スタッフにどんどん出させて
どの引出しに何の知識が入っているか
すぐにわかるようになってもらいましょう。
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2016年3月26日(7:42 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
いつも仕事にメリハリを
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
ここ数日ウチのお店はガタガタです。
スタッフがかわるがわる体調を崩し
お休みしています。
この卒業式シーズンの
忙しい最中全く困ったものです。
(そう言う自分も先週
体調を崩してお休みしたのは内緒です)
そして昨日などは
前々から予約が入っていたお客様も
体調を崩したからと
キャンセルの電話が数本掛かってきました。
出勤してスタッフが休みで
「何だよぉ」とテンションが下がり
それでも少ない人数で
お客様をこなすぞ!と
気合を入れ直したと同時に
キャンセルの電話が鳴り
更に「何だよぉ」と
テンションが下がり
精神的にはガタガタです。
あなたのお店でも
風邪は流行していませんか?
これはハッキリ言って
生きているうえでは
予防は出来たとしても
避けては通れない事なので
ウチのお店ではしょうがない事
として考えます。
もちろんそれは普段頑張ってくれているからこそ
考えられる事ではあるのですが
今のこの平成の時代でもまだ
「休まずに、夜遅くまで
働いて練習している人が偉い」
みたいな風潮が残っていますが
私はそれは無駄な考え方だと思います。
私は休みが大好きです。
独立してから最終的には
「目標週休7日」を公言していますし
休みを充実させる為に
仕事をしています。
そして自分だけ休みを取る訳にも
行かないのでスタッフにも
なるべく休める時には休め
と言っています。
早く帰れる日はなるべく早く帰る
練習も無駄にダラダラやっていても
人の集中力なんてもって1時間ですから
それ以降は時間の無駄になります。
短時間で集中してやって
終わったらサッサと帰る。
そして明日の営業の為に体調を整える
それが1番だと考えています。
ですが仕事なんて生きていく上で
1番ではないはずです。
もっと大事なイベントや
それこそ体調が悪いのに
無理して出てくるほどの事ではありません。
そんな体調で無理して仕事をしても
他のスタッフやお客様にうつしたり
満足な仕事ができなくて
誰も得をしません。
それよりもサッサと休んで
体調を整えさせて
万全の態勢で仕事に取り組んだ方が
よっぽど生産性も高く感じます。
そして一番大事なのはその後です。
自分が仕事に穴を空けた事によって
他のスタッフには迷惑を掛けてしまう。
そのスタッフに対して
仕事で返していけばそれでいいんです。
ウチの考え方として
「仕事の借りは仕事で返す」
といった物があります。
ズルズル働く事は美学ではありません。
休む時は休み、帰る時は帰る
そしてもし穴を空けたら
その後に仕事で返す
それだけでお店の中の雰囲気は
圧倒的に変わってきますよ
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2016年3月13日(11:51 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
正しい時間の使い方
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日で1月ももう半分です。
この間までお正月だと言っていたのが
嘘のように時間が過ぎていきます。
どうですか、あなたのお店は忙しいですか?
ウチのお店は去年のうちに
やりすぎたのか、さほど忙しくない
穏やかな日々を送っています。
まぁそんな中でも
私は仕事が2つあるので
お客様を接客しながらも
繁盛ゴールドスクール会員向けの
毎月の会報誌の執筆作業や
注文いただいた教材の
発送作業、ディーラーさんから
依頼されたセミナーの資料作成
更には給料計算や
税務関係で税理士との打ち合わせなど
やる事は常に山積みです。
だからこそ売上を上げる仕事は
スタッフに頑張ってもらって
経営者は経営者にしか出来ない仕事を
やるべきだと思っています。
でもどの経営者さんも
もう少しスタッフが育ってから
任せられるようになってから
と言います。
でもそのまま毎日同じ業務をさせていても
昨日までは出来なかったけど
今日から急にできるようになるなんて事は
ありえないわけです。
あなただって独立して初めて
こんな事もしなきゃいけない
あんな事もしなきゃいけない
とわかってきて、出来ないながらも
期限などが決まっていて
やらなければいけない事なので
調べながら聞きながら
何とかできるようになったんだと思います。
だからこそドンドンスタッフに仕事を振ってください。
今の仕事、例えばお店で一番売上を上げて
販促物なども全部作って
会計などの業務もやって
といった方が多いと思いますが
スタッフはお客様を施術するだけの
仕事しかしていません。
そしてそんなに売上が上がっていないお店は
スタッフよりも経営者の方が
取り分が低いなんて話も良く聞きます。
一番仕事の量が多くて
取り分が一番低いなんて
何を持って経営者と言えるのでしょうか?
先ず経営者は誰がやっても
結果が同じになる仕事には
手を出してはいけません。
例えば洗濯、ゴミ捨て、掃除などの
お金は産まないけど店舗としては
やらなければいけない作業
あなたが干さなければ乾きませんか?
あなたが集めなければ収集されませんか?
あなたがしなければきれいになりませんか?
そう言った仕事はスタッフに任せて下さい。
販促物も同じです。
あなたが作ってもスタッフが作っても
それなりにお客様に伝わるのであれば
それはあなたがやるべきではないのです。
そうやってドンドンスタッフにやってもらって
あなたはあなたにしか出来ない仕事をやってください。
そうでなければあなたの時間は確実に足りなくなります。
100点満点のあなたが1人でがんばるより
70点のスタッフが3人頑張った方が
はるかにいい結果が出ます。
そうなればスタッフもどんどん成長して
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2016年1月15日(9:44 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
1人に依存は命取り
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日から以前ここでお話しした
飛んだスタッフが帰ってきました。
計8日間無断欠勤をしたのですが
先日から戻って元気に働いています。
普通だったらクビかもしれないですね
でも私は受け入れます。
ここで見放してしまうのは簡単ですが
それではそのスタッフの今後は
いやな事があれば逃げる
そんな人間になってしまいます。
私は依然ここで話したかどうかわかりませんが
美容師を育てるつもりは端からありません。
人を育てる為に経営をしています。
だからどんな失敗をしてもかまわない
と思っています。
大事なのはどういった経緯で
その失敗をしてしまったのか?
ものすごく全力で施術した結果
失敗してしまったのであれば
それは人が人にやっている事なので
しょうがない事です。
逆に私としては成功して
お客様は喜んでくれていたとしても
「まぁこんな感じでいいかな」
という気持ちがちょっとでも
垣間見えた時点で
ボッコボコに説教します。
なぜかというと
全力でやっていれば
次は失敗をする確率が
低くなるからです。
逆にこんな感じでいいかな、くらいで
やっていたとしても
今回はたまたま気に入ってもらえただけであって
いずれ必ず失敗する時が来るからです。
そして今回受け入れたのには
もう一つ原因がありました。
それは今までの私の
人員配置の失敗です。
うちのお店では
各スタッフに美容とは別の
専門の仕事をしてもらっています。
POP作成担当
看板作製担当
WEB関係担当
材料関係担当
などでしょうか。
そしてその分野の得意なスタッフが
他のスタッフに教えながら
結果として全員がそれぞれの分野を
それなりに対応できるようにしています。
そこで今回の飛んだスタッフは
WEB関係(ホットペッパーやメールマガジンなど)
を任せてあったのですが
他のスタッフにWEB関係の事を
さほどマスターさせる前に
飛んでしまいました。
POPや看板は字や絵を書くだけなので
回数を繰り返していれば
誰でもそれなりにできるようになりますが
パソコン関係はどうしても
苦手な人は苦手で
中々自分からやってみようという気に
なりにくい。
結果ほとんどその子に丸投げしていた形で
飛んでしまった1週間、予約やメールなどの
操作のほとんどがストップしてしまいました。
この子にやらせておけば早いから
すべてその子にやってもらっていたせいで
円滑に営業が回らない1週間でした。
経営というのは末永く
問題なく続けていかなければ
いけない物なのに
1つの分野だけだったとしても
1人のスタッフに依存してしまった
私の失敗なのです。
これからはもっと全スタッフが
美容以外の事も総合的に
出来るようにビシビシ
やっていかなければいけないな、と
改めて思った1週間でした。
あなたも全部自分が背負い込んだり
右腕1人に任せる事無く
それぞれのスタッフが
総合的に仕事ができるように
教育していきましょう。
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2015年12月4日(9:54 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
個人競技ではなく団体戦
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
月曜・火曜と都内にセミナーをしに
行ってきました。
経営者と言う物は非常に孤独な物で
例えば売上があまり良くない
もう少しお店をどうにかしたい
と思っていても
スタッフや家族に相談する事も出来ず
自分一人で悩まなければいけない事が
とても多く感じます。
美容室経営者、と言うか
美容業界は特に他店との交流などが
ほとんどなく視野が狭くなり
井の中の蛙になりがちです。
そんな中、同じ立場の人が集まる
セミナーに参加すると
「その悩みわかるよ~」とか
「それはウチはこんな方法でクリアしたよ」などと
相談できる相手が見つかったり
「ウチは今こんな事をやってるよ」
と聞いて「自分のお店もまだまだやれる事がいっぱいある」
と気付かせてくれて明日からの
活力になったりもします。
勉強をする事ももちろん大事で
学んで知識を増やす事が
セミナーの目的ですが
そうやって同じ立場で
頑張りを共有できる存在がいる事って
とても心の支えになります。
例え相談をしなかったとしても
「いざとなったらあの人に相談すれば」
と言う気持ちでいるだけで
かなり心強いでしょう。
そんな一緒に前進していける
人を見つけるだけでも十分に
セミナーに参加する意義があると思います。
是非あなたもどんどんそういった相手を
見つける為にもセミナーに参加しましょう。
さて、今日からウチのお店では
アシスタントが夏休みに入り
スタイリストだけでお店を回さなければいけません。
こういった状況になると
「あの子はこんな事までやっていたんだな」とか
「これはどうやってやってたんだろう」などと
思う事があります。
ウチは基本的にアシスタントの仕事も
ドンドンスタイリストがやっていくので
アシスタントが休みになっても
対して困る事はありません。
スタッフ1人1人にある程度の役職をつけ
その役職のプロフェッショナルになるように
教育していますが
その人1人に全てを任せるのではなく
その人から教わって
スタッフ全員ができるようになるよう
日々仕事を回しています。
そうする事で誰がいつ休んでも
お店が滞る事なく
回るようにシステム作りをしています。
あなたのお店ではどうですか?
この人がいないと困る
この人に聞かないとわからない
なんて言う項目はありませんか?
経営者の仕事は売上を上げる事ではなく
お店を末永く問題なく続けていく事
スタッフに活躍する場を提供する事です。
だからこそそんな項目でも
1人のスタッフに依存してはいけないんです。
皆人間だから体調も壊すし
退職する事もある。
そうなっても大丈夫なように
スタッフ全員がオールラウンドプレーヤーに
なるように教育していきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
当社では経営者同士の繋がりを作る為
2か月に1度の定例セミナーを開催しています。
詳しい参加方法はコチラをチェックしてみて下さい。
→http://www.no105040.com/support.html
2015年10月28日(9:46 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう