あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
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専門の物はやっぱりすごい

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

中盤に入ってようやく少し
バタバタしてきて忙しくなってきました。

あなたのお店はどうですか?

今日は写真のお話をしたいと思います。

携帯電話にカメラがついてから
写真がものすごく身近な物になってきました。

それに付随してSNSなどでも
画像を貼ったりと写真の使い方も
ここ数年でかなり変わってきました。

あなたも自分のお店のホームページや
ホットペッパー、ブログなどに
お店やスタイルの画像を貼っていると思いますが
それってちゃんとした写真ですか?

ちゃんとした写真というのも
変な言葉ですが出来ればそう言った
宣伝目的で使う画像は
ケータイのカメラで撮った物は
避けた方がいいです。

お店のブログ程度の物であれば
それでもかまわないと思いますが
最低でもホームページやサイト
ホットペッパーの画像などは
デジカメで撮った方がいいです。

写真も始めだすと奥が深いですが
別に写真家ではないので
そこまでこだわらなくてもいいと思いますが
それでもやはりデジカメは
ケータイのオマケとしてついている
カメラとは違い細かな設定などもできるし
仕上がりなどは圧倒的に差が出ます。

同じスタイルの写真などを撮っても
明るさや見やすさなどは
やはり専門の物には勝てないです。

私は基本的に「餅は餅屋」
だと思っているので
全て専門の物を使うようにしています。

ケータイに色々な機能がついていますが
音楽を聴く時はウォークマン
写真を撮る時はデジカメ
全て別で常に持ち歩いています。

ケータイの方が手軽ですが
それはあくまでもプライベートでの話。
仕事で使うものは常に
オマケの物ではなく専門の物を使う。

その画像1枚でお客様が来るか来ないかが
変わってくると思えば
そんな出費も手間も大した事はありません。

それは決して最高の機種を使え
という意味ではありません。
手ごろな価格の物でも
ケータイについている物とは
比べ物にならないくらいいいです。

出なければ専門の意味はないのですが。

例えば市販のカラー剤で
自宅でお客様が染めたとします。

それは我々から見たら
「そんなんできれいに染まるわけないじゃん」
と思いますよね。

それと同じ事でプロの写真家さんから見たら
「そんなオマケできれいに撮れるわけないじゃん」
という事なんです。

使い方なんてちょっと調べれば
すぐにわかるし
更にきれいに撮れるコツなんて
パソコンで検索すれば
幾らだって出て来ます。

そう言った写真1枚の力の入れ方だけでも
「お、ここなんか良さそう」
と思わせる事も出来ます。

オマケに頼らず専門の物で勝負しましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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言葉の裏表

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

クリスマスまであと1週間になりました。
今年の年末から来年の年明けに掛けて
本当に今回の年末年始は
曜日のタイミングが悪いというか
うまい具合に行きません。

今年のクリスマスは木曜、金曜
来年の三が日は金、土、日
なので一般的には連休が組みにくい
これが3が日が火、水、木であれば
金曜を有給にしてまた土日なので
長い連休を作る事が出来ます。

正月は別としても
基本的に我々の商売は
人が休みの日に忙しくなりやすいので
こういった連休が作りにくい年や時期は
どうしても難しくなってきます。

でもこういった自分ではコントロール出来ない事に
大してはガタガタ言ってしょうがありません。

それを上手に言葉を変える事によって
幾らでも繁盛させる事は出来るのです。

例えば忙しくなりにくい時期であれば
会計時やDM、メールなどで
「この時期はそんなに混まないので
お好きな時間に予約が取れますよ」
と教えてあげれば
その連絡をした中の何人かは
「ガチャガチャしてるのは嫌だから
じゃあその時期に予約しようかな」
という方が出て来ます。

暇だから、ガラガラだから
という言葉と
比較的空いているタイミングが多い
という言葉は、意味としては
ほぼ同じですが、使うタイミングによって
相手に与える印象は全く変わってきます。

暇だから、ガラガラだから
という言葉を使ってしまうと
それはあんまり上手じゃないからか?
などと捉えられてしまいがちですが
比較的空いているタイミングが多い
という言葉に帰るだけで
あまりマイナスな印象にとらえられなくなります。

言葉は何でもそうですが
裏表が存在します。

同じ意味でもその言葉やタイミングによって
まるで意味が変わってきてしまうのです。

例えばいつもうるさい人がいたとします。
うるさいという言葉を使ってしまえば
否定やマイナスな印象を受けやすい言葉ですが
これを「賑やかな人」と言い換えるだけで
ムードメーカーや場作りの上手な人という
プラスのイメージの言葉に帰る事が出来ます。

でもほとんど意味は同じですよね?

後はいつも無愛想な人も同じ
こういった人には
「冷静な人、クールな人」
と言ってあげれば
マイナスなイメージがたちまち
プラスに早変わりします。

カウンセリングなどでもよくありますが
「多すぎて美容師泣かせだって言われる」
など聞いた事があると思いますが
「多い方がスタイルは作りやすい
無ければ何もできませんから」
と言ってあげるだけで
表情がパッと明るくなります。

同じ意味で違う言葉を探すだけで
忙しくする事も暇になってしまう事も
お客様を喜ばせる事も出来ますよ。

是非そう言ったアンテナを高くして
「この言葉を言い換えるには」
と常日頃訓練をして
言葉の引き出しを増やしていきましょう。

それが販促物を作る時に
非常に役に立ちますよ。

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正しい目標の立て方

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチのお店は給料を
基本的に手渡しで払います。

そして数か月に1度
スタッフ皆で食事に行きます。

先日12月という事もあり
小さな忘年会を兼ねて
スタッフ皆で食事に行きました。

今年の反省や来年の目標など
話をしたのですが
まぁどこのお店もそういった話は
していると思うのですが
ほとんど無意味な話をしているお店が多いです。

一番いけない目標の立て方は
「売上を〇〇〇万円まで増やしたい」
「指名の数を〇人に上げたい」
「単価を〇円まで上げたい」
といった目標の立て方です。

何がいけないかというと
「それは自分でコントロールできない部分だから」です。

何がコントロールできないかというと
例えば売上ってあなたが上げる事ではありませんよね?
指名の数は上げようと思って上げれるものではありません。
客単価もあなたが上げれるものではありません。

この話をすると
いやいや、上げれるだろ
と皆口をそろえて言うのですが
断言します、そういった数字は
あなたは変える事ができません。

どういう事かというと
売上、指名、客単価などの数字は
最終的にはあなたが変える事ではなく
お客様が変える事なのです。

お客様がその日の気分で来店されなければ
売上も上がりませんし
指名にもなりませんし
単価なんてそれ以前の問題です。

だからどんなに
売上を上げよう、指名を増やそう、単価を上げよう
と頑張ってもその結論はお客様が握っているのです。

そんなところを努力しても
思ったような結果は出ません。

ではどうしたらいいか?
自分がコントロールできる部分を目標にする
という事です。

どういう事かというと
売上を増やす為には何をしたらいいか?
どういった行動を取ったらいいか?

例えばチラシを出す、DMを出す
ポータルサイトに乗せるなど

指名を上げるには
毎日1時間練習する、名札を付ける、名刺を渡す

単価を上げるには
POPを書く、話術の訓練をする

といった行動を取る事によって
結果として売上や指名や単価が上がるわけです。

としたらその行動を目標にすれば
結果としてその目標が達成できるようになります。

月に〇枚チラシを撒く
DMを〇枚配る
毎週サイトを更新する
入客したお客様全員に必ず名刺を配る
〇か月に1回セミナーに参加する
月に〇枚POPを作る

といった行動を目標にする訳です。

それは自分でいくらでもコントロール出来ますよね
そしてその目標を達成する事で
売上を上げる
指名を増やす
単価を上げる
といった結果につながっていくわけです。

ぼんやりとした自分でコントロール出来ない事ではなく
自分でコントロールできる事を目標にしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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新メニュー導入!

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Fron会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

何か季節が逆戻りしたのか
早送りしたのか
ウソみたいな暖かさが一昨日から
続いていて何を着ていいかよくわかりません。

あなたもこの忙しい12月
体調管理には十分気を付けて下さい。

さて、もうそろそろ12月も折り返しですが
あなたのお店はどうですか?
忙しいですか、そうでもないですか?

ウチのお店は全く暇ではないですが
ものすごく忙しいという訳でもなく
悶々とした日々を過ごしています。

まぁ11月まででやる事はやったはので
来週あたりには動いてくると思いますが。

さて、今日は新メニューのお話をしたいと思います。

新メニュー、各メーカーなども
新しい売上確率の為に
様々な新メニューを常に出し続けています。

そしてそれに飛びつく人
様子を見て導入する人
流されず今まで通りで行く人

様々いるとは思いますが
あなたはどのパターンですか?

私はほとんどと言っていいほど
飛びつきません。

その理由はなぜか?

逆に言ったら飛びつく人は
なぜ飛びつくのか?

その理由を考えると色々な事が見えてきます。

新メニューに敏感で出たらすぐ試してみる人
もちろんその吸収力や探究心は
すごくいいと思いますが
踊らされてやしないか?
と思ってしまうのです。

今までなかった新メニューを
導入するという事は
当たり前ですがお客様も
そのメニューを知りません。

そしてお客様は知らないメニューは
注文する事が出来ません。

だからお客様に告知して
知らせていかなければいけない
という作業が出て来ます。

今まで知らなかった事を
知らせていくのって
実は非常に手間の掛かる作業です。

例えば15年ほど前に
縮毛矯正が出だして
初めはどのお店でもやっている
メニューではありませんでした。

でも従来のストレートパーマとは
明らかに違う、本当の
「ストレート」になれるメニューとして
広がっていきましたが
本当に誰に「縮毛矯正」と言えば
美容室のストレートと認知されて
ドコのお店でも取り入れたのは
約3年くらいかかったと思います。

あの縮毛矯正でもそれだけ年月が掛かって
一般的に認知されていった物を
ポッと出のメニューをお客様に知ってもらうのは
本当に手間と時間が掛かる事でしょう。

もちろん新メニューを取り入れてはいけない
という話ではありません。

本当に自分のお店のターゲットとした
お客様が喜んでくれるメニューであれば
是非取り入れた方がいいと思います。

ですが、ちょっと新しい物好きのお客様が
喰い付いてくれればいいな
くらいの気持ちで取り入れてしまうと
投資した分を回収する前に
お蔵入りなんて事にもなりかねません。

自分達が今のメニューに飽きた
などの理由ではなく
お客様主体の目線で
導入するか否かを決めていきましょう。

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何の問題もありません。
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蜘蛛の巣を張るように

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から12月も中盤に入ってきました。
一昨日小さい忘年会で
以前から親交のある経営者さんと
営業が終わってから軽く一杯行きました。

その経営者さんと話をしていたのですが
ここ最近は一昔前とは違い
12月もクリスマス前までが勝負で
年の瀬ギリギリは町全体が
休みモードに入ってしまって
最期はそんなに見込めない
という話をしていました。

という事はこれからクリスマスまでの
残り15日間が勝負という事になります。

使える物はすべて使って
とことん売上を上げる為に
行動していきましょう。

今日のお話は蜘蛛の巣を張るように
行動するというお話です。

売上を上げる為には
一朝一夕という訳には行きません。
経営はゴールのない長距離マラソンのようなもの
どんなに遅くても構わないから
足を1歩出す事を止めない事が大事です。

そんな中で1つの項目に
重点を置きすぎると長い道のりを
走り続ける事が困難になってきます。

何が言いたいかというと
販促も1つに偏ってはいけないという事です。

例えば今ホットペッパーで
集客がうまく行っているとします。

それで繁盛しているから
これからも大丈夫、と思ってしまうのは
経営にとっては命とりです。

販促や広告の方法は時代と共に
目まぐるしく変わっています。

パソコン関係、SNSなどでもそうですが
ほんの数年前はmixiが一番人気があり
皆そのページを開き
一喜一憂していた時代があります。

それがFacebookに変わり
今はインスタグラムでしょうか?
私はそういった物はほとんどやらないので
良くわかりませんが
要は今儲かっている方法が
確立されているから大丈夫
という保証はどこにもない
主流なんてものはあっという間に
変わってしまう、という事です。

だから今ホットペッパーで儲かっていたとしても
いつそれになり替わる
他のアイテムが出るとも限りません。

そしてそのアイテムがホットペッパーと
同じように使えるとも限らない。

だから常に複数の項目で
売上が上げれる準備をしていかなければいけないのです。

ホットペッパーで月100人の集客があったとしても
それが倒れてしまえば一気に存続の危機に
立たされてしまいます。

それよりも
ホットペッパーから20人
チラシから30人
ホームページから20人
看板で20人
紹介で10人
と同じ新規客を集めるにしても
多種多様な方法で集めれる方が
いざどれかの項目が倒れてしまっても
ダメージは最小限に食い止める事が
出来るという訳です。

そしてその媒体媒体で
読む相手、書ける文字数も変わってくるので
それに合わせた文章が書けるようになる事で
コピーライティングのスキルも身に付くので
更に各媒体の底上げをする事も
出来るようになってきます。

1つの項目に固執せずに
色々な項目からまんべんなく結果が出せるように
行動していきましょう

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努力の仕方を間違えるな

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日は昨日も冒頭でちょっとお話しした通り
繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーで大阪に行ってきました。

月曜の仕事が終わり
一旦帰宅して準備して
そのまま夜行バスに飛び乗り車中泊

火曜の朝には大阪に着きセミナーの準備
セミナーまで少し時間があったので
ちょっと待ちを散策&昼食
その後セミナーをして
軽く懇親会をして
新幹線に乗って帰ってきて
昨日普通に仕事と
超過密スケジュールでした。

さて、超短期滞在の大阪でしたが
その中で
「このお店は頑張っているのにダメだろうなぁ」
というお店をいくつか見つけたので
紹介したいと思います。

パッと見ただけで
洋服屋さんで2軒
雑貨屋さんで1軒
飲食店で1軒あったのですが
何がいけないかというと
「中途半端にいろいろな物に手を出しすぎ」
という経営者としては
一番やってはいけない状態でした。

お店に入る前から看板に
「Facebookやってます
いいね!を押してください。」
「ツイッターのフォローをしてください」
「チラシご自由にお持ちください」
「スタッフブログ読んでください」
などと、色々な事が書いてあるのですが
私個人の考えですが
これらの物、ほとんどが無意味と考えます。

その理由はなぜかあなたはわかりますか?
理由は「ほとんど見ないから」です。

お店のFacebookやツイッターなんて
よほど気に入っていないと友達登録や
フォローなんてしないでしょう。

もししたとしてもそこに書き込む事によって
「そろそろ行ってみよう」なんて思いません。

そんな事ないよ、よく見てるよ
という方もいるかもしれませんが
私はお店単位でFacebookもしていないし
フォローも一軒もありません。

行きたい時に行くし
気が向かなければそんなのが来ても行きません。

ましてスタッフブログなんて
全く興味がありません。
どうせ新商品入荷しました。とか
そんな情報ばっかりでしょう。

そんなものを読む暇があったら
本を1冊読みます。

要は何が言いたいかというと
そんなものに書き込む暇があったら
もっと本当に数字に繋がる
販促物があるだろう!
という事です。

あれがいいよと言われれば飛びつき
これが売れたと言われれば飛びつき
結局全部中途半端になっている

そんな努力の仕方をしていては
いつまで経っても繁盛店にはなれません。

流行に流される事なく
当たり前のことを当たり前に
続けているお店が最終的に
末永く繁盛できるお店として
残るのです。

周りの情報に振り回されずに
地に足着けて稼いでいきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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バランスはコチラがコントロール

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From東京・神田のカフェより

おはようございます。
能重です。

今日はセミナー受講の為
神田に来ています。

今年は来週自分の主催のセミナーが大阪であり
再来週は都内でセミナー受講して
年内のセミナーは終わりになります。

今年は良くセミナーに参加したし
開催もしました。

ですが来年はもっと精力的に
全国を駆け回って
良いお店なのに、努力もすごくしているのに
その努力の仕方をちょっと間違えているばっかりに
思ったような成果に繋がっていないお店の
お手伝いができるよう
更に勉強を進めていきたいと思います。

もちろんここで常に
「売上を上げる為には行動あるのみ」
と常々言っているので
自分も自分のお店でやらなければいけない
むしろ自分が一番やらなければいけない
という気持ちで取り組んでいきたいと思います。

さて、いよいよ12月に入りました。
今月は1年で1番稼げる月と言っても
過言ではないでしょう。

でも待つ経営ではなく
攻めの経営をしていれば
更に売上を上乗せして
最大限の数字を叩き出す事も可能です。

何も特別な事をする必要はないのですが
先ずこういった黙っていても
お客様が来る時期は
何といっても予約に気をつけなければいけません。

予約というシステムは
表向きにはお客様をお待たせしない為
という形になっていますが
裏側では、いかに取りこぼしをせずに
円滑に営業を回していくか
というシステムになっています。

例えば結果としてどんなに売上が良かったとしても
毎日毎日休憩もなく昼食も取れず
残業残業で体も疲弊したとすれば
それは本当にいい結果と言えるでしょうか?

私はそうは思いません。

キッチリ休憩を取り昼食も食べ
定時でキッチリ上がって
明日の為に英気を養う

そして心身ともに充実して
最大限の売上を出した方が
理想的ではないですか?

もちろん理想と現実は違うかもしれませんが
予約を上手にコントロールする事で
それが可能になってきます。

曜日や時間によって
まんべんなく予約を散らしたり
一か所に集めて手を空けたり
そう言った目的をもって
予約の時間を調整していく

どうしてもその時間でないと出来ない
お客様なんて数えるほどしかいません。

「ちょっとその時間は込み合っているので
30分、1時間後くらいはいかがでしょうか?」
と言えばほとんどの方は合わせてくれます。

ましてや12月は忙しいというのは
ほとんどのお客様は理解しているので
しょうがないか、と思ってくれるのです。

そうやってお客様に提示された時間に
無理やりねじ込むのではなく
余裕を持った営業ができるように
予約をコントロールしていきましょう。

バタバタ接客するよりも
その方がゆっくり施術できるので
再来もしやすくなりますよ

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小さい枝と象

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

一昨日は都内にセミナーに参加しに行きました。
その中で1つ印象深い話があったので
ここで紹介したいと思います。

あなたは小さい枝と象というお話を
知っていますか?

外国でサーカスだか動物園だかに
子供の象を連れてくるのです。

そして太い杭を打って
そこに鎖でつないでおきます。

初めは逃げようとして
歩いてはガシャーン
歩いてはガシャーン
その繰り返しです。

そして2か月から3ヶ月くらい経って
太い杭を抜き、小さな枝を地面に刺して
鎖はつながずにジャラッとその辺に
置いておきます。

それでも象はもう逃げなくなるそうです。

なぜそうなるか、その理由がわかりますか?

何度もチャレンジしてみたけど
何度もガシャーン、ガシャーンとなり
「もうどうせ逃げられないんだろうな」
と頭の中で考えて
その後は逃げるという行動を
起こさなくなるそうです。

なぜこんな話をするかわかりますか?

ほとんどの経営者さんは
この象と同じような状況に陥っています。

どういう事かというと
象の場合は
今まで何度も逃げようとしたけど
鎖が邪魔して逃げられなかった
だからもう何回やっても
同じ結果だろう
だったらやらない方がマシ。

お店の場合は
今まで販促物を色々出してきたけど
思ったよりそんなに売上が上がらなかった
だからもう今回やっても
同じ結果だろう
だったらやらない方がマシ。

前半は多少違いますが
後半はほとんど一緒
話の流れとしては
もうほぼ一緒なわけです。

前回そんなに成果が出なかったけど
取りあえずやろう。
と思ってやっていれば
それは同じ結果しか出ないでしょう。

でもしっかり「なぜダメだったのか?」
という事を考えて
修正を繰り返し、販促を掛けたら
違う結果が出て来ます。

そうやって何度も繰り返しているように見えて
回数を重ねるごとに進化しているから
ドンドン反応が取れやすくなってくるのです。

象は毎回ただ歩いて鎖を引っ張る
という事だけを繰り返していました。
他の方法を一切試さず
全く進歩せず最終的にはあきらめてしまいました。

あなたは象と同じになっていませんか?
数回やって効果がなかったからと言って
「あの方法は古い」とか
「あれはウチには合わない」
などと言って今の状況から
脱する事をあきらめていませんか?

1回やって結果が出なかったからと言って
辞めてしまっていませんか?

そもそもそんなに簡単に結果が出るんであれば
世の中に不況なんてものは存在しません。

文章を変える
出す日を変える
大きさを変える
販促物一つ取っても
変えられる所はたくさんあります。

それは回数をこなさなければ
絶対に気付かない場所なんです。

象と同じように諦める事無く
新しい事にどんどんチャレンジしていきましょう。

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その真似、結果が出る?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日のセミナーで参加者さんから
相談を受けてその後の報告があったので
紹介したいと思います。

その方は雑貨屋さんをやっていて
DIYでちょっとした家具を
手作りする会を定期的に開いているそうです。

そしてその参加者募集の
ポスターやチラシを見てくれと
相談されました。

ハッキリ言ってものすごく
ピントのずれた物でした。

今回は壁に付けるフックを作ってみよう
という事で木の板に色々な形のフックの中から
自分で好きな物を選んで
その板に自分で色を塗って
世界で1つだけのものを作ろう
というテーマだったのですが
ただ何枚も完成したフックの画像が
貼ってあるだけで
開催する日にちが書いてあるだけ。

私がパッと見せてもらっての感想は
「フックの展示即売会?」
という感じでした。

でも私はそのことについては
何も言いませんでした。

その代わり、なぜこういった作りにしたのか?
なぜこの画像を貼ろうと決めたのか?
を聞いてみました。

そうしたら驚きというか
でしょうね、というような答えが返ってきました。

その答えとは
「大体他のお店もこんな感じで作っているから」
というどうしようもない答えでした。

私はチラシなりPOPなりの
販促物の相談を受ける時に
始めからどこがいい、悪いという話はしません。

どういった想いでこれを作ったのか?
なぜこういった構成にしたのか?
何でこの画像を貼ろうと決めたのか?

その理由を聞きます。

なぜかというと結果だけ見ても
次には繋がらないから。

そういった想いがあるのなら
この画像だとこういった感じで
捉えられるからもう少し
こういう風にした方がいい

この作りだとそういう狙いにはならない

などアドバイスを渡してから
その後自分で更に考える材料になるからです。

でも「大体他のお店もこんな感じで作っているから」
という答えだと、もうそこに
アドバイスをする事は出来ません。

では他のお店で作ったその参考にした
販促物は何枚撒いて何人のお客様が来たのか?

結局どんなに見栄えが良くても
カッコ良くてもお客様が呼べなければ
いい販促物ではないのです。

そんないい物か悪い物かも
分からない物を一生懸命真似したところで
悪い物であれば同じ結果しか得られないのです。

だからドコか訂正する場所はありますか?
と聞かれても、全部としか答えられない。

例えどんなに不格好でも
泥臭くても、ここはこういった狙いで
敢えてこの文章にした
という理由があれば
その発想、考えについて
アドバイスをする事が出来ますが
何も考えていないのであれば
もしたまたまその販促物が当たったとしても
それを再現できないのです。

我々は長期的に繁盛させなければいけない。
一発屋になってはいけないのです。

それにはありとあらゆるところを意識して
販促物を作り、その結果を全て調査して
それを元に次回創る時には
更に進化させなければいけないのです。

訳も分からない物を真似するほど
無駄な事はありませんよ

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今日一喜一憂しない為に

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近本当に暇な日が続いていて
「ウチのお店大丈夫か?」
とちょっと心配しております。

ですがそんな暇な時間にしか出来ない事を
各スタッフが作業しているので
良しとします。

毎年12月にはちょっとしたイベントがあるので
その為のPOPの準備や
仕入れの発注作業など
各々が自分の得意分野に
腕を振るっています。

私も繁盛ゴールドスクール会員向けの
会報誌の執筆や来月の定例セミナーの
資料作成、求人文章の作成依頼の
対応などやる事が山積みなので
1つ1つ片づけていきたいと思っています。

暇になった時に
急に右往左往してもどうにもなりません
ですが急にオロオロし出す経営者さんも
良く見かけます。

でもハッキリ言ってそんな事をしても
何の問題の解決にもなりません。

なぜかというと
今日の売上を作っているのは
今日の自分ではなく
2か月前の自分の行動が元となっているからです。

今日急に色々な事に取り組んだからと言って
今日忙しくなるなんて事は
ありえないわけです。

なぜかというと
今日来店する新規のお客様を呼ぶ為に
前にチラシを作って印刷に出して
それを折り込みに入れて
配布してもらい
それを見たお客様が
「良さそうだから今度行ってみよう」
と思い、ようやく今日来店する。

再来してもらう為にDMを書いて
ポストに投函してそれがお客様の元に届き
それを見て「そういえばもうそんな時期だな」
と思い来店する。

看板を書き換えてそれを店の前を通った人が見て
「こんなお店前からあったっけな?
今度来てみようかな」
と思い次回来店する。

今日来たお客様に全力で施術・接客したから
次回再来店してくれる。

皆今日は忙しかった、今日の売上が良かったのは
今日頑張ったからだ
と思いがちですがそれは違います。

全く違うとは言いませんが
今日頑張った分は
2か月後に再来店してもらう為の頑張りです。

結局なんだかんだ言っても
我々はお客様が自ら足を運んで
来店してくれなければ
売上になりません。

そして足を運んで来店してもらう為に
今何かの行動をして
明日、1週間後、半月後、1ヶ月後に
来店してもらうわけです。

だから暇な日が出来たら
うわぁ、やばいやばいとならずに
「よし、今日は2か月後に忙しくなるように
何か新しい物を作る時間にしよう」
と頭の中を切り替えて
ドンドン行動してきましょう。

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