あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
経営は早いもん勝ち
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
つい先日年が明けたばかりだというのに
もう成人式が終わり
街も通常通りに戻り
次の週末にはもう1月も半分過ぎようとしています。
本当に月日が経つのは早い物で
ちょっと油断すると
すぐ次の季節が目の前に迫っていきます。
だからこそ販促は先を読んで
どんどん前倒しで作っていかなければいけないのです。
どうしても何かを作ろうとすると
作ろうと決めてから
出来上がるまでにタイムラグが生じます。
チラシなどであれば文章を考える時間
校正をする時間、それを印刷する時間など
普段のサロンワークの合間を縫ってであれば
大体平均で1ヶ月くらい掛かるでしょうか?
1ヶ月遅くなればタイミングによっては
もうずいぶん季節外れになってしまうネタも出てきます。
例えばゴールデンウィークが終わって
そろそろ梅雨が来るから
梅雨対策で縮毛矯正のチラシを作ろう
となって5月の中ごろから
作製を開始したとして
出来上がりが6月の中ごろであれば
実質そのチラシが使えるのは
あと1ヶ月もありませんし
梅雨で癖が気になる人は
もうほとんどほかのお店で
縮毛矯正を掛けてしまっています。
そうしたらせっかく作った縮毛矯正のチラシも
ほとんど反応が取れずに終わってしまいます。
せっかく同じだけ時間とお金と
労力を掛けたとしても
同じ完成度の物が出来たとしても
ちょっとしたタイミングの差で
売れる売れないが左右されてしまいます。
どうせ販促物を作るのであれば
そりゃ売上になって返ってくる額が
多いほうがいいに決まっています。
だとすれば1歩前では遅すぎるくらいです。
ちょっと前にもこのメールマガジンで
お話しましたがコンビニやスーパーでは
もう恵方巻きの宣伝をしていますし
TVなどではもうバレンタインの
チョコレートのCMもやっています。
まだ1か月以上先のイベントの宣伝が
今流れているという事は
そのCMを作成しようと思い立ったのは
当たり前ですがもう去年の段階のはずです。
年が明ける前からもう恵方巻きや
バレンタインかよ、と思われるかもしれませんが
そうやってどんどん先に行動した人が勝つのです。
もう今すぐにでも3月の卒業式
5月のゴールデンウィーク
6月の梅雨くらいまでの
販促を考え始めないと
遅いくらいの時期に来ています。
経営に棚ボタなんてものは
ほとんどありません。
そしてお客様は待っていても来ません
だからどんどんこちらから仕掛けていって
季節やイベントを先取りした販促を作って
お店を繁盛させていきましょう。
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販促と言っても何からやっていいかわからない
そんな悩みをお持ちのあなた
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2017年1月12日(12:07 PM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
有名企業だってしてるのに
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
お正月が明けてからずっと
天気がいいですが
成人式あたりから
天気が崩れてくるそうですね。
新成人の為にも何とか天気が
持ってくれれば良いのですが
さて、今年初の週末、そして3連休
そして成人式を控えています。
成人式の着付け、準備のお手伝いを
控えている方はこの1日で3~5日分くらい
稼げると思うので是非頑張ってください。
そして今まで来店した事が無くて
この成人式の着付けが初来店のお客様も
多いと思います。
ここは間髪入れずに
次回使えるクーポンなどを渡して
次に来店してもらえるような
仕組みを作っていきましょう。
さて、すごく長いお正月休みの人で
この連休までという方もいますが
もうほとんどお正月ムードなんてものはなく
あっという間に何となく普通の日常に
戻ってきていると思います。
そしてお正月にバーゲンだセールだ
福袋だお年玉だとお金を使いすぎて
これから一気に財布のひもが
きつくなってきます。
ですがそんな事はお構いなしに
光熱費や家賃、人件費など
支払いはやってくるので
どんどん次の一手を考えていかなければいけません。
そしてもう大きな企業では
次の季節を見越して宣伝を始めている所も
幾つか見受けられます。
例えばコンビニなどに行くと
もう節分の恵方巻きの予約を
取り始めています。
そしてスーパーやデパートなどに行くと
もうバレンタインデーのPOPを
見たりもします。
常に我々経営者は
1~2か月先を見て
戦略や戦術を練り
販促をし続けていかなければいけないのです。
そんな事を言うと
「ウチのお店はもうこの土地で
何年も営業しているから
いまさら宣伝しなくても皆知っている」
と言われますが、開店してからの時間なんて
関係ありません。
というかどんなに長く営業してようが
あなたのお店の事なんて
殆どの人が知りません。
というよりも知られていたとしても
宣伝や販促は続けなければ
経営を続ける事は出来なくなってしまいます。
例えば「高級チョコレートと言えば?」
と聞かれたらあなたは何と答えますか?
多分10人に聞いて8人は
ゴディバと答えると思います。
それだけ認知度がある有名なメーカー
メーカーというよりもブランドと言っても
過言ではない企業も
テレビや雑誌などでお金を掛けて
宣伝をしています。
そんな有名企業がお金を掛けて宣伝しているのに
あなたのお店はどれだけ知名度があるでしょうか?
それでも何年もやってるから、なんて言えますか?
年数ではなく皆知ってるからではなく
それでもお客様を呼ぶ為に
宣伝は必要です。
でも他もほとんどしてないだろ?
と思ったあなた
だからチャンスなんです。
他がやっていなくてあなたのお店だけやったら
独り勝ちできると思いませんか?
一人勝ちする為に
他がやっていない事にどんどん
チャレンジしていきましょう。
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2017年1月7日(9:23 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
パクる事は悪い事じゃない
From病院の待合室より
おはようございます。
能重です。
今日はスタッフの協力を得て
お休みをもらいました。
そして10日くらい前から
元々持っていた鼻炎が一気に加速して来た為
今年の1月に来た
鼻の奥をレーザー治療で焼いて
鼻炎を止める病院に来ています。
メッチャ痛いのでメッチャ怖いですが
それで1年楽になるので
我慢して名前を呼ばれるのを待っています。
それが終わったら帰って自宅の大掃除をして
いよいよ年末に向けて
準備をしていきたいと思います。
さて、話は全然変わりますが
先日ニュースを見ていて
香港でこちらの会社には無断で
大江戸温泉物語のパクリ企業を作ったとして
問題になっている
というのを見かけました。
もう外観から内装まで
支店なんじゃないか?ってくらいそっくりで
中にはゆるキャラのくまもんまでいたりして
やりたい放題でした。
確かに経営をしていく上で
「パクる」というのは非常に大事ですが
それはお伺いを立ててなのか
それともそうでないのか?
もしくは丸パクリではなく
システムだけをパクるのか?
といった手法にしないと
相手に突かれたり
お客様に見透かされたりと
いつか必ずボロが出ます。
昔、元お笑い芸人の島田紳助さんは
島田洋七さんの漫才のネタをパクったそうです。
ですが周りには一切気づかれなかった。
ですがある時舞台袖で
島田洋七さんに「お前、ネタパクんなや」
と言われたそうで、その時紳助さんは
「やっぱこの人にはバレたか」
と思ったそうです。
洋七さんはネタで
「そば屋でハンバーグを注文する」
という、そんなもんないわ!というネタをやっていた
そして紳助さんは
「ピザ屋に出前の電話をしてそばを注文する」
そして、そんなもんないわ!というネタをやっていました。
どちらもお店に伺って
そのお店にありえない商品を注文する
というネタなわけですが
普通に漫才を見ていたら
それがパクられたかどうかお客さんは
わからないわけです。
ですがその大元を作った人は
店でない物を注文する、という
システムをパクられたとは気づいた
という話です。
ですが私が言いたいのは
気付かれるからやめろという話ではありません。
その時も洋七さんは「やめろや」とは言っている物の
冗談半分というか先輩後輩の
軽い話で心からの否定ではなかったそうです。
だから丸パクリではなく
他のお店がやっている事を
細かく分析を重ねて
どういった理由でこの言葉を使ったのか?
なぜこの部分にこの画像を入れたのか?
などのシステムを理解して
そのシステムをパクる事によって
繁盛の種を撒く事が出来ます。
そしてそのシステムが理解できれば
「じゃあこういうパターンの時は
こうした方がいいんじゃないか?」
と応用を利かせて自分のオリジナルを
生む事だって出来るようになります。
中国のように上っ面をパクるのではなく
もっと深い部分のシステムを
パクって自店に活かすようにしていきましょう。
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2016年12月29日(10:21 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
真正面から数字と向き合う
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今年もあと一週間で終わってしまいます。
あなたにとって、あなたのお店にとって
今年一年間はどんな年でしたか?
売上は去年と比べてどうでしたか?
スタッフの成長度合いはどうですか?
良かった、悪かったなど分野によって
色々あると思いますが
それは何を持って良かった悪かったというのか?
という事を明確に理由付けをしなければいけません。
繁盛していない経営者さんのほとんどは
細かい数字の部分を見ていません。
私も昔売上が芳しくなかった時代が長かったので
気持ちはよくわかります。
細かい数字を見ていないのではなく
「見たくない」のです。
でも今の売上では満足していない
もっと売上を上げたい経営者さんは
特に今の現状、数字と向き合わなければいけないのです。
今どの部分の数字が満足のいく結果で
どの部分が足りなくて足を引っ張っているのか?
どの部分が去年より上がって
どの部分が去年より下がっているのか?
今年はなんとなく暇だった
去年はもう少し忙しかった気がする
といった体感的な部分ではなく
シッカリと数字で比較する。
数字で去年と比較する
販促物で幾ら掛けて
その販促物で幾ら売上が上がったかを精査する
そういった比較対象を持って
数字で明確に出さなければ
これからどんな対策をしていけばいいか
明らかになってきません。
だから例えば新規客はそれなりに来ていて
再来率があまりよくないのに
チラシを出し続けるといった行動になってしまうのです。
もちろん新規客を集める事も大事ですが
再来客の流出を抑えれば
多額のチラシ作製費用を掛けなくても
店内をお客様でいっぱいにする事が可能です。
数字は経営者にとっての通信簿と同じ。
新規客数、再来客数、客単価と項目があって
どれも平均点以上であれば
売上は安定していきます。
でも2つの項目が100点満点でも
1つの項目が赤点であれば
やはり進級できないのと同じで
売上も思ったように上がっていきません。
再来は来て客単価が高くても
新規客が来なければ売上は増えない。
新規客が来て単価が高くても
再来客が来なければいつまで経っても
総客数は増えない。
新規も再来もたくさん来ていても
客単価が低ければどれだけ仕事をしても
大した売上にならない。
だからこの3つの数字を見て
足りない部分を明確にして
そこを上げて行く為に
何をすればいいのか?
といった発想で行動を起こしてみてください。
今年もあと1週間で終わりますが
経営者にとってはもう来年のスタートは始まっています。
この1週間で今年1年の帳簿を
全て見返して来年どの部分を強化していくか
目途を立てていきましょう。
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2016年12月26日(10:43 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
美容師ではなく演出家
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は天皇誕生日で祝日です。
そして土日はクリスマスで3連休
これからそれが過ぎたら
街は一気に年末お休みモードに
入っていきます。
ここからの1週間
最後のひと踏ん張りで
売上を上げ続けていきましょう。
そんな中先日ジムでちょっと無理をし過ぎて
腰を痛めてしまいました。
この一番大事な時期に何やってんだよ
って感じですがそんな事は
お客様には関係ないので
平静を装って仕事をしていきたいと思います。
そうやって平静を装いながら
お客様が喜ぶ為に
常に演出をしていかなければ
思う様に売上は上がっていきません。
ですから同じ事をやっても
それをお客様に説明したり
実感してもらったりして
理解してもらわなければ
何をやっても無駄という事になります。
どういう事かというと
例えば普通の飲食店で
何か食べてそれなりに「美味しい」と
思って食べている物があったとします。
それと全く同じメニューが
ミシュランで星を取っているような
お店で普通の飲食店で出ていると知らされずに
出てきたらあなたはどう思いますか?
たぶんいつも食べている物でも
「やっぱり星付きのお店は違うよねぇ」
なんて言っていつもより美味しく感じながら
食べると思います。
TVでやっている芸能人格付けチェックなども
わかる人とわからない人と
結構分かれますよね?
それだけ人はその場の環境や
待遇によって受け取る感情を
平気ですり替えてしまうという事なんです。
それを利用すれば
どこのお店でもやっている普通の事でも
「こんなすごい事やってるんですよ」と
教えてあげるだけで
「そんな事まで考えてやってくれてるんだ」
と受け取ってもらえるし
逆にほかのどこのお店でもやっていないような
特殊な技術でもそれをお客様に伝えなければ
お客様は特別な事をしてもらっていると
受け取ってはくれません。
あなたのお店は、他のお店は関係なく
今のあなたの知識や技術、材料など
一番良いと思っている物を
選んでメニュー化して
お客様に提供していますよね?
「でもたぶんもっとマニアックに
突っ込んだ考え方ですごい事やってる人はいるから」
とかそんな他の事なんて関係ありません。
あなたのお店で今現在で一番いい事をやっているのであれば
それはどんどんお客様に言っていくべきです。
そしてすごくいい事をやられているんだと
実感してもらう事で
他のお店とは違うな、と思ってもらう事で
再来してもらいやすくなっていきます。
そう感じてもらう環境を整える
「演出家」になってください。
それだけで新メニューを導入しなくても
新しい技術を仕込まなくても
材料を増やさなくても
売上を上げる事は出来ます。
新メニューや技術の導入は
その後でも遅くはありません。
まずはお客様にいい事をやっていると
理解してもらえる環境を作っていきましょう。
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2016年12月23日(9:48 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
それで本当に伝わっていますか?
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は久しぶりの本店勤務です。
そして来週の火曜日は
本来定休日なのですが
年末最後の火曜日なので
特別営業なので今日から年末まで
休みなしのノンストップで
今年最後を駆け抜けていく予定です。
体調を崩さないように
無理をしない程度に
でも余力を残さず
最後燃え尽きれるように
ペース配分を考えて
仕事をしていきたいと思います。
来週もそうですが
年末やお盆時期
あとは最近で言うと
月曜が祭日などの時は
本来休みの日に営業をしたり
逆に営業している予定の日に
休みなんて事があると思います。
そういった事はどれくらい前に
お客様に告知しますか?
大体のお店が1か月くらい前から
告知をすると思いますが
それでは圧倒的に遅いです。
なぜならそれはお客様の
再来周期に合っていないからです。
大体お客様の来店周期は
どのお店も2~3か月くらいでしょうか?
それは、もちろん月一でマメに
来店される方もいると思いますが
それは総客からの割合で考えたら
10%も行かないと思います。
そこで定休日の変更を1ヶ月前に告知したとしても
1ヶ月後に来店する予定のお客様は
1か月前に来店してしまっているし
今その告知を見ているお客様は
その定休日を変える予定の日には
全然まだ来ないくらいのお客様です。
という事は誰にもその情報は
届かないという事になります。
更にそういった特例で営業日を変えるという事項を
口頭で伝えたとして
1か月後2か月後のこの日の
営業日を変えるなんて事
はっきり言ってお客様は覚えていません。
現にあなたが良くいくお店の定休日が
何曜日だか覚えていますか?
もし覚えていたとしても
ぼんやり記憶している
もしくは1度行って閉まっていて
「何だよ、〇曜日は休みかよ」
という苦い経験をした人だけだと思います。
1ヶ月であなたは服屋さん、靴屋さん
スーパー、雑貨屋さん、飲食店・・・
何軒のお店に行きますか?
そんな何十軒、何百軒のお店の中の
1店舗の何か月先の定休日の変更なんて
お客様は覚えていないのです。
でもそもそも定休日の変更って
お店の都合もあると思いますが
基本的にはお客様の為に変える
という事が多いと思います。
それをちょっとした伝え方の間違いで
定休日だと思ったから行かない
やってると思ったのに振り替え休日なんてなったら
結局来店のタイミングを逃し
非常にもったいないと思いませんか?
だからそもそも覚えてもらえないんだから
紙に書いて渡すとか、DMを出すとか
メールを送るなど忘れられないようにする
対策をこちらがしていかなければいけません。
全てはお客様目線
これを今知ったお客様はどう捉えるだろう
これを教えたお客様はどう捉えるだろう
そういった事を予想してみると
いまやっている事が無駄になっていたり
逆にお客様の為になっていなかったり
という事があります。
どうせならしっかりと成果を出したいですよね?
知らせる為の文章だけではなく
知らせ方やタイミングなどにも気を配っていきましょう。
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2016年12月21日(11:13 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
下手な鉄砲も打たなきゃ当たらん
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は8月の2店舗目のオープン
そしてその前の準備期間を含めて
半年ぶりに仕事をお休みして
セミナーを受講しに
東京ドームのおひざ元
水道橋まで行ってきました。
久しぶりに気の合う同じ立場の人間と会ったり
新しい知識を仕込んで来たり
非常に充実した、
そしてリフレッシュ出来た1日でした。
そんな中セミナーの開始時間よりも
ちょっと前に着くように
家を出て年末ジャンボ宝くじを買いました。
あなたは宝くじ、買いますか?
または買いましたか?
私は3年くらい前までは
春のグリーンから始まって
初夏のドリーム、夏のサマー
秋のウォータム、そして年末ジャンボまでの
年5回、常に毎回買っていましたが
ここ数年買っていませんでした。
特に買わなかった理由はなかったのですが
久しぶりに今回買ってみました。
年が明けてメルマガの配信頻度が
2日に1日、3日に1日くらいになったら
10億当たったと思ってください。
さて、人は誰でも
「宝くじ当たったらどうする?」
といった内容の話を
したことがあると思います。
私は常にそんな事しか考えていません。
でも宝くじって当たり前ですが
買わなければ当たりませんよね?
だから私は買います。
そしていつか1等を当ててやるんだ
と思っています。
これと同じ事が経営でも言えます。
私は常に常に行動に起こしましょう
と言っています。
チラシを出しましょう。
POPを作りましょう。
DMを出しましょう。
看板を設置しましょう。
など色々売上を上げる為の行動を
常々言っています。
その中でやはりどうしても
「チラシを出してもお客さんが来ない」
「POPを出しても売れないんじゃない?」
「DMなんて出して意味あるの?」
などと言って端からやらない人が
多いのも事実です。
でもね、宝くじと販促物って同じで
買わなきゃ(出さなきゃ)その先の結果って
絶対に変わらないんです。
それには多少なりにもリスクも必要です。
お金もかかれば労力もかかる
でもその掛かった物を元に
それ以上の物を得るのが
言葉で言えばギャンブルっぽいですが
それが経営なんです。
売上が変わっていないお店
徐々に下がっているお店の経営者さんは
なんだかんだ言いながらも行動しません。
行動しないから売上が変わらない
でも売上は上げたいと思っている
それは「今と新しい事など一切せずに」
売上を上げたいと思っているからです。
それは絶対に無理
いまやっている事の結果が今の売上です。
だから新しい事をやるから
新しい結果になるわけです。
まずあなたは何から始めますか?
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2016年12月8日(12:04 PM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
行動→失敗→改善
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は勤労感謝の日で祝日でした。
なぜ過去形かというと
昨日出勤して数時間
昨日が祝日という事を
知りませんでした。
朝通勤する段階では
なんかいつもより車が空いてるなぁ
という印象は受けましたが
それでもその時は
祝日だなんて思いませんでした。
お店についてカレンダーを見て
初めて今日祝日なんだ
と気づきました。
さて一昨日火曜日の話ですが
お店が定休日でひとしきり遊んで
帰ってきたのですが
帰ってくる道中で
木曜日に雪が降るという
天気予報を見ました。
その情報を見て
今年はまだスタッドレスタイヤに
履き替えていない事を
思い出し、夜8時に家に着いてから
車2台分のタイヤを履き替えました。
この天気予報、大体当たりますが
まれに外れる事もあります。
ですがこの天気予報って
ほとんどが統計学って知っていましたか?
こういう雲の流れで
ここに高気圧があった時は
大体晴れるから明日も晴れだろうとか
ここに台風が来て海水温がこれくらいだから
今までの流れから進路はこういう風になるだろう
と、過去の膨大なデータと
今の状況を照らし合わせて
過去のこの状況と似ているから
同じような流れになるだろう
という計算をするわけです。
これって経営も技術も同じ事が言えますよね
例えば、技術で言えば
前にこのくらいの癖で
このくらいの傷みの人で
この薬でちょっと弱かったから
もう少し強い薬にしよう、とか
前回このカラーでちょっと暗かったから
もう少し明るめの薬にしようなど
今まで自分が経験して
その経験を元にして
じゃあそれを踏まえて
今回こうすればもっといい結果に
なるだろう、という事で
今日施術してみる
経営だったら
ウチは毎週何曜が忙しくなるから
スタッフを多めに人員しようとか
前にこういった予約の取り方をして
待たせてしまったから
今度からはそういった取り方はやめよう
など、日々経営していて
いい事を続け、悪い事を
繰り返さないように
改善していきますよね。
でも、事販促になると
皆そういった発想にならない人が多いです。
チラシを1回出してみたけど
全然お客さんが来なかったからやめる
POPを書いたけど
追加注文なんて全然入らないじゃん
そういってどんどんやらなくなっていく
そうではなく、どの部分が悪くて
このような結果になったのか
自分でよく考えてみる事が大事です。
紙の大きさが悪かったのか?
他のチラシよりも目立たなかったのか?
キャッチコピーが良くなかったのか?
文章に魅力がなかったのか?
そうやって考えて改善して
また出してみる。
そしてまたその結果に対して
改善をプラスしていく
そうするとこの土地の人は
こういった言葉に反応する
といった事が見えてくるようになります。
見えてくるようになれば
統計が見えてくる
その統計に対して
どういったアプローチをすれば
成功する確率が上がるか見えてくる。
だから常に行動して
その行動に対してどのような変化があって
それを理想の変化に変えて行く為に
どう改善していくか?
という行動を重ねていきましょう。
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2016年11月24日(10:09 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
宣伝って必要?
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おはようございます。
能重です。
昨日は関東は天気が悪く
しとしと雨が続いていたのですが
日が出ないとめっきり寒くなってきました。
それと同時にテレビのCMを見ていると
スタッドレスタイヤやお歳暮
クリスマスに年賀状など
冬関連の物や年末関連の物を
多く見かけるようになってきました。
雑誌などでも冬のイベントや
秋冬用の服、冬に食べたくなるレシピなど
季節にまつわる事柄を
たくさん紹介しています。
大手はやはりそういった宣伝に
抜かりがありません。
商売をするにあたって
お店を経営するにあたって
宣伝という物は絶対に必要です。
お店が暇だ、売上が少ない
と言っている経営者さんに話を聞くと
まずほとんどのお店で
宣伝をしていません。
その理由を聞くと
「もううちはこの土地で長い事やってるから
ほとんどの人に知られているから
今更宣伝しなくても大丈夫」
「宣伝をするお金がないから」
などと言われます。
では1つづつ考えていきましょう。
まず、長くやっているから知られているという方。
ではあなたはあなたのお店に周りにあるお店
全て知っていますか?
何を売っているお店でどのくらいの価格帯で
どんな人がやっているか?
何軒答えられますか?
私は全く知りません。
1軒も答えられません。
あなたのお店も答えられる軒数位しか
他の人から知られていないという事です。
そしてもう一つの「お金がない」という原因
では仮に1万枚チラシを作成して
幾ら掛かるか知っていますか?
というかその前に調べたことがありますか?
それなりにちゃんとしたA4用紙で
両面カラー印刷をしたとしても
1万枚で15000円程度です。
それをそもそも調べもしないで
イメージだけで「高いだろうから」と
言ってやらないからお店を知られる事無く
売上がいつまでも上がらないのです。
まずそういった事を
調べもしないで「高いだろう」という
イメージだけで行動に移さないのは
私からすれば「売上上げる気ないのかな?」
と思ってしまいます。
どんな大手も、例えば
コカコーラやイオンなど
誰もが知っているメーカーや会社も
子供からお年寄りまで誰もが知っているにもかかわらず
これでもかというくらいTVCMを流していますし
ユニクロや大手電機店なども
常に新聞折り込みを入れています。
そんな大手でさえ広告費にかなりな金額を掛けて
宣伝しています。
なぜそんなに知られている
もうこれ以上知らせなくても
十分だろうくらいメジャーな企業が
宣伝をし続けるのか?
それはお金を掛けてでも宣伝した方が
その掛けた分以上に売上が上がるからです。
だとしたら個人のお店など
知名度がそんなにないのであれば
尚更宣伝しなければお客様は来店しません。
多額のお金を掛けなくても
宣伝の方法は沢山あります。
そうやってどんどんお店の知名度を上げて
来店者数を増やしていきましょう。
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2016年11月20日(10:06 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
来てほしい人を絞り込もう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
突然ですが、あなたの武器ってなんですか?
あなたのお店の武器ってなんですか?
武器って言うとピンとこないでしょうか
簡単に言えばあなたの得意なもの
あなたのお店の得意なものって何でしょうか?
ウチは〇〇に力を入れている
ウチはこの分野だったら他に負けない
そういった事は何がありますか?
セミナーなどで実際にクライアントさんに会ったり
メール相談などを受けている時に
私はこの質問をよくします。
ですが半分くらいの方は
即答できません。
これは日本人特有の
そんな、人に誇れる物なんてないですよ
とただただ謙遜しているのか
それとも本当に秀でている物がないのか?
あなたはどうですか、即答できますか?
これが即答できないとちょっと問題です。
なぜかというと人は何のために
美容室に来るか、という根柢の部分が
このあなたのお店の得意分野に
大きくかかわってくるからです。
例えばあなたがお腹が空いたと思い
ラーメン屋さんにに入ろうと思った時に
「ラーメンも中華系も、定食も
色々なんでもできますよ」
というお店と「ウチはメニューは
ラーメンのみしかありません」
といったお店があったら
どっちのお店に入りたいと思いますか?
ほとんどの人が後者だと思います。
それはなぜか?
人は何かを選択する時に
「得をしたい」という部分よりも
「損をしたくない」という部分の方を
重要視します。
だとしたら万遍なく色々なメニューがあるお店よりも
ラーメン1本に特化しているお店の方が
損をしにくいという心理が働き
そちらのお店を選ぶのです。
それは美容室でも同じ事なのですが
飲食店は〇〇専門店という物が
沢山ありますが
美容室に関しては
ほとんどそういった打ち出しを
しているお店がありません。
だからあなたの本当に得意としているメニューを
求めている人が他のお店に行ってしまったり
あなたのお店が得意としていないメニューを
求めている人が来店して
クレームになったりやり直しになったりして
労力に対して売上が少ない
といった結果になるのです。
お客様はどんどん絞り込んでいきましょう。
スタイルなんてこだわりがないから
短くなってれば安くて短時間の方がいい
というお客様は端から千円カットなどに
行ってもらった方がいいのです。
どんなに手間暇かけてスタイルを作っても
「遅い、高い」と言われておしまいです。
全てのお客様を満足させようと思う事が
どだい無理な話なんです。
だからあなたの得意な事を
どんどん打ち出して
あなたが得意な事で喜んでくれるお客様を
集めていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
得意分野を魅力的に伝える方法はこちら
→http://www.no105040.com/support.html
2016年11月17日(9:32 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店