あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
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まずはゴールを設定

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

とうとう思い切って
先日このメールマガジンで
お話ししていたナビを
昨日車に付けてもらってきました。

そして色々な設定をしていたら
気付けば休み一日が終わっていました

でもスマホやパソコンもそうですが
今そう言ったデジタル機器の進化は
スゴイですね。

私のような素人が
「こんな機能があったら便利なのにな」
と思うような事は、もう端から
そう言ったエンジニアはお見通しで
普通にそう言った機能が
むしろこちらの要望よりも
数段上の状態で搭載されてますもん。

さて、今日はそんなナビを題材にしたお話しです。

あなたは今よりも売上を上げようと思った時
先ず何を考えてどういった行動に出ますか?

この1番初めの行動で
その後スムーズに売上が上がるかどうかが
決まってしまうと言っても過言ではありません。

チラシを作る?サイトをリニューアル?
DMを書く?POPを作る?
新メニュー導入?スタッフ教育?

出来る事は沢山ありますが
どれも全部違います。

一番初めにする事は
「ゴールを決める事」です。

カーナビも目的地を設定しなければ
どういったルートで行けばいいかの
案内はしてくれませんよね?

それと同じで自分のお店を
どういった目的地に持っていきたいかを
設定しなければどういうルートで
何をやればその目的地に近づくか?
と言ったルート設定も出来ないので
思ったような結果が出ません。

ではゴールを決めるとは
何を決めればいいのか?

それは具体的な数字です。
例えば月の客数が200人、客単価5000円で
月売上100万円でそれを150万円にしたい。
と設定したとします。

では今の状況から50万円増やすには
どういった手段を取ればいいのか?

単純に客数を100人増やして300人の5000円で
150万円にするのか?

客数は200人で客単価を7000円に上げて
150万円にするのか?

客数を250人にして単価を6000円に上げて
150万円にするのか?

どのルートで行くかは今のお店の状況や
スタッフ数、営業時間などで変わってくるので
上記のどの方法がいいとか悪いとかではありません。

今のお店に足りない数字、上げやすい数字を
中心に取り組めばいいという事です。

客数を増やすのであれば
新規客を増やすのか、再来客を増やすのかで
やるべき事は変わってきます。

客単価を増やすのならば
技術単価を増やすのか、店販販売数を増やすのかで
やる事は変わります。

そうやってまずゴール(目的地)を決めて
その次にその目的地まで
どういうルートで行くかを決めて
その後に行動、という順番で
物事を進めていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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紙ばかり見ててもダメ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日と週末、関東は
とてもいいお天気でした。

こういったいい天気になると
忙しくなるか暇になるか
結構極端になると思います。

それはなぜか?
気持ちがいいから出掛けたい
と思う人が多くなれば
お店は暇になりますし
家の事など色々やってしまおう
と思う人が多ければ
お店は忙しくなるからです。

それはその前後の天気などにもよりますし
その周辺にあるイベントなどにもよります。

それをどれだけ予測して
先手を打って動いていくかで
その後の売上は変わってきます。

クライアントさんから
「チラシを作ろうと思っているけど
どういった文面にしたらいいか?」
といった内容の相談をたくさんいただきますが
そういった方のほとんどが
視野が狭くなっている事が多いです。

どういった事かというと
チラシなどの販促物を出す時に
一番大事なのは文章だと考えています。

もちろん文章や画像も大切ではありますが
そこばかりに注力しすぎると
視野が狭くなり狙った結果が得られない
という事が多々あります。

そして「あれだけ文章考えて作ったのに
反応がないって事はやはりチラシなんて意味ないんだ」
という結果を出して販促自体やめてしまう。

全ての結果は自分です。
上手くいけば自分のおかげ
失敗したら自分のせいなんですが
失敗したらついつい自分のせいじゃなく
他のせいにしたくなる。

そしてその販促物自体のせいにして
自分は悪くないと自分を納得させる
でも自分の威厳が保てた所で
売上は上がらないんですけどね。

ではどうしたら成果が上がる販促物を
作れるようになるか?

それはもっと視野を広げる事です。
視野を広げるとはチラシの外も見てみるという事です。

キャッチコピーはどういった言葉にしよう
文章はこれにしよう
メニューはここに載せよう
画像はこれにしよう
もちろんそういった事も大事ですが
その紙の外の方が
重要項目が多いです。

例えばどういった方法で
それをあなたのお店を
まだ知らない人に届けるか?

新聞折り込みなのか?
ポスティング業者に依頼するのか?
自分たちで駅前でハンティングするのか?

それだけでも新聞を読む人
ポスティングを受け取る人
駅を歩いている人で
人種は変わってきます。

それに加えてタイミングも必要です。
何曜日に出すのか?
何時に出すのか?
いつ読んでもらう為の物なのか?

これもタイミングが変わる事で
誰が手に取るかが変わってきます。

だからまず文章を考えるのではなく
いつどんな手法で配布するか?
そのタイミングはどんな人の手に届くのか?

奏したらその人の心が揺さぶられる
キャッチコピー、文章、画像に変えなければいけません。

そこまでして初めて
成果の出る販促物になります。

一度紙から目を離してみましょう。

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その真似、意味ありますか?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ最近ちょっと手が空いている時間が多く
その間にスタッフと話をしながら
12月に忙しくなるような
販促を作ったり接客や考え方の話を
する時間が多いです。

その中で支店がオープンした時に
オープニングスタッフとして
入ってきたスタッフと
お店の方針や考え方などについて
話をすることが多いのですが
若いからなのか、今まで働いていたお店が
そういった方針なのか
一般的には当たり前の考え方なのですが
ウチのお店にとってはかなり偏った
考え方をしています。

簡単に言うと「周りを気にする」とでも言いましょうか
「でも他のお店ってこうじゃないですか」
「こういったやり方は初めてです」
と言われる事が多々あります。

別に私も奇をてらって
他のお店と違う事をやっているわけではありません。

私は私なりに理論があって
他のお店ではやらなければいけない事が
うちではやってはいけない事だったり
逆に他のお店ではやってはいけない事が
ウチのお店ではやらなければいけない事だったり
という事が多々あります。

初めてウチに入社してくるスタッフは
そういった部分で初めは多少の
戸惑いがあるかもしれませんが
ただ単に「これはやらなきゃダメ」
「あれはやってはダメ」といった感じだと
感情のないロボットでしかありません。

だからこそ「他のお店はどう考えているかは
知らないがウチではこういった理由で
これをやってはいけない」
といった教え方をしています。

理由がわかれば例えやってはいけない事でも
今そのお客様にとってはそれが必要
とスタッフ各々が判断すれば
絶対にやってはいけないとはなりません。

理由がわかっていれば
スタッフが判断できるんです。

そして一番ダメなのが
「今までそうだったから」
「他のお店もそうだから」
といった理由です。

そんなものは理由にならないし
そもそもそのお店は
それをやっている事によって
どれほど売上が上がっているか?
それを禁止している事によって
どれだけ利益が出ているか?
そんなものははたから見ていてもわかりません。

いつも店内がお客様でいっぱいだったとしても
単価が低くて利益が少なければ意味がありません。

そして忘れてはいけないのが
世の中の80%は赤字だという現実です。

日本は民主主義ですから
基本的には多数決が一番になります。

そして日本人の性格上
他がやっている事の方が安心する
という心理が働きます。

ですが儲かっているかわからない
他店の真似をしてみても
いい結果が出るわけがないんです。

だからあなたはあなたのお店で
自分のこだわりや想いを
経営にぶつけてください。

その方がよっぽど売上は上がりますよ。

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そこに明確な理由はあるか

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週に1日の本店勤務の日です。
とはいっても本店のスタッフの練習を見に
毎週末支店の仕事をちょっと早上がりして
本店の方にはちょこちょこ顔は出しているのですが。

そして先日の土曜日に
本店の練習を見に行った時の事です。

本店に行ったら綺麗に
クリスマスツリーが飾られていました。

支店の方ではまだやっていませんが
本店の方では毎年ハロウィンが終わって
11月1日にクリスマスツリーの
飾り付けをします。

「この間ハロウィンの飾りつけは
やらないって言ってたじゃないか!」
と言われそうですが
はい、ハロウィンの飾りつけはしません。

ではハロウィンとクリスマスツリー
私の中で何が違うのか?

それは売上が上がるか上がらないか?
という部分です。

ウチのお店のクリスマスツリーは真っ黒です。
かなりダークでクールでカッコいいです

そしてLEDの電球は白とピンクで
500球と、180cmのツリーに対して
かなり多めについています。

これだけで結構な金額するんですが
普段は仕事が終わって帰る時に
間接照明だけ点けて帰るのですが
ツリーがあるこの期間だけは
ほとんどの電気を消して
ツリーのLED電球だけを点けて
帰るようにしています。

そうすると暗い店内に
黒いツリーが妖しげに点滅していて
ものすごく目立つんです。

そもそもウチの本店は
駅からそう近いわけでもないですし
周りにお店もない住宅地に立っているので
周りがあまり明るくない環境です。

そのような所にかなり爆裂的な数の
LED電球が点滅するとそれはそれはきれいです。
そしてアホみたいに目立ちます。

それだけ点滅して目立つと
前を通った人が「何だあれ」と
見てくれる確率が高くなります。

だから私はクリスマスツリーや
LED電球に掛かる費用は
宣伝広告費と考えています。

ですがハロウィンの飾りつけをしても
オレンジの色がメインなので
さほど目立たせることができない

しかもツリーのように1本メインが
あればいいわけではなく
こまごましたものが沢山必要
そう考えると掛かる費用に対して
お店を見つけてもらえる確率が
そう高くは出来ない。

と考えると広告費の費用対効果が
あまり高くないのです。

ハロウィンの飾りつけはしないけど
クリスマスツリーは目いっぱい飾る違いが
ここにあります。

それは何の理由でどういった目的があってやるのか?
その項目が明確になっている物で
かつ、採算が取れる物は
突き抜けてやった方がいいですし
「皆がやっているから」「なんとなく」と
理由がいあいまいなのに費用ばかり掛かる物は
あまりやっても意味がありません。

どうお金につながるかを考えて
そこをやるかやらないかの線引きにすると
その後の無駄な出費や売上が変わってきますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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まずは売上に直結する物から

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

明後日10月31日は
今やメジャーイベントになったハロウィンですが
一番盛り上がるのは
昨日今日の土日になるでしょう。

あなたのお店ではハロウィンの飾りつけや
仮装などをして営業していますか?

ウチのお店では本店も支店も
そういった飾りつけや仮装は
去年同様一切やっていません。

我々美容室は飲食店などとは違い
そもそもそういったイベントに
便乗して売上が上がる業種ではないので
全く力を入れません。

飲食店などであれば
とりあえずカボチャのなんちゃらみたいな
メニューを10月中だけ出して
その期間店内にハロウィンの
飾りつけを施し
「今ハロウィンの期間だから
こういったメニューがオススメですよ」
とお客様に伝えていけば
それだけで追加メニューが増えたり
そのメニューをちょっと高い価格設定にしても
お祭り便乗で財布のひもが緩くなり
普段では注文されなかったとしても
この時期であれば注文を取る事が出来ます。

ですが我々美容室はどう頭をひねった所で
ハロウィンの当日に仮装をしている人に
セットやアップ、出来るのであれば
特殊メイクっぽい物を提供するのが
関の山ではないでしょうか?

それも当日にそういったお客様が
ドワッと集まるわけでもなく
もしかしたら誰一人そういったお客様が
来店されないかもしれない

もし来店されたとしても
飲食店のように
「ハロウィンだからアップで1万円」
なんて価格設定もできないので
基本的に通常の価格設定で
通常のメニューをちょっとハロウィンっぽく
仮装に合わせて作るだけです。

それに対して店内を飾りつけする
装飾を買い入れたり
そういった飾りつけをする
時間・労力を考えると
非常に費用対効果が悪いです。

何かちょっと買ったとしても
数千円は掛かりますし
かといってちょっとしかやらないで
ショボイ感じになるのであれば
やらない方がいい

でも逆にガッチリやったからって
それだけ集客が出来るわけがない

だから私は無駄だと判断して
ハロウィンやクリスマスの飾りつけは
一切やりません。

別に「無駄だから絶対にやるな!」
とまでは言いませんが
たいていそういった部分に
力を入れているお店に限って
販促物がグダグダだったり
売上を上げる為の仕組みや道筋が
全然出来てなかったりします。

それでも本人たちはそういった飾りつけをして
やった感で満たされ満足しているのですが
結局それは売上には繋がりません。

そんな飾りつけをするのであれば
POPの1枚でも作って
追加メニューや店販商品などが
注文される環境を作る事が先です。

そういった事が全て出来上がった上で
飾り付けなり仮装なるするのであれば
全然いいと思います。

まずやらなければいけない事は
最短で売上が上がりやすい仕組み作り

そういったサブ的な催しはその後です。

販促物を作るにも
優先順位を考えて作っていきましょう。

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カリフォルニアロールは寿司か?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は東京は気持ちのいい晴天で
25度を超える夏日の所が
多かったようですが
北海道では積雪があるかも
なんて予報もしていました。

日本という国は北海道から
沖縄までで考えると
南北に距離があるので
北は寒くて南は暖かい
そしてその温度差が
20℃近くあるなんて言う事も
良くある話です。

だとすると私がこうやって
毎日色々なテーマを元に
情報をお送りしていても
そんなのもうこの寒い時期に
全く使えないよ、とか
もうこんなに暑いのに何言ってんだ
という事も多々出てくると思います。

ですが、この世の中
万人が喜ぶ物も万人が成功するアイデアもありません。
人が上手くいったアイデアを
丸のまま自分のお店に導入した所で
その成功したお店とは立地条件も違うし
狙っている客層・ターゲットも違うし
働いているスタッフの層も違うし
自分のお店の得意分野も違う

そんな状況で導入した所で
やはり上手くいくはずもありません。

そして「やっぱり何やってもダメじゃん」
と努力・工夫をやめてしまう。

だからいつまで経っても繁盛しないんです。

私のクライアントさんでも
毎月昨年対比売上を上回っている会員さんや
今月で去年の年間売上を超えている会員さんも
いらっしゃいますが
そういった方は常にその情報を丸呑みにせず
一度その仕組みを考えます。

どういった立地でどういった客層に対して
どういう事をやったから売上が上がったのか?

ではもし仮にウチのお店で
それを導入するとなったら
どういった紹介方法で
知らせていけば印象良く
告知できるのか?

そうやってそのアイデア1つを
自分のお店流にアレンジして
試してみるからこそ
繁盛する確率が上がるわけです。

これはこういったアイデアだけではなく
すべての業種の発展の裏には
必ずそういった創意工夫がなされています。

例えば日本の代表食のお寿司
アメリカにそのまま持って行っても
そもそも生魚を食べる習慣があまりないから
アボカドや野菜など
その地域の人が好んで食べるような物で
その地域専用の物を作り出し
繁盛しています。

それが日本に逆輸入されて
「こんなの寿司じゃないじゃん」
と言ったってアメリカで仕事をしている人が
繁盛していればどれが寿司かなんて
関係ない事なんです。

中華料理のほとんども
日本人に向けた味付けに
しなおされているそうです。

そもそも餃子は茹でてお祝いの時に
食べる物だそうです。

ですが日本では焼いた方が好まれるから
そういった調理法にアレンジして
今は焼の方が一般的になっています。

それを中国の人に
そんなの餃子じゃねえよ、と言われても
別に上手いからこれでいいよ
と思いますよね。

そうやって他で上手くいったアイデア
繁盛したネタは自店流にアレンジして
新しい活路を見出していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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ご一緒にポテトはいかがですか?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は本店への出勤だったのですが
もう本店はオープンして2年半以上が経ち
だいぶ固定客もついてきて
いつもいつも忙しいのですが
私が出勤する時は
比較的暇な時が多いです。

まぁ暇と言ってもガラガラではなく
スタッフはそれなりに手が埋まっていて
でも私は手が空いていて
色々事務仕事が出来て助かっています。

昨日もズルズルと先延ばしになっていた
繁盛ゴールドスクール会員向けの
会報誌と2ヶ月に1度の定例セミナーの
資料をようやく作り終える事が出来ました。

もう期限がかなり迫っていたので
手が空く時間が長くて
ちょっと助かりました。

さて、今日はあなたの一言で
お客様の未来を変えていこう
というお話です。

あなたは普段接客中に
お客様とどんなお話をしていますか?

まさかとは思いますが今日は天気が~
なんてお話をしていたら
上がる売上も上がりませんよ。

でもそんな人の未来を変える話し方なんて
出来っこない、そう思われたあなた
普段から無意識的に
そう言った会話をしているし
そう言った会話をされて
あなたも未来を変えられているウチの
1人ですよ。

一番わかりやすく言うと
ファストフードの最大手
マクドナルドで誰もが言われた事のある一言
「ご一緒にポテトはいかがですか?」

あなたはこの一言で
「じゃぁ・・・」と
ポテトを追加した事はありませんか?

もうこれだけで
あなたの未来は変えられているんですよ。

たかがポテトくらいで、と
思われるかもしれませんが
ポテトを追加すれば
食事の時間が長くなります。
そしてその後の予定も変わってきます。

あなたのお財布の中身も変わってくる
そうすればその後のお金の使い方だって
変わってきますよね?

大袈裟かもしれませんが
たかがポテトだけで
そこまで人の未来を変える事が出来るわけです。

ではあなたはお客様の未来を
どう変えていけばいいのか?

それはポテトを進めるくらい
ちょっとした一言を
積み重ねていけばいいだけです。

例えば仕上げの際にスタイリング剤を使い
会計時に「もしよければさっき使った物
お持ちになりますか?」と聞くだけで
3人に1人くらいは買って帰ってくれます。

施術時の会話の中で
いついつ、どこどこに旅行するんだ
なんて会話が出てくれば
会計時に「旅行の時やりやすくなるように
そのちょっと前に予約入れときますか?」
と聞いてあげれば
「それもそうだな」と
次回予約がもらえるようになります。

お客様は基本的に
明日からのスタイリングの事や
次回来店の事なんて
今お店にいる時は考えていないので
それをポテト感覚で
ちょっと声を掛けるだけで
お客様の未来を変える事が出来るわけです。

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そもそもお客様は知らない

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週に1度の本店勤務の日です。
本店はもうある程度の固定客がついているので
そのお客様の好みをわかっているし
つかみどころもわかっているので
ちょっと楽しく仕事ができます。

ですが新店はまだオープンして1か月半
再来客も来ていますが
それでも新規客がメインなので
まだまだ手探りでお客様の反応を見ながら
様子を見ている状況です。

でもどちらがいいという事はありません。
再来客には再来客に向けた接客
新規客には新規客に向けた接客をして
なるべく早い段階で固定客になってもらい
相手の事をよく知れる環境を整えて
更にお客様によくなってもらえるように
しなければいけません。

もちろんそれには色々な小細工もありますが
結局は我々は大きな分野にくくれば
「接客業」であって職人や技術屋ではありません。

そこを間違えて技術一辺倒で
毎晩遅くまで練習を繰り返し
ウィッグを切り倒し
技術習得・向上に明け暮れる人がいます。

もちろんそれはとても大事な事ですが
それだけになってしまうと
やはり繁盛には繋がりません。

悪い意味ではないんですが
お客様は髪やスタイルに関しては
ド素人です。

だからどう注文すれば
どういうスタイルになるかなんて
全く分かりません。

それでも注文しなければ
施術は始まらないから
自分の知っている知識を最大限に出し
注文をします。

でもほとんどの場合が
頭の中で思い描いているスタイルと
注文した内容は合っていません。

それを我々美容師が鵜呑みにして

言われた通りに施術するから
お客様的には
「言ったのと違う」
「思ってたのと違う」
という結果になるわけです。

別にお客様は適当に言っているわけでもありませんし
嘘を言っているわけでもありません。

ただ知らないなりに言っているだけ
あなたもお客様に
「段を付けてください、2段くらい」
みたいな事を言われた事はありませんか?

私はカウンセリングの段階で
1ブロックにしてください、と言われ
「それはどんな形のスタイル?」と
よくよく聞いてみたら
右側だけ2ブロックのアシンメトリーだった
という事がありました。

右で1つ、左で1つで2ブロックだと
思っていたそうです。

美容とは関係ありませんが
電気屋で、お客様が何を伝えたいか
予想して行動しろ!と言っていた上司が
おじいちゃんに「デスノートってどれですか?」と聞かれ
とっさに「こちらです!」と
パナソニックのレッツノートのコーナーに
連れて行ったという話を聞いたこともあります。

間違いだったりうろ覚えだったとしても
別にわざわざ訂正しなくてもいいんです。

ただ「今この人はどういった事を伝えたくて
この言葉を言っているのか?」
と予想して対応する。

それを念頭に置いてカウンセリングをするだけで
希望のスタイルに近づきやすくなりますし
「この人は私の言った事を理解してくれる」
と再来になりやすくなりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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たった一声が未来を変える

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日はシルバーウィーク最後の日
そして今月最後の日曜日ですが
あなたのお店の予約状況はどうですか?

もう今週が終われば
10月に入り今年もいよいよ
最後の四半期に入ってきます。

この間8月に支店をオープンしたばかりだと
思っていたのにもう年末ですよ、本当に早いです。

となってくるともう年末まで3か月
経営者としてはこの一番忙しくなってくる
12月の時期をどう迎えて
どう乗り越えるかが
かなり売上に関わってきます。

その準備はもうすでに
始めなければいけないところまで
きているんですよ。

なぜかというと
大体一般的に美容室に来店する
サイクルって2か月に1度くらいですよね

となると今の時期に来ている人は
次回来店するのが11月の終わりくらい
そうなれば後年に1度しか来店せず
しかも年末年始の時期にそのお客様は
中途半端に伸びた髪で過ごさなければいけない

それはお店にとってもお客様にとっても
良くない事と言えるでしょう。

ではどうしたらいいか。

答えは簡単です。
仕上げをしている時期などに
ちょっと声を掛けるだけです。

はっきり言ってお客様は
次回来店の時期や年末の予定なんて
考えていません。

だからいつも2か月に1度のペースで
来店している人に
「いつものペースで来店すると
次は11月の終わりになります。
そうすると年末が中途半端になってしまうから
次回はちょっと早いけど
10月の中ごろに来て、そうすれば
その次が年末ギリギリくらいになるので
年末年始はすっきりしたスタイルで
過ごす事ができますよ。」
と教えてあげるだけです。

これだけでもう年内に1度しか
来店しないであろうお客様が
もう1回来てくれるようになれば
それだけで売り上げはかなり変わってきますよね。

総じて
10月中旬から12月まで
ずっとそれなりに忙しくする事が
出来るようになります。

しかもこれは何か販促物を作るでもないので
お金も時間も労力も掛かりません。

ただ仕上げの時にお客様に
口頭で伝えるだけ。

実際こんなに簡単な事で売上は上がるのですが
こんなに簡単な事が出来ていないお店がほとんどです。

だからお客様は気分や思いつきで
来店をする。
そうなると混雑する時と
暇になる時の波もできる。

結果、大した売上にはなっていないのに
疲労だけは多く残るようになります。

どうしても季節や行事に付随して
忙しくなったりする職業ですが
その波を少しでも小さくする事
そしてお客様の思いつき主導で
来店サイクルを決められるのではなく
こちらから提案して
お客様の来店サイクルを
コントロールしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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太刀打ちできない相手とは戦わない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチのお店には米軍基地があるのですが
昨日今日と年に1度だけ
解放するお祭りです。

米軍基地が近くにない方は
ちょっとピンとこないと思いますが
その基地一周金網に有刺鉄線で囲われていて
要所要所でゲートがあり
そのゲートをくぐらないと
中に入る事が出来ないのですが
そのゲートには常に
銃を持った門番的な人がいます。

都市伝説かもしれませんが
何の許可もなく入ろうとすると
容赦なく撃たれるそうです。

そして日本の土地なのに
基地の中はアメリカ管轄なので
日本の法律は一切適用されず
むしろ入った方が悪い的な
扱いをされるそうです。

そんなところが年に一度
一般開放されるわけですから
それは皆行くよって感じなんですかね。

私も10年ほど前
今の土地に引っ越してきて
初めての年に1度だけ行きましたが
1回行けばいいかな
という感じでしたが
今の支店に通勤するのに
ずっとその金網沿い、ゲート沿いを
通っていかなければいけないので
まだ早朝だというのにかなり道が混んでいます。

仕事をしている人間には
全く関係ないんですが
こればっかりはしょうがないです。

人口というものは当たり前ですが
限りがありますよね。

自分のお店の周りに住んでいる人の数が
分母となり、その中からしか
来店者数はありません。

もしくは観光地であれば
その時に集まっている観光客を分母として
その中からしかお客様は来店しません。

そしてそういったお祭りなどの
急激に分母からの数を集める行事があれば
その分母からそのイベントに行かない人が少数いて
その少数の中からしか来店する人は
現れないのです。

普段は絶対に入れないところに
年に1度だけ入れる
そんなイベントにはどんなに対抗意識を燃やしたって
勝てるわけがありません。

だから明日から、明後日から
来週から、来月から
お客様が集まる為の
種を撒く為の作業に徹します。

チラシ作製、POP作成
DM作成、看板作製など
新規客、再来客増加
客単価アップの為の種を
撒き続けるわけです。

1年365日あれば
お祭りもあるし台風もある
大雪もあるし大きなイベントもある

そんな時はどうしたって
集客はしにくくなります。

でもそういった日が
繁盛するお店かそうでないかの
分岐点になります。

繁盛するお店は
そういった暇な日に
パッと気持ちを切り替えて
販促物を作り
来る忙しい日の為に準備をします。

暇なお店は暇な日に
暇だ~暇だ~という割に
特に何もすることなく
無駄に時間を使っています。

あなたはどちらですか?

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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