あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
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プロからのアドバイス

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

雨が降ったかと思えば
カラッと晴天だったり
かと思えば集中豪雨みたいな
振り方をしたりと
今は本当に梅雨なのか?
と思ってしまうような
天気が続いています。

昨日は久しぶりに
「上手く行った!」という
お客様が来店しました。

そのお客様は縮毛矯正の
予約で来店されたのですが
来店されて受付が終わり
セット面に通して
カウンセリングを始めると
開口一番
「前回3ヶ月後くらいが
掛け時だって言われたから来ました。」
と言われました。

真面目に仕事はしていましたが
心の中では「ニヤッ」と
してしまいました。

なぜかというと
お客様は今日やった施術が
どのくらい持って
次回の来店時期がいつくらいになるかなんて
ハッキリ言ってわかっていません。

ですがそれをお客様の
気分に委ねて
こちらから何も言わないでいると
いつまで経っても
「まだ平気だろ」と思われて
次の来店が来ないのです。

人は分からない事に対して
よほどの興味がない限り
自分で調べようとはしません。

何となく気が付いたから
どうにかしようかな?
と思うまで行動には起こしません。

だからあなたがプロの目線から
今日のスタイルの毎日の手入れは
どうしたらいいか?
次回いつごろに何をしたらいいか?
という事を事細かに教えてあげる事で
そのお客様にとって
あなたはただの美容師さんではなく
「髪の専属相談役」という
立場に変わるわけです。

これはやり始めるに当たって
初期投資が掛かる訳でもなく
何か労力が掛かる訳でもなく
ちょっとカウンセリングや
仕上げの時に気を付けてあげるだけで
絶大な効果を出す事が出来ます。

お客様の次回の来店時期を
こちらでコントロールしたり
来月の売上予測が経ったりするので
じゃあローテーションはどうしようか?
ちょっと余裕が出そうだから
アレを買い替えようか?
と色々な予定が経ち
先回りで色々な事が出来るようになります。

当たり前ですが、ここは誰でも彼でも
短い期間を説明するわけではなく
そこはプロとして
今日作ったスタイル、そのお客様の
髪質やダメージ度合、生活パターン
イベントなどに合わせて
的確なアドバイスをしなければいけません。

クセがさほど強くない人であれば
「半年くらいは持ちますよ」
という事もあるし
「ちょっと早くなっちゃうけど
この時期にそのイベントがあるのであれば
その前に1度整えておくと
後が楽ですよ」などと
そのお客様がプライベートを
快適に過ごせるような
今だからこそのアドバイスをしてあげる事が
非常に大切です。

そうすると今日、次回来店の
予約が取れるようになりますよ。

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ウダウダ言わずにまず行動

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

7月に入って1週間
暇な日が続きましたが
この週末は忙しくなってきていて
一安心しています。

でもそれとは逆に
新店舗の準備や
事務仕事が全くできずに
モヤモヤしていたりもして
今求人を掛けているので
早く人が入って
時間が自由にならないか
と思っています。

今のお店も忙しくなってきたので
人を増やしたいし
新店舗にも人を揃えなければいけないので
不安が大きいです。

ですがどうしようどうしようと
言っているだけでは
人は集まってこないので
ドンドン行動に移して
ウチのお店はスタッフを募集していますよ
という事を知ってもらって
来てもらう以外に方法はないので
ドンドン行動していきますよ。

これは経営でも同じ事で
お客さん減って来たなぁ
売上下がって来たなぁ
何でかなぁ
どうしようかなぁ
と思っているだけ
言っているだけでは
その悩みが改善する事はありません。

もちろん原因を追究する事は
大事な事ではありますが
その原因は最終的には
分からないのです。

なぜって失客したお客様に
「なぜ来なくなったんですか?」
って聞けないからです。

もし街でばったり会ったとして
聞いたとしても本当の事なんて
絶対に教えてもらえません。

だから失客した原因なんて
どんなに考えたって
分からないんです。

だとしたらどうするべきなのか?
それは当たり前の事ですが
今目の前に来店されている
お客様に全力で取り組み
更に新規客を集める為の
行動をどんどん増やしていく
これ以外に道はありません。

ですがどうしても
今までやった事の無い事を
新しくやり始めるのは
躊躇してしまうのも分かります。

成功する確証もなく
やり方もあまりわからないまま
何かを始めるのは
とても体力を使います。

でも考えてみて下さい。
あなたが独立して
お店をオープンした時
それは今までやった事の無い、
オープンしたからと言って
確実に儲かるという
確証のない中で
それでもリスクを背負いながらも
何をしていいかわからないながらも
分からないなりに調べながら
自分で行動して
オープンまでこぎつけたと思います。

そしてその後に
「あぁしとけばよかった」
などと思いながらも
「これも勉強だな」と思い
今まで進んできたと思います。

行動したら成功しても
失敗してもそれは全て
あなたの経験値になります。

そしてその結果を元に
更に創意工夫をして
いい結果が出るように
更に行動するんです。

机上の空論ではダメ
百聞は一見にしかずです。

分からなかったら分からないなりに
取りあえず動いてみましょう。

そうする事でわかるようになり
結果が出せるようになりますよ。

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その人しか買ってくれない?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は私は1日暇だったので
お店はスタッフに任せて
パソコンを2台使って
新店舗用のチラシを作ったり
繁盛ゴールド会員向けの
会報誌を執筆したり
給料計算をしたりと
ひたすら作業ををしていました。

刻一刻と新店舗のオープンが
迫っていますが
作業が進んでいるのかいないのか
よくわからず
毎日非常にモヤモヤしています。

それでも1歩づつでいいから
進んで行かなければいけないので
作業を続けていきます。

先日ニュースで
来年の新1年生向けの
ランドセル商戦が
もうすでに始まったという
内容の話をしていました。

身内に年長さんがいない人間にとっては
「早くね?」と思うのですが
そこにはちゃんとした戦略が
裏側に存在します。

一昔前はランドセルは
10月くらいから売り始めて
正月開けてから
親が子の為に買う
というのが一般的でしたが
少し前になると
正月に孫が帰省するのに
祖父母がプレゼントとして用意する為
年末よりも前に売れるようになりました。

そこでランドセルは親に売る物
という発想から
祖父母に売る物という発想に
シフトチェンジした
ランドセル業界は
それだけでももう勝ち組だと思いますが
更に上がいたわけです。

それは「母方の祖父母」と
「父方の祖父母」を競争させる
という発想でした。

孫1人に対して
必要なランドセルは1つです。
1つあれば十分です。

だから向こう側の祖父母に
先に変われてしまったら
もうランドセルのプレゼントは
不要になってしまう。

となれば相手よりも先に買い
先にプレゼントを
しなければならない。

正月より前はいつだ?
お盆だ!という事になり
今ではお盆の前にランドセルが
バカ売れしてそれを
お盆に帰省した孫に
向こう側の祖父母よりも先に
プレゼントして満足する
という流れになったわけです。

これは非常にうまい流れだと思います。

親世代は毎日のやりくりなどで
あまり余裕がありませんから
そこにランドセル買ってください
と投げかけたとしても
買うには買うけど
高い商品ではなく
必要最低限の機能がついている
低単価の物ばかり売れていたと思います。

そこで売る対象者を
親世代から祖父母世代に変えた。

そうなれば、多少の余裕や
蓄えはあるし、孫の為なら
何でもするという人種ですから
もっといい物、孫が喜ぶものと
グレードの高い物から
売れていくという形に
変わったわけです。

同じ物でも違う人に売ったら
値引きせずにグレードが高い商品が
売れる事ってよくあります。

今売っている対象者以外に
あなたのサービスが使える人はいませんか?

その発想の転換が
爆発的な売り上げを生みますよ。

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不確かな情報に振り回されない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日一昨日と連休でしたが
両日とも新店の打ち合わせなどで
終わってしまいました。

まぁ両方とも雨だったんで
どちらでもよかったんですが。

さて、今日で6月も終わりです。
1年の内でこの6月と
10、11月は我々美容業界では
売上が上げにくい月とされています。

一昔前は2月8月を
「ニッパチ」などと言って
暇な月とされていましたが
それはもう遠い過去の話。

なぜ2月と8月が暇だったかというと
昔は農業従事者が多く
その時期は農業の繁忙期となり
家族総出で毎日仕事をして
とても外に出れたもんじゃない
だから農家にとっては繁忙期であっても
メインの客層がほぼ農家だった時代は
そう言った稼業が忙しく
それと反対に周りの他業種は
暇になってしまうと言われていました。

ですが今の時代、多少の地域差が
あると思いますが
昔よりは皆日頃から
オシャレにしているし
今この時期だからと
まとまって美容室に来店するというのは
減ってきたように思います。

ものすごく稼げる時期が
なくなったのと同時に
ものすごく暇になる時期も少なくなり
やりようによってはいつでも
忙しくする事も可能だという事です。

ウチのお店では
常にお店がオープンしてからの
ギネス記録を意識して
仕事をしています。

1か月間の技術売上・店販売上
1ヶ月の来店客数・客単価
1日の最高技術売上・店販売上
1日の来店客数
その7項目をスタッフルームに貼りだし
常にそれを超えるように
仕事をしています。

そんな中、去年の12月・今年の3月と
月売上のギネスを更新したのですが
今日の売上によって
そのギネスをさらに更新できそうです。
そして今までで1日の最高売上は
2月に出しています。

暇だ暇だと言われている時期だから
今日も暇だけどしょうがないよね
と勝手に決めつけてはいませんか?

なぜ暇なお店と忙しいお店が
世の中に存在するか?

その理由は至ってシンプル
お店が忙しくなるように
常に何か行動しているか?
行動していないか?
理由はたったこれだけです。

そう言った行動をしていれば
一般的に暇だと言われている時期でも
ギネス記録を打ち立てる事も可能です。

周りのお店や業界がこうだから
しょうがないと自分に
言い訳をして納得していませんか?

他のお店なんて関係ありません。
1年間365日毎日忙しいお店はありませんが
周りのお店が暇だからうちのお店も
暇でいいわけではありません。

逆にちゃんと販促して
忙しくなるように
準備をしていけば
周りのお店にはお客様がだれ一人いなくても
あなたのお店だけ満席という状況だって
作る事は可能です。

先入観や思い込みを取り払い
常に数か月先を忙しくする為の
種を全力で撒いていきましょう。

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口より先に手を動かす

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

昨日はお店はお休みでしたが
ようやく新店舗用の借り入れが締結し
今回はテナントの賃貸物件ではなく
売買物件の購入だったため
支払・契約を済ませ
建物が自分名義になり
これから内装・外装工事の作業に
入れるようになりました。

店舗オープンを決めてから
昨日までアレを買わなきゃいけない
これを揃えなきゃいけない
ココと打ち合わせしなきゃいけない
などやらなきゃいけない事が
沢山あるけどまだ借入していないから
お金もないし、もし買えるお金が
あったとしても、買ったからと言って
置いておく場所もなくて
やりたいけどやれない
非常にモヤモヤしたストレスのたまる
時間を過ごしてきましたが
これでようやく現実的に行動に
うつす事が出来ます。

これから更に忙しくなってきますが
それも全て楽しんで取り組んでいきたいと思います。

さて、先日半年ぶりくらいに
知り合いの美容室経営者さんと
夜一緒に食事をする機会がありました。

その方は常に何か新しい事に
取り組んでいて、話していると
いかに自分がまだまだやりつくせていないか
まだまだかという事を
思い知らされ、また明日から
更にやらなければと
気持ちを引き締めされられます。

そんな中今取り組んでいる新しい事や
ついこの間までやっていた
販促などの話になり
フェイスブックやインスタグラムなどの
話も出てきて私はそう言った
いわゆるSNSはあまり得意ではないのですが
その方はそういった事でも
新規集客などもやっていて
何か参考になればと思い
話を聞いてみようと思ったんですが
敢えてやめました。

なぜかというと
その方の話によれば
パソコンやスマホ、SNSなどは
難しい事なんて一切ない
難しい、出来ないと言っている人は
初めっから何もやっていない人で
どんな事でも取りあえず
トライしてそれをやり続ければ
人並みには出来るようになる。
という事でした。

それは普段私がスタッフに対して
言っている事でもありました。

例えばカットやカラーなどの
技術の本やDVD
自己啓発本や経営書など
どんなに読んでも身にならない

それよりも取りあえず
ウィッグにハサミを一発
入れて、それから考えろ
と常々言っています。

切り方や手順、方法などを
どんなに本やDVDなどで見て
やり方が分かったとしても
それは出来るようになるのとは
違うわけです。

それと同じようにパソコンやスマホ
SNSなどもネット検索などすれば
やり方は沢山出て来ますが
結局自分で試しにやってみて
間違えながらも修正を繰り返し
やってみなければ出来るようにはなりません。

ただ情報を頭に入れて
出来るようになったふりをする暇があったら
1回でも多くトライしていきましょう。

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それをあなたがやるのではなく
スタッフにどんどんやらせて
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文章内容より大事な事

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

関東は梅雨入りしたとの
発表がありましたが
昨日はカラッと夏のような晴天で
いまいち実感の湧かない今日この頃です。

さて、昨日でもう6月も
1/3が過ぎました。

ウチのお店は最近の傾向として
月の前半はメチャクチャ忙しくて
月の後半は落ち着いてしまって
売上が尻つぼみになってしまいます。

経営的には前半も中盤も後半も
同じように忙しく
波がなくまんべんなく来店してくれれば
そんなに理想の経営はありませんが
人相手の仕事なので
なかなかそうもいきません。

ですがここの対処法の考え方の違いが
今後繁盛店になれるか否かの
分かれ道になってくるのです。

ほとんどの経営者さんが
「暇な時期をなるべく減らす為に
暇な時期にチラシを入れて集客しよう」
などと考えがちです。

でもこの思考がそもそもの間違いなんです。

例えば極端な話ですが
あなたのお店の近くに
ウナギ屋さんがあったとします。

ウナギと言えば土用の丑の日ですが
それ以外で、常にウナギ食べたい!とは
あまりならないと思います。

ですが、そうやって日常で
あまりウナギの事を気に掛けていない時に
「当店のウナギ、オススメ!」と
チラシが入っていて
二つ返事で「じゃあ行こう」と
あなたはなりますでしょうか?

もちろん数百枚、数千枚の
チラシを撒けば、一定の割合で
「行こう」と思う人もいるとは思いますが
確率が高いか低いかで言えば
低い方だとは容易に予想が付くでしょう。

ですが
来月の7月30日、土用の丑の日に
「やっぱり丑の日はウナギ」と
広告が入れば、「せっかくだから・・・」
と何もない時期に比べたら
はるかに食べたいと思う確率は
高いと思います。

ですがやはりそう言ったイベント時期は
どうしてもお店が込み合いますので
その時には食べられない人も
出てくると思います。

もしあなたが食べたい!と思った時に行って
「すみません、もう売り切れなんです」と
言われてしまったら
その後どんな行動を取りますか?

もちろんしょうがない、という気持ちも
あるでしょうが、
やっぱり食べたいなぁ、と思うと思います。

そしてその後何かのきっかけで
ウナギの事を思い出したら
食べに行こう!となりやすいですよね?

そして大したイベントではない日でも
お店に行ってしまうようになるわけです。

という事はですよ
一番集客しやすい時期って
繁忙期で、その時は忙しくなりすぎて
お断りをしてもいいんです。

そのお断りをした人の中から
波が過ぎ去って落ち着いた頃に
来店する人が一定の割合で現れます。

こうする事によって
暇になりやすい時期にも
お客様を呼ぶ事ができるわけです。

同じお金を掛けて販促物を作るのであれば
一番成果の高い時に出すのは鉄則です。

その判断を見誤らないように
自分の行動を振り返り
予想を立てて販促物に取り組んでいきましょう。

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他業種から学ぼう

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はセミナーでお茶の水に行ってきました。
昨日のセミナーの内容は
ちょっと今まで受けてきたセミナー内容と
違ったのですが
逆にそういった違った観点から
物事を見る事によって
今まで気付かなかった事に
気付けるようになる事もあるのです。

これが門外漢モデルと言って
例えばあなたが飲食店に行って
結構待たされたり
自分より後に注文した人の
料理が先に出されたとします。

かなりイラッときますよね?

私だったら
「すいません!」と言ってしまいます。

ですが自分のお店になると
「ちょっと混んでいるからしょうがない」
何て思っていませんか?

後は服屋さんに洋服を買いに行くと
店員さんがクネクネしながら
「今日は何かお探しですか~」
と話しかけてきて
「ほっといてくれよ、こっちはゆっくり見たいんだよ」
と、ウザったく思った事はありませんか>

でもいざ自分の仕事になると
「今日はいいお天気ですね~」
なんてその後何も生み出さない
会話を始めようとしている。

門外漢モデルとは
自分の枠の中では当たり前に
執り行われている事も
他の業種、いわば門の外の事は
簡単に気付けるというもの。

飲食店などでメニューを見ても
「このメニューわかりにくいなぁ」
と思った事もありますよね?

今私は新店舗をオープンするにあたって
色々な業者から見積もりを取っていますが
ほとんどが専門用語で
何が何だかさっぱりわかりません。

メニューも見積もりもそうですが
「何でこんなわかりにくい書き方をするんだろう」
と常々思っています。

そして飲食店のメニューにしても
業者の見積もりにしても
ほとんどの場合が
「これって何のことですか?」
と聞くと「あぁ、これは〇〇って事です。」
を説明をしてくれると
内容がわかります。

そして「だったら最初からそう書けや!」
と思ってしまいます。

それだけならいいですが
「わかんないけど聞くのも面倒だし
無難なものでいいや」
とお客様が本当に注文したいメニューが
注文できない状況になっていたりもします。

美容室のメニューなども
一応大項目として
カットやパーマなどとありますが
非常にわかりにくいですよね。

パーマだけで4~5種類
ある店もありますよね?

今の時代はそうそうないかもしれませんが
チオパーマ、シスパーマ、エステパーマ
クリニックパーマ、クリープパーマ
何てメニューに表記されていても
お客様にはちっとも伝わりません。

ですが、今日の話は
メニュー名を変えろ、という
話ではありません。

自分が他業種のお店に行って
「何でこんなやり方するんだろう
ロスが多くないか?」
と思う事って多々あると思うんですよね?

それをその時思うだけでなく
しっかり持ち帰って
自分のお店で同じような事を
やっていないか?と
参考にしてみてください。

それだけでお客様に物が伝わりやすくなったり
同じ仕事でも労力や時間が短くなりますよ。

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徹底的に絞り込み

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日の朝ワイドショーで
ウチの近くのスーパーが
特集で紹介されていました。

そのスーパーは、今でこそ
珍しくないですが
40年前から
高級スーパーとして
コンセプトを掲げ
昔は町の1スーパーだったのが
今では六本木に支店を
出すほどに成長しました。

そのスーパーは全ての商品が
普通のスーパーの
約1,5倍位の金額で
販売されています。

ですがオープンして40年間
ずっと黒字経営を続けているらしいです。

まだあまり豊かでない時代に
オープンして、バブルの時代を超え
不況の時代へと移り変わっても
黒字を出し続けるというのは
本当にすごい事だと思います。

やはり経営者としては
時代の移り変わりと共に
流行り廃りなどに左右され
やり方を変えて行ったり
ちょっと傾きかけてくると
「自分のやり方は本当に正しいのだろうか?」
と疑心暗鬼になったりするものです。

ですがそのスーパーは
時代背景など一切関係なく
ずっと高級志向路線を
貫いています。

昨日のテレビの中で
来店しているお客さんに
インタビューなどしている
コーナーもあったのですが
「商品がダントツで良い
鮮度、無農薬、地方名物など
でも最終的には文句なしに旨い!
ちょっと高いけど・・・」

と高いのは承知の上
でも良い物だから買いにくる
と口を揃えて言っていました。

ここにブレない経営の
秘密があると思います。

人は十人十色です。
だからこそ十人全員が
気に入るものなって
この世の中に存在しないのです。

例えば
安くてお腹いっぱいになれば
何でもいいという人

常に普通でいいという人

普段は何でもいいけど
月に数回は良い物が食べたいという人

沢山量はいらないから
良い物が食べたいという人

質も量も常にMAXを求める人

とお客様の種類が5種類いたとします。
安くていい人とMAXを求める人
両方のニーズに答えようとすれば
それなりな在庫量が必要になります。

ですが在庫量を増やしたからと言って
両方のお客様が来店するわけではありません。

MAXを求める人は
美味しい物+優越感、贅沢感なども
一緒に買っています。
「こんな良い物が買える私、いいでしょ?」
と言った感じです。

そこに安い物、安い人がいると
たちまち優越感や贅沢感はなくなります。

お店のステータスというやつです。

だから「二兎を追うものは一兎も得れず」
になるわけです。

安売りが悪い訳でもありません。
高い方がいいという事もありません。

ただ、誰でも来てくださいでは
誰も来ないのです。

そこは明確にターゲットを絞り
そのターゲットが一番喜びそうな
商品、サービス、言葉を用意して
そのターゲットに一番伝わりやすい
ツールを使って伝えていく事で
狙ったお客様が集まり
繁盛していくのです。

まずはターゲットの絞り込みから
始めていきましょう。

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自分がお金を使った時

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は火曜で定休日
久しぶりにゆっくりした休日を
過ごしましたが、その前日
月曜の夜に久しぶりにマッサージに
行ってきました。

私にとっては火曜日が
定休日なので、実質
月曜日が週末になります。

だから映画やマッサージなど
比較的日中は混みやすい物は
月曜日の夜に行くようにしています。

その方が予約が取りやすかったり
席が空いていて見やすい場所が
確保しやすいからです。

あなたも基本的に平日が
お休みでしょうから
敢えて混んでいる時期をずらして
空いている時期に行く所が
1つや2つあると思います。

でも自分がそう言う考えだから
他の人も皆が皆ではないですが
そういった考えを持っている人が
いるとは思いませんか?

ココが売上が上がるか否かの
分かれ目になります。

あなたがお金を使っている
その瞬間って、全てが
売上を上げる為のアイデアに
なるわけです。

だから私は真剣にお金を使います。
月曜もお話ししましたが
人は86%の確率で
衝動買いをします。

逆に言えば
「今日はあの店に行って
あの商品を買おう!」と
決めて家を出る事は
ほとんどないという事です。

電化製品にしても
外食にしても
例えばデジカメが欲しいなぁ
と思って家電量販店に行こうとなったとしても
今日はあの電気屋さんに行って
あのメーカーのあの機種を買いに行こう
と家を出る人は少ないと思います。

取りあえずあの店に行ってみようかな
と家を出て、でも車で走っている途中に
違うお店が見つかって急遽そのお店に
入ったり、店内に行って
いろいろ見て、これにしようかな。と
決めたとしてもお店に入るのも衝動だし
展示されている商品を見て
店員さんに色々聞いて
これにしよう、と決めるのも
その時の思い付きだと思います。

飲食店にしても同じ事ですよね。

という事はですよ
あなたのお店のお客様も
あなたのお店に髪を切りに行こう
と思って家を出たとしても
今日は絶対にカットだけしてもらおう
なんて決めて来店している人は
少ないという事です。

だからこそ店内に
衝動買いをしてもらう為の
仕組みを作っていけば
そのメニューや商品が
注文されて売上が上がっていく
という事になるのです。

ほとんどの経営者さんは
自分のお店のメニューは
お客様は全部知っていて
その中から厳選して
メニューを注文している
と思っていますが
あなたのお店のメニューなんて
お客様はほとんど知りません。

ましてやメニュー名は他店と同じ
「パーマ」や「カラー」だったとしても
あなたはこだわって薬剤を選んだり
技法を選んで施術していると思いますが
そんなものはお客様には
ちっとも伝わっていません。

それはあなたのお店の周りにある
他のお店も同じ事。

だからあなたが自分のお店のこだわりや
こういった想いをお客様にしてほしくて
この部分にこだわっています。
と知らせてあげれば、それに共感してくれた
お客様が来店して、メニューを
注文してくれるようになります。

是非自分がお金を使っている時の
心境を覚えておいて
それを自店に取り入れていきましょう。

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出来ないものは出来ない

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から5月も後半戦に
入ってきました。

半分まで来て
あなたのお店の売上はどうですか?

ウチのお店は
昨日一昨日と
土日で多数の縮毛矯正の
お客様が来店されて
客数としては少ないものの
客単価が高かったので
それなりにいい売上を
記録する事が出来ました。

客数を多く集めれる時は
細かいメニューを
付け足していって
ちょっと空いた隙間の時間を
埋めて売上を上げていく。

客数を多く集められない時期は
スタッフの時間は沢山余っているので
長く時間の掛かる単価の高いメニューを
進めて客単価を上げていく。

これは売上を上げていく為の
必須条件になります。

飲食店などでは
1人が食べれる量の限界って
どうしても出てきてしまうので
それと共に客単価を上げる限界が
必然的に出てきてしまいます。

ですが我々美容業界は
施術する事に当たって
髪が耐えうる状態であれば
提案次第でどうにでもなります。

昨日もカラーカットで
来店されたお客様に
縮毛矯正を提案して
「でも毛先に動きが欲しい」
との事だったので
ストカールを更に提案し直して
1万円ちょっとだった売上が
25000円まで上がりました。

そしてカラーは1週間後に
また来店する予定になっています。

もう梅雨は目前に迫っていますが
お客様は更に目の前の事
今日の晩御飯や家事、仕事の事で
頭の中はいっぱいです。

だから「そろそろ梅雨が来るから
矯正を掛けようかななんて
考える余裕もないんです。

そこでこちらが
「もうこんな時期だから・・・」
と提案する事によって
初めてそこで
「あ、そう言われればそうか
じゃあついでにそれもやっていこうかな」
と思い追加注文が入るわけです。

お客様は髪やヘアスタイルの
知識はないと言ってもいいくらいです。

そんな人が、「こういう髪型になりたいから
カットしてもらおう、パーマを
掛けてもらおう」
と思って予約しても
そもそもその希望のスタイルが
カットやパーマで出来るかどうかも
お客様自身知らないのです。

ただヘアカタログなどを見て
「これは多分パーマを掛けると
こんな感じになれるんだろうなぁ」
と思い予約を入れてくる。

でも我々が見ると
そのメニューではこのスタイルには
ならない、とか
傷みすぎてて出来ない
という事が日常茶飯事です。

でもそれを出来ないとわかりつつも
「わかりました」と言ってしまえば
お客様にとっては「出来ます」
と言われたのと同じ事。

ですがやはり条件やメニューが
違うながらも全力を出したとしても
お客様からは「思ってたのと違う」
と言われてしまうのがオチです。

だからこそ、今のこの
客数が多く見込めない時期だからこそ
ジックリとカウンセリングをして
そのスタイルにするにはこれ!
今のこの状態では出来ない!
という事をしっかり伝えて
それになる為にはこちら!
と提案していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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