あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
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売れないのではなく知られていないだけ

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今までクレジットカードは
会費永年無料の通常カードを使っていたのですが
ここ最近クレジットカードでトラブルがあり
ゴールドカードを作る事のなったのですが
各社で色々な特徴やメリットデメリットが
あると思いネットで色々調べていたのですが
まぁどのサイトを見ても
わかりにくいわかりにくい

わかりにくいというか
どの会社も違いがよくわかりません。

皆ポイントがたまるポイントがたまるの一点張りで
他に何かメリットないのかよ!?
と言いたくなるくらい
同じ事しか書いてありません。

結局今まで使っていたカード会社の
ゴールドカードに申し込んだのですが
他のカード会社はこういった時に
大変な損をしていますよね。

例えば「クレジットカード ゴールド」
で検索するとアフィリエイトや
ステルスマーケティングであろうサイトが
山のように出てきます。

アフィリエイトやステルスマーケティングって
ご存知ですか?

その商品を使ったか使っていないかわからない人が
さも自分が使ったらこんなに良かったよ
といった感じでブログなどに書き込み
このサイトで買ったけど良かったよ
と書き込んで申し込みサイトに誘導して
申し込んでくれたらそのブログを書いた人に
謝礼としてお金が入るシステムです。

まぁ色々な商品を知れていいかもしれませんが
その反面、本当に良い物ではなく
例えその商品やサービスがあまり良くなくても
他社より劣っていたとしても
その業者の謝礼の金額が高ければ
そちら優先して紹介していきます。

という事はですよ
あなたも今までにそういった
商品の紹介ブログなどを見て
「あ、これ良さそう」と思って買った物が
本当に良い商品ではなく
商品自体は大したことないけど
謝礼金が大きくて紹介されていただけで
それにはまってしまっただけかもしれません。

え、今の世の中そんなんなってんのかよ
なんて思わないでくださいね。

そんな事は以前から当たり前に行われています。

例えば市販の白髪染めのTVCMで
芸能人がさも自分が使ってよかったかのように
紹介をしていますが芸能人が
市販のカラー剤で自分で白髪を
染めるわけないですからね

ですが嘘から出た真ではないですが
そうやって紹介する事によって
良さそう!と思い商品が売れるのも事実です。

要はどんなにいい商品でも
紹介しなければ売れないし
多少他社から劣っていたとしても
紹介して知られてしまえば売れてしまうわけです。

だとしたら本当に良い物を
プロの目から見てそのお客様に合った物を
しっかり説明していけば
それなりに売れてしまうのです。

お客様の悩みを把握して
そのお客様の希望をシッカリ聞き入れ
その理想に近づくために
どういった事をしてどういった物を
使っていけばお客様が良くなるか?
それを全てのお客様に着実にしていくだけで
客単価は上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
客数を増やさずとも
労力を増やさずとも
売上を上げていく方法はこちら
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スゴイと思い込ませてから

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ここ数日10月中旬くらいの陽気だそうで
関東はとても暖かいです。

今年もあと10日を切り
ラストスパートを掛ける時期に差し掛かっているので
体調など崩さず最後まで
1円でも多くの売上を上げるように
頑張っていきましょう。

今日は誰が教えるのが一番説得力があるか?
というお話です。

あなたも今までよくあると思いますが
同じ事を言われても
それを言う人によって
聞く耳を持たない人と
スッと心の奥まで入ってくる人が
いたとおもいます。

なぜそういった事が起こるのか?
それはその人のバックグラウンドや
肩書が大きく関与しているからです。

例えばちょっと体調が悪くなったりして
奥さんに「こうしなさい、ああしなさい」
と言われても素直に聞き入れる事が出来ず
「口うるさい」と思ってしまう事が多々ありますが
そのまま病院に行って診察を受けた時に
白衣を着た人に「こうしなさい、ああしなさい」
と、奥さんと全く同じ事を言われたとしても
「お医者さんが言っているんだから
いう事を聞こう、と思う時があります。

でもそこにいる人が白衣を着ているだけで
お医者さんがどうかはわかりませんし
もしお医者さんだったとしても
どの程度腕が立つ人なのかも
全く分かりませんが
「白衣を着ている」というだけで
この人はお医者さんなんだ、と思い込み
いう事を聞いてしまいます。

これは心理学用語で「権威効果」というのですが
人は制服や肩書で信用してしまい
その人の言う事の説得力を頭の中で
増幅してしまう傾向にあります。

それは使う人によっては悪用する事も簡単にできます。
例えば自宅のお隣さんで
ガレージに停まっている車を
つなぎの作業着を着た見た事の無い人が
ガチャガチャといじっていたら
壊れて業者に修理でも頼んでいるのかな?
と思うでしょう。

でも作業着を着ているだけで
修理業者と何の疑いもなく思ってしまいますが
その人が窃盗犯なんて事もあります。

それくらい人は仕事と制服に
信頼を結び付けてしまうのです。

だからあなたのお店のスタッフに
制服を着せろという訳ではありません。

制服を着ていなくても
美容室で働いている人は
お客様から見たらどんな人でも
美容師に見える物なんです。

だからその権威効果を上手く利用して
「このスタイルを創ったのは私だから
私が日頃の手入れの方法は私が一番知っている
だから毎日こうやって下さい」
と教えるだけでちょっと面倒だけど
これを作った人が言っているんだから
間違いないだろう」と思ってくれます。

そうやって更に「これを使うと
もっと毎朝楽になります」と言えば
店販商品を買って帰ってもらえる確率も
高くなります。

あなたが作ったスタイルだから
あなたの説明が一番説得力があるのです。

是非自信を持って説明し
それに付随するものを紹介していってください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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本当にそこに置いといて良いの?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は東京は穏やかに晴れて
昼間の日向であれば
上着がいらないくらい
気持ちの良い一日でした。

その分来客数も割と穏やかで
給料計算や事務仕事など
片づける事ができたので
それなりに満足です。

まだまだやらなければいけない
事務仕事、来週の繁盛ゴールドスクール会員向けの
セミナーの資料の最終調整や
毎月発行している会報誌の執筆など
やる事は山積みなので
接客の合間にどんどんこなしていかなければ
いけないので優先順位を設定して
計画的にこなして行こうと思います。

さて、今日は置く場所を変えてみる
というお話です。

私がサポートさせていただいている
お店でアドバイスをした内容です。

そのお店は食品を扱うお店なのですが
食品と言っても肉や魚、野菜などの食品が
メインではなくサプリメントや健康食品などが
メインのお店です。

一般的な食品もあるにはあるのですが
それはあくまでおまけという
位置づけで営業しています。

そこで新商品のチョコレートのサプリメントの
販売数をもう少し上げたいという
相談がありました。

そのチョコレートはカロリーが低く
栄養価が高いという事で
美味しいのに体にいい的な
売り文句で進めていたのですが
思っていたほど動いていないので
どうにかしてほしいと言いう内容でした。

そこで私は売り場を見てピンときました。
それは置く場所が悪いと思いました。

店内をうろうろして
実際のお客様を見ていたら
生の話を聞く事が出来たのです。

その声が
「サプリにしちゃカロリー高そうだよね」
という物でした。

そうなんです、サプリのチョコレートって
言うと「カロリー高そう」って思うんですが
チョコレートのサプリって聞くと
「カロリー低そう、体に良さそう」
となるわけです。

要はどちらのカテゴリに入れるかで
感じ方が正反対になるという事なんです。

だからその商品は
サプリメントコーナーに陳列するのではなく
チョコレートのコーナーに
陳列する様になって
ものすごい販売数を伸ばしました。

チョコレートなのにカロリーこれだけ!?
と周りのチョコレートと比較する事で
売れるようになったわけです。

サプリメントのコーナーに置けば
体を気にしている人が
良く見に来るわけです。
その中ではカロリーが高めになってしまう。

ですがチョコレートのコーナーに
立ち寄る人はそこまで体に気は使っていないけど
美味しい物を食べたい人

でも太らないのであればその方がいい
と考えますよね?

要は売る人を変えたわけです。

そうやって同じ商品でも
紹介の仕方、売る相手
比較する物を変える事で
どっと売れるようになります。

あなたのお店のメニューや商品も
他のカテゴリや紹介方法にして
お客様に違った印象を与えて
売り込む方法を考えていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ちょっとした目線を変えたり
業界の縛りを突き抜けて
売上を上げる方法はこちら
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人気がないわけじゃない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は新語・流行語大賞が発表されました。
あれって私はどうしても
不公平感を感じてしまうんですよね

何かというと
例えば今年の1月に流行った言葉と
先月流行った言葉では
もし1月に流行った言葉の方が
爆発的だったとしても
なんとなく記憶の薄れというか
古いみたいな感じがしてしまい
それに比べてそこまで大ヒットはしていなくても
ここ最近はやった言葉だと
なんとなく記憶に新しいので
選ばれやすいんじゃないか?
と思ってしまいます。

まぁそんな私の個人的な
感想なんてどうでもいいんですが
この新語・流行語大賞で
それこそ今年の前半に流行った言葉で
「あぁ、そんな事もあったな」
「懐かしいな」と感じる物もあるのですが
今日のお話の本題はそれとは別の部分です。

この新語・流行語大賞
上記のように、そんな事もあったなぁ
懐かしいなぁと思うものもありますが
それとはまったく正反対に
「こんなの誰が言ってたんだ?」
「初めて聞いた!」みたいなやつも
混ざってたりしますよね?

あの事件関係の言葉だけど
こんないいかたした事ねぇよ
みたいなのもあります。

でもそこで新たに知る事により
今までほとんど聞いたことのない言葉が
流行り始める事もあったりします。

これ、経営でも同じ事が言えますよ。

どういった事かというと
そんなに表だって紹介していなかった
メニューがあったとします。

このメニュー人気がないのかなぁ?
あんまり注文ないから
廃止にしちゃおうかなぁと
思ったりもします。

でもどうせ廃止にするなら
材料の在庫があるから
それをはけさせる為に
最後キャンペーンをやって
終わりにしようと思い
POPなどでお客様に知らせるようにしたり
口頭でどんどん伝えたりすると
あら不思議!

今まであんなに人気のなかったメニューの
注文がバンバン入るようになります。

それは人気がなかったわけではなく
お客様が知らなかっただけ
ってオチなんですが
当たり前ですが知らないメニューは
注文できないですよね?

知ってるメニューの中から
選んで注文されるようになるわけです。

という事はですよ
あなたが人気がないと思っているメニュー
ただお客様に知らせていないだけではないですか?

ちょっと知らせただけで
爆発的に注文が入るなんて事も
良くある話です。

人気があるかないかではなく
知らせているか知らせていないかだけです。

ただそれだけの違いで
注文の入り方は明らかに変わってきます。

という事はあなたのメニューの
紹介の仕方次第で
どんなメニューだって流行らせる事も
出来るわけです。

そうやって注文してほしいメニューを
えこひいきしてバンバン紹介していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
注文されるメニューをコントロールして
売上を上げていく方法はこちら
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他の用途を探そう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から12月が始まります。
あなたのお店では
売上を最大化させる準備は出来ていますか?

黙っていても忙しくなる月ではありますが
それに胡坐をかいていると
上げれるはずだった売上を取りこぼし
大変もったいない事になります。

今からでもまだ遅くないので
売上を最大化させる為に
やれることは全てやっておきましょう。

さて、今月からウチのお店では
年末の店販商品セールを行います。

ただセールと言っても
安くするわけではなく
そこには思わず欲しくなってしまう
仕掛けを色々な所に
ちりばめながら
お客様の方から「欲しい」と言わせて
買って帰ってもらう様にしています。

この方法を用いる事で
去年は月平均15万~20万の店販売上が
40万円にまで上がりました。

そこで色々売る為に工夫している内容から
1つあなたに特別に紹介したいと思います。

それは1つの商品を
様々なタイミング・場所での
使用方法を紹介していく
という事です。

どういった事かというと
トリートメントが1つあったとします。

ほとんどのお店では
これを使うと髪がサラサラになりますよ
と言って進めるわけですが
ほとんどの人が今使っている物に
満足しているわけではありませんが
特に不満に感じている部分もないので
欲しいとは思いません。

だからどんなに一生懸命説明しても
欲しいと思ってもらえないのです。

そこで欲しいと思ってもらう為に
使用用途をこちらで勝手に変えるという事です。

今使っているトリートメントがあるけど
使うタイミングが変われば
「それ用に1つあってもいいかも」
と思ってもらえるようになります。

どういう事かというと
よく温泉やスーパー銭湯に行く人
旅行に行く人などには
温泉などに備え付けの
シャンプーとかトリートメントって
バサバサになりますよね~
と話を振っておいて
業務用を小さなボトルに詰め替えて
「温泉用トリートメント」として紹介する。

それだけで「確かにバサバサになるけど
自分で使っている大きい物を
持っていくのは面倒だし
でも自分で詰め替えるのも面倒だと
思ってたのよねぇ、じゃあそれ1つ
もらっていこうかな」という流れになるわけです。

あとはこれからの季節ならではの
売り方というのが「お歳暮」です。

お歳暮は誰もが送らなければいけないけど
何にしようか考えるのが面倒
と思っている物です。

そこで「じゃあこのシャンプーとトリートメントを
セットにしてラッピングしましょうか?」
と聞いてみれば何を上げるか考えたり
注文したりする手間も省けるわけです。

そうやってトリートメントは
自宅のお風呂場で使う物
という凝り固まった考えから
抜け出す事で進め方は無限に広がるわけです。

あなたのお店の商品は
何かほかのタイミングや場所で使えるようにはなりませんか?

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
当社が12月に店販商品の売上を
倍にした方法はこちら
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メリットよりもデメリットが大事

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週一の本店勤務の日ですので
事務仕事にまい進したいと思います。

支店の新しく入ったスタッフが
ずっとスマホを買い換えようかどうしようか
悩んでいます。

色々アドバイスをするのですが
ウジウジしていて決まらず
3か月くらいの時間が経っています。

何にそんなに悩んでいるかというと
この機種はあの機能がついてない
あの機種は色がどーのこーのと
それ本当に意味ある?みたいな
こだわりがありすぎて
もう好きにしなさいって感じです。

でもここに人が物を買う心理が
読み取れます。

人はなぜ物を買う時に悩むのか?

それは「損をしたくない」という
心理が働くからです。

何か新しい物を買って
こんなに快適になる
というプラスの面と
でももしかしたらすぐ壊れるかも
こんなに金額がするんだ
というマイナスの面を
天秤にかけた時に
マイナス面を重要視します。
プラスが50%、マイナスが50%くらいでは
購入しようという気には
なかなかならないでしょう。

大体私の感覚ですが
プラスが70%、マイナスが30%くらいで
じゃあ買おうという決断が出来る位だと
感じています。

自分が買い物をする時を
思い浮かべてみてください。

大体そのくらいの比率ではないでしょうか?

という事はですよ
あなたのお店でも何かのメニューや
店販商品を進めた時に
断られた時には
お客様の頭の中には
このメニューをやって
快適になるというプラスの感覚よりも
この商品を買って
手入れが楽になる事よりも
時間が掛かる、お金が掛かる
もし使いこなせなかったら損をする
というマイナスの感覚の方が
大きかったから買わないという
判断を下したという事になります。

それはそのメニューや商品が
そのお客様に合わなかったからではなく
あなたの説明の仕方がそのお客様に
伝わっていなくて
プラスポイントを引き上げる事も
マイナスポイントを下げる事も
出来なかったから購入に至らなかった
という事になります。

だからその商品やメニューの魅力を
なぜあなたがこのメニューをやった方がいいのか?
この商品を使うとその後どんないい事が起きるのか?
という面から伝えていく事

それと同時にマイナスポイントが
マイナスポイントにならないような
説明が出来るようになると
その商品やメニューの注文率は
格段に上がっていきます。

この時に注意しなければいけないのは
商品やメニューの魅力と伝える事に
注力しすぎるのではなく
マイナスポイントを下げる事を
意識した方が買ってもらいやすくなるという事です。

そうやって説明力を付けて
あなたが販売したい商品や
注文してほしいメニューを
どんどん紹介していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
何もお金を掛けなくても
話術を磨くだけで売上は上がる
その方法はこちら
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注文されないのは知らないだけ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は文化の日で祝日
東京は雲一つない気持ちのいい
青空でした。

ですが私は当日になるまで
昨日が祝日だなんて
全く知りませんでした。

ここ数年は祝日はだいたい
月曜に移動しているので
それ以外の平日が祝日になると
自分がお休みになる人以外
我々のような接客業は
ほとんど記憶にもないというのが
現状ではないでしょうか?

ではなぜほぼ記憶にも出てこないのか?
それは誰も知らせてくれないからです。

つい先日のハロウィンなどでは
街を歩けばそういった飾り付けがしてあったり
テレビではそれにちなんだ商品の
CMがしきりに流れていたりと
いやでもいつがそういったイベントなのかを
知らされる状況ですが
昨日の文化の日は
特にそういった何か商品と
絡めて売り出せるイベントでもないですし
各企業も便乗して何か出来るわけでもないので
それに該当して休みになる人以外
特に気にも留めずに過ぎていってしまいます。

それは祝日だけでなく
そうやって過ぎ去っていく事は
日常で多々あります。

例えば我々美容室には
お客様にはあまり知られていない
メニューが多々あると思います。

ウチのお店のメニューは
お客様は全て知っている
と思っているのは大きな勘違い

メニューの名前は知っているけど
そのメニューがどんな事をして
幾ら掛かって時間がどのくらい掛かるのか?
そこまで知らなければ
「知っている」とは言えません。

例えばあなたが飲食店に行って
メニューを端から端まで全て見て
全てのメニューを比較して
その中から注文する物を
選んでいますか?

そこまでしないですよね?
むしろ全体をバーッと見て
めぼしい物2~3つを比較して
その中から注文していますよね?

という事はお客様も
あなたのお店のメニューを
全て把握することなく
パパッとみて、その2~3個の中から
注文しているという事です。

だからちょっとPOPに書いて
貼ってみたりすると
「何これ、新メニュー?」なんて
言われたりするわけです。

という事はですよ
今売りたいメニューや商品を
知らせるだけで、お客様は
その2~3個の中に
そのメニューを入れて
その中から今日は何をしようか?
と選択する事になるわけです。

陰に隠れたメニューは
お客様に人気がなくて
注文されないのではなく
知らされていないから
注文されないのです。

だから思ったよりも注文の少ないメニュー
もっと注文されてもいいメニューを
POPなどの販促物と
口頭でどんどんお客様に伝えていけば
それだけで注文数が増えるようになりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
注文されないメニューに
日の目を見させるPOPの作り方はこちら
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なんで売れないんだぁぁぁ Vol2

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はPOPで何を書いたらいいか
わからない、という質問に対して
1つの打開策のお話をしました。

昨日の内容を見逃した方は
こちらからご覧ください。

さて、今日はもう1つの相談件数が多い
「書いたけどさっぱり売れない」
という内容の解説をしていきます。

文章は魅力ある内容なのに
これは売れないだろうな・・・
そういったPOPを休みの日に
買い物などに行った時に
かなりの枚数見かけます。

せっかく時間と労力を使って作っても
売れなければ意味がありません。
そしてせっかく作っても
売れないとやってて楽しくないので
もうや~めた、と販促自体を
やめてしまいます。

それって非常にもったいない事なんです。
なんでかって言うと
本当はちょっと考え方、見る角度を
変えるだけでバカ売れするようなPOPが
世の中にはゴロゴロしているから。

でもそれがなぜか売れないのです。

ちょっと本屋さんなどに行って
ビジネス書籍コーナーや
経営本のコーナーなどへ行くと
POPの書き方やキャッチコピーの作り方などの
本がたくさん売っています。

私も昔はこういった本を買い漁っては
読みまくってPOPを作っていた時がありました。

ですが結果としてはそんなによくはありませんでした。
まぁその中で数点、
割合にしたら100枚作って2~3枚くらい
売れる物がある程度でした。

そこでその2~3枚と他の97枚は
何が違うのかを見比べて考えてみました。

そこに問題解決の糸口があり
私は運よくその糸口に気づくことができました。

それは「字の大きさ」でした。

は、そんな事?と思うかもしれませんが
ホント、売れるか売れないかって
そのくらい些細な事なんです。

そしてそれに気付いてから
常に大きい字で書くように
心掛けた所10枚作って2枚くらいは
売れる物が出来るようになりました。

一気に10倍です。
こうやって売れるようになってくると
作るのも楽しくなってきます。

そこで更にその売れている物と
売れない物を比較すると
今度は場所に問題がある事に気づきました。

要は貼る場所です。
ここに貼ると売れる。

それは今となっては当たり前なのですが
POPって結局お客様に読んでもらえなければ意味がない
それなのにお客様の視界に
全く入ってなかったり
名刺サイズくらいの小さい紙に
小さい文字が書いてあれば
誰もその存在に気づいてはくれません。

だからセット面に座ったら
いやでも目に入るところに
ちょっと目が悪い人でも
十分読めるような大きい字で
作るようになってから
2枚に1枚の確率で売れるPOPが
作れるようになりました。

昨日のお話の
お客様の言葉をそのまま

今日の話の
目立つ所に大きく

この2つの要素を取り入れるだけで
驚くほど売れるPOPが作れるようになります。

ここで12月目前の特別企画
この2つの要素を取り入れて
これからPOPを3枚作ってみてください。

内容はメニューでも商品でも
何でも構いません。

そしてその3枚のPOPを写真にとり
lifegoeson.k-k@earth.ocn.ne.jp宛てに
3枚挑戦POPと題名を入れて
メールで送ってください。

送ってくれた方には先着5名の方に
今年の5月に行った
売れるPOP即効作成セミナーの
動画を無料でお送りいたします。

そしてその動画を元に
更に11月中にPOPを作れば
12月の売上アップは間違いなしです。

この企画は完全思いつきなので
今後やる予定はありません。

ですから是非この機会を逃さないようにしてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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なんで売れないんだぁぁぁ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

さて、昨日も言った通り
今日で今月も半分が過ぎました。

そしてこの真中が土日です。
今月の頭にも言いましたが
今月は土日が5回あるので
通常の月よりは売り上げを
上げやすい月なので
この土日でどこまで上げれるかで
月の総売り上げが変わってきます。

POPだったりちょっと一言付け足して
追加注文を取っていきましょう。

さて、そのPOPの作り方ですが
ここ最近やはり年末に向けて
POPを作成している会員さんが
非常に多く「こんなの作ってみたんですが
どうですかね?」といった質問が
数多く寄せられているので
ここでちょっとした突破口のお話を
したいと思います。

POPを作成するにあたって
まずぶち当たる壁
それは「何を書いていいかわからない」
そして次が「出来たけど何の反応もない」
大きく分けてこの2点だと思います。

ではまず1つ目の
「何を書いていいかわからない」
という部分から

これは話すとすごく長くなってしまうのですが
端折って1つだけ紹介したいと思います。

何を書くか思いつかない時は
まずあなたが売りたいメニュー・商品を
決めてください。

まず初めは今すでによく売れている物がいいと思います。
そしてその売れているメニューや商品を
お客様がやってその後
どういった言葉をもらったかを
よくよく思い出してみてください。

「あれやったら手入れが楽になったわ~」
「これ使い始めてから髪がまとまりやすくなったかも」
など色々な感想をもらっていると思います。

その言葉をそのまま書いてください。
一字一句変えずにそのままです。
たったこれだけです。
そうすると
「あれやったら手入れが楽になったわ~」
というお客様が急増中!
メニュー名  〇〇円
というPOPが1つ出来上がってしまいます。

我々はそのメニューや商品の事を
知り尽くしてしまっている為
細かい事まであーだこーだと
言いたくなりますが
そのせいで結果的に伝わりず楽なってしまっているのです。

そんな細かなうんちくよりも
ストレートでわかりやすい言葉の方が
知識のないお客様には
よっぽど伝わります。

人は意味がわからない物には
興味を示しません。

パッとキャッチコピーを見て
興味がないと判断したら
その下の文章なんて
全く読んでもらえません。

読んでもらえないから売れないんです。

どんなにあなたが知識を振り絞って
情熱を込めて書いた所で
興味をそそらなければ
POPの存在意義がありません。

もっとシンプルに、ストレートに
書いた方が売れるようになりますよ。

端折った割にちょっと長くなってしまったので
もう一つの売れない理由は
明日お話したいと思います。
楽しみにしていてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
POPを極めて客数を上げずに
客単価を上げて売上を上げる方法はこちら
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該当条件は2つ以上が鉄則

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週に1どの本店勤務の日です。
支店がオープンして2か月が経ち
支店のお店にも慣れてきましたが
やはり2年半いたお店は落ち着きますね。

今日もこれから銀行へ行ったり
給料計算をしたりと
事務仕事に精を出したいと思います。

さて、ある会員さんから
最近経営者のマインド的な話が多くないか?
と指摘を受けて、このメールマガジンを
読み返してみると、確かに指摘の通り
売上を上げるネタよりも
経営者としての考え方や振る舞いに
関したことの方が多い
全体的な内容のバランスが偏っているな
と感じましたので
今日からは売上に直結するような
アイデアを送っていきたいと思います。

是非あなたも参考にして
すぐに行動に取り掛かってくださいね。

ではまず売上を上げようと思った時に
一番手っ取り早い方法は
何だと思いますか?

それは客単価を上げる事です。

あなたのお店にはPOPは貼ってありますか?
私は昔POPが大嫌いでした。
なんでって、カッコ悪いから。

独立を決めてオープンするに当たり
内装屋さんと打合せをして
スタイリッシュでオシャレな店内になったのに
なぜ張り紙をベタベタと貼らなければいけないのか?
そんなのかっこ悪くてやりたくない
と思っていました。

ですがオープンしてそれなりに時間が経って
売上がズルズルと落ちてきて
手が空く時間が多くなってきて
「何かやらなきゃやばい」となり
でも資金も多くないので
簡単に始めれるPOPから
手を付けました。

始めは対して売れませんでしたが
売れないなりにもお客様の
リアクションがあったりだったので
作り続けました。

そしてある時を境に売れるようになってきたのですが
その売れるPOPを集めて
売れないPOPと比べてみると
ある共通点がありました。

それは「該当条件が2つあるかないか」でした。

どういう事かというと
売れないPOPには
「サラサラになりたい方へ」
「クセで悩んでいるあなた」
と該当条件が1つしか書いていないのですが
売れるPOPには
「セットはちゃんとしたいけど
朝忙しいあなた」とか
「白髪は気になるけど傷むのは嫌だ」
などと条件が2つ書いてある事に気づきました。

その時は無意識に描いていたのですが
それに気づいてから
必ず該当条件を2つ以上にするように
キャッチコピーを考えるようにしました。

そうする事で、それを読んだお客様は
「あ、これ私の事だ!なんでわかるの?」と思い
「これ私同じ悩みを持ってるんですけど何とかなりますか?」
とお客様の方から言ってきます。

そこですかさず「このメニューをやれば」
「この商品を毎日使うと・・・」と
解決方法を進める事で
かなりの高確率で注文を取る事が出来るのです。

是非何か販促物を作る際には
該当条件を2つ以上作りましょう。

それだけで注文数が跳ね上がりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ちょっとした工夫で売上倍増
その方法はこちら
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