あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
失客をする原因はそこじゃない
From支店の事務所より
昨日は久しぶりのお休みで
特に何もすることなく
自宅のたまった掃除をして
ちょっとした買い物に行って
一日が終わってしまいました。
本当に休みというのは
あっという間に終わってしまいますね。
時間は皆に平等ですが
集中している時間と
暇を持て余している時間とでは
どうしてこうも感じ方が
違うのでしょうか?
これは日頃仕事をしている時でも
同じ事が言えます。
薬剤塗布後の放置時間や
混み合っていてやむを得ず
ちょっとお待たせしてしまう時
あなたは目の前のお客様に
集中しているので
あっという間に時間が過ぎていきますが
待たされているお客様にとって
同じ5分だったとしても
とても長く感じるわけです。
こちらが感じている5分と
待たされているお客様が感じる5分
この感覚の違いを理解していないと
どんなに洗礼された技術で
細かい気配りの接客をしていても
待ち時間の退屈さで
失客をしてしまうなんて事も
ありうるわけです。
これは本当にもったいない事です。
どこのお店でも
カルテを作成してもらう時に
名前や住所を書いてもらうのですが
その時に「今まで美容室でされて嬉しかった事」と
「されて嫌だった事」を書いてもらう欄が
あるのですが
ある一定の割合で
「長い時間待たされた」
と書いている人がいます。
薬剤の浸透具合や前のお客様の
来店時間の遅れなどで
どうしても時間がずれこんでしまう事が
ありますが、そもそもお客様は
本当に待たされた事「自体」に
嫌だと思ったのでしょうか?
私は違うと思います。
どんな事でもそうですが
その行為自体にクレームをつける人は
さほどいません。
クレームをつける人は
その行為のその後の対応に
腹を立てている事がほとんどです。
以前お客様で、メチャクチャシャンプーが
下手くそで襟は濡れるし
泡は残っているしという事が
あったそうです。
それはもう頭に来るを通り越して
笑ってしまうほど下手だったそうです。
ですが誰が見てもわかるほど
下手くそだったのですが
今までの人生の中で
一番一生懸命シャンプーされている
というのも伝わってきたそうです。
そして「何か不快な事はありませんでしたか?
もしあれば次回までに改善する様にします」
と言われたから思っている事を
全部ブチまけてその日は帰宅し
次回行ったら全てが改善されていて
その後指名をするようになったそうです。
もし1回目のシャンプーが終わって
普通に終わっていたら
文句もつけずに失客だったところが
もっとよくしてあげたい
という対応から指名になりました。
やっている事実よりも
やっている側の対応の方が
圧倒的に大事です。
駆け出しの頃は1人1人に
100%出し切っていたけど
経験を積む事によって
1人に10%を10人で
合わせて100%
なんて仕事をしている人が
少なくありません。
技術が優れていても
接客が優れていても
なんで再来してもらえないんだろう
指名が増えないんだろう
と思っているスタッフに
そういった部分を
振り返ってもらう事で
変身して指名が増えるようになりますよ。
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2017年5月17日(9:54 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
一発屋で終わるな!
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はお休みをして
座学のセミナーを受けに行ってきました。
久しぶりに会う経営者さんや
初めて会う人など
非常に刺激的な1日になりました。
そんな中久しぶりにですが
最後30分くらい
私の師匠の無茶ぶりで
ミニセミナーを開きました。
皆さんやはり
お金と時間・労力を使ってまで
学びに来ている経営者さんの集まりなので
食い入るように聞いてくれました。
その後の懇親会でも
質問攻めの嵐でしたが
自分としてのセミナーの出来は
40点くらいでした。
非常にふがいない出来でした。
去年の8月に2店舗目をオープンして
その後ちょっとバタバタして
繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナー以外のセミナー活動は
一時ストップしていたので
忘れていた事ややりながら
気づいた事など沢山あって
「やはり常に続けていないとダメだなぁ」
と痛感しました。
技術でも同じ事が言えると思いますが
最近のカラーリングは流行的に
暗めのトーンの注文が多いですが
たまにちょっと変わった子や
イベントに出る子などで
ブリーチやハイライト、
タブルカラーなどの注文が来て
「やべっ、どうしよう」
とちょっとあたふたした経験はありませんか?
やはりどんなに切れのいい名刀でも
使っていなければ錆びるし
切れ味も劣ってきます。
自分が出来ると過信せずに
常に忘れていないかの
復習を重ねる事で
精度を増したり
新しい発見があったりします。
この仕事には一人前はありませんし
経営には終わりはありません。
出来ると過信した時点で
それは衰退の第一歩です。
出来る物を更に研ぎ澄ます事で
それは他に負けない武器になります。
あなたもそうやって技術を
覚えて来たと思います。
技術だから、経営だから
考え方が違うなんて事は
一切ありません。
技術も初めは出来なかったけど
出来ないなりにもつづけた事で
習得して出来るようになり
お客様に施術し続けて
上達し磨きをかけ続けてきたと思います。
販促物を作るのも同じ事で
1回やってみて上手く作れなかったから
反応が出なかったから
辞めてしまっている経営者さんが
非常に多いですが
私から言わせてもらえれば
「それだけで出来たら
不況なんか来ないわ!」
って話です。
ですがここに繁盛のカギがあります。
どの経営者さんも
とりあえず販促物を
1回作ってみて
上手く行かないからやめてしまう。
やめてしまうから
それ以上お客さんが来なくなる
そこであなたのお店だけが
販促を続けていれば
どうなるでしょうか?
良いお店を探している人の
目に留まりやすくなりますよね。
1発でかい事をやるのは
さほど難しい事ではありません。
ですが1発でかい事をやって
急激に上がった売上は
急激に下がります。
当たり前の地味な事を続けるのは
誰でも大変な事です。
ですがじわじわ上がった売上は
そう簡単には落ちません。
あなたにとってどちらのお店が理想ですか?
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2017年5月11日(9:59 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
正しい販促物の進め方
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日でようやくゴールデンウィークも終わり
これからギュッと財布のひもが
どんどんきつくなってきます。
梅雨目前くらいまでは
来店頻度も落ちてくるし
単価も上げにくくなってきます。
ですが、だからと言って
指をくわえて待っているだけでは
経営として成り立たないので
そういった時にどう動いていくかが
その後の繁盛のカギになっていきます。
あなたならどう動いていきますか?
やれる事は片っ端からやっていった方が
もちろんいいに越した事はないですが
やはりこういった時でも
優先順位を決めて
1つづつ潰していく事を
おススメします。
そしてやろうと思っていた事が
最終的に全部できていればいい
という話になります。
ではどのような基準で
優先順位を決めればいいか?
それは「いかに簡単に早く出来るか?」です。
今まで販促物を作ったことがない方は
何かやろうとなると
大きい物から手を付けようとします。
私も昔はそうでしたから
その気持ちはよくわかります。
ですが私の経験上
大きい物、例えばチラシを作るとか
サイトを作り直すとか
そういった事になると
多くの時間と労力が必要になってきます。
そしてやり始めは勢いがMAXなので
ちょっと空いた時間を見つけては
バリバリと進めていくのですが
お客様が重なって思うように進まなかったり
やり始めて集中してきたと思ったら
電話で手を止められたりと
自分のペースで進められなくなってくるのと
時間の経過での勢いの冷め具合によって
完成させる前に面倒になってしまいます。
それでも何とか頑張って
完成までこぎつけるのですが
この仕事はどうしても
季節や時期的な物が大きく
関わってくるので
完成した頃には
一番稼げるシーズンを
過ぎてしまっていたりします。
せっかく長い時間と労力
そしてお金を掛けて作った販促物なのに
一番儲かるトップシーズンを逃してしまい
対して売上が上がらない
その結果に失望して
「やっぱり販促物なんて意味ないじゃん」
とふてくされて全てをやめてしまう。
ここから負の連鎖が始まってしまうのです。
そうならない為にも
まず一番初めに何から手を付ければいいか?
それは「簡単で誰にでもできて
すぐに効果が出る物」です。
簡単に作れてすぐに効果が出れば
楽しくなって他のもやってみようと
思いませんか?
そうやってどんどんスタッフに
簡単に出来てすぐに結果が出る事を
やらせてみて結果を出させて
ちょっとやればこんなに変わるんだ
と感じてもらい
更にいろいろな事をやってもらえる環境を
作っていく事があなたの仕事です。
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2017年5月7日(10:13 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
その計画全体を真似する
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は半月ぶりの休みでした。
今体調を崩していて
ずっとお休みしているスタッフがいて
それに重なって3週連続で
お店が定休日の火曜日に
新メニュー導入のための
セミナーに参加しているので
本当に休みがない状態でした。
それでも元々休みのスタッフが出て来たり
本店のスタッフが応援に来てくれたりして
半ば無理やり休みを取らせてくれました。
本当に感謝です。
ですが急に休みになったので
何をしていいかわからず
ただ時間は過ぎていくばかり
それでも事務仕事や家の事をやって
結局一日終わってしまいました。
やはりお金でも休みでも
「ご利用は計画的に」ですね。
あなたは常にこの「計画」を立てていますか?
この計画を立てるか立てないかで
その後の経営状況は
圧倒的に変わってきます。
繁盛していないほとんどの経営者さんは
この「計画」を立てていないのです。
何かのセミナーに参加して
チラシがいい、ブログがいい
フェイスブックがいい
インスタグラムがいい
など色々な事を学んできて
じゃあやってみようと
取り組むのは非常に良い事なのですが
それが今本当に必要な物なのか?
マッチしているのか?
あなたのお店のお客様や
ターゲットが欲している物なのか?
そういった事を全く考えずに
「いいと言われたから試しにやってみよう」
と見切り発車をしてしまって
当たり前ですが思ったような成果が
上がらなくて、お金と労力ばかり
無駄になってしまい
結局ダメじゃないか、と
販促する事をやめてしまう。
こういったお店が実にたくさんあります。
これは決してチラシやブログ
フェイスブックやインスタなどが
悪いわけではありません。
結果が出なかった全ての諸悪の根源は
そこに計画性がなかったから
この1点です。
どんな人に見てもらいたいのか?
そもそもその媒体は
そのターゲットは見ているのか?
その人にどんな行動を取ってもらいたいのか?
この文章は今の時期に
そのターゲットが欲している物なのか?
そういった事を一から考えていかなければ
その先の繁盛はありません。
ほとんどの方が「これがいい」と
言われるとそれに同調して
右向け右で同じように行動します。
行動に移すのは非常に良い事なのですが
それを一番初めにやって当たった人は
ただ出しただけでなく
そういった文章や内容以外の事
時期や読み手の感情の部分など
全ての背景を考えて
計画を立ててそのタイミングで
その文章を出したから
当たったんだと思います。
真似する事は非常に大切な事だと思いますが
せっかく真似するのであれば
上辺だけでなくその背景まで
真似していきましょう。
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販促物を出す時期や
その時期に適した文章
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2017年4月21日(9:39 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
マスコミに振り回されぬよう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日自宅近くのドンキホーテに
買い物に行ったのですが
昨日このメールマガジンでも書いた通り
ポテトチップスが品切れになっていて
海外製のポテトチップスなど
初めて見る商品が
店頭に並んでいました。
そして帰ってきてニュースを見ていると
カルビーがポテトチップスの製造を
いったん休止するという発表がされていて
更にポテトチップスを求める気分が
高まっていく事でしょう。
こういったマスコミの力は
とても強い物で
テレビやネットなどで
今この商品が来ている
この商品が品不足で
なんて言うと次の日から
お店の商品棚から
その商品が消えてなくなります。
ですがそこで頭を使わなければいけません。
そこで頭を使っていかなければ
勝者と敗者に分かれてしまうのです。
例えば一昔前に流行った
桃屋の辛そうで辛くない、ちょっと辛いラー油
という商品、
食べる〇〇ブームの火付け役になりました。
そして一気に店頭から姿を消して
製造ライン増設の為
一時発売を休止して
その後販売再開したのですが
今まで食べたいと思っていた人が
ここぞとばかりに集まって
やはり商品はお店の棚から
あっという間になくなってしまいました。
ですが1ヶ月もすると
今まで食べたいと思っていた人も
手に入れる事が出来るようになり
待たされて待たされて期待値が最高潮の時に
食べるもんだから
「あれ、こんなもんなの?」
という空気になってしまい
更にはもうブームは下火になっていて
製造ラインが整ったので
いつでも買える状況になって
いつでも手に入る物は
人は欲しいとは思わないので
下火に拍車が掛かり
もう誰も食べるラー油を求めなくなりました。
こういった事はよくありますね。
ちょっと前にテレビでよく取り上げられていて
最近は全く聞かなくなった商品
例えば塩麹とかもち麦とか・・・
そこで売れたからと言って
そこに群がってはダメです。
それ1本にもたれ掛り過ぎるから
それがダメになった時に
会社ごとダメになってしまうのです。
しかもこの事例の共通点は
自分たちがこだわりを持って
提供している商品ではなく
何となくマスコミが取り上げて
棚ボタな感じで売れてしまった物。
自分たちで思い入れとこだわりがあれば
爆発的に売れようが下火になろうが
その後発展させたり
違った切り口で販促を掛けたりする事も出来ますが
棚ボタで売れた物に振り回されると
その後下火になった時に
何も残りません。
残るのは在庫の山だったりします。
周りがあれがいいからこれがいいからと
言うから自分の信念もなく
振り回されるのは
自分のお店を経営しているとは言えません
あなたのこだわりを前面に押し出した
お店作りをしていきましょう。
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あなたの他店との違いやこだわりって何ですか?
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2017年4月17日(10:13 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
年代ではなく悩み
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日今日と非常に天気がよく
通勤時に車を走らせていると
桜の花びらが飛んでいて
非常に風情があります。
今週末まで晴天が続くようなので
桜の見ごろも今週いっぱいまでではないでしょうか?
あなたはお花見に行きましたか?
もしくは東北など北の方に
お住まいの方はこれからお花見に行きますか?
昔は桜なんて見ても
花なんて見ても
自然の観光地などに行っても
何とも思わなかったのですが
やはり年を取ってくると
ガヤガヤした場所や
にぎやかな場所などよりも
そういった花や自然なども
悪くないなと思ってきています。
あなたもそうではないですか?
人は常に色々な事を考えながらも
その考える事は時代や季節
年齢や立場などでどんどん変わってきます。
例えばあなたが美容室に就職して
間もない頃とスタイリストになり立ての頃
お店を任されて店長になった時と
今お店を経営している時
シャンプーという一つの技術を取っても
やり方や考え方、お客様に対しての
向き合い方など色々変わってきていると思います。
お金に対しての考え方も
学生でお小遣いをもらっていた時
バイトをして稼いだお金
家族を持ってからのお金の価値観
経営者としてのお金の扱い方
は同じお金でも全然違うと思います。
それはお客様にとっての
美容室の考え方も違ってきます。
ですが美容師というのは
どうしても限られた箱の中に
ずっといるので視野が狭くなっていきます。
だんだんお客様がどんな事を考えているかが
わからなくなってきます。
それはお客様を一括りにするから
わからなくなっていくのです。
学生時代あなたと時間を共にした
同級生だとしても
今お店を経営しているあなたと
公務員として雇われている人とでは
様々な考え方が違いますよね
だから20代はこう考えている
30代はこんな事を考えている
と年代でくくってしまうと
年代は合っていたとしても
その考え方をしない人は
大勢いるといるという事です。
だからこそ販促物を作る時に
ターゲットを設定するとなったら
年代などで絞り込みをしてはいけないんです。
絞り込みをするのは年代などではなく
「悩み別」で絞り込みをする必要があります。
悩みに年代は関係ありません。
例えばあなたのお店が縮毛矯正が得意であれば
「クセで悩んでいる人」と絞り込みをして
クセで悩んでいる人がどんな言葉を聞いたら
「このお店良さそう!」と思うのかを
想像しながら文章を作っていきます。
得意な技術がどんな人の悩みを解決できて
その悩みを持っている人が
どんな言葉を聞いたら食いついてくるか?
それを予想しながら文章を考えると
良い販促物が出来るようになりますよ。
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2017年4月13日(10:32 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
他の誰もがやっていない当たり前の事
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は久しぶりにセミナーも
何もない、予定が全くない
完全なOFFでした。
そして天気が良かったので
家で色々と溜まっていた事を
一気に片付けました。
やはり溜まっていた物が片付くと
とても気持ちが良い物ですね。
いつまでもやらなければいけない物が
残っていると頭の片隅で
うごめいていて休んでいても休まりません。
だからやらなければいけない事は
とっとと片付けてしまうのが一番です。
どうせいつかはやらなければいけないんだし
面倒なのは初めだけです。
始めてしまえば後はそのまま流れで
何とでもなる事が非常に多いです。
普段の生活でもそういった事は
とても多いと思います。
例えばちょっと暇だから
大がかりな掃除をしよう
となったとしても
本当にやる?どうする?
などと言っている間に
時間ばかりが過ぎて結局何もしなかった
なんて事ありませんか?
そんな時は何でもいいから
取りあえずやり始める。
という事をクセづけた方がいいです。
やり始める前は
何処をやろうか、どうやろうか
などといろいろ考えてしまい
返って面倒になってきますが
取りあえずやり始めてしまえば
やる事に集中して
色々考える事がなくなり
結局気が付いたら終わっていた
なんて事も良くあります。
だから私は常々
「やる前に色々考えるんではなく
やってからその結果に対してどうするか考えなさい」
と言っています。
やろうかやらないにしようか?
という2択はありません。
やるの1択しかないのです。
そしてやり始めてから
工夫をしながら進めていく。
もちろん失敗もたくさんあります。
沢山というか成功するよりも
失敗する数の方が多いです。
でもそれでいいんです。
かつての偉人の発明家ではないですが
これは失敗ではなく
この方法だとこうならないという発見だ
という見方でいいんです。
そしてこうならないという事は
じゃあこれでどうだ、あれでどうだ
と全て実験、テストの気持ちで
物事を続けていけば
大抵の事は出来るようになります。
先日も書きましたが
世の中の出来なかった事のほとんどは
出来る前に辞めてしまっただけです。
そして、もう辞めようと決めたのは
他でもない自分自身です。
だからやろうかやらないにしようか
と考えるのではなく
先ず手を付けてみる。
そしてそれを出来るまで続ける
ただこれだけです。
人が一番大変なのは
短期間突拍子もない事をやる事ではありません。
当たり前の事を続ける事が一番大変です。
そして皆それを大変だと思っていやめてしまう。
だから思ったような売上が上がらない
だとしたらあなたがそれを続ければ
他に続けている所がないから
結果としてあなたが独り勝ちできるわけです。
すぐにやり始めてやり続けるクセをつけましょう
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2017年3月18日(12:14 PM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
あなたの好みはどうでもいい
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は本店勤務で
ちょっと早上がりして
夜6時からセミナーを受けに行きます。
どんどん新しい知識を蓄積して
それを頭の中で整理して
自分のお店でどんどん使っていく。
上手くいけば更に上手くいくように
進化を加えて、上手くいかなければ
工夫をしてどうしたら上手くいくかを考える。
そうやってどんどん自分のお店で使える
武器に変えていく事で
繁盛していくお店を作る事が出来ます。
売上が上がっていないお店の
典型的なパターンが
誰かのせいにする事です。
前はこのやり方で上手くいっていたのに
時代が悪い、政治が悪い
スタッフが悪い、客が悪いと
自分以外の誰かのせいにする
でも誰かのせいにしたからと言って
売上が上がるわけではないので
全く意味がありません。
そしてその次は勉強熱心なんだけど
その勉強した事を活かさない人です。
バンバン色々なセミナーに出るのですが
セミナーに出ただけで満足してしまい
特に自分のお店に戻ってから
何かやるわけでもない。
自分のお店で何かやるわけじゃないから
お店の状況が変わるわけもない。
そしてその上を行くと
情報コレクターになります。
色々な情報を集めたり
セミナーにも参加するのですが
これは前に聞いたことがある
この情報は古いなどと
もう気分は評論家気取り
でもやはり自分のお店で
何かやっているかというと
やっていない。
そしてなぜやっていないのか?
と質問すると、これはウチのお店には合わない
すごくいいアイデアだけど今じゃない
などと最もそうな意味の分からない
理屈をつけてやっぱり何もやろうとしません。
情報なんて知っているだけでは
何に役にも立ちません。
それを自分のお店でやってみて
お客様に試してみて初めて意味のある物になります。
だから私はどんな些細な情報であっても
いいと思わなかったとしても
とりあえず自分のお店で試してみます。
その情報に対して自分がいいと思うかどうかなんて
はっきり言って関係ありません。
あなたの好き嫌いよりも
スタッフガ働きやすくなるか?
お客様が喜んでくれるかどうか?
が最重要項目です。
あなたが嫌いだと思っても
それをお客様が求めていれば
それは取り入れるべきですし
あなたがこれはいい!と大絶賛しても
それがお客様から全く求められずに
1円のお金も生まなければ
経営としてはやる意味が全くありません。
あなたの好みは関係ありません。
そしてお客様はどんな事を望んでいるか
わかりません。
だから全ての事を試してみて
お客様の反応を伺って
喜んでくれるなら続ける。
あまりリアクションが良くなければ
改良を加えるという事を続けていくようにしましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
今まで何もしてこなかった人でも
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2017年3月6日(12:47 PM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
暇な時期を忙しく?
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は3月最初の週末です。
私立の高校など早い所では
もう卒業式ですし
来週再来週と卒業式ラッシュになってきて
お店もどんどん忙しくなってくるでしょう。
あなたのお店の予約状況はどうですか?
それなりに先まで予約が入っていると思いますが
それで安心してはいけません。
更に今あるカルテを有効活用して
DMなどを出し
忙しさにさらに拍車を掛けていきましょう。
よく失敗しがちな販促の出し方として
忙しい時は特に何もしないで
暇になったら来店してもらいたいから
販促物を出すという方がよくいますが
これは一番成果が取りにくい
販促物の出し方です。
そもそもなぜ暇な時期があるかというと
そのこと自体に興味関心が薄いからです。
例えば年末などは年を越すのにさっぱりしていたいな
と思う気持ちが強くなったり
夏になれば、暑いからうっとおしいな
という気持ちが強くなると思います。
髪に興味関心が強い時期ですね
秋から冬に掛けて
うっとおしいくなってきたから
切りませんか?と言われても
誰もが、は?と思う事でしょう。
これは寒い時期だからコートが売れるけど
夏はコートが売れないからと言って
どんなに値引きや宣伝をしたところで
売れない物は売れないですよね
そもそも欲していませんし
興味も関心もないからです。
だからあまり忙しくない時に
販促物を精一杯出しても
そんなに反応が取れないのです。
ではなく、忙しくなる時に
更に忙しくするために
今どんどん集客に関しての
販促物を発行しお店をお客様で
いっぱいにする。
その時に予約が重なって
どうしても出来ないお客様が出てきます。
それはそれでいいんです。
人の心理として
行列効果という物がありますが
行列していたり混んでいたりすると
その店はいいお店なんだと思い
行ってみたいと思うようになります。
ですから今回予約がいっぱいで断ったとしても
いずれそのお客様は来店します。
そのお客様が繁忙期の後に訪れる
閑散期に来店するわけです。
となると繁忙期はパンパンまで忙しくなり
その繁忙期にやり切れなかったお客様が
その後の閑散期に来店する事で
極端に忙しい時期があったとしても
極端に暇な時期が少なくなり
売上の底上げになるわけです。
という事はやるべき時は今です。
今こそ以前来店して半年くらい
来店されていないお客様をピックアップして
一斉にDMを出して行きましょう。
チラシを作ったり看板を立てたりするよりも
DMはとてもリーズナブルです。
はがきを100枚出しても5000円です。
1人来れば元が取れます。
2人来れば黒字です。
だからお客様が興味関心が高い
今どんどん出して行きましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援してます。
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2017年3月4日(9:30 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
いつまでそのままでいるの?
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は営業を少し早く切り上げて
車で1時間くらいの知り合いのお店に行き
スタッフ総出で新メニュー導入の
ミニセミナーを受けてきました。
今年は1年掛けて
3つの新メニューを導入予定です。
これからの美容業界では
売上を上げていこうとなれば
新メニュー導入は避けては通れない道になります。
はっきり言ってこの美容業界は
もう20年くらいは
新メニューが登場していません。
20年前、私が美容室に就職して
すぐに出て来たのが縮毛矯正で
その後にデジパーやエアウェーブなどは
出てきましたが結局はパーマのカテゴリで
全く真新しいメニューは出てきていません。
これはある意味他業界では
ありえない事態です。
飲食店であれば期間限定メニューや
新メニューなどをチョコチョコ入れ替えていかないと
すぐに飽きられてしまいますし
他のお店がどんどんそういった事に
取り組んでいればそっちのお店に
興味がそそられてそっちに行ってみたくなってしまいます。
デジタル業界では常に常に新しい商品が出て
20年前に携帯電話が一般的になってから
始めは小さい緑色の液晶で
電話が掛かってきても
「チャクシン」と出るだけで
メモリーも100件くらいしか入れられなかったのが
メールが出来るようになり
ネットとつながるようになり
スマートフォンに変化して
今は電話よりも他の機能の方が
よく使うのではないでしょうか?
そうやってぞくぞくと新しい機能が搭載されて
市場に出てきています。
ですが我々美容室は相変わらず
カット・カラー・パーマの繰り返し
それは言ってみれば
iphone3を安くするから
特典を付けるからなどと言いながら
未だに売っているのと同じ事なんです。
もちろん中にはネイルやまつ毛エクステなど
取り入れているお店もありますが
どうもメインのメニューまでは至らないのが現状です。
どこのお店もやっているから、とか
導入する資金がないから
なんて言っている場合ではありません。
どこのお店もやっていない事を
あなたのお店でやるから一人勝ち出来るんです。
資金を掛けなければ新メニューが
導入できないわけではありません。
何もお金を掛けなくても
新メニューを導入する事は可能です。
そうやってやる前から
出来ない理由を考えていると
何もできません。
出来ない理由よりも
どうしたらできるかという事を考えて
新しい物にどんどん取り組んでいきましょう。
その中には売れる物売れない物あると思いますが
抱き合わせだったり期間限定だったりと
希少価値などを付けていけば
必ず利用できる価値はあります。
要はあなたがどう動くかです。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
新しい物と古い物を上手く利用して
新たな売上を作り出す方法はこちら
→http://www.no105040.com/support.html
2017年2月16日(10:27 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由