あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:売上が上がらない理由
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いつまでその言葉使い続けるの?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は交代でお休みの日でした。
なのでちょっと買い物に行ったり
PCで事務仕事をしていました。

そうそう、その買い物は
今月の20日からバリに行く為の
買い物でした。

ただ、バリに行くと言っても
遊びや観光ではなく
「勉強」の為に行ってきます。

知り合いの美容室経営者さんが音頭を取り
約40名で(参加経営者さんのスタッフや家族も込みで)
バリに勉強に行ってきます。

その準備の為に買い物に行ってきました。
大人になってから自分で海外へ行くのは
一昨年の韓国以来2回目ですが
今はネットで何でも調べられるので
準備などにはさほど困りません。

バリは1年を通して
最低気温22℃、最高気温33℃くらいで
高温多湿だそうなので
2月の真冬から一気に夏へと言った感じで
折角勉強に行ったのに体調を崩さないか
それだけが心配です。

ですがそんな心配をしていても
しょうがないので準備できるものはして
やれる事はやって渡航に臨みたいと思います。

ですがそう言って実際に自分がお客となって
買い物をするとそのお店お店で色々な物が
見えてきます。

もちろんこういった仕事をしているから
余計に目に付くという事もありますが
それを差し引いても
「なんでこんな事書くんだろう」
「これ自体はいいのにこんな書き方じゃ
魅力が全く伝わらないな」
という事が世の中には溢れています。

本店の方のスタッフは
もう3年以上販促物を作り続けている
ベテランなので私がほとんど口を出さなくても
それなりな仕上がりの物がいつも出来ていますが
支店の方はまだオープンして半年で
オープニングスタッフとして
入ってきたスタッフは
殆ど販促物の作り方を知らないので
ビックリするような仕上がりの物も
とても多いです。

それは昨日買い物に行ったお店同様です。

なぜそういった事が起きるかというと
わざと頭を切り替えているからです。

自分が買い物をしている時は
チラシや看板、POPなどの
色々な販促物を見て
「これ良さそう」と思って手に取り
レジまで持って行っているはずなのに
それを売る側の立場になると
言葉を丁寧にしたり
普段一般的には使わない言葉にしてみたり
そんな工夫をするから
余計に売れなくなってしまうのです。

販促物を作る時はリアルな声というものが
必要不可欠になってきます。

接客用語にすればするほど
売込み臭が強くなり
お客様は引いていきます。

普段買い物をしていて自分が
良いなと思ったワードや
日々の営業でお客様が買ってくれた時に
交わした言葉などをそのまま抜き出して
販促物に使えば、同じ環境の人は
その販促物に反応して
スッと買ってくれるようになりますよ。

変な接客用語は使わずに
日常会話の中から
言葉を抜き出していきましょう。

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表よりもむしろ裏が大事

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

東北から日本海側が大雪に見舞われ
ニュースでは36時間車で
立ち往生していたと言っていましたが
その後どうなっていますでしょうか?

そちらにも会員さんがいるのですが
何人かは「スゴイですが無事です」
等の連絡を頂いて安心していますが
連絡のない方もいるので
本当に心配です。

さて、私は楽天やアマゾンなどで
よく買い物をします。

一昔前は給料前のお休みの日などに
「今日はお金がないから
外に出ずにゆっくり過ごそう」
なんて言っていましたが
今は下手したら家にいた方が
お金を使ってしまうなんて事もあります。

一昔前はパソコンが一家に一台なんていう時代でしたが
今ではパソコンもスマホも
1人1台が当たり前
1人で数台なんて事も
珍しくありません。

そしていつでもどこでも
ありとあらゆる情報を
手に入れる事が可能になり
それによって良い物、安い物も
簡単に見つけられるようになりました。

わざわざ時間を割いて足を運ぶよりも
何処にも行かずに座ったままで
同じ商品で一番安いお店を
簡単に見つけれるようになりました。

ですが理想というものは時として
相反するものを産み出したりします。

副作用と呼ばれるものです。

例えば便利になればなるほど
体はどんどん衰えていきます。

変な話ではありませんが
トイレが和式よりも洋式の方が
主流になった事で足腰の筋肉が
30%も減ったそうです。

エコが主流になった事で
景気はどんどん悪くなって行きます。
簡単に言えば無駄遣いをしまくれば
景気は良くなりますからね。

家をバンバン建てようと
森林を伐採した事で
地球が温暖化して
それをストップさせる為に
スギをガンガン植えて
今度は花粉症が広まっていく。

沢山食べたいと思えば
肥満にもなるし病気にもなりやすくなる。

何だって裏表があります。
ですがその裏も表も
先に全部伝えてしまう事で
クレームは80%なくなります。

例えばカラーをすれば髪は傷みます。
それはお客様も承知しています。
ですがお客様は傷むという事は
知っていても傷んだ事によって
どのような不具合が生じるかは知りません。

だから「こんな風になってやりずらい、どうにかしてくれ」
「そうなると先に言ってくれていればやらなかった」
などと言うクレームが入ってくるのです。

傷むという事ではなく
傷んだ事によってどのような事が起きるのか
それを伝えてその先まで了承済みであれば
もしそうなったとしても
これが言っていたヤツか、で済みますが
それをする事によって起こる
いい事悪い事全て伝えないから
そんな事言われていない
というクレームが起きるのです。

更には悪い事まで伝える事で
あなたの信用性は一気に増します。

お客様に悪い事を伝えるのは
お店にとってはマイナスになってしまう可能性がある
でもそこまで教えてくれるという事は
本当に自分の事を考えてくれているんだ
とお客様は感じてくれて
あなたのお店に絶大な信用を寄せてくれるようになり
再来してくれるようになる。

だから表も裏も全て伝えるようにしていきましょう。

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止めたら負け

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日から今日に掛けて
広い範囲で雪が降っていて
とても寒いです。

支店のお店はちょっと吹き抜けっぽくなっていて
見た目はオシャレで天井が高いと
やはり開放感がありとても広く感じます。

8月にオープンしたので
オープンしたての時は
特に何も感じませんでした。

ですが秋が終わって
寒くなり始めてから
徐々に牙をむき出してきました。

ものすごく寒いんです。
暖房が上へ上へと言ってしまい
全く温まらないんです。

シーリングファンを取り付けようにも
天井がものすごく斜めなので
取り付けれないんです。

そんな寒い室内で
今日もこの記事を書いています。

物事はやってみないとわからないことだらけです。
どんなにネットで調べても本を読んでも
いざやってみると思わぬ結果が待ち受けている事も
多々あります。

それはいい意味でも悪い意味でも。

何も考えずに取り付けたけど
あると意外と便利だね、という事もあるし
逆に前の環境では便利だったけど
この環境だと邪魔だねって事もあります。

すごく力を入れて設計した部分が
思ったよりも見えなかったりもする。

全てやってみないとわからないんです。
先日もスタッフがあーじゃねぇこーじゃねぇ言いながら
POPを作っていてちょっとイラッとして
「どんなに頑張ったってどうせ大したもんが
出来るわけじゃないんだからとりあえず貼れ」
と言ってしまいました。

でもね、販促って本当にそういうもんなんです。
こうしたら売れた、ああしたら良かった
と言われてそれを真似しても
貼る場所や紙の大きさによって
効果は大きく変わってきます。

でもそれは貼ってみて初めて気付く事
それでそんなに売れなければ
何がいけないかを考えて
修正をして貼りなおす。

そうやって精度が上がっていって
売れる物が作れるようになってくるのです。

一番失敗しやすい人の典型は
色々考えてこねくり回して
1つ作るのに時間ばっかり掛かって
渾身の作品を作って
それが売れないからやめてしまう。

そうではなく70%くらいの力で
どんどん作って1週間、半月、1か月後に
どのような変化があったのか
その結果に対して更にどんな工夫をしていくか。

そうやって進化していくんです。

どんな事だって初めてやっていい結果なんて出ない
世の中そんなに甘くありません。

でも諦めずに、負けずに、続けていれば
どんな人だってコツを掴んで
人並みくらいに出来るようにはなります。

世の中に出来る、出来ないなんてありません。

出来るようになるまで続けるか
出来るようになる前に止めてしまうか
その2通りしかありません。

あなたはどちらになりますか?

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口より先に手

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今月も後半戦に入ってきました。
ウチのお店も今年に入って
初のチラシを入れたので
どういう結果が出てくるか楽しみです。

お正月も終わり、成人式も終わったし
いよいよ財布のひもが固くなってくる時期です。

それに対してどう対策をしていくかで
今後の暇になりやすい2月
そしてその後に来る忙しくなりやすい3月が
変わってきます。

ですからこの1月後半をどう過ごすかが
かなり大きなカギを握ると言っても
過言ではありません。

最短で売上を上げる為に
思いつく事は全てチャレンジしていきましょう。

ですがそういう話の流れになると
そんなに時間がないから
今はお金がないから
という方が多いです。

私はわざとではありますがそういう方には
それ以上アドバイスをする事をやめます。

なぜかというともうそれ以上何を言っても
受け入れてもらえないからです。

例えばあなたはチラシを1万枚作るのに
幾らくらいあれば作れるか知っていますか?
どれくらいの時間があれば作れるか知っていますか?

ほとんどの人が必要な費用も
必要な時間も知りません。

知らないのになぜそんなお金がないと言えるのでしょうか?
知らないのになぜ時間が作れないと言えるのでしょうか?

私には理解できませんし
たぶんその人は本気で売上を上げようとは思っていません。

正確には売上は上げたいと思っているけど
「今やっている事を変えないで」
という条件付きであれば
と考えています。

そんなのは時代がどんなに好景気になったとしても
どだい無理な話です。

だって今やっている事、続けている事の結果が
今の売上であって、それを変える事によって
売上が変わるのですから。

「これをやった方がいい」とアドバイスにも
本当に売上をどうにかしたいと思っている人は
わからないのだから
「予算の相場はどのくらいですかね」
「どこかお勧めの業者はありますか」
「どのように作ったら最大効果が得られますか」
と質問の嵐です。

私はそういう本気でどうにかしたい人には
とことん結果が出るまで向き合います。

ですが第一声で
お金が、時間が、と
出来ない理由探しをする人とは
なるべく関わらないようにします。

冷たい人だと思われるかもしれませんが
私も1日24時間と時間は限られています。
その中でサロンワークもしなければいけない
スタッフ教育もしなければいけない
コンサル活動もしなければいけない
自分の事だってしなければいけません。

そうなるとやらない人と
向き合っている時間はないのです。

今はインターネットで探せば
情報なんていくらだって出てきます。

自分で調べてもいいし人に聞いてもいい
どんな方法でも結果的に
事が済んでいればいいんです。

その状況に少しでも近づけようという
気持ちを持ちながら仕事をしていれば
売上はおのずと変わってきます。

あなたは動く人ですか?
それともまず出来ないい理由を探す人ですか?

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境界線はキッチリと

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

3連休の2日目
予約の状況はどうでしょうか?
明日の成人式の準備は進んでいますか?

地域によっては今日が成人式の所も
あるようですね
という事は今このメールが配信された
真っ只中がピークというお店も
あると思います。

ですが成人式の営業は
特に何かアプローチをして
客単価を上げるという事が
出来るわけでもないので
いかにかわいく見せるか
時間に間に合うかという点に
力を尽くす事になります。

営業は常にお客様の要望を先回りして
具現化していく事が大切です。

ではお客様の要望ってなんでしょうか?
美容室ですから似合う髪型を作る事は
大前提ですが、その先のもっと細かい
細分化した要望をくみ取っていく事が
とても重要になってきます。

人によってはスタイルを重要視する人もいますし
スタイルはそれなりでいいから
急いでやってほしい人もいます。
あまり話しかけられず
慌ただしい日々から解放されて
ゆったり過ごす場所と
位置づけている人もいます。

それをお店の方針だからと
親切丁寧にゆっくりと
接客会話バンバンでやっていたら
再来してくれるお客様も
再来してくれなくなってしまいます。

そこは空気を読むというか
察するというスキルが大事になってきます。

ただここで間違えてはいけないのが
お客様の要望を全て聞く事が
接客業・サービス業ではないという事です。

何でもあなたの要望聞きます
というスタンスだと
お客様の要望は際限なく膨らんでいきます。
ですが前提として経営とはビジネスです。
だからキッチリとした線引きは必要になってきます。

キッチリとした線引きとは
時間とお金の線引きです。

例えばカラーのみで来店された
何度も来ている常連のお客様

カラーのみで仕上げをしていて
「ちょっと前のここだけ切ってくれない?」
と言われたらあなたはどうしますか?

ここはちょっとだから切っちゃう
という方もいると思いますが
ウチのお店では絶対に「NO」です。

絶対に切らないという事ではなく
その前に前髪カットは+〇〇円ですが
と確認をしてお客様からOKが出たら切ります。

ここで切っちゃってからレジで
合計幾らです、というと
口には出さないにしても
「えっ、あれだけでもお金取るの!?」
と思われます。

その部分をしっかり説明しないと
クレームや失客につながります。

そこで大事な線引きは
「事髪に関しての事であれば
大小に関わらず必ず料金が発生する」
という事です。

オープン前であれば早朝料金
ちょっとここだけであれば
それ相当の料金
その線引きだけは崩してはいけません。

それはここがそれで飯を食っているお店だから

だから逆に言えば
お金も時間も掛からない
髪以外の事であれば
出来る限りやってあげればいいと思います。

以前うちでは年配のお客様に
ネット通販を代わりにやってあげた事があります。

他にもこれから車で旅行に行く
といったお客様に
ネットでルート案内をして
プリントアウトして渡したり

でも放置時間の間など
それによって仕事が増える、時間が増えるなどなければ
髪に関わらない事であれば
どんどんやってあげます。

無料でやってあげれる事と
有料でなければやってあげれない事
この線引きをシッカリ引いていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
美容師とお客様の境界線を保ちながら
またやってほしいと思われて
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経営にプライドは邪魔

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

ウチのお店は今日が年内の
最終営業日です。

という事でこのメールマガジンも
今年は今日を持って発行を終了させていただきます。

昨日で終わっているお店もありますし
今の時代デパートやショッピングモールなどの
テナントに入っているお店は
無休でお店を開け続けている所も
あると思います。

それも時代の移り変わりですね
一昔前は振袖を来て
頭をシッカリとセットして
初詣に行く事が当たり前だった時代がありました。

まぁありましたと言っても
私はまだその時代には
美容師の仕事を始めてはいなかったので
あくまでも聞いた話ですが。

それも時代が変わり
カジュアルな服装が多くなってきて
着物を着るという習慣よりも
面倒とかラフという感情の方が
上回ってきて大晦日や元旦に
着物を着て初詣に行こうという人が
少なくなってきました。

そうやってターゲットのお客様が
少なくなってくるにしたがって
その日に遅くまでお店を開けていても
旨味が少なくなってきて
徐々に仕事場で除夜の鐘を聞くなんて言う事が
なくなってきました。

昔よりも祭日や連休が取りやすい風潮になってきて
どの企業も29日くらいから休みに入るようになり
もう31日はお店を開けていても
そもそもお客さんがもうお休み、遊びモードで
下手したら海外で年越しをするなんて言う人も
増えてきて、お店を開けていても
大した売上にならないから
じゃあ自分たちもちょっと早めに
お店を休みにしようという流れになってきましたね。

こうやって時代の流れは日々変わってきています。

だからその時代の流れに沿って
変える物は変えなければいけないし
変えてはいけないポリシーや軸は
変えてはいない
温故知新で行かなければ
これからの経営は成り立っていきません。

何となくいつもこのやり方だからと
時代の流れなどを意識せずに
続けていて無意味な事もたくさんありますし
新しくやれば売上が上がる事も
ウチは今までこれでやってきているからと
新しい事に取り組まずに
今までと同じ事を続けていって
取り残されてジリジリと
売上が下がっていってしまうのです。

はっきり言って経営や売上を上げる事に関しては
プライドもクソも関係ありません。

よく「そんな事までして仕事したくない」
「それはオレのポリシーに反する」
などという方を見かけますが
そういった人のお店に限って
売上は大して上がっていません。

経営者のプライドは
お客様を喜ばせてまた来てもらう事
スタッフに働きやすい環境を作る事
決まった日にキッチリ支払いをする事
これ以外にありません。

その為に営業スタイルをどんどん変えていくんです。

目の前に売上が上がるネタがあるのに
プライドが、ポリシーがなどと言っているのは
売上を上げたくないと言っているのと同じです。

やり方やスタイルなどにプライドを持つのではなく
売上を上げているか否か
お店を円滑に存続させているかどうかに
プライドを持っていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
今年1年間ご愛読本当にありがとうございました。
今年のメールマガジンの発行は今日で以上になります。
今年一年のメールマガジンの感想
(良かった点、悪かった点などどういった内容でも構いません)を
lifegoeson.k-k@earth.ocn.ne.jpまでメールで送っていただいた、先着5名様に
常奉髪心からのお年玉として
価格9000円分の特別DVD教材を
送らせていただきます。

なんでも構いませんので
是非メールを送っていただければと思います。

それではよいお年を!

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ほとんどの商品は選べない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は火曜日で通常であれば
お店もこのメールマガジンも
お休みなのですが
年末最後の火曜日は
カレンダーの並び順によってですが
ウチのお店では営業をします。

先週の火曜に休んで
最後までぶっ通しですが
一番稼げる時期なので
テンションで何とかして
乗りきるつもりでいます。

まぁ多少疲れたとしても
それが終われば正月休みに入るので
そこでゆっくりすればいいので
なんて事はないです。

最後ラストスパートを掛けるべく
全力で目の前のお客様に
取り組んでいきましょう。

さて、今日は地味めな話題になりますが
やはり年末とあって
忙しくなり、乾燥の時期もあって
ちょっと手が荒れてきました。

元々肌が強い方ではないので
アシスタントの頃は
常に手がボロボロで
最大で両手でひび割れが
130個出来た事がありました。

ですが痛みに鈍感で
そこまで数が多くなると
逆にどこが痛いのか良く分からなくて
別に普通に過ごしていたのですが
一番嫌だったのが
物を買う時にお金を払う時でした。

ダイレクトに手の甲を
店員さんに出さなければいけないのが
手が痛いよりも苦痛でした。

話が逸れましたが
ここ最近ちょっと手が荒れてきたので
先日ドラッグストアにハンドクリームを
買いに行ってきました。

こんな時期ですから
特設コーナーが設けられていて
50種類くらいのハンドクリームが
陳列されていましたが
まぁ迷う事迷う事

なぜ迷うかというと
どの商品も同じような事が書いてあって
全く選べない状況なんです。

価格は150円から2000円まで
ピンきりなのですが
それでも150円の商品と
2000円の商品も
書いてある事は
「ヒビ・あかぎれ・しもやけに」
みたいな事が書いてあるだけで
他の商品との違いが全く分からず
10分くらいどれにしようか
悩んでいました。

これは各メーカー、マーケティングが
出来ていないというか
文章作成能力が低いというか
非常にもったいない状態だなと思ってしまいます。

もっとターゲットを絞り込んだり
ネーミングを変えたりするだけで
どれにしようか悩んでいるお客様に
手に取ってもらえるようにする事は
すごく簡単に出来るのに
それをしている商品が
ほぼないという状況でした。

本当にもったいない事です。

でもこういった状況って
ウチのお店ではどうだろう
と考えるには非常にいい材料になります。

自分達だけが分かっている
成分・中身の事が書いていないか?
この商品を買ったその後の未来
ご利益が抜けていないか?

そう言った学びにとてもなります。

結局最終的には
中身なんて全くわからないので
キャッチコピーで選びました。

そのキャッチコピーは
「水仕事をする全ての人へ」
というもの。

何となく「ヒビ・あかぎれに」なんて
書いてあるよりも利きそうな感じがしませんか?

そう言った自分が買い物をしていて
どれにしようか悩んだ時は
販促を学ぶ絶好のチャンスです。

そう言ったチャンスを逃さず
自分のお店で売上を上げる為の
材料にしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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他業種から学んで自分のお店に応用し
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他所を見たってしょうがない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日はクリスマスイブ
明日はクリスマスで
しかも土日と来ています。

皆遊びに夢中で、あと数日仕事をすれば
お正月休みに入るという気分で
街はフワフワしていますね

まぁ我々のような接客業は
取り立てて関係ない話ですがね。

私の知り合いで飲食店の経営者さんが
沢山いますがこういった時期になると
非常に飲食店が羨ましく思えます。

黙っていてもそれなりにお客様は来るし
忘年会や新年会など大口の宴会なども
取ろうと思えば取れるし
何と言っても我々美容室にはない
グループという発想があります。

飲食店はジャンルにもよりますが
牛丼屋さんや立ち食いそば屋さん
ファストフード店などは別として
あまり一人で行くという発想がありません。

最低でも2人、多ければ宴会などで
何十人なんて事もあります。

だからチラシなどの販促物を
1回出しても新規客の来店は
すさまじい人数になります。

美容室はどう頑張っても2人一組で来店するのは
月に1.2組程度いればいい方です。

だからどうしても1度チラシを出したとしても
新規客数が莫大に増えるという事は
よほどアホみたいな割引や
低価格設定でもしない限り
現実的には考えられません。

更に飲食店はあまり失客という概念がありません。

今日自分のお店に来店して
明日は隣のお店に行ってしまったとしても
明後日また来店してくれる可能性が
十分に考えられますが
美容室はそのお店に行って
何かいやな事があった時は
お店を変えますが
他のお店に行って気に入ったけど
またお客様が自分のお店に帰ってくる
という事も考えにくいです。

こう書くとじゃあなんで美容室やってんの?
飲食店やればいいじゃん
と思われるかもしれませんが
そりゃ美容室だって
飲食店経営者に言わせれば
良い所は沢山あります。

例えば一人の客単価が
飲食店に比べて非常に高い所です。

ホテルのレストランや
ミシュラン三ツ星のレストラン
銀座のお寿司屋さんなどは別として
一般的な飲食店で宴会などではなく
通常のランチやディナーで
客単価が5000円超える事は
かなり大変な事です。

ですが美容室では施術や店販商品の購入などで
3万円くらいになる事もあります。

あとはお金が入ってくる時間帯の問題
美容室は集客がしっかりできていれば
朝から晩まで店内にお客様がいる状態ですが
飲食店はランチやディナーの時間以外は
どんなに努力したってさほどお客様は来店しませんし
それでもそういった時間に
仕込みなど即金にはならない仕事を
しなければいけないわけです。

他を見てガタガタ言ってもしょうがない
それよりも自分の立場で
恵まれている部分をクローズアップして
その部分を伸ばしていくように対策していけば
短時間・少労力で大きなお金を生み出す事も可能です。

あなたのお店の売りは何ですか?

その売りの部分を前面に押し出して
自分のお店ならではの
稼げるビジネスモデルを構築していきましょう。

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どこでもやっている事を真似るのではなく
あなたのお店ならではのビジネスモデルの
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自分でどうにかしなきゃ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は関東では結構な雪が降りました。
11月に初雪を観測したのは
54年ぶりだそうです。

記憶に新しい2年前にも
50年に1度の大雪が
2週連続で降った事がありました。

その時スタッフが6人いて
男は私だけだったので
お店はスタッフに任せて
ひたすら雪かきをしたのを覚えています。

昨日はやはり一般的に
かなりの悪天候だったので
忙しくはありませんでしたが
それでも数名のお客様が
来店してくれて感謝です。

でもこういった時に
「雪だから」「雪のせいで」
なんて言ったところで
状況は変わりません。

どうこうしようもありませんので
グダグダ言ったところで
しょうがありません。

なぜこういったどうしようもない事に
グダグダ言ってるのって
要は自分への慰め的な事なんでしょう。

雪が降っているから
お客様が来なくてもしょうがない
今日は地域のイベントがあるから
暇でもしょうがない
そういって自分以外の何かのせいにして
暇なのは自分の責任じゃありませんよ
と自分に言い聞かせて
何とか自我を保っているわけです。

でも結果から言うと
自分のせいで暇だろうが
他の何かのせいで暇だろうが
売上が入ってこない事に
変わりありません。

自分の欲求やプライドが満たされた所で
お店を経営していく上で
売上がなければ意味がない

逆に自分のおかげじゃなくても
たまたま何かの棚ボタでも
売上が上がればそれでいいんです。

だから雪だなんだと
今どうにも出来ない事を
どうこういうのではなく
自分でコントロール出来る事に
フォーカスを当て
行動していかなければいけないのです。

お客様に来店してもらう様に
コントロールってできませんよね?
それはお客様が「今日行こう」
「今日はやめよう」と決める事だから
あなたがどうやっても
コントロールは出来ないわけです。

では何をしていけばいいか?
それはお客様に来てもらう様に
何かを仕掛ける事です。

何日に何枚チラシを撒く
いつまでに来店したお客様にDMを出す。
いつまでにサイトをリニューアルする

こういった事はあなたが決めて
あなたが行動すれば
幾らでもコントロールできる部分ですよね?

そういった自分で決めて動いて
結果を出せる部分の事だけ考えて
日々を過ごしていくだけで
数か月先、数年先のお店の状況は
全く変わってきます。

他人をコントロールする事は出来ません。
他人が動きたくなるような仕掛けを
作る為に自分の行動を
コントロールする事はできます。

自分で動いて自分でどうにかしていきましょう。

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外から見ただけじゃわからない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

月曜にちょっと早く仕事を上がって
経営者仲間の知り合いの中華屋さんへ
行ってきました。

そこの中華屋さん、駅前の商店街の中に
あるのですが一番駅から遠い側と言いますか
商店街の中では一番外れている場所です。

ですがそこの経営者さんが
横浜中華街で一番有名で大きい店で
修業していただけあって
味はメチャメチャ旨いんです。

その経営者さん、Sさんとしましょう
Sさんですが私が通っているセミナーで
知り合いました。

そんなメチャメチャ旨いお店も
以前はとても暇で
売上が仕入れや支払で全て飛んでしまい
利益が全くない時期が長く続いたそうです。

これではヤバいと思い
色々学び学んだ分だけ
行動に移したそうです。

POPや看板など手を付けやすい部分から始め
チラシやサイト、タウン誌などの
掲載など販促の幅を広げていき
徐々に売上が上がっていったそうです。

有名な所で修業した人に
よくありがちなのですが
「旨ければ(上手ければ)お客は来てくれる」
と思っている勘違い。

Sさんは中華街の大通りを通れば
誰もが「デカッ」と思うほどの
一番の有名店で修業をしていて
その後先輩から料理長として
引き抜きを受けて
トップとして仕事をしていたそうです。

それだけ腕に自信があれば
独立すればお客さんは黙っていても
来てくれるだろうと思ってしまいますが
独立してしまえばよほどTVなどに
出ていなければどんな人でも
一個人店主です。

そのお店の店主が一流店で修業をしていたなんて
お店の外から覗いた所で
全くわかりません。

でもそう言った経営者さんは
旨い物を作っていればお客様は来てくれる
と信じて疑いません。

更には「1度食べてもらえれば
分かってもらえて口コミが広がる」
とさえ思っています。

ですがこういった他店をサポートする
仕事をしている私から言わせると
「じゃあその最初の1度目は
お客様はどうやって入ってくるの?」
って感じです。

もちろんSさんはもうこの事は理解しているので
その部分にも力を入れています。

その最初の1度目の行動を
お客様に起こしてもらう為の物が
販促物になるのです。

お店の中でどんなに仕込みを頑張っても
営業後どんなに一生懸命練習しても
過去に有名店でトップを張っていたって
そんなのはお店の前をたまたま
通りかかった歩行者はわかりません。

だからそう言った事実を
まだあなたのお店に来た事の無い
あなたのお店がどういった特徴があるお店か
知らない人に販促物で知らせて
1度来店してもらう

そこからあなたの手腕を存分に振るって
何度も来てもらう

そうなって初めて繁盛への道が開けます。

幻想を抱かずに正しい現実的な道を
進んでいきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
最初の1度目をお客様に行動してもらう為の
仕組みはコチラをごらんください。
http://www.no105040.com/support.html

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