現在地はどこですか？

From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

月曜は交代でお休みでした。
天気も良く久しぶりにゆっくりした
休日を過ごし、夜からは
美容室経営者さんの集まりに
行ってきました。

美容室という職場はどうしても
閉鎖的になってしまい
自分が一番上に立っている為
徐々に徐々に勘違いを起こしやすい
環境と言えます。

ですがそうやって外に出て
色々な人に会う事で
自分がいかに井の中の蛙だったか
という事が認識で来て
あの人に追いつかなきゃ
あの人には負けたくない
とまたやる気がみなぎってきます。

私がアシスタントや
駆け出しのスタイリストだった時に
カットの講習やカラーの講習など
参加しましたがやたらと室内が
殺伐としていたのを覚えています。

休憩などでタバコを吸っていても
誰一人喋る人はおらず
周りは全て敵と言わんばかりの
ぎらついた眼をした人ばかりでした。

でも私はそういった環境に理解が出来ませんでした。
だって同じ仕事をしていて
ましてやちょっと特殊な仕事をしているんだから
相談したり話したりすれば
何かの解決の糸口が見つかったり
そんな話をしなかったとしても
同じ時間だったら楽しく過ごせばいいやん
と思っていたからです。

ですが時代が変わったのか
そういった考えを持った人が多くなってきたのか
インターネットの出現で
そういったイベントや同じ考えの人が
集まりやすくなったのか
色々な原因が絡まって
今こうして色々な経営者さんと
縁を持たせてもらい顔を合わせて話をして
自分が劣っている部分や
自分が優れている部分などが
明確にわかるようになり
劣っている部分は徹底的に強化し
優れている部分は武器として
使っていけるように精度を増す
といった事も出来るようになりました。

やっぱり自分が今どのくらいの位置にいるか
という事を知るのは成長していく上で
とても大事な事です。

経営でもなんでもそうですが
全てはカーナビと同じです。

自分の今の居場所がわかっていなければ
どこに行きたいの目的地がわかっていても
そこまでの距離がどれくらいなのか
どの道を通っていけばいいか
その道のりに他に何があるかなんて事は
一切わかりません。

だから色々な人と会って
自分の今いる位置を明確にして
じゃあその位置からここまで行くには
どういったルートを辿ればいいか？
他に適したルートはないのか？
どのくらい時間が掛かるのか？
どのくらいお金が掛かるのか？
などを知る事が成長の最短距離です。

あなたは今自分がどの位置にいるか
明確にわかっていますか。

それを明確にしてどこを進んでいくかを
決めて確実に成長していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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自分もスタッフもお店も
最短距離で成長したいあなた
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2017年2月8日（12:14 PM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

技術も販促も同じ事

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

２月入って最初の週末
あなたのお店の予約状況はどうですか？

ウチのお店は今試しで
ポスティングチラシをやっています。

もちろんスタッフに配布してもらうんではなく
ポスティング業者に頼んで
１か月掛けて２万枚を配布してもらっています。

それが徐々にではありますが
反応が出始めているのですが
予想していたよりも
ちょっと反応が低いです。

なので次回は新聞折り込みに戻すか
考え中です。

ですがほとんどの経営者さんは
何か一回やってみて
思ったような成果が出ないと
それ自体丸ごとやめてしまいます。

販促に限った事ではありませんが
全ては続けてやってみて
上手くいった、上手くいかなかったという
結果に対してさらに改良を加え
もっといい結果が出るように試行錯誤していきます。

雇われている時に多くのお客様を持っている
スタイリストで、
「これだけ売上があるなら独立すれば・・・」
なんて考えて皆独立すると思います。

ですがそういった人のほとんどが
来たお客様を喜ばせるスキルは持っていますが
その勢いで独立しても
「お客様を呼ぶスキル」という物を持っていません。

「１回来てもらえば良さをわかってもらえる」
と言いますが、その１回目来てもらう為の
知識もスキルもないので１回目がなければ
当然２回目もなく３年以内に廃業するお店が
何と８０％と言われています。

１０軒お店が新しく出来たら
３年以内に８軒がつぶれるんだそうです。

だから常に新規客を呼ぶ行動を
やり続けなければいけないのです。

あなたは今の美容師としての
技術を得る為にどのくらいの時間
練習しましたか？
何回練習しましたか？
幾ら掛けましたか？

たぶん相当の時間とお金と労力を
注ぎ込んできたと思います。

それでも未だに自分もお客様も
ものすごく納得できた感触って
そんなに多くないと思います。

美容の技術はそれだけいろいろな物を
費やして得て来たのに
販促は一回やってダメだったらやめてしまう。

だから８０％のお店が
廃業してしまうのです。

販促も繰り返しやってみて
今回こうだったから
じゃあ次回はこうしてみよう
思ったより成果があったから
これを続けていこう
などとやり続けながら
常に試行錯誤する事で
生の知識が身についていきます。

何でも１つ身に付けるという事は
並大抵の努力ではありません。

でも美容の技術を身に付けてきたあなただから
同じように販促もやり続ければ
出来ないという事はあり得ません。

１回ダメだったからと言ってやめてしまわず
回数をこなす癖をつけていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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何から手を付けていいかわからないというあなた
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2017年2月5日（12:01 PM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

人を動かすなんておこがましい

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

中国では昨日本来の正月を迎え
お祭り騒ぎだそうです。

１か月前は日本もそうでした。
日本の年末は世界で一番忙しいって
知ってましたか？

クリスマスがあって
その一週間後にすぐにお正月が来る。

そして洋から一気に和に変わるし
大掃除やおせちの準備
帰省や旅行、バーゲンなどが重なって
バタバタとしています。

アメリカなどではクリスマスは静かに家族と過ごし
新年を迎えちょっとした騒ぎにはなりますが
当たり前ですが基本的には洋テイストなので
それほど大きな様変わりはありません。

そして中国などもクリスマスは盛大に
やるそうですがその後の年越しが
２月２日～２月３月に掛けての
旧正月なのでクリスマスが終わってから
１ヶ月くらいかけて新年の準備をするそうです。
だからさほどバタバタしないそうです。

でもだからと言って日本の今の風習を
変える事は出来ません。

私の店ごときが
「クリスマスだからって騒ぎません」
「年中行事は排除します！」
なんて言ったって、はっきり言って
「お好きにどーぞ」って感じです。

だから自分が変えられない事に
ガタガタ言ったところで
時間の無駄なんです。

ではあなたは経営者として何ができるか？

それは自分が出来る事
変えられる事にスポットを当てる事です。

例えば売上を上げる為に
客数を何人増やしたい
と言われる方がいます。

でも実際にはお客様がお店に来るかどうかは
あなたが変えられる事ではなく
お客様自身が決める事ですよね？

お客様自身が決める事だから
あなたはコントロールできません。

ではそれに対してあなたはどういった行動を取って
何を変えていけばいいか？

あなたが出来る事にスポットを当てていけばいいだけ

例えば月に１万枚必ずチラシを出す。
来たお客様全員にＤＭを書く
ブログを毎日書く
新たに看板を設置する

といった行動を積み重ねる事によって
それを見て「この店良さそうだな」
と思ったお客様が来店する様になるのです。

これが自分がコントロール出来る事です。

ですが多くの経営者は勘違いで
月の客数を何人にしたい
新規が何人欲しい
再来率を何％に上げたい
客単価をいくらまで引き上げたい
と言います。

ですがそれは全てお客様が決める事であって
脅迫でもしない限り増やす事は出来ません。

でも現実問題脅迫したって来ないもんは来ないし
それは長く経営をしていく中で
再来には繋がらないので全く意味がありません。

全てはあなたがコントロールできる部分に
スポットを当てて
その数字をどれだけあげたいから
これをやろう、という発想にしてみてください。

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どう動けばいいかわからない
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2017年2月4日（9:52 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

風物詩を上手く利用しよう

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は節分ですね。
豆まきをして過ごす日ですが
あなたのお店では豆まきをしますか？

そしていつぞやから「恵方巻き」なる物が
出てきました。

あなたは恵方巻きのルーツだったり
いつごろから知名度を上げたか
知っていますか？

ちょっと気になったので
ウィキペディアで調べてみた所

恵方巻、恵方巻き（えほうまき）とは、
節分に食べると縁起が良いとされている。
「太巻き（巻き寿司）」、および、
大阪を中心として行われているその太巻きを食べる習慣。
「恵方巻」という名称およびその風習は、
1998年（平成10年）にセブン-イレブンが全国発売にあたり
商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより、
2000年代以降に急速に広まった。

と記されています。

大阪で昔から食べられている物、方法で
１９年前から全国区になった
という事ですね。

さすがはセブンイレブン
上手い事やるなって感じです。

何が上手いかというと
新しく何かのイベントを作るのではなく
元からあった地方のイベントを
持ってきたという所です。

例えば今は
土用の丑の日だからウナギを食べよう
というのは一般的に市民権を得ていて
今更特に何も言わなくても
その前になればテレビなどで盛んに
特集が組まれたりするので
さほど売り込みをしなくても
認知されていますが
これを考えた人が一番初めに
始めた時は「は、何でウナギ？」
と思われた事でしょう。

でも夏バテだのスタミナだの
色々な理由を付けてやめなかったからこそ
市民権を受けました。

ですが全く新しいイベントを考えても
そのイベントを浸透させるまでに
かなりのお金や労力、そして時間を
費やさなければ浸透していきません。

だからこそ地方では当たり前だけど
全国区ではないイベントを取り上げて
「あっちでは常識だよ、知らないの？」
というくらいの勢いで紹介していく。

そうすると旨いとか不味いとか関係なく
「何か面白そうだね、やってみようか」
となるわけです。

だから我々のような小さいお店が
新しい物、今までなかった物を
新しく始めるのは非常にリスクが高いのです。

それが認知されるまでには
莫大な資金と時間と労力が必要ですから。

だから元々あった物をブラッシュアップしたり
ネーミングを変えてみたり
他の商品と合わせてスポットを当てなおしてみたり
そういった形でお客様に
提供していかなければいけないんです。

元々知っているメニューや商品であれば
新しいけど何をされるか
それをしたことによってどんな変化が起きるかが
想像しやすいので注文が取りやすくなるのです。

あなたのお店オリジナルの
新商品を作っていきましょう。

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今まであった物に応用を加え
何か新しく始めなくても
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2017年2月4日（9:52 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

やっぱり先手必勝

From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日今日と春の陽気だそうで
関東はとても暖かいです。

ですがまたすぐに冬に逆戻りでしょう。

そんなこんなでもう明日で１月も終わりです。
もう１年の１/１２が過ぎてしまいました。

ボーっとしてたらすぐ１年なんて終わってしまいます。
まだ１１ヶ月もあるなんて思わないでください。

経営者としては常に
２～３か月後を考えて
販促物を作って新規客を増やし
再来客を増やし１円でも多く使ってもらえるように
対策をしていかなければいけません。

となるともう今視野に入れなければいけないのは
梅雨時期の縮毛矯正を
どう売り込んでいくかという事になります。

もうそんな先まで考えなきゃいけないの？
と思われるかもしれませんが
チラシを校正するのに
どれくらいの時間が掛かりますか？
それを印刷するのにどれくらいの時間が掛かりますか？
それを見込み客の手元に届けるのに
どれくらいの時間が掛かりますか？

作るのに１ヶ月、印刷で半月
配布で一か月と考えると
それだけで２か月半です。

今から２か月半だと四月の中ごろ
もう半月から１か月後には
梅雨がやってきます。

そして順当に行けば２か月半ですが
写真や画像の準備
文章の作り直しや構成のし直し
印刷会社の混み具合などによっては
半月から１ヶ月くらいは
簡単に納期が長くなります。

となればあっという間に５月から６月
梅雨真っ只中です。

でももうそのシーズンに入ってから
縮毛矯正のチラシを出し始めても
本当に悩んでいて定期的に掛けている人は
すでにいつも行っているお店に
行ってしまった後かもしれません。

そうではなく掛けたいなと思っている人が
一番多くなる時期のちょっと前に出す事で
じゃあ今回はここに行ってみようかな
となっていくわけです。

同じチラシを出したとしても
タイミングが半月ズレるだけで
その後の効果は何倍にもなったり
逆に何分の一にもなります。

ちょっと遅くなるだけで
もうその漁場は他の漁師が
魚を取り尽してしまっていて
全く釣れないのと同じ状況になってしまいます。

アパレル関係の新作を作る部署や
宣伝の部署はもうすでにこの時期で
夏を通り越して秋物を作っているそうです。

そこまではやりすぎだと思いますが
３か月後くらいを見て
経営をしていかないと
他のお店に行っているお客様を
先取りする事は出来ません。

そうする事によって
もし何かアクシデントがあったとしても
時間に余裕があるおかげで
すぐに対応する事も出来るようになります。

目の前ではなくちょっと先を見ながら
経営していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
同じ費用と労力を掛けてチラシを作っても
思ったように成果が出ないとお困りのあなた
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2017年1月30日（10:34 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

心の隙間を狙って行こう

From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

月曜は交代のお休みでした。
そこで今新しい繋がりを持とうと考えている
岐阜県の美容室経営者さんが
東京都内に来ているという事で
Facebookなどではやり取りをしていたのですが
実際には会った事はないので
これはいいチャンスと思い
会いに行ってきました。

Facebookなどでやり取りはしていたので
初対面という感覚はなかったですが
やはり緊張はしますね。

私は極度に人見知りで
初対面の人とはほとんど喋れないのですが
今年はその欠点を打破しようと
どんどん人に会いに行って
色々な話を聞いて吸収しようと思っています。

今までだったら「面倒くさい」
「時間がない」などと逃げていましたが
やりたくない事、人が避けて通る事こそ
繁盛の種があるのです。

だから自分が「何となくやりたくない」
と思った事こそ率先して取り組んでいく事にしました。

例えばチラシを作る、サイトを作るなど
新しい販促物を作るとなると
お金も掛かるし時間も掛かるし
労力も掛かります。

そしてその掛けた分だけ
売上が必ず上がるという確証もありません。

だからほとんどの人は
「お金と時間を掛けて
損をする可能性があるのであれば
やめとこうかな」と尻込みしてしまうのです。

でも逆に考えてみれば
自分が面倒だな、やりたくないな
と考えている事は他の人も
同じように考えているから
言ってみれば未開拓の分野なんです。

そして他の人がやっていないから
あなたやあなたのお店だけがやれば
簡単に独り勝ちが出来るわけです。

是非自宅やお店でもいいので
新聞を取って見て下さい。

新聞なんて読まないからいらない
とかそんな話をしている訳ではありません。

新聞を取ってチラシの束を見てみて下さい。
どんな業種がどんな感じに
新聞に折り込まれているかを
研究する為に新聞を取るのです。

新聞を読む為にお金を払うのではなく
新聞がどういうシステムで成り立っているかを
学ぶ為にお金を払うのです。

そしてどれだけの美容室が
新聞に折り込み広告を入れているか
見てみて下さい。

多分ですが月に１枚か２枚あればいい方だと思います。
という事はあなたがチラシを出せば
新聞を見ている人でドコかいい美容室ないかなぁ
と思っている人に取っては
あなたのお店ともう一枚他のお店しか
選択肢はないわけです。

自分のお店の周辺の全てのお店の中で
選ばれるのと折り込みを入れている
数少ない数社の中から選ばれるのでは
どちらが簡単でしょうか？

答えを言わなくても分かりますよね。

チラシを出せという訳ではありませんが
あなたがやりたくないと思った事は
他もほとんどやっていないので
敢えてその分野を開拓していきましょう。

それだけで他店と大きく差をつけれますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
他に他店がやっていなくて
一発狙える分野はコチラに書いてあります。
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2017年1月25日（9:50 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

初めの一歩

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今事務仕事に追われていて
毎日自分の名前と住所ばかり書いています。

去年の１０月に個人事業から
法人になりその後の手続きが
今山のように来ています。

一番面倒なのが
今まで
個人名義の通帳で光熱費や
カードなどを引き落としていた物を
会社名義の通帳に変えるという作業です。

毎回毎回同じ事ばかり書いて
どの業者が終わってどの業者が終わっていないか
むしろ把握も出来ていません。

ですが終わってしまえば
その後は楽なので
何とか終わらせたいと思います。

昨日は久しぶりに
昔一緒に働いていた先輩と
飲みに行きました。

その人とは去年の年末に
忘年会をしようと言いながら
ズルズルと来てしまっていて
いい加減これ以上長くなると
中途半端になってしまうと思い
半ば強制的に日を決めて
行ってきました。

お互いに電車で３０分くらいの
中間地点の為、行くのがちょっと面倒なのですが
行ってしまえばやはり楽しい時間で
あっという間に終電の時間になってしまい
またすぐにでも時間を作ろうと思いました。

何でもそうですが後回しにすると
どんどん面倒になっていきます。

後回しにしてやらなくてよくなったり
やる事が少なくなるのであれば
幾らでも後回しにした方がいいですが
ほとんどの事がやる事が変わらないか
更に面倒になるだけです。

でも本当に面倒なのは
やり始める前の一瞬だけで
やり始めてしまえば
あとは流れで行ける物がほとんどです。

という私も今ＤＭの文面を考えているのですが
今と言ってももう半年も前から
スタッフにずっと作ってくださいと
言われ続けています。

何となく時間が経ちすぎていて
もう面倒を通り越して
やりたくないになってきています。

ですがいつかやらなければいけない事なので
必ず今月中に仕上げたいと思います。

だから思い立ったら考える前に
とりあえず行動に起こしてしまう
そしてやりながらどうするか考える

それが一番最短で事を済ませる方法です。

色々考えていても
その考えている最中は
新規も増えなければ再来も増えない
客単価も上がりません。

あなたの頭の中に
どんなにアイデアが詰まっていようが
それは頭の中から出さなければ
お客様はわかりませんから

だからとりあえずサッと作って
お客様に知らしめて
その後どんな結果が出たかで
文章を変えたり写真を変えたり
大きさを変えたりタイミングを変えたりと
試行錯誤していく事で
更に精度を上げて反応を
上げていかなければいけないんです。

まず第一歩を誰よりも早く切るようにしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
スタートを切ってその後に
精度を上げて１つの販促も無駄にしない方法はこちら
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2017年1月20日（9:30 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

御利用は計画的に

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は交代のお休みでした。
ですが半年間お店の定休日以外に
休んでいなかったので
何をしようかと思っているうちに
時間だけがどんどん進んで行ってしまい
特に何をしたかというと
あまり何もできませんでした。

やはり事前に色々計画を立てておかないと
ろくな事にはなりませんね。

経営も同じで
先を見越して計画を立てて
準備をしていかなければ
臨んだ結果は出しにくいです。

自分のお店のコンセプトや方針
それに客層やターゲットを掛けあわせて
その人がいつ、どんな媒体だったら
よく目にするか？

そしてどういった文章や画像であれば
興味を引かれるか？

そういった事はある程度考えれば
分かる事ですよね。

もしわからないのであれば
自分のお店の常連さん
売上が多い順に上位５名を洗い出し
その人がどんな媒体を見ているか？
どんな文章に興味を示すか？
どういった言葉を掛ければ
喜ぶかを思い出してみて下さい。

そしてそのお客様達が見るような媒体に
そのお客様達が喜ぶような文章を書けば
そのお客様達と似たお客様を
集める事が出来ます。

似たお客様であれば
あなたのお店はそう言った方を
喜ばせる事に長けているので
自然と再来になりやすく
その後指名、常連になりやすくなります。

そうやってちょっと販促物を出す前に
計画を立てるだけで
同じ労力とお金を掛けたとしても
その後の反応率は圧倒的に変わってきます。

販促物で失敗する原因のほとんどは
無計画です。

ターゲットも決めない
いつ出すかの狙いも定めない
広告代理店の言われるがまま
出したとしてもその後集計を取らない
だから当たったのか外れたのかもわからない
だから次に出す時に改善のしようもない

これを無限ループのように繰り返す事になります。

キッチリと計画と狙いを決めて出して
その後いくら掛けた事で
何人来て幾ら売上が増えたのか？

その客数と売上は出す前に自分が
このくらいは来るだろうな
と思っていた予想とどのくらい離れているのか？
その差を埋める為にはどこを改善すればいいのか？

これをほんの数回繰り返すだけで
販促物を作るスキルは
驚くほど上がるようになり
かなりの確率で狙った客数と売上を
１度の販促で上げれるようになります。

どうせ同じ行動を取るのであれば
その１回の行動を無駄にしないように
計画を立てて物事を進めましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
ターゲットは決めた
計画も立てた
更に反応が出る販促物の秘密はコチラ
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2017年1月19日（11:49 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

継続はマジで力なり

From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日でもう１月の半分が終わります。
本当に早いですね。
そしてなんだかんだ言いながらも
ウチの２店舗目もオープンして
半年が過ぎました。

オープン準備でがむしゃらに行動して
オープンしてからもがむしゃらに美容師をして
年末を迎え、年を越して
ようやくちょっと落ち着いて
振り返ってみたらもう半年です。

本当にあっという間です。

ですが過去の事なんて考えずに
更に前を見て前進あるのみです。

そして１年でも１ヶ月でも１日でも
長くお店を続ける事
これが経営者にとって
一番すごい事だと思います。

あなたの街でもあなたが１度も行った事がなくて
お客さんが入っている所を見た事がなくて
大きいお店でもないのに
ずっと前からやっているお店ってありますよね

そういうお店って本当にすごいなと思いますし
改めて規模なんて関係ないんだなという事を
実感させられます。

何十店舗持っていたとしても
倒産してしまえば終わりだし
誰もが知っている東芝やシャープなどの
超一流有名メーカーでも
赤字が何千億なんて言っていたら
それは会社として経営としては
やはりダメなんだと思います。

家賃や光熱費、材料費などを
期限までにキッチリ収めて
スタッフに人件費を給料日に払い
そして自分の取り分がしっかり残る

雇われの身であれば
会社として経営者として
そんなの当り前だと考える人も多いですが
その当たり前の事が出来ていない会社も
決して少なくありません。

だからお店を続ける、存続させる
という事が一番すごい事なんです。

では存続する為に何をするか？
という事が経営では大事な事になってきます。

それは「当たり前の事をずっと続ける」
という事です。

これが実は一番難しい。

何かのキャンペーンだから
一時ちょっとインパクトのある事を
集中してやるのは終わりがあるので
そんなに大したことはありません。

ですがほんのちょっとした事でも
毎日続ける事って本当に大変です。

自分一人で続けるのも大変ですが
それをスタッフ全員に続けさせるという事は
並大抵の事ではありません。

あなたも今まで
「これからこういう事をやっていこう」
と決めたにもかかわらず
始めはやっていたけどなんとなく
やめてしまっている事ってありませんか？

しかもやめようとも思わず
やろうと決めたことすら
忘れてしまっている。

でもほとんどのお店や経営者が
こういった事になっています。

でも、だからこそあなたのお店だけが
それを続けたら
「あそこのお店は他と違う」
と言われるようになるのです。

どんな些細な事でも構わないので
１つの事をずっと続けていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
基本の事を続けながら
応用を挟んで売上を倍にする方法はこちら
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2017年1月15日（9:54 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事

頭と体は別

From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

一昨日の４日に今年の営業を開始して
早速昨日交代のお休みでした。

そして今日は本店に来ています。

先月の頭に新しくスタッフが入り
先月は慣らしという事で
ほどほどの出勤だったのですが
今月からほぼフル出勤で
ローテーションに入っているので
私も去年の８月の支店オープンと
その前の準備期間から
ようやくお店の定休日以外の
お休みが取れるようになりました。

これでまた新たにセミナーを開催する事も出来るし
新しい情報を仕入れる為に
セミナーに参加する事も出来るようになり
時間に余裕が持てるようになりました。

そして本店・支店共に
それなりにスタッフが集まったのですが
どちらのお店でもスタッフの交代のお休みが出ると
ギリギリの人数になるので
今月からそうなった方に私が出勤するという
かなりイレギュラーな出勤方法になる予定です。

去年は基本的に支店の方に出勤していて
ちょっと用があった時などに
本店に出勤する様にしていたのですが
今月からはほぼ行ったり来たりになります。

はっきり言って面倒です。
道具の持ち運びもそうだし
明日はどっちのお店だ？と考えるのも
正直面倒です。

でもそこは自分のお店
一番面倒な事は私がやらなければいけません。

それにどんなに私がメインで仕事をして
お客様を付けたとしても
お店的にはあまり意味がないのです。

意味がないというのも
ちょっと極端な表現ですが
経営者の仕事は売上を上げる事ではなく
売上を上げるシステムを作る事
お客様を呼ぶ事
スタッフに働きやすい環境を提供する事
あとはお金の支払いです。

自分に指名のお客様がついて
施術の時間が長くなると
必然的にそういった経営者本来の
仕事をする時間が無くなっていきます。

でも時間がないからと
やらないわけにもいかないので
営業後などに時間を作って
やらなければいけない

そうなるとすぐに体力的な限界を迎えます。
そして結果的にどれも中途半端になってしまう。

あとはズルズルと衰退していく
という結果は目に見えています。

だから私はあくまでも交代休を取ったスタッフの
穴を埋めるという程度の仕事しかしません。

そして行ったり来たりしながら
互いのお店を客観的に見て
穴を探しそこを埋める仕事をします。

そして２～３か月先に
多くのお客様が来店してくれるような
仕掛けをどんどんしていくのです。

目の前のお客様をこなすのはスタッフ
売上を上げる為のシステムを作るのは経営者
こうやって考える人とやる人を分ける事によって
非常に効率が良くなるのです。

考えながら行動するから効率も能率も悪くなる。
是非仕事を分けて最大効率が出るように
工夫していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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更に売上を上げたいあなたは
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2017年1月6日（10:52 AM） | カテゴリー：経営者のやるべき事