あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
経営者たる者、脳に汗をかく
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日はクリスマスです。
だからと言って特になんという事はないのですが。
でも街はいよいよ年末モードに向けて
浮かれ始めています。
そんな時こそ経営者たる者
一緒に浮かれるのではなく冷静に
一般の人がどんな感じに
財布のひもが緩んでいくか
そしてその後どう財布のひもが
固くなっていくかという部分を見て
その部分を上手く経営に載せなければいけません。
財布のひもが緩くなっている時に
シッカリ稼げる対策をする
逆に財布のひもが固くなっている時は
反応しにくい販促物は控えるなど
していけば無駄な支出も減るし
労力も減ります。
そして一番反応が取りやすい時に
集中的に売上を上げる事が出来るようになります。
そういった事を考えずに
ただやみくもに販促物を出していても
成果に波が出てせっかく販促物を出しても
掛けた時間、お金、労力ほど成果が出なかったり
逆にもっと稼げるのに取りこぼしがあったりと
ロスが多くなってしまいます。
そうやって経営者は体を使って
お金を稼ぐのではなく
頭を、脳を使って
お金を稼ぐようにしなければいけません。
どんな経営者でも修業時代があると思います。
そしてある程度腕に自信が持てるようになり
お客様もついてきた頃に
「1ヶ月これだけお客様を施術して
売上がいくらって事は独立したら
このくらい手元に来るな」と計算する様になり
独立を視野に入れて動くようになり
そして今のポジションがあると思います。
ですがやはり現実はそんなに甘くなく
カットやカラー、パーマの技術力や
お客様を喜ばせる為の接客力があったとしても
それを披露する為にお客様を集める
「集客力」は身についていません。
もちろん修業時代、雇われの身で
経営力を付けるのも至難の業です。
それは実際に自分のお金を動かしていないから
リアリティがないのです。
そして独立してお客様が想像よりも
来店しなくて初めてそこで気づくのです。
でもそこで気づけば手遅れなんて事はありません。
そして集客方法は時代によってどんどん変わってきます。
一昔前はアナログが当たり前でした。
チラシや看板など物を使った宣伝方法
ですがインターネットの普及に伴い
宣伝の方法は大きく方向転換しています。
ですがそれに惑わされてはいけません。
同じ宣伝・広告ですから基本は同じです。
いつ・どこに・どんな人に・どんな行動を取ってほしいのか?
その項目さえしっかり押さえていけば
販促物はしっかりと成果を出してくれます。
1日の営業時間は決まっていますから
どんなに頑張っても天井は決まってしまいます。
時間と体でお金を稼いでいる以上
その天井を突き破る事は出来ません。
だから経営者は頭を使う事で
その天井を突き破るのです。
是非販促物の文面にだけ注力するのではなく
その範囲を広げ、視野を広げて考えてみてください。
ロスを減らし財布に残るお金を
最大化する事が出来るようになりますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
体ではなく頭でお金を稼ぎ
ロスを減らして利益を最大化する方法はこちら
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2016年12月25日(9:29 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
人に頼んで時間を作る
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は午前中予約のお客様を施術して
午後から法務局へ行き
その後労働基準監督署、ハローワークへ
事務仕事をしに行かなければいけません。
10月に個人事業から法人に変えて
労災や雇用保険の変更をしに行きます。
はっきり言ってかなり面倒です。
ほとんどの事は税理士さんや
社労士さんにお願いをしていますが
自分でないと出せない書類とか
出来ない手続きなどは
自分でやらなければいけないので
しょうがないですがやっています。
そういった届出関係や税務関係などは
自分でやっていたら本業をやる時間が
なくなってしまうんじゃないか?
ってくらいたくさんあるし面倒です。
ですがスタッフを守る為
お店を続けていく為には
やらなければいけないので
しょうがないのですが。
ですが私は人に頼める事は
お金を払ってでも人に頼みます。
そのお金をケチる事によって
自分でやらなければいけない事や
それをやる為の時間と労力の方が
よっぽどもったいないと思います。
やっぱり餅は餅屋ですから
プロに頼んだほうが出来もいいですし
早く片付きます。
それで浮いた時間で販促物を作ったり
スタッフが働きやすい環境を作ったり
お客様が居心地のいい環境を作った方が
よほどプラスに働きます。
お金は稼ごうと思えば
何とかなりますが
過ぎてしまった時間は
もう巻き戻す事が出来ません。
そこで、人に頼んだほうがいいですよ
というとやはりどうしてももったいない
と考えてしまう人もいます。
ですがちょっと考え方を変えてみてください。
人に頼んでお金を払う事って
スタッフを雇っている事と
同じ事なんです。
スタッフに掃除を頼んで
来店したお客様の施術をしてもらって
ヘルプをしてもらって
受付などの作業をしてもらって。
そうした流れと
そういった事務仕事などを
業者に頼むのは全く同じ事なんです。
むしろスタッフを雇えば
いる間はずっと給料が発生しますが
外部に仕事を発注したら
お金を払うのはその時1回だけです。
それでプロの仕上がりで
短時間で済むのであれば
安い物です。
自分で全部背負い込むから
仕事に漏れが出てきたり
時間ばかり掛かってしまったり
寝る間もなくなって体調を崩したりします。
それで仕事を休んでしまって
売上が上がらなくなってしまっては
本末転倒です。
あなたの仕事はスタッフや外部業者に
どんどん頼んで自分の時間を確保し
あなたは本当にあなたでないと出来ない仕事
お店を忙しくする事などに
全力を注ぐようにしていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
あなたが自由に使える時間が確保できたら
次にやらなければいけない事はこちら
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2016年12月19日(10:11 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
他は関係ない
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
もう12月も後半に差し掛かり
週末、休日も残るところあとわずかとなりました。
昨日今日あたりはまだそうでもないですが
あと数日もすると一気に年末お休みモードに
突入していき、街の空気が
急に変わっていきます。
それでも我々接客業は
焦ることなく平常心で
常に一定のテンションで
仕事に取り組まなければいけません。
出入りしている材料屋さんなどの
話を聞くと、他のお店も
軒並み下がっていると言っていますが
ここで経営者の真意が問われます。
もし出入り業者に
「他のお店は全然ですよ」
と言われたらあなたはどう思いますか?
ほとんどの経営者さんが
「他のお店も暇ならウチも暇でも
しょうがないかな」と思うと思います。
でも経営という物は
他のお店なんて関係ないんです。
どの経営者さんも
あそこのお店があんなことしている、とか
そこのお店が値段を下げた、など
他のお店を気にしますが
他のお店を気にしても全く意味がありません。
なぜかというと何を導入した
金額を変えたなど表面的な部分はわかりますが
それによってどれくらい売上が上がったか
利益がどのくらい出ているかなど
内面の部分はわからないからです。
表面から見て良さそうと思っても
それが本当に売上が上がっているかもわからない
もしかしたらそれをやったことによって
売上が下がっているかもしれない
その実は売上が下がっているけど
表面的に見て良さそうと思う物を
真似してみてもそりゃ同じ結果になるだけです。
他のお店なんて関係ない
だから他のお店があまり忙しくないなら
ウチもしょうがないではなく
他のお店が忙しかろうが暇だろうが
そんなのは関係ない
ウチはウチでやる事をやるだけ
というスタンス。
もっと言えば
他が暇だろうがなんだろうが
ウチは忙しくなければいけない
という考え方です。
台風だろうが雪だろうが
どんな理由で暇になっても
そんな理由ならしょうがない
支払待ってあげますよ
なんて言ってくれる業者はありません。
キッチリ毎月指定の日になったら
家賃も材料費も光熱費も
スタッフの給料も払わなければいけない
だとしたら〇〇だから暇でもしょうがない
なんて言っている余裕なんてないんです。
どんな状況だろうが
1人でも多くの新規客を集め
1人でも多くの人に再来してもらって
店内をお客様ででいっぱいにして
1つでもランクの高いメニュー
1つでも多くの商品を買ってもらえるように
する為にどういった行動を
今していかなければいけないか?
それを常に考えながら動いていけば
お店は繁盛します。
何となく自分を納得させれる理由を
探すのではなく
売上を上げる為に行動を重ねていきましょう。
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2016年12月18日(11:20 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
出来ない理由は考えない
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はセミナーを開催した為
お店自体は定休日だったのですが
午前からセミナー会場へ行き
準備をして午後はセミナー。
セミナー終了後は懇親会と
充実した一日を過ごしました。
私自身8月に2店舗目をオープンして
3ヶ月が経ち立ち上げ期間としては
もう十分だと思います。
その期間は繁盛ゴールドスクールは別として
それ以外のセミナー活動は
オープンしたばかりだからと
やらずにいました。
以前は定期的にとは言いませんが
やる時は2日連続とか
2週連続など短期間に
数回セミナーを開催していたのですが
今は状況に胡坐をかいて
何となくセミナーを敬遠していたというか
後回しにしていました。
だから昨日のセミナーは
自分が思ったように進める事が
出来ませんでした。
少しの間やらなかっただけで
始めの1時間はなんとなくペースがつかめず
何となく変な空気でした。
後半は何とか感を取戻し
スムーズに進める事が出来ましたが
自分の中では何とも後味の悪い
結果になってしまいました。
それもこれもオープンしたばかりだからと
期間を開けてしまったのが原因です。
これを良い反省材料に
定期的にセミナーを開催しようと思いました。
あなたも何か無理やり理由をつけて
後回しにしている事がありませんか?
本当はやらなければいけない事
やった方がいい事なども
今日は天気がとか忙しいからとか
なんだかんだ理由をつけて
後回しにしていませんか?
私はもう後回しにする事を止めました。
だって後回しにしたら楽になるかと言ったら
何も変わらないしむしろ締切が迫り
やっつけ仕事になり
いい結果にならない事の方が多いです。
人はなるべく動きたくはありません。
だから何か新しい事をしようとなった時に
デメリットを重要視して
やらなくてもいい理由を探します。
そして、今こういう状況だから出来ない
と自分に言い聞かせて安心するのです。
そうではなく時間がない
忙しい、お金がないなど
様々な環境があると思いますが
それをやる為にはどうしたらいいか?
という考え方にシフトしていかなければいけません。
忙しかったり時間がない?
それって本当にあなたしか出来ない事ですか?
スタッフに頼めば出来る事ではありませんか?
スタッフでなくても代行してくれる
業者はありませんか?
お金がない?
今の支払いで何か切り詰めれる所は
本当にありませんか?
今こういう状況だけど
それをどう工夫すれば出来るようになるか?
そう考えていくと大概の事は
今すぐ出来るのです。
否定から肯定に考え方をシフトして
今できる事をすぐに取り組んでいきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
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2016年11月30日(11:27 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
自然の流れを意識的に作る
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
もう今月も最後の土日を迎えました。
ですが11月最後の土日は
今来店してしまうと
年末に中途半端になってしまうからと
控える方も多くなるかと思います。
ですがそんな時期もあるから
その後に忙しくなる時期があるのです。
逆にこれから今月中に来店される方には
会計時に「ちょっと早くなっちゃうけど
1か月後に来店すると年末年始が
きれいな髪形でいれますよ。」
と言い、年末はどうしても
混み合うから今来月の予約を
入れておいたらどうですか?
と聞くだけで一定数の予約を
取る事ができます。
これはアドバイスではなく
もうお店のルールに
してしまわなければいけません。
昨日ウチのスタッフにも言ったのですが
何事もルーティーン化しなければいけません。
ルーティーンとは慣習の一種で
日常規則的に繰り返される生活様式
とくに一定の手順で行われる仕事の事を指します。
朝起きてから決まった日課に従って生活し、
仕事を済ませ、寝るという過程の全体と個々の作業に
ルーティーンは成立する。
と今検索したら出てきました。
人はほとんどの作業をルーティーン化して
日常を過ごしています。
朝起きて洗顔、歯磨き、着替え、朝食など
自分ルールの順番があると思います。
それはなぜその順番なの?と聞かれたら
明確なルールがあるわけではありませんが
なんとなくその順番だった
という事が多いです。
お風呂に入っても頭と体、どちらを先に洗うか
体であればどの部位から洗うかなど
何も考えずに毎日同じ順番で
繰り返していると思います。
という事は経営の中でも
どんどんルーティーンに組み込んでいって
お店をいい方へ持っていかなければいけません。
例えばどのお店でも
カットのお客様が来店したら
受付→カウンセリング→シャンプー
カット→流し→マッサージ→ブロー→会計
などと一連の決まった流れがあると思います。
別にここでは「ウチのお店ではマッサージしないけど」
など何かをやるやらないという事が
問題ではありません。
そのお店の独自の順番で結構です。
この手順って「次はあれやってこれやって」
などと考えなくても
自然と出てきますよね?
だからそこに「仕上げにスタイリング剤をつけながら
普段手入れする時にどういった使い方をするかを
教えてあげる」
「会計時に、次回の予約を促す」
といった会話の内容まで
ルーティーンに組み込んでしまうのです。
始めは意識的にやらなければいけないので
ちょっとした努力は必要ですが
慣れてきて無意識にできるようになれば
自然と店販商品も売れるようになるし
次回来店確約もとれるようになるのです。
会話の内容も無意識で出来るように
スタッフ全員のルーティーン化に
取り組んでいきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
更にルーティーンに取り入れて
売上を上げるべき項目はこちら
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2016年11月26日(9:46 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
スタッフにどんどん体験させる
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は〇〇〇です。
でも他の人にとっては
365分の1の平日です。
さて、いよいよ締切が迫ってきました。
何の締切か?
それは私の仕事の締切りです。
繁盛ゴールドスクール会員向けの会報誌の執筆
月末の求人セミナーの資料作成
どちらも遅くとも今週中に終わらせなければいけませんが
今の所会報誌は半分
セミナー資料に関しては
一切手つかずの状態です。
さて、どうしたものか?
毎日「今日お店が暇だったらやっちゃおう」
と思っているのですが
ありがたい事に毎日それなりに忙しく
ちょっと時間が空いたと思って
始めるとお客様が来たり
電話が入ったりとなかなか進みません。
だからちゃんとその枠を空けて
作業しなければいけません。
まぁいざとなったら営業後
一人残業して仕上げてしまえば
3時間くらいあれば終わるので
何とかなるでしょう。
これに似たような事が沢山あります。
例えば私のセミナーでは
開始前に一切の携帯電話の電源を
OFFにしてもらいます。
マナーモードではなく電源自体OFFです。
以前はそういった形にはしていなかったのですが
皆途中自分のお店から電話が鳴り
退室して出ていくのです。
そうなればセミナーで吸収できる内容も
吸収できなくなります。
時間を割いて交通費を使って
参加したセミナーの内容が
頭に入ってこないなんて
本当にもったいない事ですが
それよりももっともったいないのは
スタッフの成長出来るタイミングを
経営者自ら奪ってしまっているんです。
どういう事かというと
経営者がいなければ何か問題が起きたとしたら
自分たちで解決しなければいけないのですが
経営者に電話して答えをもらってしまったら
何か起きた時に
「社長に電話すればいい」と思ってしまい
そもそもその問題を解決しようと
頭を働かせなくなってしまうのです。
やはりどんな成長も自分が体験して
過程を経験しなければ身に付きません。
その為にも日頃から
何かちょっとした問題が起きた時でも
あなたが解決したら
今回の問題ではどういった解決方法があるか?
そしてその中でなぜそういった解決方法を選択したか?
という事をスタッフに話をしてください。
問題はあなたが解決して終わりではありません。
それをスタッフと共有してください。
そういった事を積み重ねる事によって
もしあなたが急用や病気になったとして
その時に何か問題が起こったとしても
「このケースだったらたぶん社長はこういうだろう」
と予想がつくようになるのです。
だから日頃から問題解決はスタッフと共有し
あなたがいない時間を作り
問題を体験させ常にあなたがいなくても
お店が回るような仕組みを作っていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
あなたに自分の時間が出来たら
次にやる事はこちら
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2016年11月18日(9:38 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
的を絞って狙い撃ち
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は週1の本店勤務の日です。
今日は本店の事務仕事をしながら
今月の終わりにある
求人文章作成セミナーの
資料作成をする予定です。
支店をオープンして
休みがほぼ取れていないので
セミナーは参加するのも
開催するのも久しぶりなので
もうすでにちょっと緊張していますが
始まってしまえば何とかなるでしょう。
ガタガタしたってどうしようもないので
平常心で取り組みたいと思います。
さて、明日で今月も半分を切ります。
ここからの半月間で12月を
忙しくする助走がつけれれば
12月の売上が大きく変わってきます。
ほとんどの経営者さんの場合
忙しい月は待っていても
お客様が来店するから
特に販促はしない
逆に1月2月などの
閑散期は暇になりたくないから
販促をするという方が多いです。
ですがこれでは思ったように
売上は上がりません。
その理由は至って明確
忙しい月に販促をしないから
売上が最大化しない
そして閑散期にどんなにお金を掛けて
販促してもそもそもお客様の
潜在意識の中に「髪をどうにかしたい」
という発想が全くないとは言いませんが
薄いのでなかなか反応が出にくい状況です。
だから入りやすい時期にお客様を逃し
入ってきにくい時期にお金を掛けてしまう
結果的にお財布に残るお金が少なくなる
という状況になってしまいます。
だからこそ今のうちに
この11月の後半に
精一杯販促を作り
やれるだけの事をやって
準備をする事で
髪をどうにかしなきゃ
と潜在意識の濃い時期に
他店に行っているお客様を呼び込み
12月の売上を最大化します。
そして12月にやり切れなかったお客様
お断りしてしまったお客様が
1月2月に来店する様になります。
どんなに販促物を作っても
それが一番成果が出やすいタイミングで
出して行かなければ
売上を最大化する事は出来ませんし
販促物は忙しい時期だろうが
暇な時期だろうが
印刷代や折り込み費用などは
一律料金です。
どうせ同じお金を掛けるのであれば
リターンは大きい方がいいですよね?
だとしたら目についたもの
思いついたものに取り組んでいくのではなく
今の時期だからこそ反応が高いだろうと
予測出来る物から手を付けていく
どちらも同じくらいの成果が
期待できるのであれば
費用の少ない方、完成までの
時間と手間が掛からない方を
選んで取り掛かった方がいいです。
ウチのお店でもよくあるのですが
作りかけのPOPや看板などがあるのに
他のを思いついて他のに手を出し始める
どんなに作りかけの物がたくさんあったとしても
それはお客様には伝わらないので
売上は全く変わりません。
今一番成果の出やすい物
安く簡単に出来る物
この2つを軸にして
優先順位を決めて
どんどん完成させていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
各販促物の反応が出やすくなる作り方はこちら
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2016年11月14日(10:36 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
常識?カテゴリ?何それ?
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日テレビを見ていて
最新習い事講座みたいなコーナーがあり
とても衝撃を受けました。
今数々の新しい習い事が出ていて
参加者の方はどこでそういった情報を
入手するんだ?って言うくらい
ニッチな内容なのですが
それが意外と人気で参加者が
予約いっぱいの状態だそうです。
その内容は「写真撮られ講座」
もうこのタイトルだけ見たら
何の事かさっぱりわからないですよね?
これは今スマホで写真を撮り
SNSなどにアップする時に
ちょっとでもきれいに撮られて
アップしたいと思っているニーズがある
という事らしいのですが
まさに今の時代の習い事といった感じです。
1回何分だかは覚えていませんが
4980円で1000人以上が
受講しているそうで
それだけでも結構な金額になります。
これを受講する人ってどんな人が多いと思いますか?
意外というか納得というか
40代の女性が圧倒的に多いそうです。
パッと聞くと若い子が多いのかなと
想像しがちですが、若い子は
物心ついた時からプリクラがあり
スマホがありカメラで撮られる事にそんなに
抵抗を感じない世代です。
ですが40代くらいになると
自分が若い頃に写真に撮られるなんて
どこか旅行に行った時や
何かの記念の時など
そうそう多くはなかった
だから撮られなれていないんです。
そういった人に「こういったポーズを取ると
痩せて見える」とか
「こういう角度にすると小顔に見える」
などとレクチャーするわけです。
しかもその教えている人が
プロのカメラマンで実際に
その場で撮影をして
その撮った画像をすぐにその人に見せて
実際に納得してもらうといった内容になっています。
これ、非常に上手なシステムだなぁと
思ってしまいました。
カメラマンは何か被写体を
どれだけきれいに撮影するか?
写真を残してナンボ、と
一般的な常識をブッ壊す事で
出てくるアイデアなんですね。
どうしたらきれいに撮られるかは
撮る人が一番よく知っている
だからそれを教えてあげる
普通のカメラマンであれば
何枚撮ってその中から
きれいな写真やクライアントの
ニーズに合った写真を買ってもらう
といった収入システムになっているでしょうが
その枠の中で争うと
必ず限界が出てきます。
その被写体を探さなければいけないし
そこまで行ったり準備をしたり。
自然などが相手であれば
天気や季節などにも振り回されます。
ですがこの撮られ方講座は
1枚も写真を買ってもらう事無く
ちょっとしたスタジオで出来てしまう。
しかも1回のコースで複数人申し込みがあれば
同じ事をやっても収入が倍々になっていく。
あなたが知っている事を
お金を出してでも知りたがっている人はいませんか?
「そんな裏ワザ的な事なんて知らないよ」
とまず思ってしまうのはナンセンス。
写真に撮られる方法だって
新たな収入源になる時代です。
要は今のカテゴリを外す
違った視点から物を見るという事が出来れば
新たな事をやらなくても
新たな仕事を作り出す事が出来ます。
常にこれは違う角度から見れないか?
そう考えながら仕事をすることで
新たな世界が見えるかもしれませんよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
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今までとは全く違うアイデアで
他店と差をつけたいあなた
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2016年11月11日(12:49 PM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
穴は小さいうちにふさぐ
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
もう関東では5時になる前に暗くなってきます。
札幌の会員さんの話では
もう歩道に雪がガンガン集められるくらい
降っているらしいです。
ただお客様との会話の中で
「寒くなってきましたねぇ」と
言っているだけでなく
季節に合わせてどんどん
提案の仕方も変えていかなければいけませんね。
そして博多駅前で大きな
陥没事故が起きています。
私が2年前に博多でセミナーを
行った会場からほんの300mくらいの場所で
あれだけ大きな陥没事故という事で
ニュースの映像を見ながら
「ここ、あの時歩いたことあるなぁ」と
思いながら見ています。
ですが今回のこの事故で
不幸中の幸いだったのが
あれだけの事故にもかかわらず
死者どころかけが人もゼロだった
という事ではないでしょうか?
現場では私鉄の地下鉄工事が行われていて
現場作業員が水漏れに気づき
「ん、ちょっとやばいかも」と思い
警察に連絡、そして道路を封鎖して
5分後には1回目の大きな陥没が
起きたそうです。
ツイッターなどのSNSで
現場の神対応などと称賛の声が
多くアップされています。
このようなちょっとした異変に気付かず
もしくは、気付いたけど
「このくらいなら平気だろう」と
考えて作業を続けていたら
何人の地下作業員が生き埋めになっていたか
想像に難しくありません。
これは経営でも同じ事が言えます。
そういえば最近あのお客様来てないなぁ
前年に対してちょっと売上下がったなぁ
なんてあなたもお店を経営していれば
よくある事ですが
ほとんどの経営者さんが
「またそのうち来るだろう」
「どこも不景気だからしょうがないよな」
と言って過小評価をしているうちに
今回のような大穴があくほころびが
どんどん大きくなってきています。
それを「ん、ちょっとなんかおかしい」と
察知して未然に防ぐ、さらに大きくならないように
対策を取る事が経営するにあたって
非常に大きなカギになっています。
再来客が減ってきたからDMを出す。
月の客数が減ってきたからチラシやサイト
看板などを新しく作り新規客を増やす
お客様に飽きられてきたから
何か新メニュー導入を考える
そういった事の積み重ねが
売上を落とさない、
更には売上を上げていく唯一の方法です。
今回の陥没事故のように
どこからどのように穴があくかは
全く予想できません。
だからこそ常に色々な数字に目を配り
どこから穴が開いたとしても
他の部分で埋め合わせる
またはその穴をすぐ防げるように
心と体の準備をしていなければいけません。
常に去年のお店や自分と
今現在のお店や自分を照らし合わせて
何かおかしい所があったら
小さいうちに対処しておきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
売上を上げるのには時間が掛かるけど
落ちるのはあっという間
そうならない為にこちらをご覧ください。
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2016年11月10日(10:01 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
一寸先は闇?
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
先日悩みまくっていたカーナビですが
とうとう昨日買ってしまいました。
ですがお店に在庫がないので
お金だけ払ってまだ車についていません。
車屋さんの話によると
今カーナビは昔ほどたくさん売れなくなったそうです。
その理由があなたはわかりますか?
その理由は大きく分けて2つです。
1つは売る側や商品の変化です。
一昔前のカーナビは自動車メーカーの純正品と
ナビを専門で販売している社外品では
性能に雲泥の差がありましたが
今はそう言ったナビ専門のメーカーが
自動車メーカー用にナビを製造していて
純正品も社外品も大して性能が
変わらなくなってきたので
車を買ったと同時にそれなりな性能の
ナビがついているという状況になってきました。
もう一つの原因は携帯電話の進化です。
携帯電話がスマートフォンに変わって
驚くほどの進化を遂げて今では
スマートフォンが十分にカーナビの代わりをして
目的地まで連れて行ってくれます。
そもそもスマホはほとんどの人が持っていて
その中の機能でそれなりに
目的は達成できるなら
他に20~30万も出して
買うほどの物でもない
という認識に変わってきたのだと思います。
こうやって時代や身の回りの変化によって
今はまだ商売になっているが
この先仕事として存在できなくなる物は
多々出てくると思いますし
実際にそう言った状況になっている
職種も出てきています。
それはパソコンとインターネットの存在が
非常に大きいと思います。
身近なもので言うと新聞がそうです。
ニュースというものは編集者が掴んでから
記事にして印刷を掛けて配達をすると
どうしてもタイムラグが出て来ますが
インターネットは即配信すれば
今起きた事を今すぐ、しかも無料で知る事が出来ます。
他にもDVDやCDも同じような道を辿っています。
それは販売にしてもレンタルにしても同じなのですが
聞きたい音楽、見たい映画などは
youtubeを開けば幾らでも聞けるし見れるし
合法・違法を除外して考えれば
音楽も動画もダウンロードは幾らでもできます。
だからミュージシャンはCDの売上では
生計が立てられなくなって来たりしています。
他にパソコンなどと関係ない所でも
ドローンの出現で空撮カメラマンの仕事が
無くなって来たりという例もあります。
という事はどんな新しい物が出現して
今の仕事がどう変わっていくか
ちょっと先の未来も
予想しづらい状況になってきています。
それでも経営は続けていかなければいけない。
時代の流れに逆らう事なく
でも長い物にまかれる事なく
あなたはハサミを武器に
どんな事が出来ますか?
今例え儲かっていたとしても
1年後、5年後、10年後
今と同じ状況という保証はありません。
だからこそ常に時代の流れを見つつ
売上を上げる為の行動を
怠らないようにしていきましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
だとしたら何から手を付けていけばいいか?
そんな悩みをお持ちのあなた
こちらをチェックしてみて下さい。
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2016年11月10日(10:01 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事