あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

カテゴリー:経営者のやるべき事
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売上の種を撒けるだけ撒こう

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今月最初の日曜日で
東京は昨日から2日続けて
非常にいい天気です。

気温も20℃前後で
非常に行楽日和で
皆どこかに遊びに行ってしまうかなぁ
なんて考えています。

今日忙しくなるかならないかは
今日どうにかしようとしても
どうにもならない事なので
今は来店したお客様に対応する事しか出来ません。

今日忙しくて売上がいいのは
今日頑張ったからではなく
その前にチラシを一生懸命作って撒いたからです。
前回一生懸命施術をして
気に入ってもらって再来してもらったからです。
以前一生懸命サイト文章を考えて
作ったからです。

そういった1つ1つの積み重ねが実を結び
1人1人のお客様を呼び
今日忙しかった、売上が良かった
という結果に結び付くわけです。

だから今日売上が良かったから
今日は暇だったからと
一喜一憂するのではなく
来週、来月、3か月先を
忙しくする為に
今日、今何をするかという事を考えて
日々仕事をしていかなければいけません。

それは何もお金を掛けて販促物を作る事だけが
近い将来お店を忙しくする事ではありません。

例えばもう11月も2週目に入りました。
大体美容室の平均来店スパンを2か月後と
考えると、2か月後はもう年が明けています。

だとすると今日来店している人には
「ちょっと次回、タイミング的に早くなるけど
1ヶ月半で来店すると12月20日前後になるから
年末年始をきれいな髪形で
迎える事が出来ますよ」
というだけで年内にあともう1度
来店してもらえる可能性が
グンと上がるわけです。

更に行くんであれば
「1か月後にパーマを掛けて
その後カラーをすれば
ちょうど年末年始にパーマが馴染んできて
扱いやすくなりますよ。」
と言えばそれだけで年内に
あと2回来店させる事も可能になってきます。

そして「年末はどうしても混みやすくなるので
今だったら空きが多いから
もう予約を入れていったらどうですか?」
と次回予約を促して予約を入れてもらえば
12月が忙しくなるわけです。

ちょっと施術中に声を掛けるという
まったく資金の掛からない方法でも
これからの年末の売上を
跳ね上げる方法は他にもたくさんあります。

あなたはこれからの1か月間
どんな行動をしていきますか?

そのあなたの行動が売上を上げる種になります。
そしてその行動自体が種を撒く行動になります。
どれだけ行動したか、どれだけ種を撒いたかで
収穫できる量が変わってきます。

沢山種を撒いて年末に
沢山収穫できるように
これからどんどん準備をしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
更に売上を伸ばす為に何をするか?
何をすればいいか困ったらこちら
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楽して稼ぐのは悪い事?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は本店に早朝出勤をして
事務仕事をしてその後支店に出勤しました。

仕事もしなきゃいけない
コンサル活動やセミナー活動
会報誌やメールマガジンの執筆
遊びにも行かなきゃいけない
ジムにもいかなきゃいけない

1日が24時間じゃ足りないし
1か月が30日ではとても足りない

でも昨日もここに書いた通り
それは誰にでも平等で
自分がどんなに頑張っても
お金を積んだとしたって
変える事は出来ません。

だったらその限られた時間を
どう効率的に使っていくか?
それに頭を使っていかなければいけないのです。

経営者は体と時間を使って稼ぐのではなく
頭を使って稼いでいかなければいけません。

体を使って稼ぐのはどうしても
時間的な制約が出来てきます。
どういう事かというと
あなたは1日に何人カットができますか?
例えば営業時間が10時間で
1人受付から会計までで1時間
10人が限界です。

となるとカットが4000円だとしたら
1日4万円が限界値になります。
1か月25日営業だとしたら
100万が限界値になります。

それ以上の売上を上げようとしたら
手を早めるしかありませんが
それも限界があります。

ではその限界値を更に上げるにはどうしたらいいか?
それは先ほど言った「頭を使って稼ぐ」
という事です。

では頭を使って稼ぐという事はどういう事か?
それはカットより高い金額のメニューを
注文されやすいような仕組みを作っていく
店販商品が売れるような
自分の必勝パターンを作っていく

という事です。

どういった事かというと
チラシやサイトなどの一番目立つ所に
カット〇〇円と書けば
それに反応して来店するお客様が増えますが
ウチのお店はカラーが得意
縮毛矯正が得意と書けば
それに反応するお客様が多くなります。

たったそれだけ?と思われるかもしれませんが
たったそれだけでも十分売上は変わります。

でもそれだってそれを読む対象者を理解して
その人がどんな事を考えてそれを読むか?
どんな言葉を書けば
「これ私の事だ!」と思って
来店してくれるかを予想して
文章を考える事で
予約の段階で高単価メニューの注文が入り
売上を上げやすいお客様が来店されやすくなるのです。

どこにどういった内容のPOPを貼れば
お客様が「なにこれ?」と反応してくれて
その後にどんな説明をすれば
興味を惹かれて買って行ってもらえるか?

そういったパターンや台本を
いくつ持っているかが
その後の売上に大きく反映されていきます。

そうやって労力や時間を使わずに
頭を使う事で売上を上げる方法は沢山あります。

楽して稼ぐのは悪い事という
一般的な風潮がありますが
全然悪い事ではありませんし
工夫して難しい事を簡単にする事は
能率を上げる為に必要不可欠です。

そうやってどんどん売れる台本を作って
お客様を誘導していきましょう。

追伸
他にも売れる台本が沢山
もっと知りたい方はこちら
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あなたが変えられる事は何?

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

火曜日に湯河原に遊びに行った時は
朝はド快晴だったにも関わらず
宿を出たらみるみる曇ってきて
目的地の色々な足湯に入れる施設に
着く頃には雨が降ってきたのに
なぜ帰ってきて仕事になると
こんなにいい天気なのでしょうか?

まぁそんな事を言っても
天気は人の力ではどう変える事も出来ないので
自分で変えれる部分にフォーカスを当て
行き先を変えたりしながら
楽しめばいいだけです。

ですが繁盛しない経営者さんは
常に自分では変えれない部分を
グチグチ言い続け
結局自分では何も変えようとはしません。

時代がダメ、政治がダメ
場所がダメ、スタッフがダメ
そういった事をよく言っている人は
あなたの周りにもいませんか?

それは結局どういう事かというと
売上が悪いのは自分のせいじゃない
自分の落ち度じゃないという事を
自分に言い聞かせて
もうちょっとこうだったらもっと上がってると
自己肯定したいだけなんです。

ですがどんなに自己肯定した所で
売上は上がりませんし
支払いを待ってくれたり
安くしてくれたりもしません。

自分のやり方は間違っていないけど
自分以外のせいで売上が上がらない
という事で自分の気持ちは落ち着くかもしれませんが
状況がどう変わるわけではなく
むしろ悪化の一途を辿るだけです。

目を向けなければいけないのは
自分では変えられない部分ではなく
自分で変えられる部分です。

旅行だって天気なんて変えられないのに
「雨が降ってきたから行く予定だった場所に行けない」」
なんてどれだけ言ったって
雨が止むわけではありません。

だったら天気は変えられないけど
行き先は自分たちの判断で
いくらでも変えれるわけですから、雨でも楽しめる
屋内施設を探してすぐにそちらに行った方が
よっぽど充実した時間を過ごす事が出来ます。

経営も同じ事です。
パッと思いつきでも構いませんから
あなたがすぐに変えれるものは何ですか?

例えば営業時間を変える
チラシを出す曜日を変える
サイトの作りを変える
新しいポータルサイトに登録する
新聞折り込みをポスティングに変えてみる
DMの文面を変える
POPを書き換えてみる

他にもまだまだあなたが
「やってみよう」と思えば
変えられる部分が沢山あると思います。

そうやって色々試してみる事で
期待してなかったけど
思ったよりも成果が出た物
やってみたけどダメだった事
など様々な結果が出てくると思います。

良い結果が出た物は更にブラッシュアップして
望んだ結果が出なかったものは
何がいけなかったか検証して
狙った結果が出るように改善していく

その積み重ねによって売上が増え
それに比例して利益が上がっていくのです。

常に自分が変えられる部分を常に意識して
行動に移す癖をつけていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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そんなお悩みをお持ちのあなた
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相手の欲求を呼び起こそう

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は本店で仕事をして
午前で上がって半休をもらって
午後は休みです。

支店が8月にオープンする前
準備期間を含めると4か月ぶりに
お店が営業していての
お休みになります。

もう楽しみ過ぎて
午前の仕事が手につかないかもしれません。

ですが来店されるお客様には
そんな事は全く関係ないので
可能な限り全力で仕事をしていきますよ。

さて、今日は心理と欲求のお話です。
人はどんな時に物を買うのでしょうか?

それは、その商品が「良さそう」と思った時です。
ではどう行った時に「良さそう」と思うのか?

それは欲求を擽られた時です。

ですが人はそんなに目の前の欲求の事ばかり
考えているわけにもいきません。

なぜなら朝起きて掃除や洗濯
お昼を食べたら子供の迎えや
夕飯の支度など
1日はやらなければいけない事で
溢れています。

その目の前の事で一生懸命で
あれをしたい、これをもう少し
使いやすくしたい
なんて考える暇はありません。

だからこちらがその代わりに
考えてあげて、答えを提示してあげれば
「これ良さそう」となって
購入に至るという形になります。

ではどういった事を提示していけば
良さそうと思ってもらえるのか?

それは日常生活で困っていないけど
ちょっと気になる部分や
知らなかった部分です。

例えば、「排水溝の中はこんなに汚れている」
なんて画像と一緒に見せられたら
今までは何とも思わなかったのに
急に気になりだして
それをきれいにする道具が欲しいと
思いますよね?

これは美容室ではかなり応用できる方法で
我々美容師は毎月何十人と
髪の毛を触っているので
その平均値を知っていて
その平均値を基準に
この人の髪は太い、傷んでいる
などと状態を見ていきます。

ですがお客様は自分の髪の毛が
どんな状態だろうが
他の人の髪の毛を触る事なんて
めったにないので
自分の髪の毛が「普通」だと思っています。

それがどんなに細くて絡まりやすい髪だろうが
傷んでてバサバサだろうが
毎日こういう状態だから
これが私の「普通」だと思っています。

そこでこの指摘の手法を使う事で
お客様の心の扉は
簡単に開ける事が出来るのです。

「お客さん、毎日こんな感じになって
困ってないですか?」と聞いてみれば
「え、何でそんな事わかるの!?」
とまるで占い師に言い当てられたかのような
ビックリと信頼を得る事が出来ます。

そして「そういった状況は
これを使えば簡単に解決できますよ」
と教えてあげれば
「それ買ってく!」となるわけです。

お客様の普段意識していない欲求を
擽ってメニューや商品を進めていきましょう。

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常に先回りして目を摘んでいく

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日お客様からクレームの電話が鳴りました。

私の前からのお客様で
支店の方に縮毛矯正の予約の電話を
頂いたのですが、その時はすでに
予約がいっぱいで、では本店にと思い
本店の方に予約の電話を入れたそうです。

縮毛矯正の最終受付は4時半で
そのお客様は4時半に予約をされたそうです。

そして来店したのが4時34分
そこで当然の如く本店のスタッフは
もう最終受付が過ぎているからと断ったそうです。

そうしたらそのお客様は
「たった4分でもダメなんですか?」
と相当ゴネたそうですが
結局あきらめて帰られたそうです。

そしてその直後に私がいる支店に
苦情の電話が鳴りました。

という経緯です。

こういった事はどのお店でも
少なからずあると思いますが
あなたのお店でこういった事が起きたら
どういった対応をしますか?

多分ほとんどのお店では
「4分くらいだったらしょうがないし
売上になるから受付する」
という答えになるでしょう。

ですがうちのお店では
最終受付を過ぎたら絶対に受けない
というルールを決めています。

それはなぜか?
その理由として
「明確な言い訳が出来ない事はしない」
という事を私の中で決めています。

例えば、では今回は34分でも受けてしまったとします。
そして次回35分に来店したら、
その次は40分に来店をしたら、
何といって断りますか?

多分そのお客様は5分くらい、10分くらい
前回はやってくれたのに、サービスが悪くなった
と言われる事でしょう。

じゃあ何分過ぎたら断れるの?
となった時に明確な理由が出せないです。

そういった事は初めからしない。
そういった事にならないように
最終受付時間を決めているわけです。

業種によってルーズな業種と
キッチリした業種があると思います。

例えば銀行などは3時きっかりになったら
シャッターを締めますよね。

それに対してたった3分過ぎただけで
ダメなんですか?と言っても
ダメなもんはダメ。

別に銀行などに揃えたいわけではありませんが
では今日やってしまって
他のお客様が時間を過ぎて来店して
断った時に「あの人はやってもらったって聞いた」
と言われたら明確な断る理由が出せません。

そうすると営業時間がズルズルと長くなり
決まり事も曖昧になり
全てのわがままを聞かなければいけない
そんな状況になってしまいます。

あなたはそんなお客様に振り回されるお店を
作る為に独立したのでしょうか?

あなたが全てを決めて
あなたがやりたい事をやる為に
リスクを背負ってまでも
独立したんだと思います。

だから予約の電話の段階で
受付時間を過ぎてしまうと出来ません
と初めに言っておけばいいんです。
たったそれだけ。

他のお店はやってくれるのに
なんて言われてもあなたのお店は
他のお店ではありません。

それにそう言ったお客様を受け入れてしまうと
時間に間に合うようにと
色々な事を切り上げてダッシュで来て
時間を守っている他のお客様にも失礼です。

後で揉めるような原因は
一番初めに摘み取っておきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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あなたやあなたのスタッフが
働きやすい環境を整えながら
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アイデア×アイデア=繁盛

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From本店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は週1の本店勤務の日です。
とはいっても週末はアシスタントスタッフの
練習を見る為に営業後
本店に異動しているので
そんなに来ていない感もないのですが。

昨日は繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーを開催してきました。

セミナー会場もさる事ながら
その後の懇親会も販促や売上アップに対しての
会員さん同士のディスカッションで
熱い時間を過ごしました。

やはり非常に向上意欲が高い
方とお会いすると
こちらも熱が伝染してきます。

この定例セミナーや毎日のメールマガジンなど
一応人に物事を教えるというスタンスで
やっていますが、実は私の方が
教わる事が多かったりします。

昨日の懇親会でもそうでしたが
会員さんからの質問に
「何!そういった角度から物事を見るのか」とか
これはこうした方がいいと思います、というと
じゃあ更にここをこうした方が、と会員さんに言われ
「うわ、絶対そっちの方が更にいいじゃん」
と思う事が多々あります。

このメールマガジンでも
ちょこちょこ返信を頂く方
(通称Iさん)がいますが
同感です、という意見をもらうと
ちょっと安心しますし
ウチの業界では、なんて話を聞くと
自分もまだまだ視野が狭いなと
気付かされることもあります。

そうやって人と意見を交わしていく中で
思いつく事もあります。

逆に言ったら人から聞いた意見が
あったからこそ思いつく事もあります。

自分の知識の量や経験の量
想像力の中で思いつくアイデアも
ちょっと外からの知識が入ってくると
その知識と今自分の頭の中にある知識が
掛け算されて新しいアイデアが
思いつく事も良くあります。

私が思いつくアイデアなんて
ほとんどそういった事からできています。

飲食店で何か不快に思った事で
これがウチのお店だったらどういう事だろう
服や雑貨を買いに行って
出来のいいPOPなどを見つけたら
これはウチのお店に活かせないか?

そういった発想から
新しい物を思いつき
自分のお店で試してみて
この場で発信したり
繁盛ゴールドスクール会員向けに
会報誌やセミナー動画で
更に深く突っ込んだ内容を
発信したりしている事が
ほとんどです。

でもこれが1つのお店の中
同じスタッフと毎日顔を合わせているだけだと
中々そういった新しい思考という物が
出てきません。

はっきり言ってあなたのお店の中には
新たなアイデアはそうそう転がっていませんし
新しいアイデアを持っている人はいません。

それはあなたのお店の外にあるし
そういった人はあなたのお店の外にいます。

そういった向上意識の高い人に会いに
外に出かけていきましょう。

追伸
新しいアイデアが思いつく同士に会えて
あなたのお店を繁盛させるアイデアが溢れているのはこちら
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あなたはお店の脳

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日一昨日と私のお店の近くでは
運動会をしている所が多く
比較的暇な週末でした。

ですがそれまでたまっていた
事務仕事を一気に片づける事が出来たので
それなりに充実した日を過ごしました。

これで年末を忙しくする為の
準備はほとんど整いました。

これからは年始に向けて
1、2月をどう落とさないかの為に
何をするかを考えて
行動に移し11月くらいまでに仕上げて
12月は売上に集中できる環境を
作っていかなければいけません。

でもそれにはあなた1人の力だけでは
成し遂げられません。

これはあなたでは力不足という意味ではなく
現実問題皆1日24時間という
決められた期限がある中で
どうしても時間的に無理が出てくるという事です。

ではどうするか?
そこは全てスタッフに任せましょう。

字を書くのが上手なスタッフ
絵を書くのが上手いスタッフ
パソコンが得意なスタッフ
色々なキャラがいると思います。

そういった人に仕事を割り振って
あなたが自由に動ける環境を
あなたの手で作らなければいけません。

もちろんどんな分野でも
あなたがやった方が仕上がりもいいし
時間も早いと思います。

でも例えば字を書いて絵を書いて
パソコンンを使って・・・
という作業を3人のスタッフが同時に始めたら
あなたがすべての項目を
1人でやるよりも早く終わりますよね?

そしてクオリティだって
初めはそんなでもないかもしれませんが
回数を重ねていくにしたがって
いやがおうにも上達していきます。

実際ウチのお店では
POPを作るのも
看板を書くのもスタッフの方が
圧倒的に上手いです。

私は字を書く事が苦手ですし
絵心なんて皆無です。

だから上手い人に任せます。

そうやって自分の時間をどんどん作って
自分にしかできない仕事に専念できるようになり
同じことをやったとしても
集中の度合が違うので
やはり出てくる成果も変わってくるわけです。

経営者が売上のメインになっていては
いつまで経ってもそういった環境にはなりません。

売上を上げる事もスタッフに任せる
販促物を作るのもスタッフに任せる

ではあなたは何をするのか?

それはお客様に数多く来店してもらう為に
何をすればいいかを考える
1つでも上のメニュー、1つでも多くの商品を
買ってもらう為には何をすればいいかを考える

あなたはお店の中の脳の役割です。
お店は体、スタッフは手や足
それがそろって初めて上手く機能していくわけです。

どのお店もこれから比較的
手が空く時間が多くなってくると思います。

その時間をどう過ごすか?
スタッフにどう過ごさせるかで
ちょっと未来のお店の状況を
一変させることができますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
あなたの時間を作り
あなたが更に取り組まなければいけない事はこちら
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忙しい時ほど思いつく事

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は10月最初の日曜日です。
今月は1日が土曜日なので
土日が5回ありますから
他の月より稼ぎやすいと思います。

11月はどうしても次の月
12月に向けて来店してしまうと
ちょっと早いな、という心理が働いて
来店客数が少なくなりがちなので
今月に稼げる分だけ稼いでしまいましょう。

今新店ではオープンして
約2か月が過ぎて
ようやく落ち着いてきたので
販促物作成に精を出しています。

チラシの作成、新聞折り込みの依頼
ポスティングの依頼
ホットペッパーの作り込み
DMはがきの改良
定期的にお客様に送られる
メールの文章作成
回数券の作成、再来を促すスピードくじの注文など
お店を忙しくする事に加え
今月は繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーがあるのでその準備と
会員向けの会報誌の執筆
来月に企画している求人セミナーの準備
をこなしながらの
毎日の営業なので
正直タバコを吸う暇もありません。

でもやはり暇よりも忙しい方が
楽しいですしお店に活気も出てきます。

あなたもお休みの日に買い物などに出かけて
「この店なんか雰囲気暗いなぁ」
と思って入店しなかったお店はありませんか?

それはスタッフが出しているオーラです。

私はオカルトや霊などは
特に信じるでも信じないでもないですが
そういった目に見えない活気やオーラは
存在して、それを人は敏感に感じ取って
反応していると思っています。

やっぱり元気な人と一緒にいると
こちらも元気になりますし
暗い人と一緒にいると
暗い気持ちになってきます。
イライラしている人が近くにいると
こっちまでイライラしてきます。

それは気持ちの伝染だと思っています。

だから店内にいるスタッフが
暇だからと言ってダラダラしていると
外を歩いているお客様には
目には見えていないけど
そのダラダラ感が激しく伝わり
あなたが以前感じたのと同じように
「なんとなく雰囲気悪いな」と思われ
新規客が遠のいていくのです。

暇だからダラダラするのではなく
暇だから暇な時にしかできない事をする

それは暇になってから始めようとしても
案外思いつかない物です。

忙しい時に限って「あ、あれやらなきゃ」と思って
結局暇になったら「何するんだったっけか?」と
思った事はありませんか?

だから私は「やることリスト」というものを作って
忙しい合間でもちょっと思いついた事は
常にメモする事にしています。

そうするだけで暇になった時に
すぐに作業に移れるようになり
無駄な時間が一気に無くなります。

時間が一番大切
いかに無駄な時間を作らないようにするか
工夫をして繁盛に繋げていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
お店の舵を取るのは経営者
ではどう振る舞えばお店は上がる?
その答えはこちらから
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過去の自分から学ぶ

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日から10月に入ります。
10月と言えばなんでしょうか?

ハロウィンと思ったあなた
ミーハーですね

たぶん35歳以上の方であれば
10月と言えば体育の日ですね
(そうとも限りませんか?)

今はハッピーマンデーとして
体育の日は第二月曜日になり
常に3連休になりましたが
今年はたまたま10月10日が
第二月曜日に当たり
今年だけは昔ながらの体育の日に
戻ります。

なぜあなたは昔の体育の日が
10月10日に制定されたか知っていますか?

それは昭和39年の東京オリンピックの時に
夏季オリンピックだったのですが
異例的に遅く10月開始になりました。

そこで今までの天気を見てみると
秋雨前線が停滞して
比較的雨が多い時期にもかかわらず
10月10日だけは晴れが多かったそうです。

だからそこに開会式を持ってきて
その後体育の人制定されて
小学校の運動会なども
その日に開催される事が多くなってきました。

というのが体育の日の
制定の由来だそうですが
それはあくまでも今までの天気の
統計学的数字になるわけです。

というよりも天気予報は
全てが統計学が元になって
試算をして出しているそうです。

美容室の中でも
いや、それ以外でも
統計学というものは
知らず知らずのうちに
結構無意識の状況で使っています。

例えば、前回カラーであのお客様で
ちょっと明るすぎたからあの薬を足そう、とか
縮毛矯正を掛ける際に、大体のお客様が
あのMIXの比率でしっかり伸びるから
今日のお客様も大丈夫だろう
などというのも、今までの
経験を活かした統計学という事になります。

そしてそれは販促物も例外ではありません。

例えば飲食の業界の話ですが
チラシを撒いたら成功と失敗の
ボーダーラインは
クーポンの回収率が1%だそうです。

1万枚配布して100枚返ってくれば
合格ライン、という事になります。

飲食店の場合だと1回行って
良くなければ次に行かないという
割と初来店のハードルが低いので
1%という数字ですが
美容室は1度やったら
良くても悪くてもそのヘアスタイルと
約2か月は付き合わなければいけない
という部分から店変えには
中々勇気がいるので
飲食店のように回収率1%という数字は
かなり難しいのですが
それでもその数字を目標に
販促を講じてみてください。

掛けた金額分だけ返ってきた
というだけでなく
何枚撒いて何人の新規客が来店した
という数字が出せるようになると
では月にあと何人の客数が欲しいとなれば
じゃああと何枚撒けば
その数字に近づくという計算が出来るようになり
客数と売り上げをこちらがコントロールできるようになりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
更に販促物を仕掛けて
狙った月に狙った売上を獲得する方法はこちら
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お客様の言いなりにならない

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From支店の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は秋分の日でした。
秋分の日、1年で2回
昼と夜の時間が同じになる日です。
(実際にはちょっと昼の方が長いらしいのですが)

だからなんで祭日なんだろう、という感じなのですが
もう前から当たり前にそういうもんなんです。
と言われると人は信じる傾向にあります。

例えば私はラーメンが好きで
ラーメン屋さんに行くのですが
一昔前はお店に入ったら席に通され
メニューを見て注文するというのが
当たり前のスタイルだったのですが
数年前から入店してすぐに
券売機があって食券を買って
店員さんに渡すという注文スタイルも
主流になってきております。

知り合いのラーメン店経営者の話では
あの券売機1台入れるだけで
初期投資は掛かるそうですが
その後のランニングコストを考えると
ものすごくいい点が多いそうです。

まず注文を聞かなくていい
人と人とのお金のやり取りがないから
間違いがない
注文の聞き間違いがない
人件費が浮く
注文や会計の時に1度手を止めなくていいから
作る作業に集中できる
など多数の利点があるそうです。

ですがまだ券売機のシステムが導入されて
間もない頃、入店して席に着いて
店員さんが注文を聞きに来るのを待っていたら
「食券を買ってください」と言われました。

「え、何それ」という感じだったのですが
それがどんどん主流になり
今では当たり前で何の疑いもなく
普通に券売機を探しますし
そこで買って食券を店員さんに渡します。

これってお店側がお客様を教育している
という事なんです。

今までは、他のお店はどうかわかりませんが
うちではこういう形でやらせてもらっています。
という事をチラシなりPOPなり
口頭なりで伝え続けていく事で
お客様を教育していきます。

それは自分たちが仕事をやりやすくする為
お客様に居心地の良い環境を提供する為には
絶対に必要な事なんです。

ウチのお店は朝9時半オープンなのですが
9時半の予約の方が9時15分くらいに
来店されました。

ですがウチは9時半になるまで
入口のカギを閉めて
ロールカーテンを下して
入れない状況にしています。

それは朝の準備だったり掃除だったりを
する為なのですが、もしそこで
15分にお客様をお店に入れてしまったら
次回はたぶん10分に来るでしょう
更に9時に来てちょっとでも早くやってもらって
早く帰りたいと言い出すでしょう。

そうなれば準備は満足にできず
気持ちのリセットもできないまま
仕事に入っていく事になります。

そうなればその朝一の人はいいかもしれませんが
その後に来たお客様にとっては
あまりいい環境ではありません。

だから私は9時半までは
雨だろうがなんだろうが
お店は開けない

「ここはそういうお店なんだ」と
わかってもらうまでやり続ける

それでも、いいお店だからお店に合わせよう
と思ってもらう為に毎日技術・接客・話術の
向上の為に努力をするのです。

あなたのお店の内情・ルールを理解してもらった上で
障害顧客になってもらえるよう
お客様を教育していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

追伸
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