あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
中身がわからないから売れない
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は建国記念の日で
祝日になっています。
ですが建国記念って何でしょうか?
私はどんな日かも全く分かりません。
こういったどんな日かわからない
祝日ってとても多いですよね。
今まであった物が名前が変わったり
新しく出来たり。
でもそもそもの意味がわかっていないから
どういった過ごし方をしていいかわからない
だからいつもと同じ過ごし方をしてしまうのです。
もう少し「今日はこういう意味で
祝日だから今日は皆で
こういった過ごし方をしましょう」
と言ってもらえないと何の意味もないし
有効利用もできません。
まぁそんな中でも敬老の日とかは
まだわかりやすいですよね
読んで字のごとくなんで。
そういったわかりやすい祝日は
まだいいのですが、海の日なんて
言われてもどう過ごせばいいのか
全く分かりません。
でもこれって経営においても
全く同じ事が言えます。
あなたのお店にはたくさんのメニューや
沢山の商品がありますよね
そしてそのメニューを決めたり
この商品を入荷しようと決めたのは
他でもないあなたでしょうから
そのメニューや商品を熟知しているでしょうが
それは本当にお客様に伝わっていますか?
お客様がこのメニューはこんな事をする
その結果こんな風に変わる
この商品は使うとこんな風になる
そしていくら掛かる。
という事まで知っていて
その上で、でも私のスタイルには
これは必要ないと思い注文しないのでしょうか?
それは違います。
ほとんどのお客様はあなたのお店の
ほとんどのメニューや商品が
やればどんなふうに変わるのか?
そしてそれがいくら掛かるのか?
なんて事は知りません。
知らないしわからないから
注文しないんです。
でもそんなのチラシやサイトなどにも
記載してあるし、なんて言わないでくださいね。
例えばあなたがもしラーメン屋さんに行こうとして
メニューがラーメンしかなかったらどうしますか?
醤油だか味噌だか塩だかもわからない
太麺か細麺かもわからない
金額が幾らかもわからない。
そんなお店に入ろうと思いますか?
どんなにメニュー名が書いてあっても
そのメニューがどんな事をして
どれくらい時間が掛かって
いくら必要でどのような変化があるかが
わからなければ人は注文には至らないのです。
であれば、逆に考えれば
そのメニューがどんなもので
どのくらい時間と費用が掛かって
どれだけの変化があるかを教えてあげれば
注文に至るという事ですよね。
そのために販促物があるんです。
そういった物を上手く活用して
注文数をどんどんあげていきましょう。
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何から手を付ければいいかわからない
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2017年2月11日(10:32 AM) | カテゴリー:購買心理学
説明上手になろう
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は本店で仕事だったのですが
さほど忙しくなかったので
銀行へ行ったり事務仕事をこなしたりと
お店の暇とは逆に
バタバタした一日を過ごしていました。
というか昨日から2月だったんですね
毎日が慌ただしく過ぎていくので
気が付いたら数日過ぎているなんて事も
多々あってそれに気付く度に
事務仕事に追われています。
そんな中昨日のお客様で
新規で来店されたお客様に
入客したのですが
そこで久しぶりにハマったというか
いい仕事をしたという感覚がありました。
そのお客様は今まで千円カットに行っていて
何となく満足していなかったけど
値段なりだししょうがないと思っていたのですが
年を取ってちょっとちゃんとしないと
みっともないと思いウチのお店に来たそうです。
そこで私の知っている限りの
ありとあらゆる知識を教えました。
喋り倒しました。
例えば千円カットとウチのお店の違いや
ホームカラーとお店でのカラーの違いなど。
そうしたらそのお客様は
今までの美容室に対しての
概念が変わったらしく
後日カラーをしに来てくれると
仰っていました。
私はそのお客様から嫌われようが
何だろうが自分が知っている事で
お客様が良くなる為の事であれば
全て話すようしています。
まぁそんな事をしても
嫌われないんですが。
でもほとんどの人は
売り込みは嫌われるから
出来ないと言います。
ではあなたに聞きます。
例えば何か電化製品を買いに行ったとします。
そして店員さんから色々聞いて
商品を決めて買って帰ってきたとします。
その時は満足して帰ってきましたが
帰ってテレビを見ていたら
今日自分が買った商品の
新商品が明日発売するとしたら
あなたはどう思いますか?
私だったら「あいつなんで言ってくれないんだよ」
「メチャメチャ不親切だな」と思います。
でもよく考えてみて下さい。
あなたが「〇〇を探しているんですが
どれがいいですか?」と聞けば
今在庫がある商品から選んであげるのが
当然の事でしょう。
そしてこの商品の新しいのはいつ出ますか?
と聞いていないんだから
「明日新商品が出ますよ」と言わなくても
サービスが悪い訳ではありません。
聞かれた事を答えただけ。
でも「言ってくれよ!」と思うでしょう。
だから教えてあげなければいけないんです。
それが例え余計な事であったとしても。
その中で、じゃあ新商品が出るまで待とう
と思うか今ある物で今日持って帰りたい
と思うかを選んでもらえばいい。
要は選択の余地を与える為に
全てを教えてあげる。
このどこが売り込みなのでしょうか?
是非あなたの持っている知識を
全てお客様に言って
選んでもらえる環境を作っていきましょう。
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ちょっとした物の伝え方で
売上は倍にできる
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2017年2月2日(12:35 PM) | カテゴリー:購買心理学
正直者はバカを見ない
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は一週間ぶりの支店勤務です。
毎日スタッフの出勤状況で
足りなくなる方に出勤しているので
1日おきに支店と本店を行ったり来たりしたり
数日どちらかに行きっ放しなど
タイミングによって偏りがありますが
色々なスタッフとお客様と会えて
楽しく仕事をしています。
先日スタッフの自宅で
給湯器が故障したそうです。
この一番寒い時期に
給湯器が壊れるのは
そうとうダメージが強いと思います。
そして業者に修理を依頼したそうなんですが
そこそこ使っていた物らしくて
業者の話によると今もし修理して
使えるようになったとしても
ちょっと古い物なので
次は部品がないとかになりかねないのと
性能などの向上による
ランニングコストなどを考えると
修理よりも買い替えの方が
長い目で見たら得だと言われたそうで
結局修理の依頼をして呼んだけど
買い替えたそうです。
私はその現場に立ち会っていないから
分かりませんがもしかしたら
それはセールストークだったかもしれません。
別に修理しても全然行けるけど
買い替えの方が利益が大きいから
そう言ったのかもしれない
でももう本当に寿命でダメだったのかもしれない
それは本当のプロしか分からない事です。
私も同じような経験で
車を車検に出してそのついでに
色々なオイル交換をしてもらった次の日に
ガソリンスタンドに行った時
オイルが汚れているから交換した方が
良いですよ、と言われ
ちょっと頭に来たので
車検証を見せて
「昨日ここで車検取った時に
交換したばっかりなのにそんなに汚いんですか?
ちょっと今から文句言ってきます!」
と言ったら急にスタンドの店員がアワアワし出しました。
多分取れるんだったら取ってやろう
と思っているんでしょうが
やはりそう言ったのって
すぐにばれます。
私はそんな事よりもお客様に
「カットとパーマで」と言われて
パーマがまだ残っていれば
やらない方がいいと正直に言います。
必要ない事をやってお金を頂くのは
私の中ではルール違反。
もちろん一時の売上は下がるかもしれませんが
騙して料金を頂く事はやはりできません。
でもお客様的には色々なメニューや商品を
進められる事はあっても
やるなと言われる事は今までほとんどなかったと思います。
そこに正直さや信用が生まれるんです。
今日1日の売上が多少下がっても
長い目で見て信用してもらって
通ってもらった方がよほど売り上げは上がります。
そのメニューをやる事によって
得られるメリットとデメリット
両方しっかり伝えて
いる物は居る、いらない物はいらないと
責任を持ってスタイルを創っていく事で
長い目で見ての繁盛を目指していきましょう。
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2017年1月27日(11:01 AM) | カテゴリー:購買心理学
言葉の端々に気を配る
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は今年最後の
繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーでした。
今年最後会員さんと
会員さんと話をするという事で
ちょっとヒートアップしすぎて
だいぶ時間をオーバーしてしまいました。
ですが自分の中では当たり前の事も
質問をされる事によって
「あ、そこも丁寧に説明しときゃよかった」
と気付かされる事も良くあります。
これは何もセミナーでの出来事だけではなく
スタッフに接する時や
お客様に追加メニューを勧める時に
必要性を説明する時などにも
大きな力を発揮します。
昔の歌にもありましたが
どんなに頑張って説明したとしても
1/3も伝わらない物なんです。
ですがここでそれだけしか伝わらないのかよ
と思うのではなく、じゃあ3倍伝えれば
自分が思っている事は伝わる
と解釈して簡潔に短時間で
一番心に刺さるような言葉のチョイスが
とても大切になってきます。
同じ様な言葉でも
その前後の言葉が変わる事で
意味合いがだいぶ変わってしまう事が
日常にはよくあります。
先日スタッフにも注意したのですが
ウチはカウンセリングの段階で
今日の支払いの合計金額を
お客様に伝えてOKがもらえるまでは
施術をしてはいけない
というルールがあります。
それは自分がどんなに良いと思った物でも
金額が分からない物は買わないから
お客様もきっとそうだろう
という考えから、これだけ良い物を
この金額です。と提示して納得していただく
作業になります。
その説明の工程でそのスタッフは
「今日は〇〇円ですが大丈夫ですか?」
とお客様に尋ねます。
私はそこにものすごい違和感を感じていました。
気にならない人に取っては
全く気にならないとは思いますが
私は言葉を武器にして商売している為
そう言った細かい所でも
気になってしまいます。
あなたはどの部分が気になるかわかりますか?
それは最後の「大丈夫ですか?」の部分です。
〇〇円ですが大丈夫ですか?
ともし私が聞かれたら
大丈夫?ってこのくらいのお金も
持っていないように見えてるのかな?
と思ってしまいます。
なので私はこのような場合には
〇〇円ですがよろしいでしょうか?
と言った言葉を使うようにしています。
大丈夫?
宜しいですか?
言葉としては両方確認を取る為に
使う同じような意味なのですが
立場やその前後の言葉で
受け取る側の反応は変わったりもします。
もちろんそのスタッフは
そんな事毛頭思っていないのですが
そう言った小さい部分でも
お客様は敏感に察知して
気にする人は気にして
再来する可能性が下がったりします。
それはどんなに技術が気に入ったとしてもです。
再来は可能性の積み重ねです。
再来する可能性を上げる行動を積み重ね
失客する可能性を下げるようにしていきましょう。
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2016年12月14日(10:07 AM) | カテゴリー:購買心理学
経営者ではなく演出家
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は週一の本店勤務の日です。
週一とは言っていますが
先週はタイミング的に
本店出勤が出来なかったので
2週ぶりの本店出勤です。
なのでお客様の施術の合間に
銀行へ行ったり事務仕事をしたりと
2週分の事務仕事を
こなさなければいけないので
たぶんハードな1日になる事でしょう。
でもやはり暇が一番つらくて
忙しい方が楽しくて、
どっちがいいと言ったら
楽しい方がいいに決まっています。
そしてその楽しい環境を作れるのは
お客様でもスタッフでもない
あなたしかいないんです。
あなたがどう動くかで
お店はいかようにも変わっていきます。
だからあなたが良くなるように
お客様、スタッフが良くなるように
行動を積み重ねていきましょう。
さて、昨日はウチのお店では
給料日でした。
ウチのお店は給料は
基本現金手渡しです。
それは振込手数料などの関係もありますが
雇われていた時にどうしても
あの明細だけ封筒に入れて
「はい」と渡されて
有難さを感じられなかった事があって
自分が独立したら絶対に現金手渡し
と決めていまして
独立して13年経った今も
一度も変えたことがありません。
スタッフにとっては入ってくるお金の額が
変わるわけでもないですし
特に気にしていない人は
気にしていないと思うのですが
やはりもらって帰って
封筒を開けた時の現金の重みや
パワーってその次の日につながると
自分で勝手に思っています。
それはどんな仕事でも同じ事で
例えば物1つ買ったとしても
まだまだ在庫たくさんありますよ
と言われて買った物と
最後の一個と言われて買った物では
手元に来るものは同じ商品なのに
なぜか後者の方が価値が高いと
思ってしまいます。
同じ割引でも、この券を持って来れば
誰でも割引しますよと言われるよりも
今回あなただけですよ
と言われた方がお得感が増します。
ちょっとした演出を加えるだけで
価値が低い、薄いともとらえられるし
お得だ、やったぁと思ってもらう事も出来ます。
そういった感情の部分も
お客様任せにするのではなく
こちらでコントロールする事によって
再来率はぐっと高まるわけです。
あなたが他のお店に行った時に
「ラッキー!」「得した!」
と思った事はもしかしたら
あなたが思ったのではなく
そのお店に「思わされた」
事かもしれません。
そういった事をただその場で
思うだけではなく
どういった事に「ラッキー」と思ったか
それを自分のお店でも取り入れる事によって
簡単に再現できます。
是非あなたのお店でも
お客様を「意図的に喜ばせる」
方法を取り入れて演出してみてください。
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2016年12月12日(10:23 AM) | カテゴリー:購買心理学
宝は隣に眠ってる
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
ここ最近関東では
気持ちのいい晴天が続いています。
ちょっと最近荷物が多くて
車で通勤していたのですが
昨日久しぶりにバイクで
通勤しましたが
やはりバイクは気持ちがいい。
すごく寒いし音楽は聞けないし
たばこは吸えないし
出来ないことだらけですが
それでもやはりバイクは
手放せません。
さて、今日は宝探しの
話をしたいと思います。
埋蔵金や宝くじなどの
当てもない、確率の低いような
話ではなく
もっと身近に実はお宝は
ゴロゴロ眠っている
というお話です。
アフリカのサンダル
というお話を知っていますか?
2人の靴メーカーの経営者がいました。
その経営者は何か新しい事を
立ち上げようと模索していて
そこにあるバイヤーが来て
「アフリカでサンダルを売りませんか?」
と提案をもらいました。
全ての人ではないと思いますが
アフリカの人は靴を履いていません。
そこで経営者Aさんは
誰もはいていないって事はいらないって事だろ
それじゃ商売にならない、と
その話を断りました。
ですがBさんは
誰もはいていないって事は
誰もが買ってくれる可能性がある
とアフリカに進出しました。
結果大当たりで即完売
製造が追いつかないくらい
売れに売れました。
そこでAさんもあとから慌てて
進出しましたがそれはもう後の祭り
ほとんどの人がサンダルを手にしていて
買ったばかりだから今新しい物は
必要ない状態。
結局Aさんの元にはたくさんの在庫が
残りましたとさ。
というお話です。
このお話、どこにポイントがあるか
わかりますか?
それは「知っているか知らないか?」
という部分の予測にあります。
Aさんは自分の知識をベースに考えて
「アフリカの人はサンダルの存在は知っているけど
いらないから履いていないんだろう」と考えた。
ですがBさんはアフリカの人の思考を予測して
「履いていないという事は
まだサンダルの存在が認知されていないのではないか?」
と考えた。
この思考の結果がのちの大きな違いを
生み出したわけです。
ほとんどの人は無意識に
「自分が知っている事なんて
他の人もほとんど知っているだろう」
と思っています。
だから基礎知識が備わっているベースで
話をしてしまうんです。
ですが自分が知っている事なんて
他の人はほとんど知りません。
基礎知識もないから話を聞いても
意味がわからない。
だから結果として売れないのです。
お客様は髪の毛の事なんて
全く知りません。
知っているようで知ったかぶりしてるだけです。
だから全く知らない人に話す
相手の頭の中を予測して
専門用語を使わずに
説明すれば
「そんなメニューがあったなんて
知らなかった、ぜひやりたい」
と注文が入るようになるのです。
相手が全てを知っているうえで
取捨選択していると思っていませんか?
お客様は数少ない知っているメニューから
消去法で選択しています。
だから「こんなのもありますよ」
「あんなことできますよ」
と教えてあげるだけで
注文が増えるのです。
コストを掛けて新しいメニューを
導入するのではなく
今あるメニューをきちんと
紹介していきましょう。
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2016年12月10日(10:43 AM) | カテゴリー:購買心理学
多面的な提案の必要性
From支店の美容室より
おはようございます。
能重です。
12月最初の週末
あなたのお店はどうでしたか?
まだそんなにバタバタしていない
というお店もあれば
もうすでに忙しくなり始めている
というお店もあると思います。
ですがここで間違えてはいけないのが
12月1か月の売上を
一生懸命上げるぞ!と
意気込んではいけないという事です。
もちろんその気持ちも大事なのですが
経営というのは終わりというのはありません。
今月来ているお客様が
来月再来月も来るように
色々取り組んでいかなければいけません。
常に終わりのないマラソンなので
息切れしないMAXのペースで
行動していきましょう。
さて、今日は進めるだけが
販売じゃないというお話です。
日々の営業の中では
お客様のスタイルをよくする為に
日頃のスタイリングがしやすくなるように
色々なメニューや商品などを
進めると思います。
でもあまり売れないし
注文してもらえない。
だから押し売り臭くなっちゃうし
断られた時の変な空気が
流れるのもいやだから
結局進める事自体やめてしまう。
結果として上がるはずの売上を
みすみす取りこぼして
もったいない事をしているお店が
かなり多いです。
ではなぜ断られてしまうのか?
それはあなたがそのメニューや
商品の魅力しか伝えていないからです。
もちろん何か今まで
やったことのないメニューや
使った事のない商品を進める時は
そのメニューや商品の魅力を
伝えていくのはとても大事な事です。
でもそれだけでは足りないのです。
魅力だけを伝えすぎると
人は心理的に
逆に嘘っぽく聞こえたり
妖しく思ってしまうんです。
では魅力を伝えるのと同時に
何を伝えていけばいいのか?
それは「それを注文しなければ、
買わなければどんな悪い事が待っているか?」
という事を伝える方法です。
どういう事かというと
私がよくやる手段として
カラーやパーマの時には
ほぼ必ずトリートメントを進めます。
その時にトリートメントをする事によって
どんないい事があるかという事は
あまり多くは語りません。
その代わりにもしトリートメントを
やらずに掛けたら
ちょっとチリつきが出るかもしれませんよ
カラーの時にトリートメントをしなければ
色褪せするのが早くなったり
ツヤがなくなったりしますよ
といった内容の話をします。
文字だけでみると
ちょっと脅しみたいに聞こえるかもしれませんが
良い所、悪い所、それをやらないと
どんな起こるかなど1つのメニュー
商品に対してのすべての項目を話します。
そうするとお客様は
「そうはなりたくないな」
という心理が働き注文が入るようになるのです。
あなたは何か進める時に
1つの側面から見た部分だけで
話していませんか?
色々な角度から見た状況を
お客様に教えてあげる事で
やりましょう、買ってください
と言わなくても、お客様の方から
やって、それが欲しい
と言ってもらえる事ができますよ。
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追伸
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2016年12月5日(10:34 AM) | カテゴリー:購買心理学
言葉一つで結果は変わる
From本店の事務所より
おはようございます。
能重です。
先日車のナビを買いまして
1年前に買って今までついていたナビを
ヤフーオークションで出品しました。
結果的には目標にしていた額の
+5%で売れました。
売れるかどうかちょっとドキドキしていたので
取り合えず一安心です。
でもこういった時も
文章作成術が非常に役に立ちます。
私は電化製品やデジタル機器が好きで
そんなにポンポンではありませんが
新しい物が出たり
今使っている物が古くなって
使いにくくなって来たりすると
買い換えるのですが
その買い替えの際に
今まで使っていた物を
オークションで売りに出します。
オークションは一般的な売買とは違い
買う側が値段を決めるので
文章や画像などによって
値段が大きく変わってきます。
なんでもバカ正直に書いていたら
高く売れる物も安値で取引されてしまいます。
新しい商品を買う時に
今使っている商品をオークションに出して
売れるであろう金額も予算に入れて
新しい物を買う基準にしています。
だから今使っている物が
高く売れれば手持ちを余り減らさずに
新しい物が買えたり
もしくはもう一つランクの良い物を
買う事が出来るようになるのです。
ですから例えば
「不要になったから出品します」
なんて書いたら
絶対に金額は上がりません。
だって人がいらなくなった物なんて
自分にとってもあまりいらない物だと
なんとなく思ってしまうからです。
だからこういった時は
「大切に使っていたけど
〇〇という理由でどうしても
手放さなければいけなくなった」
といった書き方をするだけで
落札金額は大きく変わるのです。
例えば以前使っていたスノーボードの板を
新しく買い替えた時に
古い物を出品した時は
「妻がお腹が大きくなって
当分ゲレンデに行けないので
使わないでしまっておくよりは
どなたかに使ってもらった方が
板も喜ぶと思います。」
みたいなニュアンスで書きました。
もちろん妻に妊娠の事実は一切ありません。
嘘と言ってしまえば嘘になりますが
別にその嘘によって買った人が
何か損をするわけではありませんので
この場合は「演出」という事にしています。
これも買う人がどのような事を
想像して入札するか
という事を考えながら
文章を作る事で出来るわけです。
これはオークションだけでなく
販促物も同じことが言えます。
あなたが言いたい事ではなく
それを見た見込み客が
どういう言葉を書いたら
「良さそう」「行ってみたい」
と思うかを想像しながら文章を書く事で
来店率、追加率はどのようにも
コントロールする事が出来るのです。
あなたの販促物はあなたの言いたい事だけ
書いていませんか?
それを見て「良さそう」と思ってもらえるように
工夫がしてありますか?
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
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2016年11月21日(10:00 AM) | カテゴリー:購買心理学
わからないがなくなれば売れる
From支店の事務所より
おはようございます。
能重です。
今うちの会社では
格安スマホの契約の波が来ています。
スタッフが7人いるうちの
4人が格安スマホに移行していて
今日移行するスタッフが1人
今移行しようと考えている人が1人います。
移行しないスタッフは
自分でケータイ料金を払っていないので
格安スマホに移行して
安くなろうが高いままだろうが
関係ないのでそのままでいいそうです。
私がドコモから格安スマホに移行して
もう半年以上が経ちますが
ここ数か月で移行者は
かなり多くなってきています。
ですがやはりまだまだ
ドコモ・au・ソフトバンクと
大手キャリアの方が
契約数が断然多いです。
私は元々ドコモを使っていて
その時で毎月使用料が
だいたい8千円前後掛かっていましたが
今格安ケータイの会社に
契約してから月の使用料が
2千円行くか行かないかくらいまで
下がりました。
もちろん使い方などは
ほとんど変わっていない、もしくは
スマホ本体が新しくなって
いじる時間が長くなっているくらいです。
もうみんなどんどん格安ケータイの
会社に変えた方がいいと思いますが
やはりほとんどの方が二の足を踏んでいると思います。
ではその理由は何か?
契約の仕方がわからない
電波がつながらなそう
本当にそんなに安くなるかわからない
などといった理由でしょうか?
そう、何か新しい物を買ったり
契約したりとなった時に
必ずブレーキになる物
それは「わからないから」という事です。
買ったはいいがその先どうなるかわからない
やってみてダメだったらいやだ
だから買うのをやめよう
という結論にたどりつくのです。
私はデジタル関係が好きなので
そういった事をネットで調べたりする事が
あまり苦だとは思わないので
ありとあらゆる角度から調べつくして
知り尽くして最善の方法が取れますし
スタッフであればそういった使い方をするのであれば
こういった会社でこういった設定をした方がいい
という事までアドバイスができます。
そこでわからないからわかるになって
自分にメリットが多いと感じて
会社変更の手続きを取るわけです。
あなたもそういったアドバイスをしてください。
もちろんケータイやスマホの話ではなく
仕事での話です。
美容の事に対してお客様はわからないから
注文をしないのです。
逆に言えばちゃんと説明をして
お客様がわからない部分がなくなれば
かなりの確率で買ってもらう事も出来ますし
やってほしいメニューも注文してもらう事が
出来るようになります。
物が売れないのではなく
お客様がわかるまで説明がされていないだけ。
是非お客様にわかるまで説明してみてください。
それだけで注文数が格段に変わりますよ。
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上手く説明してるんだけど・・・というあなた
こんな間違いしていませんか?
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2016年11月3日(9:20 AM) | カテゴリー:購買心理学
あなたの説明、魅力的?
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はお休みでゆっくりした1日を過ごしました。
あまりする事がなかったので
久しぶりに車に手を掛けようと思い
洗車をしてオートバックスへ
何か新しい物はないかと
ウィンドウショッピング?をしに行きました。
そうすると以前から目をつけていた
カーナビが発売していました。
約1年前に車を買い
それと同時にその時に一番画面が大きいナビを
買ったのですが、ただ画面がデカいだけで
他の機能は並みレベルで
それがどうしてもストレスだったので
どうにかしたいと
買った当初から思っていました。
ですがその性能が良くない今ついている物が
25万円、今の新商品が40万円弱
そんなにポンポン買い替えれる金額でもありません。
でも車はあと10年は乗るつもりでいます。
その10年このストレスを
ずっと感じながら乗っているか?
それとも買い替えて快適な環境を
手に言えるか?
でも快適な環境を手に入れるのと同時に
今まだ使える物を手放して
更に高い物を買うのか?
そのはざまで揺れ動いています。
これがお客様の心理です。
常に今の不満と支払う金額を
天秤に掛けながらお財布と相談しているのです。
それを買って変わる未来と
支払った金額で変わる未来の方が
魅力的に感じれば買おうと判断するし
そこまで出すほどの事でもないなと
判断すれば買わないと判断します。
あなたもそうですよね?
例えばメーカーさんやディーラーさんが
あなたのお店に新商品の紹介に来て
今より作業が楽になるとか
売れて利益が出そうだとか
それを買った事によって
その先の未来が良くなると思えば
仕入れるでしょうし
これはウチのお店に入れても
活かせないだろうな、売れないな
と思えば仕入れないと判断していると思います。
あなたのお店に来店しているお客様も
常にそう言った判断をしながら
あなたのお店で何のメニューをやるか?
どんな商品を買って帰るか?
という事を考えて決めているのです。
という事はあなたがお客様に
そのメニューの良さや快適さ
その商品を買って自宅で使う事によって
その後どんないい事が起きるのかを
的確にそのお客様の心に刺さるように
説明が出来れば大概のものは売れるのです。
この世の中に製品化されている物で
売れない物はありません。
だってその商品はメーカーや
開発部の人が一生懸命考えて作って
製品化された物だからです。
メーカーもビジネスなので
売れないだろうなと思う物なんて
作る訳がありませんから。
もちろん「この商品は売れない」という事は
現実的に起こりうります。
でもそれは、その商品自体が
悪い訳ではなくあなたのお店の
お客様に合わなかっただけか
もしくはあなたが魅力を伝えきれていないか
そのどちらかです。
魅力を最大限伝える話術を身に付ければ
あなたが売りたい時に売りたい物が売れるように
コントロールできるようになりますよ。
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2016年11月2日(9:44 AM) | カテゴリー:購買心理学