あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2013年8月
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売れるPOPの書き方

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火曜日のお休みはよく買い物に行きます。

街には面白いものがたくさんありますよね

色々な看板

張り紙

店頭のディスプレイ

みなさん目を引くポイントは

色々ですよね

ここで今日はPOPのお話

POPって知ってます?

知らない人の為に説明すると

商品のそばに書いてある

その商品を説明する為の広告媒体

簡単に言うと値段、商品名、説明が書いてある物

です。

これがあるなしで商品の売れ行きは

2倍にも3倍にもなります。

もちろんただ書いてありゃいいってもんじゃない

売れる書き方ってのがあるんです。

でもそれって本当は皆知ってるんだけど

いざ作るとなると全く売れないPOPを

作ってしまう。

では売れるPOPとは何か?

その商品、サービスを受けると

自分のその後の生活がどう良くなるか

がきちんと説明されている物

売れないPOPとは?

値段、商品名、専門用語ばっかりで

商品そのものの説明が書いてある物

あなたも街を歩いてこれ欲しいなと

思った(思わされた)POPを

写メで集めてみてください。

そしてその共通点を探してみてください。

普段スルーしている所に

実はヒントがたくさん隠れていますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

 

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一生懸命って?

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日々営業しているとだ

ダラダラした奴、キビキビ動いてる人

マイペース、せっかちetc

色々いますよね。

経営者の立場、上から見てると

それが良くわかる。

もちろんみんな同じようになんて

できないし、それが個性でもある。

要は個々に皆が自分のMAXで

仕事をしてるか?って事。

そこでミーティングなんてして

みんな、一生懸命仕事してるか?

なんて聞いてみればそれは、

はい。と言うでしょう。

でもこっちから見たら全然足りてない。

これって温度差なんです。

やってるか?なんて聞いても

やってるよって言われるだけ

だからスタッフに気付いてもらわないといけないんです。

なんて言えば気付いてくれるか?

お前はもっとやれる奴だ!

なんて言ったって無駄。

こう言ってみて下さい。

”普段シャンプーMAXでやってますか?”

やっていると言うでしょう。

そうしたら

”じゃあ想像して下さい、今あなたの彼女(彼氏)の

お母さんが来ました。

あなたがシャンプーをします。

シャンプーが終わりました。

今想像したシャンプーは毎日している

シャンプーと同じでしたか?”

多分想像で彼女の親を

シャンプーした時の方が

遥かに一生懸命シャンプーした事でしょう

そこがあなたのMAXだから

常にその気持ちを

お客様全員に向けていきましょう

と言えばもうスタッフは言い訳出来ない

やらざるを得ない環境を作る事が出来ます。

そうするお店の空気はピリッと締まりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

 

 

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日々の取り組み

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毎日営業してると日々作業が

繰り返しになってきますよね

私も一経営者ですからわかります

マンネリってやつですね

美容室に入社して初めてフロアに立った時

初めてしお客様をシャンプーした時

初めて人を切った時

その時の感情をあなたは覚えていますか?

私は覚えていません

もちろ全く覚えてないかと言ったら

そうでもないですが

かなりうろ覚えです

まだアシスタントだった頃、よく

習うより慣れろ

出来てきてるから後は回数こなし慣れるだけだな

なんてよく言われました。

でも慣れて入客して

ある程度年月がその先があるんです。

慣れはナメに変わります

慣れてくると、こんなもんでいいだろ。って

仕事を舐めてくるんです。

その心の隙ができた時に大きな失敗をする。

これはあなただけの事ではありません。

自分に言い聞かせる様に

スタッフに言って聞かせてください

それ個々に自覚するだけで

店内の空気が変わりますよ

あなた美容室が繁盛する事を応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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物を売るんじゃない、体験を売れ!4

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最後になりました、

体験を売れ!コーナーです。

4回目の最後は

今使っている物と同じ結果がものすごく

安く出せる。です。

まぁ文だけ見れば当たり前なんですが

例えばあなたも良く経験あると思いますが

これはちゃんとした物を買おう

これは100均でいいや

なんて思ったことはないですか?

ようはバカ丁寧にやって高級ですよって

アピールして単価を上げるのも一つ

必要最低限の事だけをやって

時間を短くして値段を下げて

数多く買ってもらうのも一つ

ここで間違えてはいけないのが

やる事は同じで値段を下げる方法

苦労、労力、掛かる時間は同じで

収入だけが減る。

これが貧乏暇なしって言葉の所以です。

ある程度時間で料金を考える。

短い時間で料金が取れれば売り上げは上がります。

必ず値下げをしたら同じ割合で

時間も短くする。

そうすれば注文数が上がって結果売り上げも上がります。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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経営者とスタッフの違い

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今日はお盆明けの月曜

ということでメチャクチャ暇でした。

まぁ24時間365日忙しい店なんてないし

肩肘張らずに行きますよ

で、暇だから私は今日何をしていたでしょう

正解は何もしていない

は???

とおもわれましたか?

何もしていないんです。

でも今日出来上がったものは

チラシの原稿

歩行者に向けての看板

DM対象者へのDM作成

投函、カルテ整理

ニュースレター作成

これだけの物が完成しました。

全てお客様を呼び込む為の仕組み作りです。

でも私は何もしていません。

逆に言ったら何かしたらいけないんです。

経営者は頭を使う、スタッフは体を使う。

経営者は誰がやっても同じ成果が出るものに

手を出してはいけない。

スタッフは誰がやっても同じ成果が出ることをやる。

経営者はスタッフより色々な能力が

高いのは当たり前。

能力が高い人が同じ結果が出ることを

やるのはものすごく時間の無駄遣いなんです。

だから私は支持を出します。

『コレ作っといて』

『これ書いて』

それでスタッフが作った物を

あなたがちょっと修正する

そうすればスタッフが作ってる間の時間

あなたは頭を使って新しいアイデアを

考えてそれをまた作ってもらう。

アイデアを考える時間を作るために

スタッフにやってもらいましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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物を売るんじゃない、体験を売れ!3

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更に前回の続きです。

体験を売るとはどういうことなのか?

その物自体を勧めるんじゃなくて

それを手に入れた事によって

その後の生活がどう楽になるか?

今日はその話の時間編です。

時間はとっても貴重です。

ずっと続くようで限りがあります。

ほとんどの実用品がその時間を

お金で買ってるものだと思ってください。

(趣味嗜好品は除きます。)

電化製品がいい例です。

ほとんどが楽になって時間が短くなる。

その時間が短くなる事に人は欲しいと思わされます。

例えばT字カミソリではなく電気ひげそり

ほうきではなく掃除機

洗濯板ではなく洗濯機

やかんではなく電気ポット

手書きではなくコピー機

PCも性能が良くて早い方が良い

上の例文の左側は遅いけど安いもの

右側は早いけど高いもの

こういったものに合った説明文をつければ

欲しいと思ってもらえます。

ワット数の高いドライヤーがあります。

同じものでも

1500ワットのハイパワー

と書かれていても一般の消費者には

意味がわかりません。

それよりも

パワーが強いから髪が乾く時間が今までの半分!

余った時間でパックしましょう。

と書けば買った後の生活がどう変わるか

簡単に想像できる。

あわよくばフェイスシートをドライヤーの

横に置いていおけば

一緒に買っていく人がいるかもしれない。

そうすれば更に単価アップ

その性能がうんたらなんて説明はいらないから

それを使ったらその後の生活がどう変わるかを

想像させる説明をしてみてください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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物を売るんじゃない、体験を売れ!2

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前回の続きです。

1つ目の今自分が使っているものよりも圧倒的に便利

その便利さがど素人でもわかるように説明されている。

例えばレトルト中華の素

(あえて自分で考える訓練の為に

他業種で説明します。

自分のお店の物で応用して考えてみてください。)

商品の横に

豆板醤とテンメンジャン、チーマージャンに

こだわった本格四川中華の味

って書かれてたらあなたは買いますか?

私だったら買いません。

だって中華の素を探してる時に豆板醤とテンメンジャンに

こだわったものないかなぁ?

なんて思って探してないから心に響かないんです。

この商品を探している人が何を考えてるかを

想像して商品の横に説明を書く。

中華の素を買う人は自炊はするけど

細かい味付けはめんどうだと思っているでしょう。

そんな人には

フライパンに火をつけて3分で本格中華をお届け

なんて書いてあれば

そうそう、こんな手軽にパパッとうまい中華が出来るの

探してたんだよねぇ。と思って

この商品をかごに入れるでしょう。

その商品を探している人が何を考えているかを

想像して、その面倒臭さ、大変さが楽になりますよ

って宣伝する。

今自分が使っているものよりも圧倒的に便利

これがその便利さがど素人でもわかるように説明されている。

そのものの成分なんてお客様はどうでもいいんです。

では明日から使えるヒントを1つ

新しいトリートメントを探してる人は

何がしたいんでしょう?

〇〇成分が入ってるものが欲しいのか?

それともサラサラになりたいのか?

答えはもうわかりますよね?

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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物を売るんじゃない、体験を売れ!

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ウインドウショッピングってしますか?

その時何を考えながら歩いてますか?

何かいいものないかなぁ?

なんて考えてますよね。

じゃあいい物ってなんでしょう?

この”いい物”をお客様に正しく伝える事が出来れば

商品は勝手に売れていきます。

では正しい伝え方って何でしょう?

人が”これ欲しい!”って思う時って

ある程度の共通項があります。

1つは今自分が使っているものよりも圧倒的に便利

その便利さがど素人でもわかるように説明されている。

2つ目は今使ってる物と同じ結果がものすごく

早い時間で出来る。

3つ目は今使っている物と同じ結果がものすごく

安く出せる。

まとめると便利さ、時間、値段で

得をしたいと思って商品を探しています。

全部例をあげて説明すると長くなるので

次回から1つづつ説明していきしょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

 

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何から手をつける?

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経営者をやってると

たびたび迷路に迷い込みます。

あれもやらなきゃ、これも、

事務の仕事、給料計算、材料、銀行、税理士・・・

あ、お客様来ちゃった、カットしなきゃ・・・

結局今日何もできなかった。

なんてよくありますよね。

そんな時はどうしましょう。

簡単な解決方法を教えます。

まずA4用紙2枚と付箋を用意します。

付箋あんまり大きくない方がいいです。

そしたら付箋に今やらなきゃいけない事を

1枚に1つ書いてA4用紙に貼っていきます。

この時なるべく作業を細かく分けましょう。

例えばカットなら

受付、カウンセリング、シャンプー、カット、流し、ブロー

と言うようになるべく細かく分けます。

全部書きだしたら自分がやらなくてもいい事を

もう一枚の紙に移動して貼りなおします。

受付、シャンプー、流し、ブローはこっち

って感じです。

残った自分がやらなきゃいけない事の

いますぐやらなきゃいけない事から

今じゃなくてもいい順に貼りなおします。

そうして上から順に片付けていけばいいんです。

頭の中を整理する、優先順位を決めるってことです。

頭の中で考えてると全部やらなきゃいけない事で

順位がないからゴチャゴチャになるんです。

でもこの作業の本当の一番大事な所は

自分がやらなくてもいい事を

もう一枚の紙に移動して貼った方の紙です。

自分がやってもスタッフがやっても

同じ結果が出せる物はすべてスタッフに任せましょう。

これは俺がやらないと、って思ってるのはあなただけです。

初めは能率が悪かったり何か足りなかったりしても

段々出来るようになります。

そうすればもっとあなたは自由に使える時間が

増えます。その増えた時間で頭を使って

新規を増やす方法、単価の上がる方法を

考えてください。

その考えたアイデアをまたスタッフに頼んで

形にしてもらう。

あなたが使うのは頭

体はスタッフに使ってもらいましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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まずは知ってもらうこと

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あなたのお店ってあなたが思ってる以上に

周りの人に知られていません。

もう何年もこの場所で店やってんだから

みんな知ってんだろう。

と思ってるでしょ?

逆に聞きますが

あなたが自分のお店に通勤するまでの間に

存在するお店、全部何のお店で

何年前からやってるか知ってますか?

多分半分以上は知らないでしょう。

当たり前だけど知らないお店に

行く事は出来ません。

知られて始めてここ行ってみようかな?

って選択肢に入る。

ここでもまだ選択肢に入るってだけで

来てもらえる確約は取れてません。

何の店か知ってもらうのと同時に

どんな売りがあるか、こだわり、他にはない物

そういった他のお店にはない特徴を

お店の存在を知ってもらうのと

同時に知ってもらって初めて

この店行ってみようかな?

になるんです。

あなたが初めて食事しに入るお店

服を買いに入るお店

よさそうだな、入ってみようかなと思ったお店

なぜそう思ったのか

店の外観?看板?店員さんの呼び込み?

セールしてたから?安かったから?

チラシ?割引券?

あなたが入ろうかな、とお店を知った時の

そのお店の方法、そのままそっくり

自分のお店の宣伝方法にしてください。

だってあなたがその方法でそのお店を知ったんだから

同じ方法をとればあなたのお店も知られます。

まずは何でもいいから他のお店を

パクって行動してみてください。

売り上げが上がってる店はすごいアイデアとか

場所とかではなく行動量です。

行動の数が多ければ多いほど

売り上げも比例しますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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