あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
手軽さを売りに
街には至る所に自動販売機があります。
海外ではあまり考えられない事らしいです。
治安がいいという証拠ですね。
でもなぜこんなにあるのでしょう。
自動販売機は大体が定価です。
たまに怪しいメーカーのとかで¥80とかありますが。
お客様で自販の補充の仕事をされている方が
いるのですが場所によっては空っぽに
近いくらい売れている自販もあるらしいです。
なぜ定価なのにそんなに売れるんでしょう。
スーパーだったら安売りだと¥88とかなのに。
答えは今すぐ飲めるから。
スーパーなどは売り場に行って物を選んで
レジで並んでお会計をして店を出てやっと飲める。
自販はお金を入れてボタンを押して
もう飲める。
人は時として煩わしいけど安い物より
高いけど手軽で簡単な物を選ぶんです。
手入れが簡単になるパーマ、矯正を進めて
是非単価を上げましょう。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
2014年1月9日(6:59 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
割引っていい物、悪い物?
土日になると新聞に色々な 折込広告が入ってきます。 目を引くもの、そうでないもの色々ありますが 我々美容室はスーパーなどと違って めったに値段を変える事が出来ません。 よく見るのが 絶対その金額でやってねぇだろ? って定価にバツがしてあって キャンペーン料金が書いてある。 でもいっつもキャンペーン料金。 お客様の馬鹿じゃないからこんなの気付いています。 だからもうそのお店は値段を上げる事はできません。 同じ事をして高い料金をもらえば おのずと儲かります。 だから割引をするならもっと賢くやりましょう。 例えばスタッフが妊娠した。 バイトの子が国家試験で合格した。 スタッフに彼氏が出来た。 だからみんなでお祝いしたいので 〇〇さんを見つけたらおめでとう。と 言ってあげてください。 言ってくださった方はお返しの気持ちを 込めて10%OFFにさせていただきます。 これをチラシでもメルマガでもPOPでも とにかくお客様に知らせる。 そうすれば同じ割引でもなぜ割引されたかの 理由がある。 だから普通の料金の時でも理由がないから 今日は通常料金です。で言い訳が立ちます。 何よりスタッフも祝われればうれしいし モチベーションも上がるし、 会話のネタにもなるし いい事ばっかりです。 割引には常に理由をつけましょう。
あなたのお店が繁盛する事を応援しています。
2014年1月7日(7:16 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
さて、閉店しましょ
この間個人的なイベントで
夜、食事に行きました。
食べ放題のお店で入店から90分食べ放題
営業時間がPM11:00まで
入店したのがPM9:00
時間制限がPM10:30まででした。
普通に団らんで食べまくって楽しい時間を過ごしていたのですが
途中から雲行きが怪しくなってきました。
10時過ぎたあたりから店員さんがやたら
バタバタ動き出したのです。
料理についている名札は外され
ドリンクバーは機械がバラされポットへ
厨房の中はゴシゴシガッシャ~ン
こういう仕事をしているからなのか
余計に目についてしまうのを差し引いても
まぁそれはすごい片づけっぷり。
営業時間はまだ1時間あるし
お客さんもまだ数組残っているのにもかかわらず。
あげくの果てには厨房の中から
一斗缶を台車に8つ乗せてフロアを通って出口へ
透明のポリ袋にパンパンの生ゴミを持って出口へ
イベントだったので空気を壊すのも嫌だったし
周りにものすごくなだめられ取りあえず
何も言わずに店を後にしましたが
とても食事をする環境ではなかったですね。
おいしいし、雰囲気もいいのにものすごくもったいない。
その高々10分20分早く帰りたいが為の行動で
どれだけの失客が起きるでしょうか。
もちろん営業中に掃除をする事のすべてが悪とは思いません。
ただ、やっぱりお客様の気分を害してまで
する掃除は悪になってしまうでしょう。
何をするにもタイミングを考えましょう。
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2014年1月5日(5:57 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
慣れって怖い
昨日夕飯を時間がなくて
久しぶりに牛丼屋でパパッと
済ませました。
牛丼屋なので単価も単価だし
あまり文句を言うつもりもないのですが
出す声があまりにも雑すぎる。
しゃせ~、した~、あした~
初めバイトの面接を受けて
研修みたいなものを受けたであろう時には
多分その子もきっちりできてたと思うんですよね
それが毎日の営業で慣れてきて
どんどん省略されていったんでしょう。
まぁバイトだから的な思いもあるんでしょうが。
でもこれ、結構自分たちもサラッと流して
やっちゃってないか?と思うんですよね。
自分たちは毎日来客数分同じことを言ってるから
慣れてきてしまう。
よくスタッフに言うんですが
慣れるまではお客様全員に
全力で取り組んでるんだけど
慣れてくると例えば
お客様が10人来たとしたら
100%を10分割して、10%を10人で100%
それで、仕事した~って気になってる
スタッフが結構多いです。
でもお客様にとっては今回の来店が
貴重な一回で、施術してくれるスタッフは
一度に一人。
いらっしゃいませ、ありがとうございました、など
声を掛けられるのも一回
一回だからこそお客様のいい結果でも
悪い結果でも頭の中に残ります。
どうせならいい結果をお土産に持って帰ってもらって
再来店につなげましょう。
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2014年1月1日(5:55 PM) | カテゴリー:売上が上がらない理由