あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2014年10月
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求人セミナーツアー最終日

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from博多の会議室より

おはようございます。
能重です。

今日で大阪~福岡のセミナーツアーも最終日になります。
正直、慣れない土地で歩き回ったりして
かなり疲労が蓄積中でございます。
でもそんなのは関係ありません。
午後のセミナーも張り切っていきたいと思います。

さて今日でセミナーも最終日なので求人の最終情報を
お送りしたいと思います。

ターゲットが絞れた、キャッチコピーも目立つ
いい文章も書けた、画像も文章とリンクしていて説得力がある

でも応募が来ない
こんな方もたくさんいます。

この場合文章や媒体、内容にとらわれ過ぎていて
視野が狭くなっています。
もう一つ気をつけなくてはいけないポイントが入ります。

それは「掲載時期」

それをものすごく短い期間から長い期間までを考えて
ターゲットがいつみれば応募という行動に移しやすくなるかが
変わってきます。

例えば1日で見たら朝、昼、晩、いつ見たら応募の行動がしやすいか
日曜の朝刊折り込みなら主婦パートの人を募集すれば朝見るでしょう。
求人サイトならPCやスマホを使っている時なので比較的夜が多いでしょう。

その時間に見るならその時間に適した文章というものもあります。

1週間で見たら何曜日に入れたら反応が高いのか?
美容室なら関東は火曜
関西は月曜が休みのお店が多いと思います。
飲食店だと水曜でしょうか?
やはり仕事をしている日よりも休みの方が
ゆっくりそういった情報は見れるのではないでしょうか?

1カ月で見たら前半、中盤、後半いつ入れたら反応が高いのか?
月末締めや25日給料の会社が多いと思います
そうしたらその近辺の方が辞めてほかの店に行こう
と行動がとりやすいのでは?

季節で見たらいつ入れれば反応は高いのか?
やはり3月や12月等はもし辞めると交渉しても
忙しいからその月までは働いてくれと言われるでしょう。
だとしたら4月前半や1月中盤に入れた方が
仕事を探している人が多いんじゃないか?

ボーナス直前も辞める人は少ないでしょう。
せっかくならもう少しいてもらってから辞めよう
と考える人が多いでしょう。

そのターゲットがいつあなたのお店の求職情報を見たら
行動に移しやすいのか?

それを調査すれば応募の率がぐっと上がりますよ

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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求人セミナー2日目

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from博多の某会議室より

おはようございます。
能重です。

昨日は大阪で求人文章作成セミナーを開催しました。
そして梅田で宿泊し朝6時半にホテルを出て
飛行機で博多につきました。

超ハードスケジュールでございます。
でも昨日のセミナーの参加者の誠実な聞きっぷりを
目の当たりにするとセミナーをすることが楽しくて
しょうがありません。

みなさんいい結果が出るといいと思います。

そこで昨日の参加者さんからいい質問があったので
ここであなたにも共有してもらいたいと思います。

それはサイトや求人誌など色々な媒体があるけど
何に出したら一番反応がいいのか?

という質問でした。

あなたはどう思いますか?

私の考えでは一番いい媒体、それは

『ありません!」

そんな身も蓋もない、と思うでしょうが
そもそも何を持って一番と格付けるか?

それはまぁ一番多くの応募の電話が来るかという事になるんでしょうが
それにはまずターゲットを決める必要があります。
例えば社員として働きたい人と、パートとして働きたい人では
見る媒体が違います。
社員だったら求人サイトなどを見るだろうし
パートやバイト希望の人なら
求人誌や朝刊に入っている求人折込などを見ると思います。
あなたが欲しいと思っている人はそんな人でしょうか?
その希望している人材が見る媒体を想像して
その媒体に掲載するのが一番応募が来やすくなる媒体となります。

世の中に万能なものはありません。
相手がいて初めてそこに意義が出てきます。

よく間違えやすいのが
値引きをするから掲載しませんか?
今なら2週間長く掲載できますよ。
などの誘い文句で契約を取り付けようとする営業マンがいますが
その掲載媒体があなたが希望している人材が
見ないような媒体であれば
どんなに安かろうが掲載期間が長かろうが
載せる意味がないわけです。

決して金額や期間で掲載媒体を決めてはいけないのです。

あなたが希望しているターゲットが一番見るであろう
媒体に掲載することが一番応募が来やすくなる媒体です。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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