あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2015年2月
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ポイントカード

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日会員さんより相談があったので
ここでお話したいと思います。

あなたのお店ではポイントカードは使っていますか?
ほとんどのお店で使っていると思いますが
いまいち反応が悪いと言うか
なぜやっているのか?と聞くと
何となく、他もやっているし・・・
とはっきりしない答えが返ってくる事が多いです。

何の為にポイントカードが存在するかと言うと
「再来店してもらう為」
に他なりません。

本来の目的は再来してもらう為に
何度も通ってもらう為に
わざわざお金を掛けて
印刷業者に頼み、来店されたお客様に渡しています。

何度も通って使った金額に応じて
値引きがあったりおまけがあったり。
その得する何かを得る為に
ポイントを貯めてもらう
と言うシステムのはずです。

しかし、まぁ美容業だけではなく
飲食店や雑貨屋などでもポイントカードをもらいますが
ほとんどのお店で再来に繋がっていません。

再来に繋がらない1番の原因は
渡し方にあります。

こちらポイントカードになります。
と渡されてもどうなったら何が貯まって
幾つ貯まったらどうなるか?
の説明が全くなされていないです。

もちろんポイントカード自体に
説明は書いてあるんでしょうが
あなたはそのカードに書いてある説明文を
全て事細かに読んだ事がありますか?

私はありません。

私はないからお客様も読まないと思っています。
だから渡す時に説明するんです。

「会計金額1000円に対して1ポイントで
 〇ポイント貯まると〇〇サービスです。」
それが分かるだけで渡したお客様が
得だと感じれば、次も来て貯めて
そのサービスをゲットしよう
と、再来のきっかけになります。

更に言えば大体他のお客様は〇ヶ月くらいで貯まっているので
割とすぐに貯まりますよ。
と一言添えれば
そんなに簡単に貯まるんならせっかくだから貯めようかな?
と思ってもらえる。

どんなに優れたアイデアでもちょっとした言葉の掛け方で
次にお客様が取る行動は180°変わります。
と言うかあなたの一言で変える事が出来るのです。

下手したら
「ポイントカードお作りしますか?」
なんて聞くお店もあるくらいです。

そもそも再来の種を自ら積んでいるのと同じ事です。

せっかくお金を掛けて作った物なんだから
その効果を最大限に高める為の工夫をしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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分母を伸ばそう

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は天気があまり良くなかったですが
割とお店が込みました。

他のお店もそうだったようで
ウチのお店は毎週木曜日に
材料屋さんが回ってくるのですが
昨日は2時過ぎに回ってきました。

普段は4時から5時に回ってくるのですが
周りのお店が忙しいと
話をする時間がないので次のお店次のお店と
回っていって早い時間に回ってきます。

周りのお店が暇だと
お喋りをする時間が長くなるので
回ってくる時間が遅くなります。

ウチのお店はその営業担当のルートの
1番最後なのでその回ってくる時間で
周りがどんな状況なのか大体の予想が付きます。

やはり回ってくるのが早い=他のお店が忙しい
時はウチも忙しいですし
回ってくる時間が遅い=他のお店が暇
な時は比較的ウチもヒマだったりします。

でもこれってやっぱり分母の数の問題なんです。

簡単に言うと生きているカルテの数がどれだけあるか?という事

カルテの枚数が何千枚あろうが1回限りでリピートしない
死んだカルテの枚数は意味がありません。

先週の日曜日は東京マラソンがあり
ウチの店は全然関係ないのですが
やはりそういったイベントがあると暇になります。

あなたの街でもお祭りなどのイベントがあるとそうですよね?

でも丸一日お客様が1人も来ないという事はほとんどないわけです。
そこが分母の力です。

例えばお祭りのようなイベントがあったとして
その日は皆お祭りに行ってしまうから
暇だろうと予想できます。
ですがその日に来店されるお客様もいる訳です。
それは割合の問題。
やっぱり中にはお祭りに興味がない人もいるんです。
100人の内10人がお祭りに興味がないとします。
その中の1人が来店する。
活きたカルテの枚数が100枚のお店はその日は来店客数1人です。
でもカルテの枚数が500枚あればその内の50人が興味がない
その中の5人が来店
1000枚あれば10人が来店するのです。

やはりどんなに単価が上がって少ない人数施術をして
「これだけしかやっていないのに売上こんなに行った」
と言ってもそういった時には厳しくなる。
単価を上げる事も大事だけど客数の確保も大切。

これからは人口がもっともっと少なくなっていくから
更にカルテの枚数を持っているお店が勝ちやすくなります。

だからこそ販促をして宣伝をして
客数を集める事が大事になってくるのです。

普通の土日やイベント前に忙しくなるのは当たり前
でも次の日に暇になってしまって
平らにしたら普通の売上では疲労が増すだけです。

忙しい日を増やすのも大事ですが暇な日を減らす為の
対策をしていきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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【最終回】これを書かなきゃ始まらない

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

これまで数回に分けて
チラシでの反応率を高める為の
お話をしてきましたが
今日で最終回になります。

最後はよくある失敗の中で
これが本当にしてはいけない失敗で
しかもどのチラシを見ても
書いていないか、書いてあったとしても
はっきりしなくてわかりにくくて
結局来店に繋がっていないものの
お話をしたいと思います。

ではあなたに質問です。
チラシは何のために巻きますか?

そう、新規客に来てもらう為ですね。
それなのに新規客が来るための情報が
明らかに少なすぎるんです。

綺麗な写真や意味の分からない
〇〇パーマ・・・7000円
△△パーマ・・・8000円
などの表記はこれでもかというくらいしてあるのに
肝心なものが書いていないのです。

それは「地図」です。
あなたはあなたのお店の事も
場所ももちろんよく知っているでしょう。

でも新規客の方はあなたのお店の存在をしらない人で
今回チラシを見て初めてあなたのお店の事を知った人です。

あなたのお店がどこにあるかは知らないのです。

あなたはあなたのお店の場所をよく知っているから
この程度の地図でわかるだろう
と、簡単に書いているかもしれませんが
あなたのお店の場所を知らない人にとっては
それでは不十分で非常にわかりにくいのです。

分かりにくければいく事が出来ないのです。

これだけで来店の機会を失っているお客様が
必ずいます。

せっかく来ようと思っているのに
もう一歩の所で場所がわからないからこれない人がいるとしたら
本当にもったいない事だと思いませんか?

もしあなたのお店のチラシが両面印刷であれば
最低でも裏面の1/4くらいのスペースを地図に使ってください。

住所を載せているから平気なんて思わないでください。
普段のあなたの行動を振り返って
住所を見てその住所を頼りにお店に行ったことがありますか?

たまにはカーナビに住所を入れて
いく事があるかもしれませんが
そもそもカーナビに住所を入れなければ
わからないような地図では
それだけで面倒くさいからやめよう、と
他のお店に行かれてしまう可能性も出てくるのです。

予約制であれば予約制と書くだけでなく
電話番号の下に
「今すぐ下の番号から予約してください。」
駐車場があるのなら
「ドコドコに駐車場があるのでそちらにお停め下さい」
と、お客様に取ってほしい行動を
全てチラシに先に書いておく。

わからなければ聞いてくるだろう
と思った時点で
わからないから行くのやめよう
という人の存在を認めてしまっているという事です。

最終的に来店するとなったらどういう行動をとってほしいか
それを先にチラシに全て書くようにしましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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いつ入れるのがベスト?

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

前回はあなたのお店は
どんな事が得意で
どんな人を喜ばせる事が出来るのか?
その人をターゲットにする
と言うお話をしました。

今日はそのターゲットを元に
どうしたら更に反応率を上げる事が出来るか?
のお話をします。

チラシを作るとなると
まず誰もが文章内容を一生懸命考えます。
ですがそれでは反応率の高いチラシは作れません。

なぜかと言うとチラシの反応率を
決めているのは文章内容ではないからです。

もちろん文章内容も大事ですが
それ以外にも大事な事がたくさんあるのですが
その大事な部分をほとんど考えずに
チラシを出稿している方が非常に多いのです。

これではせっかく使った広告制作日も
無駄になってしまいます。

どうせ同じ手間とお金を掛けて作るのであれば
大きなリターンを見込みたいですよね。

それには入れるタイミングも考えなければいけません。

あなたはチラシを入れるタイミングを
どのように決めていますか?

何となくチラシが〇日に出来上がるから
じゃあ次の土曜日で
なんて安易に決めていませんか?

ターゲットによって一番成果の出やすいタイミングという物が
必ず存在します。
そしてそれはちょっと考えればわかる事なのですが
そこまで皆考えません。

正確に言えば考える事が出来ないのです。
なぜかと言うと前回お話した
ターゲットが決まっていないから。
誰に見てほしくて、誰に来てほしいかが
決まっていなければ
その人にいつ伝えたらいいかも
決めることが出来ません。

でもターゲットが決まっていれば
その人はいつだったらチラシを見やすいのか?
いつだったら来店しやすいのか?
を逆算することが出来ます。

一番見てもらいやすい曜日、日を逆算して
その日に配布すれば
それだけで反応率は上がります。

良くウチはチラシを入れているから大丈夫
なんて声も聞きますが
それだけではダメなんです。

厳しい事を言うようですが
ハッキリ言ってあなたのチラシはほとんど見られていません。
だからチラシを入れているから大丈夫なんてことはないんです。

あなたも例えば新聞に入っているチラシを
全て隅から隅まで全部見ますか?
TVのCMを集中して全部見ますか?
スマホのアプリを使っている時に
画面の下の方に出てくる広告を
全部開きますか?

ほとんど見ていないですよね?

そう、広告ってほとんど見られないのです。
なぜかと言ったら必要性を感じていない時に
見せられているから。

なかなか見てもらえないものだからこそ
見てもらいたいターゲットが
少しでも見やすいタイミングを見計らって
配布するようにしましょう。

それだけで反応率は格段に上がります。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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チラシの反応率を上げる

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はチラシのおかげで忙しくなったお話をしました。

でも今までかなりの数チラシを作って
ポスティング、新聞折込
タウン誌に挟むなど
色々な手法で撒いてきましたが
始めから上手く行ったわけではありませんでした。

上手くいかなかった方が多いです。

でもそれはチラシと言う手法が悪いわけではなく
他の部分で悪い所があったからなんです。

いざチラシを作ろうとなると
内容、文面に力を入れ
一生懸命考えます。

既にここから間違いが始まっています。

シャツのボタンと同じで
1つ目を掛け間違えると
もうその後は1からやり直す以外修正が利きません。

文章を考える前にまずしなくてはいけない事。

それは誰をお客様として呼ぶかを考える事です。
ターゲットを定めるという事。

あなたのお店にはコンセプトがあり
得意なメニュー、分野があると思います。

そのコンセプト、得意なメニューは
どんな人が施術を受けたら喜んでくれるか?
その喜んでくれるであろう人に向けた文章内容でないと
その人は来てくれません。

若い子もオバちゃんもみんな来てください。
と言った内容のチラシは一番反応率が低いです。

もしそれでお客様が来たとしても
あなたのお店のコンセプト、得意メニューを
求めていないお客様だったら
あなたがどんなに一生懸命施術しても
そもそもその努力ポイントが
そのお客様の喜ぶポイントと合っていないので
再来してくれる確率は極端に低くなります。

ハッキリ言ってチラシの作成に掛かる金額
それを撒いてもらう料金の合計金額を支払って
そのチラシを見てきてくれるお客様から
上がる売上が支払代金を超える事は
今の世の中かなり難しいです。

良くて支払いと収入がトントン
じゃあ意味ないじゃんと思わないでください。
そのチラシで来てくれたお客様に喜んでもらい
再来してもらって初めてチラシに投資した
利益が出てくるのです。

だからこそ1番初めに
あなたのお店に来て施術を受けて
喜んでもらいやすいターゲットを決めて
そのターゲットに向けた文章を作っていく。

これが正しいチラシの作成手順なんです。

トリートメントが得意であれば
傷んで悩んでいる人に向けた文章
縮毛矯正が得意ならば
クセで毎朝格闘している人に向けた文章

誰に伝えたいかを先に決めないで文章を書き始めるから
的を得ないぼんやりした魅力のない文章になってしまうのです。

まずはあなたのお店は何が得意で
どんな人を喜ばせる事が出来るのか?

それを考えてください。

次回はそのターゲットに向けた
更に反応率を高める手法をお話します。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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認知させる為に

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は久しぶりに常に満席の状態が続き
忙しかったです。

2月は割と平和と言うか暇な日が多かったのですが
ここへきてようやく忙しくなりました。

でもこれは予想できていた事。

いつも毎月10日前後くらいにチラシを入れているので
その後くらいから忙しくなるのですが
来月頭から卒業式シーズンが来るという事で
今月はいつもより忙しい時期が来るのが遅かったのです。

でもやはりそうやって狙っていた分
キッチリそのターゲットが来店されて
普段の既存客+卒業式を控えた新規客
が来てお店は満席状態でした。

どうしても宣伝をするにはお金が掛かります。
でも宣伝しなければ新規客を集めるのは難しい。
新規客が増えなければ売上は上がらない
売上が上がらなければ宣伝をする費用が捻出できない。

この堂々巡りに陥っているお店が多々あります。

私のお店も昔はそうでした。

そして腹をくくって
銀行から運転資金を100万円借り入れて
宣伝費用を作り
チラシを作り
新聞折込に入れて
新規客が増えてやっとお店が上手く回るようになりました。

でももしそのチラシが外れて
全然お客様が来なかったら
今頃もうお店はなかったかもしれません。

だからあなたにはそんなギャンブルのような
宣伝広告はしてほしくないのです。

でも売上に困っていると
冷静な判断が出来なくなり
一発入れて大逆転だ!
なんて大きな賭けに出たりします。

今は冷静だからそんな判断はしませんが
今あなたがチラシに大金を掛けて
大きな賭けに出ようとしていたら
それは絶対やめた方がいいです。

いきなりチラシを作るのに
広告代理店に頼んで多額の費用を掛ける方がいますが
チラシは何も広告代理店でなければ作れないものではありません。

例えば手書きであなたの想いを
文章にして、それをコンビニでコピーして
郵便受けに入れたって
立派なチラシです。

要はお客様にあなたのお店の存在を知ってもらい
来店してもらえるのなら何でもいいのです。

だとしたら始めは少額から始める。
これが鉄則です。

そして何パターンも試していく
その中で反応がいいチラシを
印刷屋さんに頼んで
大量に配布した方が
リターンが大きくなる可能性は
圧倒的に高くなります。

明日はウチで試している方法を
お話したいと思います。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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他人と比べない

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

世の中には色々なお店があります。
街を歩いたり車で走ったりして
存在に気付く、いわゆる〇〇屋さんのようなお店から
ビルに入っていて会社名は書いてあるけど
いったい何を何をしている会社なんだろう
という会社まで。

そして学生の時に就職先を決める時に
当たり前ですが自分の知識の中にある
職業の中からしか就職先を選べないのです。

でも大人になって年を重ねるにしたがって
色々な知識を身に付け
情報を得て、「そんな仕事もあるんだ」
と思って行きます。

そして色々な仕事を知っていくにつれて
あの仕事は楽そうでいいなぁ
あの仕事は儲かりそうだなぁ
あの仕事は楽しそうだなぁ
なんて思う時もあります。

私も良く思います。

でももう長い年月この仕事しちゃってるし
今更転職してゼロからスタートなんて・・・
とも思います。

結局は今の仕事を前を見て進まなくてはいけないのです。

人は事あるごとに今の自分と
その他を比べます。

そして羨む。
あの人はいいなぁ
うらやましなぁと思う。

良く「他人の芝生は青く見える」
と言いますが、なぜこの現象が起きるのか?

人は自分の立場、今の現状は
悪い部分、欠点だけしか見ようとしません。
ですが他人の立場、現状は
良い部分しか見ようとしないのです。

仮にもしそのうらやましいと思った人と
入れ替わったとしても
数日経てばその羨んでいた人の立場から見た
悪い部分を見つけて
やっぱりあっちの方がいい。と言い出すのです。

だから今の現状、立場で全然いいんです。

あなたしかできない
あなただからこそできる事が
沢山あるのです。

でも人はできない事にフォーカスを当てて
だから自分はダメなんだ
あいつはいいなぁ、と思うんです。

もちろんできない事を
出来るようになる為に
努力する事も大事ですが
今出来る事を活かして精一杯やった方が
成功に早く近づくのです。

前に私はライバルがいて
「こいつがいなければ俺はもっと上なのに」
と思っていた時期がありました。

あなたも昔そんな事を思った事がありませんか?

でも実際はそんな事はないんです。
そのライバルがいなければあなたがもっと上になる
確証はありませんし、
もしかしたらライバルがいない事で
張り合いがなく、気を抜いてしまい
今よりももっとできない人間だったかもしれません。

誰がいても関係ありません。

あいつがいなければ
あの店がなければ
と思っている人は、どんな状況でも
出来ない人です。

本当にできる人は
周りに惑わされる事無く
常に最短距離を探して
努力を続ける人です。

あなたはどちらですか?

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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費用対効果

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from会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は定期セミナーを開催しました。
これからその動画の編集作業をし
完了したら繁盛ゴールドスクール会員の方に
送りたいと思います。

いつもそうなのですが
参加者さんの向上意欲の高さには
本当に驚かされます。

昨日参加された方は本当にお疲れ様でした。
多分すぐに昨日のセミナー内容を
自分のお店に落とし込んで
成果を上げる事だと思います。

さて、今日は昨日のセミナー後の
懇親会での話題になりました
「費用対効果」
のお話です。

費用対効果とは一般的に
掛けた金額に対して見返りの
大きさを計る為に指数ですが
少ない金額で多くの見返りがあると
費用対効果が高い
逆に多額の費用を掛けたのに見返りが少ないと
費用対効果が低い
という事になります。

普通は販促物などの話で出てくる
この「費用対効果」
ですが昨日はちょっと違う使い方がされていました。

それは情報に対しての費用対効果です。
今の時代、クリック1つでありとあらゆる
情報が手に入るようになりました。

ですが逆に情報が多すぎて
どの情報が一番有益なものなのかを
判断する能力が必要になりました。

ただパソコンで調べただけで
もうすべての事を知っているような
顔をした偽評論家のようなのも少なくありません。

1番の勘違いは
「情報は無料」
だと思っている人が多い
という事です。

昨日ゴールドスクール会員の方に言われたのが
普段のメルマガ、今日のセミナー
毎月のニュースレター、動画配信までで
月1万円は安すぎるのですが
何でこんなに安いんですか?
と言う質問を受けました。

価格に対して情報量が多い
要は費用対効果が高い
と言う指摘を受けました。

利用して頂いている会員さんに
そう思っていただけるのはありがたい指摘です。

なぜそんな金額にしているのか?

もちろん私もお金は大好きですし
欲しいは欲しいです。

でも私もほんの数年前まで
赤字続きのダメ経営者でした。

スタッフはどんどん辞めていくし
いつもイライラしていました。

でも心の中では、何かしなければ
何か打開策はないか?
と色々探したりしていました。

色々な本を読み
パソコンでも色々な情報を探しました。
でも結局そこに解決策はありませんでした。

もっと金額の高い物なら
打開策が見つかるのか?
とも思いましたが
そもそもお金がなくて
売上に困っているから
そう言った情報を探しているのに
セミナー1回30万円とか50万円など
そんなに払えるくらいなら
困っていないよ
と言いたくなるようなものばかりでした。

だからあなたには私と同じ思いをしてほしくない
と思ったので
月々無理のない料金に設定をさせていただきました。

ハッキリ言って9800円なら
POPを書いて縮毛矯正の注文が入れば
元が取れます
カラーなら2人分

私の情報はそれくらいなら取ろうと思えば
すぐに取れます。

そうやって是非あなたも繁盛店経営者の
仲間入りをしてほしいと思っています。

今なら初月お試し90%OFFです。

会員さん大絶賛の費用対効果の高い
情報ばかりを集めたコースは
こちらから

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回数券と1日券

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from東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日はこれから繁盛ゴールドスクール会員の為の
月に1回のセミナー動画撮影会を
行う為、都内某所の会議室に向かいます。

私はこの動画撮影セミナーが
毎回楽しみです。
参加者さんは皆、意識が高く
ちょっとでも情報を自分のお店に持ち帰り
活かそうと言う熱意がすごいので
私自身も非常に刺激を受けます。

そしてセミナー自体は私が主体で
お話をさせていただくのですが
セミナー後に行われる懇親会では
お酒の力もあってか
参加者さん同士が今の悩みや
問題などを話し合ったりしながら
皆で良くなっていこうと言う
非常に有意義な会になっています。

そんなセミナー・懇親会に興味のある方は
こちらから→http://www.no105040.com/support.html

さて、先日スノボーに行ったというお話をしましたが
私は1度遊びに行くと
最低でも3つはネタを持ち帰ろうと思っています。

そんな中見つけたのが
回数券と1日パスポートのお話。

ゲレンデに行ったことのある方ならわかると思いますが
ゲレンデ自体は基本的に誰でも無料で入れます。

何にお金が掛かるかと言うと
リフトに乗る事に対してです。

まぁリフトに乗って上まで行かなければ
滑り降りてくることが出来ないので
当たり前と言えば当たり前なのですが。

そしてそのゲレンデではリフト券の料金体系が
3種類ありました。
1回乗る為の券が450円
6回乗る為の回数券が2400円
乗る回数無制限の1日パスポートが4500円です。

私はゲレンデに行く時はだいたい3人で行くのですが
いつも6回回数券を買います。

でも多分95%くらいの人が
1日パスポートを買います。

基本1日パスポートが当たり前、常識
くらいな感じになっています。

でもそれって利用者としては
すっごい無駄なお金を払っているのです。

なぜかと言うと
6回券が2400円でパスポートが4500円という事は
パスポートを買ったら12回はリフトに乗らないと
特にならないという事。

それなりに転ばずに上手に滑れるような人でも
1回リフトに乗って下まで滑り降りてくるのに
約30分掛かります。
という事は6時間リフトに乗っては滑り、乗っては滑りを
繰り返してやっと得をするという事です。

朝9時にゲレンデは開場しますが
9時から12時まで滑り続けて
お昼1時間休憩
また1時から4時まで滑り続けてやっと300円得をする。

体力的にいっても非常にしんどいです。
私はあまり上手ではないのでだいたい午前に3~4本
午後に2~3本滑って午後3時半くらいになります。

6回券でちょうどいい時間遊べます。
そして1日券の半額です。
非常に安上がりです。

多分ゲレンデを利用するお客さんが
この事に気付いて皆が回数券を購入しだしたら
ゲレンデはすぐに倒産すると思います。

何が言いたいかと言うと

パーマや矯正、トリートメントなど
メニューのコースが数種類に分かれているのなら
「ウチでは皆さん当たり前にこの高いコースを選びますよ」
と高いメニューの注文が当たり前と言う空気を作らなければいけない
という事です。

だからと言って安いメニューを排除するのではなく
安いメニューでお客様を集めて
お客様の髪質と希望のスタイルだと
このコース以上の薬じゃないと
キレイな仕上がりになりません。

とプロからの言葉として
キッチリ伝えて納得の上で
高いメニューを注文してもらうのです。

始めはキッチリと1人1人のお客様に
説明をしていかなければいけませんが
それが浸透してきたら
皆勝手に高いメニューを注文してくるようになりますよ。

是非高いメニューが当たり前の空気を作ってください。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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同じ金額でもいい物を買った!と思ってもらう

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from会社の事務所より

おはようございます
能重です。

昨日は今シーズン初の
スノーボードに行ってきました。

前日大量の雪が降り
昨日は雲一つない晴天で
コンディションは最高でした。

転んでもフカフカの雪で痛くないし
非常に楽しい時間を過ごしました。

午前中数本すべり
少し疲れたのと
時間も時間だったので
昼食をとる事に。

レストランに行ったらその値段にビックリ
冷凍麺のラーメンが1050円
学食でも出てきそうなカレーも1050円

ぼったくりかよ!って値段です。
でもね、それはぼったくりではないのです。

むしろ適正価格なのです。

なぜ適正価格なのかというと
お客様はその商品の質に対しての対価としてしか
金額を考えません。

ですがゲレンデで出す食べ物は
通常の飲食店で提供される食材よりも
はるかに送料と人の手が加わっています。
その食材を運ぶためにかかった費用は
その商品を売るときに消費者から回収しなければ
利益は出ないのです。

だからあなたのお店で普通に使っている材料も
いかにすごい物なのか?
という事をお客様に説明して
そんなにすごい物を使っているのなら
この料金は妥当だ
と思ってもらう事が大事なのです。

ちなみにウチのお店では
縮毛矯正の薬剤を広島から取り寄せています。

でもほとんどのお店では
施術中材料の話なんてしませんよね?

私は大いにします。

ちなみに今のご時世一般的に縮毛矯正は
1万円ぐらいでしょうか?
安いお店なら7000円程度でかけられるお店も存在します。

ですが家ではその薬を使うコースは
2万円~の料金を頂いています。

そして「今まで50種類以上の
縮毛矯正の薬を試してきて
この薬が一番きれいに自然に伸びて
持ちもよくて最上級クラスなんです。
でも取り扱っている材料屋さんがないから
わざわざ広島から取り寄せているんですよ~」

というと、お客様は
「そんなにこだわって遠くから取り寄せている物なら
さぞかしいい物なんだろう。」
と思ってくれます。

そしてそんなに遠くから取り寄せて
綺麗な仕上がりならその金額も納得

と、一般的の倍額を払っても納得してくれます。

金額が取れるものをわざわざ安く売る事はないのです。
不用意な値引きはあなたの利益を
お客様にあげているのと同じ事。
お金を上げるから来てください。
と言っている事と同じなのです。

そうやってちょっとした説明をして
お客様に価値を理解してもらえれば
獲れる利益を
その説明をしないばっかりに
みすみす逃しているお店が後を絶ちません。

そしてそういったお店に限って
「安いメニューしか注文されない」
と嘆いています。

高いメニューを注文してもらうには
それなりの仕組みが必要です。

ぜひあなたもあなたのお店のこだわりを
お客様に説明して
納得してもらったうえで
高単価メニューを注文してもらいましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

~追伸~
高単価メニューを注文してほしいのなら
詳しくはこちら
http://www.no105040.com/support.html

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