あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
タイミング、間違っていない?
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日から10月後半です。
ここからの1ヶ月半は
年末が絡んでくるので
今行こうか、年末まで我慢しようか
お客様的には悩まれて
結局「年末でいいや」となり
非常に忙しくなりにくい時期に入ってきます。
ですから1日でも早い対応を
していかないと1か月間
どうにもならなくなってきます。
ではこんな時はどうするか?
こんな忙しくなりにくい時期に
チラシを撒いてもあまり効果が見込めません。
ここで多くの経営者さんは過ちを犯します。
暇だからお客さんを集めなければ!と
新規客を集める為に
チラシを撒いたり
クーポンチラシに掲載したり
タウン誌に掲載したりします。
ですがそういった時期は当たり前ですが
暇になりやすい時期なので
反応は低くなります。
でも暇な時期だろうが
忙しい時期だろうが
チラシの作成費用や
掲載費用は変わりません。
だとしたら同じお金を掛けて
回収できる金額が低ければ
その時期に出すべきではありません。
セオリーとして新規客を集める
ベストなタイミングは
黙っていても忙しくなる時期です。
そして同じ費用を掛けて
最大の金額を回収するべきです。
じゃあ暇な時期にはどうしたらいいか?
暇な時期は再来客を呼び戻す作業をしていきます。
なぜかと言うと忙しい時期に
MAXで集客をすると
どうしてもその時期にやりきれないお客様が出て来ます。
そう言ったお客様は時期をずらして来店します。
そして販促物を見ていない
たまたまあなたのお店の前を通った人は
「この店混んでるなぁ、上手いのかな?」
と思って後日来店します。
更にDMメールマガジンを発行し
あなたのお店に3ヶ月以上来ていないお客様に
あなたのお店を思い出してもらう為の
行動を取っていく
そうすれば
忙しい時期にできなかった人
+
前を通って興味を示した人
+
DMで思い出して来店した人
と3つのタイプのお客様が
暇な時期を埋めてくれるというわけです。
1度もあなたのお店に来店した事のないお客様を
あなたのお店に来させるという事は
お客様にとっては非常に勇気のいる事です。
どんな風になるのか?
幾ら掛かるのか?
時間はどのくらい掛かるのか?
などわからないことだらけです。
ただでさえデメリットが多いと
思っているのに
あまり行こうかなと思っていない時期に
お金を掛けて新規客を集めるのは
分が悪すぎます。
行動はたくさんしているけど
目立った効果が出ていない
と言う方はお客様目線での
タイミングを考えて
行動する事も考えていきましょう。
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どの販促がどのタイミングに
一番適しているの?
そんな疑問をお持ちのあなた
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2015年10月16日(11:24 AM) | カテゴリー:売上が上がらない理由
偏ったらダメ、バランスが大事
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
来週はちょっと遅い夏休みです。
19日~22日まで3泊4日で
韓国へ行ってきます。
人生初の韓国なので
不安半分楽しみ半分です。
旅行は楽しいのですが
私は食べ物の好き嫌いが多いので
今までは海外は避けてきたのですが
とうとう逃げられなくなってきたので
半分あきらめて、行くなら行くで
楽しめるように準備をして
行きたいと思います。
ここ最近毎日仕事が終わって
自宅に帰ってから
1日平均2時間くらい
韓国についてネットで調べています。
このくらい他の事も一生懸命やればいいんですけどね・・・
でもやはりと言うか
こういった時にヒシヒシと感じるのが
「広告の力」です。
インターネットや旅行情報誌などを見て
泊まる場所や行先、食べるお店を
決めているのですが、
全く行った事のない私にとっての未開の地
そう言った情報だけが頼りなわけです。
今の時代はそういった広告の他にも
旅行に行った人のブログなど
生の声も聞けたりしますが
結局そのブログを書いている人も
何も下調べをせずに
何の情報もなしに
いきなり行って全く分からないお店に
入ったわけではないと思います。
やはり宣伝を見て知って
比較をして、良さそうだと思って
行ってみた。と言う結果でしょう。
8割方行くお店ややる事などは決まってきているのですが
今決めているお店よりも
もっと楽しい所、美味しいお店が
もしかしたらあるかもしれません。
でもその楽しい所や美味しいお店が
広告を出していなければ
私にとってはそのお店は存在していないお店
知れないお店なので
行きたい!とか行こう!と言う発想にもならずに
他のお店で決定してしまうわけです。
だから広告、宣伝と言うのは本当に大事です。
どんなにあなたのお店が腕が良くて
お客様がものすごく喜んでいたとしても
あなたのお店の事を知らない人は
どうやったってあなたのお店には
来店できないのです。
よく「1度来てもらえば良さをわかってもらえる自信がある!」
と胸を張って言っている経営者さんがいますが
私に言わせればそんな自信は
意味がありません。
だって、逆に言えば
来てもらわなければいけないけど
じゃあ来てもらう為に何かしてる?って話です。
1度来てもらえば気に入ってもらえたとしても
その1度目がないから閉店していくんです。
上記の事は簡単に言うと
再来をさせる為に色々やっている!
という事です。
でも新規客が来なければ
その先の再来客にはならないわけです。
もちろん再来になってもらう事も大事ですが
新規客を集める事もしなければいけないのです。
全ての販促物をバランスよくやっていかないと
繁盛店にはなれませんよ
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2015年10月15日(9:19 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
成長するにはライバルが必要
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は繁盛ゴールドスクール会員さん向けの
定例セミナーで新橋に行ってきました。
新橋の会議室を借りたのは
初めてだったのですが
いつもやっている所と変わると
また空気が変わって
雰囲気も変わり気持ちも新鮮になります。
それと同時に前まで使っていた場所では
当たり前にできていたことが
昨日の会場では出来なかったり
逆に昨日の会場では、これはOKなんだ。
という事まで色々ありました。
これはどっちがいいという事ではなく
こういった時はこっちの方がいいな
ああいう場合はあっちの方が向いている
と言う感じです。
これもまた勉強になります。
不満を言う事は簡単ですが
そんな環境でもいつもと同じように
進行できるようにならなければと
工夫する事が成長につながると
改めて感じました。
さて、昨日のセミナー終わりの
懇親会でまたも会員さん同士で
熱いトークバトルが繰り広げられました。
そのテーマは
「チラシとサイト
新規客集客に向いているのはドッチ???」
です。
私はとりあえず参加されている皆さんが
どんな事を考えて販促に取り組んでいるか
知りたかったので序盤はほとんど口を出しませんでした。
かなり熱い話し合いになったのですが
そこに広告代理店の営業の人がいたら
耳が痛いだろうなぁと思って聞いていました。
時に話が逸れそうになったら
本題に戻し、熱くなりすぎたら
ちょっとクールダウンするように
割って入り、すごく充実した時間でした。
まぁ結果的には答えは出なかったのですが
答えが出なければ話し合いの意味がないか
と言うとそうでもないです。
普段頭の中では考えているけど
いざ声に出してみようとすると
中々言葉にならない事ってよく有ります。
そう言った事ってだいたい熱く話し合っていると
ポロッと出てきて自分で
「そうそう、そういう事が言いたかったんだよ」
と思ってしまうのです。
それだけで自分の気持ちの再確認だったり
今までの復習が出来たりして
頭の中がスッキリしたりします。
なぜ答えが出なかったかと言うと
皆が正解を言っているから。です
チラシなんて古いよ
サイトは初期投資が高い
新聞を取っていない家が増えてきている
ウチの客層は年配だからネットを見ない
良いじゃないですか!
皆間違っていません。
そんな中で
「チラシが古いんじゃなくて作り方が古いんだ
ウチではこんな書き方で新しく・・・」
「ウチで頼んだサイトはこんなに安く出来たよ」
「ポスティングって手もあるよね」
「じゃあその子供に向けて、お母さんをキレイにしませんか?
ってメッセージにすれば・・・」
と自分の意見を幾らでも覆してくれる他の参加者さんがいます。
そうなると今までは
これはいい、これはダメ。と決め込んでいたのが
一気に視野が広くなって
これもアリ、あれも出来る
に変わっていきます。
そう言った仲間を増やす為にも
是非勉強をしに外に出ましょう
あなたとトークバトルが出来る日を楽しみにしています
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2015年10月14日(12:16 PM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
自分の常識に縛られる
from会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日は3連休の真ん中です。
どうしても皆遊びに出掛けてしまうので
暇になりやすいです。
でもやり方によっては幾らでも
売上を出来る事が出来ます。
ウチも昨日は客数はさほど多くはなかったですが
客単価がよかったので
それなりの売上を上げれました。
これってただ考え方を変えるだけで
どうにでも出来るのです。
よく会員さんからの相談で
「安い物しか売れない」
と言う内容の質問を頂きます。
これは安い物しか売れないのではなく
安い物しか売れない理由を
自分が作り出しているという事。
一番わかりやすいのは
そのメニューを幾らにするか?
金額設定をしたのは自分のはずです。
そんなに安い物しか売れないのであれば
そのメニューを値上げしてしまえば
高い物が売れるというシステムが出来上がります。
何も難しい事はありません。
でもそういうと
「今のこの時代、値上げなんかしたら
お客さんが来なくなっちゃう」と言います。
何でしょうか、この人は預言者とか超能力者とか
その手の類の人で未来が見えるのか?
と思ってしまいます。
やってみなければわからないのに
やる前から「でも」「だって」「今は無理」
だとしたらそれはいつまで経っても無理なんです。
別に値上げしろと言っているわけではありません。
自分がその金額を決めたくせに
その金額に文句を言っているのが
とても時間の無駄だと思うのです。
なぜ高い物を売ってはいけないのでしょうか?
本当に高くしたら物は売れなくなるのでしょうか?
そんなのはあなたの思い込みです。
だってスポーツジムなんて
たかだか月1万円くらいの会費が当たり前ですが
ライザップは月30万円でもバカ売れして
キャンセル待ちが出るほどです。
ブランド物だって相変わらず売れています。
でもそう言ったらそう言ったで
「それとこれとは話が別だ」と言います。
でもそういった人って共通点があります。
それは「物を売っている」という事です。
物を売ろうとするから売れないんです。
ちょっと何言ってるかわからないですよね?
正確にはその金額を払って
同等かそれ以上の物を提供している自覚があれば
値引きなんてしなくていいんです。
ライザップはジムに行く事に
30万円払うわけではありません。
あの体型になって周りの人から
キャーキャー言われたり健康になる事に
30万円を払っている
ブランド物はその財布やバッグが
本当に欲しいわけではなく
「こんな物身に付けている私ってイケてる」
と欲求を満たす為に
5万、10万円を払うのです。
あなたは髪をただ切っていませんか?
ただ染めていませんか?
ただクセを伸ばしていませんか?
それをやる事によって
やられたお客様がその後どんないい事が起きるのか?
それが本当のそのメニューの価値になるんですよ
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2015年10月12日(10:12 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
スタッフの成長を妨げているのは誰?
From渋谷の会議室より
おはようございます。
能重です。
今日は知人に依頼された
セミナーを行い為渋谷に来ております。
こうやってセミナーの依頼を受けるという事は
私の考えが人に認められているという事で
非常にありがたく思います。
それと同時にこうやって出張で
お店を空けていてもスタッフが
お店を回してくれているので
売上が落ちる事もありません。
とても助かります。
さて、昨日は「ワンマンではダメ」
「経営者が一番売り上げてはダメ」
と言うお話をしました。
今日はその続きのお話をしていきたいと思います。
私は今まであった経営者さんに
常にこの話は言い続けています。
それには2つの側面があります。
1つは店舗存続の件
もう1つはスタッフの成長面の件です。
店舗存続に件に関しては
昨日も話した通り
経営者さんがそのお店で一番売上を上げていると
もし倒れたり事故に合ったりしたら
一気に収入がストップするという理由からです。
もしそうでなかったとしても
旅行にも遊びにも、
子供の運動会や参観日にも
行けなくなってしまいます。
これって本当に充実した人生でしょうか?
好きで始めた仕事なのに
その仕事にがんじがらめにされていたら
私は好きだった仕事自体嫌いになってしまいます。
もう1つはスタッフの成長面から見た件です。
あなたも急に経営者になったわけではなく
下っ端の時代があり、練習を積み
スタイリストのなり、店舗の責任者などを経て
独立した事と思います。
その雇われていた時代って
先輩やオーナーって鬱陶しくなかったですか?
皆が皆ではないとは思いますが
私は鬱陶しかったです。
これはお客様が喜んでくれるだろう
スタッフが楽になるだろう
売上が上がるだろうと思ったアイデアを
先輩やオーナーに持って行っても
「今までやった事がない」
「んじゃ、やってみれば」
と非常に気のない返事。
そのくせ、お客様はそんなところ
全く気にしてねぇよ。と言う部分に対しては
あぁしろ、こうしろと指示
どんなに皆で考えたとしても
最終的には悪い意味での
「鶴の一声」で皆の意見がひっくり返ってしまう。
何度もそんな経験をしていたら
自分で考える事がバカバカしくなり
考える事を止めて指示を待つだけになりました。
その時の仕事は全く面白くなかったです。
経営者がガンガン仕事をしているから
あまり仕事も回ってこないし
もうこの店では自分は成長できないな
と思い退社した会社もあります。
そう、経営者はお店にいて
百害あって一利なしなんです。
でも自分がいないとお店は回らない
お店を出たいけどもう少しスタッフが成長してから
そんなのはあなたの妄想・幻想です。
是非スタッフを成長させる為にも
お店を出ましょう。
そんなの無理だよ!なんて思わないでください。
明日はその方法のお話をしていきたいと思います。
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2015年10月9日(8:39 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
入院を機に考え方が変わった
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今月は私はものすごく忙しいです。
今月の後半に3泊で韓国へ旅行へ行ってきます。
「何だよ、遊びかよ!!!」
そうです、遊びです(笑)
でもちゃんと仕事でも忙しいんですよ
明後日知人から依頼され
セミナーの講師をしに渋谷へ出張
13日は繁盛ゴールドスクール会員の
毎月定例セミナー
26、27日も知人から依頼された
セミナーの講師をこなします。
ウチのお店にはパートさんもいますが
多分そのパートさんよりも
今月は出勤日数が少ないかもしれません。
でもそれでいいんです。
だって私がフロアに立って
施術するよりも
他のスタッフがやった方が
はるかに上手なんですもん。
これはおべっかでもゴマすりでもなく
まぎれもない事実です。
ですがこんな事を言うと他の経営者さんから
「お前にはプライドってもんがないのか?」
と言われたりしますが
私はその部分には全くプライドを感じません。
経営者の仕事はお店全体の売上を上げて
取引業者などお世話になっている方々に
支払いをして、スタッフにキッチリと給料を払い
それでもお店に利益を残して
お客様にウチのお店に来てよかったと言われ
スタッフはウチのお店で働けて良かったと言われ
末永くお店を潰さずに続けていく事です。
決して自分が常に1番の売上を上げる事ではありません。
もちろんそういった考え方を否定するつもりはありません。
でも私はそうは思わないという話なだけです。
ですが自分が一番個人売上を上げている経営者さんに限って
お店自体の売上は大したことなく
長い時間一生懸命働いても
利益はスズメの涙程度
これが「貧乏暇なし」の典型的な形だと思っています。
過去には私もそりゃ頑張っていましたよ
でもそれが祟ってかどうかはわかりませんが
体調を崩し緊急入院。
入院期間は4日間と短かったのですが
その間の売上はかなり下がりました。
月の中で約1/5の売上が減ったわけです。
この時の経験から「ワンマンは危険な橋」
と言う認識に変わりました。
それまでは「俺が1番なんだぜ」と
かなりナルシストな勢いで
自分の仕事に酔っていました。
でもそんな気分もたった4日の入院で
ひっくり返されてしまいました。
自分がどんなに売り上げたとしても
それが手元に残らなければ何の意味もない
大黒柱が倒れたらスタッフ全員に迷惑が掛かる
でも私も人間なのでいつ何が起こるかわからない
そんな思いから
「陸上競技の選手」の発想から
「団体競技の選手」の発想へと
変換していきました。
そうなったら自分が穴を空けても
他のスタッフが何とかしてくれるようになり
私はいつでもお店を抜けれるようになりました。
長くなってしまうので
この続きは明日にしたいと思います。
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経営者は監督であって
グラウンドに出る立場ではありません。
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2015年10月9日(8:39 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
下手な鉄砲も打たなきゃ当たらん
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
今日で10月に入って1週間が経ちましたが
あなたのお店は忙しいですか?
ウチはスタートダッシュが決まり
毎日それなりに忙しいです。
9月はそれほどでもなかったので
どうなのかな?と思っていたのですが
一過性の物だったかもしれません。
経営には「運」も「マグレ」もありません。
今日の売上は今日頑張ったから
立った売上ではありません。
過去に行動した結果が
今日の売上になって返ってきます。
先月チラシを撒いたから
そのチラシに反応して今日来店してくれた。
前にサイトを作って、それを見た事によって
今日来店してくれた。
前に書いたPOPを見て
店販商品を買って行ってくれた。
前回来店時に「次はこの時期にこれをやった方がいいですよ」
と伝えたからその時期にそのメニューをやりに来てくれた。
そうやってどれだけ行動したかが
その後キッチリ結果になって返ってきます。
その逆もしかりです。
チラシを出していないから
お店を知ってくれる人がいなくて
新規客数が少ない。
DMを出していないから
お客様にお店の存在を忘れられて
再来してくれる人がいない
仕上げの時に使っているスタイリングの紹介を
しないから店販商品が売れない。
売上は今まであなたがやって来た
答え合わせなんです。
だからテストと一緒で
答えを書けば〇を貰えるし
間違っていれば✕が来るのです。
でももし間違えて✕を貰ったとしても
どこがあっていてどこが間違っていたのかが
明確にわかるので、修正のしようも
復讐のしようもたくさんあります。
でも何も記入しなければ
問答無用で全て✕です。
そして何をどう間違えたかもわからないです。
どの経営者さんも1発で結果を出そうとします。
だから文章のい1文字まで
気を使って考えます。
こっちの方がいいかなぁ
あっちの方がいいかなぁ
でも私は思うのです。
そんな事を考えていること自体時間の無駄!
何でかと言うとそんなの出してみて
その後のお客様の反応を見て
良かったか悪かったか
その結果でしか証明できないからです。
それなのに、どっちがいいか?と
長々考えている間に
お客様はあなたのお店の前を
どんどん素通りしていきます。
サッと作ってポンと出してしまえば
例え作りが悪くても1人でも2人でも
それに気付いて来店してくれるかもしれない。
でも出さなければ全く気付いてもらえず
来店してくれるお客様も
通過してしまうのです。
間違えたら直せばいい
テストであって試験ではないので
これっきりの一発勝負ではありません。
何度間違えたっていいのです。
これではダメなんだ、と気付けるだけでいい
そして次を作って更に成長させていく
お店を繁盛させていくには
この方法しかありません。
是非バンバン販促物を作っていきましょう。
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2015年10月7日(10:16 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
希少価値を最優先
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日一昨日と10月初めの週末で
割と忙しく過ごしていました。
そんな中、一昨日の土曜日にスタッフが
同窓会で早退しました。
通常よりも3時間早く早退です。
良いです、非常にいいです。
私はそういったイベントは
どんどん参加するべきだと思っています。
私は仕事だけでなく物事全て
どちらの方が希少価値があるか?_
で判断します。
仕事は毎日いつでもできますが
同窓会は一昨日1日しかありません。
だとしたらその1日しかない
希少価値を選ぶという一択しかありません。
私は昔まだそのお店で一番下っ端だった頃
当時大好きだったバンドのライブのチケットが
努力の末、武道館の4列目をゲットする事が出来ました。
ですが、当時働いていたオーナーに
「お休みをください」と言ったら
理由を聞く前に「ダメ」と即答
まだ当時は真面目だったため
ライブをあきらめて仕事をしていましたが
それまで無遅刻無欠勤で頑張っていても
当たり前くらいの勢いで全く評価されず
その日を機に休みたい用事がある時は
何も言わずに当日病欠の連絡を入れて
休む事にしました。
普通に許可をくれていれば
事前に予約の調整も出来て
迷惑かけずに行く事が出来るのに
その一件から、どんなにその日に
予約が入っていようが
そんなのシカトして自分の予定を優先して
休むようになりました。
それまでずっと無遅刻無欠勤だったのに
その日を境に急に休みだすようになったので
確実にバレていたと思いますが
そんな事は関係ありませんでした。
とにかく下っ端の頃から
「希少価値が高い方を優先する」
と言う考え方は今も変わっていませんから
お祭りやライブ、同窓会などの
イベントはお店を休んでも参加するようにしています。
でももちろん何でもかんでも休んでいくわけではありません。
自分の中に線引きがあって
「自分一人でどうにでもなる事では休まない」です。
例えば買い物に行く、映画を見る、旅行に行くなど
自分一人でいつでも出来る物、予定を組める事に関しては
定休日を使って消化しますが
「他人がやらないと自分では開催出来ない物」
「その日1日しかないもの」
に関しては自分が行きたいと思えば
何が何でも行くようにしていますし
それは私だけではなくスタッフも同じです。
そして遊んで帰ってくればお客様から
「この間休みだったね」と聞かれ
「こんな所に行ってこんな事をしてきて・・・」
と会話のネタになります。
やっぱり遊んでいない人は視野も狭いし
会話のレパートリーも少ないです。
遊ぶ時は遊ぶ、働く時は働く
そのメリハリが出来ないと
仕事自体嫌いになって
繁盛店から遠ざかってしまいますよ
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
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2015年10月5日(10:38 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
常にイベントを先取りする
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
10月初めの週末、忙しいですか?
昨日は朝出勤する時に
自宅近くの幼稚園で運動会だったようで
音楽ガンガンで始まっていました。
今週と来週くらいが秋の運動会のシーズンでしょうか?
私は子供がいないので
そういった季節の行事があまりわからないです。
お客様から「今日ドコドコでお祭りでねぇ」とか
「〇日に卒業式だから」とか聞いて
初めて「あぁ、もうそんな季節か」と気付きます。
子供がいればその行事に参加したり
自分も見に行ったりするでしょうから
その行事を前々から意識する事が出来ると思います。
これってものすごい繁盛のカギになるんですよ。
やはり販促物を作るには
自分で作るにしても
業者に依頼するにしても
時間が掛かります。
そして飲食店などとは違い
例えば今日チラシを作ったら
今日すぐに来れるかと言うと
そうでもありません。
もう別のお店に行ってしまった人や
次の休みがちょっと先までない人など
チラシを撒いたとしても
すぐにドッとお客様が集まる訳でもありません。
だからやはり前に前に準備しなければいけないのです。
来週運動会の親御さんの為に
「運動会を見に行くのにキレイな頭で行きませんか?」
と昨日今日で謳っても
週末は予定がすでに入っていたり
平日は仕事で行けない買ったりします。
そして運動会当日を迎えてしまえば
もうそのチラシの効力はなくなってしまいます。
どんなにチラシの文章や校正が
優れていても、これでは効果が上がりません。
だからあなたにお子さんがいたり
お客様から「いついつ何がある」と聞いた時は
販促物を作るチャンスなのです。
早く作り始めれば
当たり前ですが早く出来上がります。
そして早く撒き始めれば
他のお店に何となく行っている人を
あなたのお店にお客様として
取り込む事が出来ます。
他のお店のほとんどは
「美しい髪に」とか「癒します」など
ハッキリ言って抽象的な文面の販促物ばかりです。
そういった販促物を見ても
「美しい髪になりたいなぁ」なんて
思う人はほとんどいません。
ですが、その中に
お子さんの運動会、キレイな髪で見に行きませんか?
と書いてあれば
「そういえばもうそんな時期だ
じゃあ行ってみようかな」となるのです。
季節やイベントを先取りして
抽象的な表現ではなく
お客様の生活の一部を切り取って
その生活にヘアスタイルを取り込んだ
文章を作った販促物にすると
同じ金額と手間を掛けて作成しても
それによって帰ってくる売上は
全く違う物になりますよ。
あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。
追伸
販促物、何から作っていいかわからない
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2015年10月4日(9:15 AM) | カテゴリー:購買心理学
費用対効果はお金だけ?
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
先日会員さんから質問を受けたのですが
あなたにも非常に参考になる内容だったので
今日はその内容を紹介したいと思います。
その内容がザックリいうと
「一生懸命長時間働いているけど
利益が出ない、どうしたらいいか?」
と言う内容でした。
私としては突っ込みどころが満載だったのですが
先ず初めにこの方は2つ大きな勘違いをしています。
あなたはわかりますか?
先ず1つ目は「長時間働いている」という事
今の日本全体に置けることだと思いますが
長い時間働く事が美徳だとされている。
これって大きな間違いです。
美容室ではあまりない事ですが
サラリーマンなどで
「残業頑張ってお前は偉いな」
なんてドラマのワンシーンなどでも
出てきたりしますが
本当はこれって全然ダメって事に
気付いていない人が多いです。
なぜダメかと言うと
内容もそれぞれなので
こんな事を言ったらサラリーマンに
怒られるかもしれないですが
そもそも本来の営業時間内に
仕事を終わらせる事が出来れば
残業なんてしなくていいのです。
仕事が遅いから本来の営業時間内に
仕事が片付かず残業しなければいけない
仕事が早くても仕事の量が多すぎて
残業しなければいけない状況であれば
明らかに受注ミスです。
今のスタッフ数に見合わない受注を
受けてしまうから残業しなければいけない。
働く時間が長くなれば
集中力も低下していい仕事もできなくなってくる
そうすればミスも出てクレームも増える。
残業や長時間労働は偉いんじゃありません。
裏を返せば仕事が遅いという事
能率が悪いという事なんです。
でも売上や給料って変わらないですよね?
という事は時給換算すると
ものすごい低い金額で働いている
という事になると思いませんか?
短時間でパパッと仕事を終わらせて
営業が終わったらサッと帰って
プライベートを充実させて
もらえる物はそれなりにもらう
その方がよっぽどいいと思いませんか?
私は同じ仕事でもいかに早く終わるか?
いかに労力が掛からないか?
を第一に考えて動いています。
同じ結果が出るのなら時間が短い方がいい
同じ結果が出るのなら労力が少ない方がいい
でもそれを
「時間や労力が少ないのは手抜きなんじゃないか?」
と思っている方もまだまだ非常に多いようです。
そんな考え方は今すぐ捨てましょう。
もちろん時間や労力を少なくして
クオリティも下がってしまっては意味がないですが
結果が同じであれば
どんどん時間や労力が低い方を選んでいきましょう。
そして空いた時間で販促物を作って
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2015年10月3日(9:47 AM) | カテゴリー:経営者のやるべき事