あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー
高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー
常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める
そんな意味を込めた
常奉髪心
努力の仕方を間違えるな
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
先日は昨日も冒頭でちょっとお話しした通り
繁盛ゴールドスクール会員向けの
定例セミナーで大阪に行ってきました。
月曜の仕事が終わり
一旦帰宅して準備して
そのまま夜行バスに飛び乗り車中泊
火曜の朝には大阪に着きセミナーの準備
セミナーまで少し時間があったので
ちょっと待ちを散策&昼食
その後セミナーをして
軽く懇親会をして
新幹線に乗って帰ってきて
昨日普通に仕事と
超過密スケジュールでした。
さて、超短期滞在の大阪でしたが
その中で
「このお店は頑張っているのにダメだろうなぁ」
というお店をいくつか見つけたので
紹介したいと思います。
パッと見ただけで
洋服屋さんで2軒
雑貨屋さんで1軒
飲食店で1軒あったのですが
何がいけないかというと
「中途半端にいろいろな物に手を出しすぎ」
という経営者としては
一番やってはいけない状態でした。
お店に入る前から看板に
「Facebookやってます
いいね!を押してください。」
「ツイッターのフォローをしてください」
「チラシご自由にお持ちください」
「スタッフブログ読んでください」
などと、色々な事が書いてあるのですが
私個人の考えですが
これらの物、ほとんどが無意味と考えます。
その理由はなぜかあなたはわかりますか?
理由は「ほとんど見ないから」です。
お店のFacebookやツイッターなんて
よほど気に入っていないと友達登録や
フォローなんてしないでしょう。
もししたとしてもそこに書き込む事によって
「そろそろ行ってみよう」なんて思いません。
そんな事ないよ、よく見てるよ
という方もいるかもしれませんが
私はお店単位でFacebookもしていないし
フォローも一軒もありません。
行きたい時に行くし
気が向かなければそんなのが来ても行きません。
ましてスタッフブログなんて
全く興味がありません。
どうせ新商品入荷しました。とか
そんな情報ばっかりでしょう。
そんなものを読む暇があったら
本を1冊読みます。
要は何が言いたいかというと
そんなものに書き込む暇があったら
もっと本当に数字に繋がる
販促物があるだろう!
という事です。
あれがいいよと言われれば飛びつき
これが売れたと言われれば飛びつき
結局全部中途半端になっている
そんな努力の仕方をしていては
いつまで経っても繁盛店にはなれません。
流行に流される事なく
当たり前のことを当たり前に
続けているお店が最終的に
末永く繁盛できるお店として
残るのです。
周りの情報に振り回されずに
地に足着けて稼いでいきましょう。
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2015年12月10日(9:29 AM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店
順序が変わると結果が変わる
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は火曜日でお店が定休日だったのですが
繁盛ゴールドスクールの定例セミナーの為
大阪に行ってきました。
遊びや観光ではなく火曜1日だけだったので
ほとんど遊ぶ時間はありませんでしたが
限られた時間の中で
色々なお店へ買い物に行ったり
ちょっといいお店でランチをしたりと
充実した時間を過ごす事が出来ました。
頑張っている経営者さんや
向上心がみなぎっている経営者さんに会うと
「自分も負けちゃいられない」
という気持ちになり
更に売上を上げる為に行動に移していかなければ
と、闘争心を振るいたてられます。
もう12月も明日で前半が終わり
1番稼げる中盤に入ってきます。
ドンドン行動して
売上を飛躍的に伸ばしていきましょう。
月曜はなぜPOPに一番初めに
取り組まなければいけないか
の理由その1についてお話ししました。
今日は理由その2になります。
チラシやDMではなく
POPに1番初めに
取り組まなければいけない理由その2は
理想的に売上を上げていく順序の為です。
売上を構成する数字は
新規客・再来客・客単価
この3つの数字だけです。
そしてこの3つの数字を上げる為に
色々な行動をしていくわけですが
先ず初めにチラシを撒いて
仮に新規客が多数来店したとします。
それはそれでありがたい事ですが
単価を高める為の行動をしていないと
高単価メニューの注文が少ない為
沢山客数が来たとしても
結局閉店後レジを締めた時に
「あんなにやってこれだけ・・・」
という事態になりかねません。
そして限られたスタッフ数の中で
急に客数だけが増えると
必ずミスも出るし、お客様を
お待たせする事にもつながります。
再来客を増やしたとしても同じ事です。
ですが今と同じ客数で
客単価を増やす為の行動をしていけば
あわててミスする事もないですし
お待たせする事もない
でも客単価は上がっているから
あれだけしか来ていないのに
こんなに売上あるの!?
という結果になります。
そして初期投資も少ないので
その上がった売上部分のほとんどが利益です。
そうやって通帳の残高を増やしていき
安定して毎月利益が取れるようになったら
それを新規客を増やす為の
販促物に掛けていく。
単価を高める状態が出来上がっている中で
新規客を集めれば
来るお客様のほとんどを
高単価メニューに導けるので
売上は倍々で上がっていきます。
そうなれば新しいスタッフを雇い入れる事も
そう難しくはないはずです。
そうやって同じ事をやったとしても
順番が違うだけで
骨折り損のくたびれもうけになるか
売上が倍々で増えていくか
結果は大きく変わってきます。
是非最短距離で売上を上げていく為に
順番まで考えて行動していきましょう
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2015年12月9日(1:37 PM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
物には順序がある
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日はこれから12月は
POPが売上を上げるのに
非常に有効だというお話をしました。
それとは別の話にしても
販促物を今まで作成していなかった人が
何か作る始めようと思った時に
一番初めに何から取り掛かればいいか
というとそれは圧倒的にPOPです。
例えばチラシ、DM、看板、POPなどと
色々な販促物がありますが
その中で一番初めに取り掛かるべきはPOPです。
その理由は2つあります。
1つ目の理由は
文字数の多さにあります。
大体どの経営者さんも
売上を上げようとした時に
客数増加に取り掛かります。
そうなると新規客を増やす為の
行動に出るのです。
となると新規客を獲得する為の
ツールはチラシ・サイトになります。
そして作ってみて出してみて
思ったような成果が上がらず
「やっぱチラシなんて古い」
「サイトなんて作ったって見られない」
とそのツールのせいにして
行動すること自体を止めてしまう。
これはチラシやサイトと言った
ツールが悪いのではなく
作った文章が魅力がない
人を引き付ける文章ではなかったという事です。
というよりもそもそも文章を
作るスキルがないのに
チラシやサイトという
膨大な情報が載せれるツールを
1番初めに取り掛かるから
失敗しやすくなるのです。
だから最初にPOPをやるのです。
なぜPOPから始めるかというと
紙のサイズが小さくて
文字数が比較的少なくて済むから。
チラシやサイトなどだと
店のコンセプト、メニュー
営業時間や地図などの店舗情報
スタッフ紹介など
かなり大量な情報、文字数が必要になります。
ですがPOPは
たった1つの商品やメニューを
紹介するだけ
必要な物は
惹きつけるキャッチコピー
魅力あふれる説明文
たったこれだけです。
でもこのPOPを書く作業を
繰り返し続ける事で
文章を作るスキル
相手に伝わる文章の校正
などが確実に身についていきます。
そしてそれなりにPOPで
商品が売れるようになったら
今度はDMに進んでいく。
DMはPOPよりも文字数は多いですが
チラシやサイトよりは少ないです
そうやって徐々に文字数の多い
媒体にシフトチェンジしていく事で
更に魅力を伝える為の
文章作成術が身についていきます。
DMを出して再来客が増えてきたら
その文章量、文字数でも
伝えられる文章が書けるようになった証拠ですから
そうなって初めてチラシやサイトのように
情報量が多い媒体に取り掛かるのです。
そうすれば同じお金を掛けてチラシを作ったとしても
そのチラシに反応して来店してくれる
お客様の数は全く変わってきます。
まずはハードルの低い所から
手を付けてスキルアップしていきましょう。
1番初めにPOPを始める理由その2は
明日お話ししたいと思います。
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2015年12月7日(2:05 PM) | カテゴリー:経営者のやるべき事
12月はPOPの季節
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日今日と12月最初に週末ですが
あなたのお店は忙しいですか?
ウチのお店は昨日はメチャメチャに
忙しかったですが
今日は今の所落ち着いた予約の入り具合。
でもこれからまた電話が
立て続けになる事でしょう。
先月があまり忙しくなかったですが
ようやく今月に入って
年末、12月という感じがしてきました。
とはいってもものすごく忙しいのは
クリスマス前くらいまでなので
それまででしっかり稼いでいきましょう。
昨日はチラシとDMのタイミングについて
お話ししましたが
今日はPOPのお話をしたいと思います。
チラシは新規客を集める物
DMは再来客を集める物
POPは客単価を上げる為の物
売上を構成するにはこの3つの数字しかありません。
まだお店に来た事のない人に来店してもらい
1円でも多くのお金を使ってもらい
その後何度も来店してもらう。
この3つの数字の中の1つでも落としてしまうと
絶対に繁盛店にはなりません
どんなに常連さんが来て、客単価も高くても
新規客が来なければ売上は上乗せされませんし
新規客が来て単価が高くても
失客が多ければいつまでも
新規客を集め続けなければいけない
常連もたくさんいて新規客もたくさん来るけど
客単価が低ければどんなに働いても
高い売上にはなりません。
そこで単価を上げる為に
美容室はPOPは絶対にやった方がいいです。
しかもこの12月は更に絶対やった方がいいです。
私も前はPOPを貼るのが嫌でした。
多分あなたも思った事があると思いますが
ダサいし安っぽくなるし
とにかくオシャレじゃないからやりたくない
でも売上も頭打ちになり
何かをしなければいけない
そう思い1番嫌なPOPをやる事にしました。
なぜPOPを選んだのか?
その理由はチラシを作るお金がなかったから。
POPならA4用紙にペンで書くだけだから
初期投資の費用がほぼゼロから始められるから
本当はやりたくなかったけど
取り掛かる事にしました。
POPでそれなりに商品が売れるようになり
高単価のメニューの注文が入るようになり
その後お店が軌道に乗ってくるわけですが
なぜこの12月にPOPをやった方がいいか?
その理由は今から新規のお客様を
集める為にチラシを作成しても
出来上がって撒き始める頃には
年末ギリギリで意味がないからです。
もう一つの理由は
同じPOP1枚書いたとしても
来店客数が多いから
見られる人数が多くなります。
という事は注文される率が高くなるという事です。
12月の売上を最大化する為に
すぐにPOPに取り掛かりましょう。
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2015年12月6日(11:16 AM) | カテゴリー:単価を上げて売上を上げる
費用対効果をキッチリ考える
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は思ったよりも暇だったので
1日事務仕事をしていました。
教材のDVDを作ったり
繁盛ゴールドスクール会員向けの
今月の会報誌を執筆したり
今月の定例セミナーの資料作成や
スパンの長いお客様向けの
DM作成など
1日パソコンにつきっきりでした。
あなたのお店ではDMを出していますか?
これからの時期はDMがいいですよ。
DMもチラシも、集客に対する
販促物は全部そうですが
絶好のタイミングと
最悪のタイミングがあります。
3月や12月の繁忙期は
チラシやポスティングで
新規客を集める為の
行動を2月や11月に
していった方がいいです。
その理由はイベントが多くて
美容室に行こうという意欲が
高まっているから。
行こうと思っている人が多いから
撒けば反応は高いです。
そして1、2月や8月などの
閑散期はDMなどで
今まで1度でも来店した事のある人に
もう一度来てもらうような
行動をしていきます。
なぜそのように分けていくかというと
掛かる金額の違いです。
チラシはやはり1回入れるとなると
チラシの作成・印刷費用から
配布代金まで含めると
最低でも5万~10万円ほど
掛かってしまいます。
それは旅行やホテルなどの代金とは違い
繁忙期でも閑散期でも
同じだけ金額が掛かります。
だとしたら閑散期で
お客様が集まりにくい時期に
お金を掛けてももったいないだけです。
DMは1枚の金額は
チラシなどの販促物よりは高いですが
そんなに多くの枚数を出さなくても
反応があります。
そして新規客を1人呼ぶには
再来客を1人呼ぶ5倍の金額が
必要と言われています。
だからこそあまり人が集まりにくい時は
少額でも人が集まるDMを選択するわけです。
平均的にですが
チラシは1%の回収率があれば
合格点だと言われています。
100枚撒いて1人新規客が
来店すればいい方だという事です。
そしてDMの回収率は
10%前後
10枚撒いて1人再来する計算です。
ウチのお店でB4サイズのチラシを
100枚作って撒いたとすると
作成・配布で約530円です。
DMのハガキであれば
10枚配布で520円
1人呼ぶのに掛かる費用はほぼ変わりません。
だとしたらあまり反応が高くない
閑散期にチラシを出してしまうと
530円で1人呼べる確率は
かなり低くなってしまいます。
だから閑散期は来店確率の高い
DMを配布して
費用対効果を高くしていく必要があるのです。
12月に入り忙しくなってくるとは思いますが
その合間を縫ってDMを作成して
年末ごろに出して
1,2月の売上を下げないように
行動していきましょう。
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2015年12月5日(10:30 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
1人に依存は命取り
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日から以前ここでお話しした
飛んだスタッフが帰ってきました。
計8日間無断欠勤をしたのですが
先日から戻って元気に働いています。
普通だったらクビかもしれないですね
でも私は受け入れます。
ここで見放してしまうのは簡単ですが
それではそのスタッフの今後は
いやな事があれば逃げる
そんな人間になってしまいます。
私は依然ここで話したかどうかわかりませんが
美容師を育てるつもりは端からありません。
人を育てる為に経営をしています。
だからどんな失敗をしてもかまわない
と思っています。
大事なのはどういった経緯で
その失敗をしてしまったのか?
ものすごく全力で施術した結果
失敗してしまったのであれば
それは人が人にやっている事なので
しょうがない事です。
逆に私としては成功して
お客様は喜んでくれていたとしても
「まぁこんな感じでいいかな」
という気持ちがちょっとでも
垣間見えた時点で
ボッコボコに説教します。
なぜかというと
全力でやっていれば
次は失敗をする確率が
低くなるからです。
逆にこんな感じでいいかな、くらいで
やっていたとしても
今回はたまたま気に入ってもらえただけであって
いずれ必ず失敗する時が来るからです。
そして今回受け入れたのには
もう一つ原因がありました。
それは今までの私の
人員配置の失敗です。
うちのお店では
各スタッフに美容とは別の
専門の仕事をしてもらっています。
POP作成担当
看板作製担当
WEB関係担当
材料関係担当
などでしょうか。
そしてその分野の得意なスタッフが
他のスタッフに教えながら
結果として全員がそれぞれの分野を
それなりに対応できるようにしています。
そこで今回の飛んだスタッフは
WEB関係(ホットペッパーやメールマガジンなど)
を任せてあったのですが
他のスタッフにWEB関係の事を
さほどマスターさせる前に
飛んでしまいました。
POPや看板は字や絵を書くだけなので
回数を繰り返していれば
誰でもそれなりにできるようになりますが
パソコン関係はどうしても
苦手な人は苦手で
中々自分からやってみようという気に
なりにくい。
結果ほとんどその子に丸投げしていた形で
飛んでしまった1週間、予約やメールなどの
操作のほとんどがストップしてしまいました。
この子にやらせておけば早いから
すべてその子にやってもらっていたせいで
円滑に営業が回らない1週間でした。
経営というのは末永く
問題なく続けていかなければ
いけない物なのに
1つの分野だけだったとしても
1人のスタッフに依存してしまった
私の失敗なのです。
これからはもっと全スタッフが
美容以外の事も総合的に
出来るようにビシビシ
やっていかなければいけないな、と
改めて思った1週間でした。
あなたも全部自分が背負い込んだり
右腕1人に任せる事無く
それぞれのスタッフが
総合的に仕事ができるように
教育していきましょう。
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どんどんスタッフに成長してもらって
あなたは経営者本来の仕事をしてください。
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2015年12月4日(9:54 AM) | カテゴリー:スタッフを育てよう
賞“美”期限を伝えよう
From会社の事務所より
おはようございます。
能重です。
昨日は仕事を休んで
セミナーに参加していました。
年内最後という事で
締め的な感じですごく学ぶというよりは
今年一年同だった?
それに対して来年はどう行動していくか?
というようなテーマで
普段目先の事
作業、仕事であまり過去を振り返る事が
なかった為、新鮮な思いができました。
私のお店は火曜定休で
昨日はセミナーだったので
今日から12月最初の営業になります。
昨日のセミナーのテーマでは
もう来年の話でしたが
今月どれだけ売上をあげれるかが
勝負になってきます。
11月中に準備してきた事を
生かす為に今月いっぱい
メチャクチャに稼いでいきましょう。
なんて言いながら
今日のお話は
せっかく昨日セミナーで
来年のお話をしてきたので
ついでで来年のお話をしようと思います。
なぜ今日来年のお話をするかというと
もうすでに1月の準備に
取り掛かっていかないと
暇になる1月2月が
圧倒的に暇になるからです。
では何をしていけばいいか?
特に特別な事をしなくてもいいのです。
先月までやっていた事と同じ事を
繰り返して行けばいいだけ。
何をするかというと
会計時の「最後の一言」です。
先月は
「12月は予約がとりずらいから
早めに取った方がいいですよ」
と会計時にいう事を話しました。
では今月の12月は
どういった声のかけ方をしていくか?
それは簡単
「賞“美”期限を教えてあげる事」です。
今日やったメニュー、スタイルによって、
そのお客様の髪質や痛みによって
スタイルのバランスが崩れるタイミングが違います。
そしてそのスタイルのバランスが
崩れるタイミングが予想できるのは
そのスタイルを作ったあなたにしかわからないのです。
だからそのスタイルを作ったあなたが
責任を持って
「今日のスタイルはあなたの髪質からすると
1月後半から2月頭くらいに
この辺が収まらなくなって来たり
跳ねたり広がったりしてくるので
そのくらいの時期に
来店されると手入れしやすい状態が
ずっとキープされますよ」
と伝えなければいけません。
食べ物でも賞味期限が書いてあるから
その時期までに食べようとしますよね?
そして食べてなくなってしまったら
新しいものを購入しますよね?
でももし賞味期限が書いていなければ
「まだ食べれるかな?まだ平気かな?」
と勝手に判断してズルズル先延ばしにしませんか?
だからお客様にも適切な
「賞“美”期限」を教えてあげることによって
「あ、そろそろダメになるから
切りに行かなきゃ」
と思ってもらえるようになるのです。
それだけで1月2月の
暇な時期に再来店してもらえる
確立が増えてきますよ。
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2015年12月3日(10:39 AM) | カテゴリー:再来客を増やして売上を上げる
バランスはコチラがコントロール
From東京・神田のカフェより
おはようございます。
能重です。
今日はセミナー受講の為
神田に来ています。
今年は来週自分の主催のセミナーが大阪であり
再来週は都内でセミナー受講して
年内のセミナーは終わりになります。
今年は良くセミナーに参加したし
開催もしました。
ですが来年はもっと精力的に
全国を駆け回って
良いお店なのに、努力もすごくしているのに
その努力の仕方をちょっと間違えているばっかりに
思ったような成果に繋がっていないお店の
お手伝いができるよう
更に勉強を進めていきたいと思います。
もちろんここで常に
「売上を上げる為には行動あるのみ」
と常々言っているので
自分も自分のお店でやらなければいけない
むしろ自分が一番やらなければいけない
という気持ちで取り組んでいきたいと思います。
さて、いよいよ12月に入りました。
今月は1年で1番稼げる月と言っても
過言ではないでしょう。
でも待つ経営ではなく
攻めの経営をしていれば
更に売上を上乗せして
最大限の数字を叩き出す事も可能です。
何も特別な事をする必要はないのですが
先ずこういった黙っていても
お客様が来る時期は
何といっても予約に気をつけなければいけません。
予約というシステムは
表向きにはお客様をお待たせしない為
という形になっていますが
裏側では、いかに取りこぼしをせずに
円滑に営業を回していくか
というシステムになっています。
例えば結果としてどんなに売上が良かったとしても
毎日毎日休憩もなく昼食も取れず
残業残業で体も疲弊したとすれば
それは本当にいい結果と言えるでしょうか?
私はそうは思いません。
キッチリ休憩を取り昼食も食べ
定時でキッチリ上がって
明日の為に英気を養う
そして心身ともに充実して
最大限の売上を出した方が
理想的ではないですか?
もちろん理想と現実は違うかもしれませんが
予約を上手にコントロールする事で
それが可能になってきます。
曜日や時間によって
まんべんなく予約を散らしたり
一か所に集めて手を空けたり
そう言った目的をもって
予約の時間を調整していく
どうしてもその時間でないと出来ない
お客様なんて数えるほどしかいません。
「ちょっとその時間は込み合っているので
30分、1時間後くらいはいかがでしょうか?」
と言えばほとんどの方は合わせてくれます。
ましてや12月は忙しいというのは
ほとんどのお客様は理解しているので
しょうがないか、と思ってくれるのです。
そうやってお客様に提示された時間に
無理やりねじ込むのではなく
余裕を持った営業ができるように
予約をコントロールしていきましょう。
バタバタ接客するよりも
その方がゆっくり施術できるので
再来もしやすくなりますよ
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2015年12月2日(12:53 PM) | カテゴリー:儲かるお店とそうでないお店