あなたの美容室が繁盛する事を応援します!

あなたの美容室が繁盛する事を応援します!
ブログ
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能重

・現役美容室経営者
・購買心理アドバイザー

高校卒業と同時に美容室に入社し人生の中で唯一挫折せずに続いている仕事、美容師経営者になり、視点が変わりどうしたらお客様が集まるか物が売れるかを人間心理から考える、購買心理アドバイザー

常に他に奉仕しながら髪に対して心を込める

そんな意味を込めた

常奉髪心

月別アーカイブ:2016年1月
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まずは興味を持たせる

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今日は1月31日です。
この間まで明けましておめでとうだったのが
もう1月も終わりです。

暖冬だと言われながらも
観測史上初で沖縄に雪が降ったりと
たった1ヶ月ながらも
色々な事がありました。

明日からもう2月に入ります。
一般的に2月はどうしても
忙しくなりずらい時期ですが
ここを乗り切れば忙しい3月になります。

もし2月で忙しくない日があれば
その時間は有効活用して
販促物作成などに精を出し
3月の売上を最大化させる種を
ドンドン撒いていきましょう。

さて、先ほどもちょっと話に出ましたが
今年は沖縄で観測史上初の雪が降りました。

なんだかニュースなどで「観測史上初」
なんて言っていると
よほどすごい事なのか?
と、つい目をやってしまったりしませんか?

これも実は心理的要素が含まれている
相手を惹き付ける言葉の1つです。

こういった言葉って実は
思ったよりもたくさん
巷に溢れています。

例えば
業界初
業界NO1
数量限定
期間限定
など、これは従来の他の物とは
違いますよという言葉

こう言った「何だこれ?」と
興味を引く言葉が書いてあるか
書いていないかで
全く同じメニューを同じように紹介したとしても
その注文数は天と地ほど違ってきます。

販促物の校正としては
先ずキャッチコピー
本文、画像、クロージングという風に
流れていきます。

売れない販促物というものは
往々にして、全てぶつ切りで
考えて作成されています。

キャッチコピーでは悩みについて
問うているのに本文では
商品の良さについて語る
画像はただ商品の写真だけ
クロージングはナシ
なんていう販促物をたくさん見ます。

文章というものは
全てフリとオチで構成しなければいけません。

キャッチコピーは本文を読んでもらう為のフリです。
このフリの部分で「ん、何?」と
思ってもらえなければ
その後の本文を読んでもらう事は出来ません。

キャッチコピーで「ん、何?」と
相手を惹きつけれるような文章が書ければ
その後本文を読んでもらう事が出来ます。

本文を読んでもらって更に
「何か良さそう」と思ってもらう事によって
スタッフに「これなんですか?」と
聞いてもらう事が出来ます。

そうなったらスタッフが
もっと細かく説明したり
実際使ってみたりして
こんなに楽になるもんなんですよ。
と後押しをします。

そうする事で興味は欲しいに変わっていくわけです。

ほとんどの売れないと言っている人は
このフリの部分がないのに
いきなり商品を出してきて
これいいですよ~と勧め出す。

でもそもそもその物に興味がないから
オチを言われてもピンとこないんです。

まずは販促物でフリをしっかり作っておいて
最期の説明でオチをつけるという
構成をしっかり作っていきましょう。

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タイムリミットを自分で作ろう

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日はゆっくりしたお休みを
過ごす事が出来ました。

ですが思ったよりも予定通りには
事は進みませんでした。

まだ時間があるから
これが終わったらやろう
まだ時間があるから
タバコ1本吸ってからやろう

そんな事を繰り返しているウチに
日は落ちて休みは終わってしまいました。

結局当初やりたい事の半分くらいしか
実現できませんでした。

でもまぁゆっくりできたんで良しとします。

でもこういった事って仕事でも
往々にしてある事です。

例えばチラシを作らなきゃ
DMを書かなきゃと思ってはいるんだけど
今は忙しいから
ちょっと余裕ができたら
などと自分に都合のいい言い訳をしながら
先送りにしている事ってありませんか?
もしくは今までにそう言った事って
ありませんでしたか?

私も常に自分に甘いので
いつも締切ギリギリまで
まだ大丈夫だろうと
タカをくくって
そうこうしているウチに
締切間際になって
だんだんお店が忙しくなってきて
やる時間が無くなってきて
結局寝る時間を割いて
作ったりしています。

でもこれは言い訳ではないのですが
まったりした時間って
頭が思ったように働かなくて
文章を作ったり
アイデアを出したりしようとしても
良い物が全然出来ないのです。

だから自分でタイムリミットを作るようにしています。
そのタイムリミットも自分本位のリミットではなく
誰か第3者を巻き込んだものにします。

例えばこのメールマガジンも
毎朝仕事が始まる前までに
書き終えて送信すると決める

そう決めてそれを送り届ける人がいれば
やらざるを得ない環境になるわけです。

人なんて誰もが自分に甘いものです。
でも誰か他人を巻き込んでしまえば
それはやらざるを得なくなる。

待ち合わせにしてもそうですよね
自分一人でどこかに行こうと思っても
やっぱり面倒だからいいや
と止めてしまったりする事もありますが
誰かと待ち合わせをしていれば
行かざるを得ませんよね

お店で何かが足りなくなったから
どうしても今日買いに行かなければならない
となれば、何とか時間を作ってでも
買いに行きますよね?

そうやって誰か第3者を
巻き込んだリミットを自分から
作っていけばもっと早く
色々な事が終わるわけです。

だからあなたも何か始めようと思っているけど
中々重い腰が上がらない事があったら
誰かにそれを先に言ってしまう事です。

例えばスタッフに
いついつまでにこれやるから
と言ってしまったり
お客様にいついつ新メニューを導入して
それに伴ってチラシを入れますよ
と先に言ってしまえば
行ってしまった手前
その期日までに完成させなければいけないという
崖っぷち感が出て
結果完成させる事が出来るようになるのです。

是非先に誰かに宣言して
自分を崖っぷちに追い詰めて下さい。

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男の脳と女の脳

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From東京郊外の自宅より

おはようございます。
能重です。

今日は交代休みで久しぶりにゆっくりする予定です。
そして先日スノボーに行って
車がドロドロなので
ちょっと洗車をしようかな

あと来月繁盛ゴールドスクール会員向けの
セミナーもあるから
その資料も作らないと

結局ゆっくりできなそうな予感がします。

でも忙しいという事は
実は口にしてはいけない言葉です。

忙しいという字は
「心」を「亡くす」と書きます。
心を亡くして物事をやってみても
後には何も残りません。

だから忙しいではなく
「大変」という言葉を使いましょう
大変は「大」きく「変」わると書きます。

だから大変だと思う事は
成し遂げればその後大きく変わる事が出来るので
自ら率先して取り組んでいきましょう。

さて、今日は男女の脳の違いについてです。
よく「女心をわかっていない」
「なんでそういう言い方をするんだ」
などと異性とケンカになる事は多々あります。

異性は異性ではなく「異星」です。
だから「異星人」なのです。

そもそも違う星の人間ですから
自分本位ではなくその相手に合わせて
物事を進めないと後々こじれる事は
目に見えています。

その中で仕事で使える一番大きな
男女の脳の違いは
男はデータで良し悪しをとらえる
女はイメージで良し悪しをとらえる
という事です。

何が言いたいかというと
よくここでのお話で登場しますが
電化製品がいい例です。

例えばブルーレイレコーダーを買いに行ったとします。
パッと見全部黒い箱で
これとあれでは何がどう違うのかよくわからない
そんな時は男性と女性で
同じように説明してしまうと
売れないという結果になってしまいます。

男性はデータで良し悪しを判断しますから
ここは数字を並べる事で
「良さそうだな」と判断して
購入してもらえるわけです。

例えば
容量はたっぷり1テラです。
他種は2番組ですがこの機種だけ3番組同時録画できます。
当店で一番売れています。
などと進めれば
「数字がデカいという事は良い物だ!」
と受け取ってくれるのです。

同じ項目だとしても
女性に伝えるとなれば
もっと言葉でイメージさせなければいけません。

例えば容量が大きいのであれば
連ドラワンクール分全部撮っても
まだまだ余裕です
同時録画であれば
お正月など見たいテレビが重なっても
全部同時に取れますよ
皆この機種がいいと言っていますね

などと購入して使用した時に
どんな風になるかを
イメージさせやすい言葉で
紹介した方が購入に繋がりやすくなります。

そうやって相手を見て同じ説明でも
内容を変えていく事によって
注文数が変わりますよ

是非そう言った部分からも
アプローチしてみて下さい。

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技術や接客だけではお店を繁盛させる事は出来ません
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お客様の声

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

先日セミナーに参加した時に
いっしょに参加していた
尊敬する美容室経営者さんが
見慣れないタバコを吸っていました。
(私は喫煙者です)

何か聞いてみると「IQOS」という
電気を使って熱を発生する
煙の出ないタバコだそうです。

その時は「へぇ」くらいにしか思わなかったのですが
その後話を聞いていると
そこには「ちょっと欲しいな」と
思っている自分がいました。

そのタバコの特徴は
副流煙が出ない
火を使わない
有害物質が90%カット
だそうですが
そんな話を聞いたって
私は全くいいとは思いませんでした。

でもその人は別にそれを私に
売り込むつもりではありませんが
(マージンも何もありませんし)
それに変えてからのいい事を語ってくれました。

・煙が出ないから家の壁紙が黄色くならない
・灰が出ないから灰皿の後片付けが楽
・火を使わないから寝タバコしても家事にならない
・何なら吸ってそのままゴミ箱にポイもOK

その中でデメリットも教えてくれました。
電気だから毎日充電しなければならない
1本吸ってその都度充電だから
飲んでる時に連チャンで吸いたい時にちょっとストレス
などです。

私も家族に家や車でタバコを吸っている時に
タバコ臭いと言われていた事もあり
じゃあ買ってみようと思い
購入に至りました。

初めは味になれずに
ちょっと気持ち悪くなったりもしたのですが
今では慣れて普通に吸っています。
家族も匂いがほとんど気にならないと
言っていますし、
吸った後にそのままポイも
かなり気に入っています。

私がなぜこれを買おうと思い
店に足を運び、レジに持って行ったか?

その最重要項目は
「お客様の声」です。

まぁ尊敬している同業者というのもありますが
実際に使用している人から
リアルな感想を聞いた事が
非常に大きいです。

実際に使っている人の
リアルな感想って
会社の宣伝と同じ内容の事を
言っているのですが
それプラス、だからこんな風になったよ
というイメージしやすい文章が付きます。

これによって自分がそれを買ったら
同じ思いが出来る、というイメージが
簡単にできるようになります。

だからあなたも販促物を作る際には
是非お客様の声を取り入れて下さい。

特にアンケートなどを取らなくても
例えば前回初めて商品を買った
メニューを施術した方に
「前回やったの、どうでした?」
と聞けばいいだけ。

そうすれば「あれがこうだったからすごく楽になった」
などの声がもらえるはずです。

その文章を応用して作り変えてあげれば
嘘ではないお客様の声が作れます。

それだけで新規客を集める事も
客単価を上げる事も可能です
是非取り入れてみて下さい。

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本当に伝えなければいけない事は?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は火曜日でお休み
ここ最近の大寒波で
大量の雪が降ったという事で
今年2回目のスノボーに行ってきました。

正月は雪が少なかった為
新潟まで遠征したのですが
今回は結構雪が降ったので
近場の群馬で済ませました。

そして何より今回5年ぶりくらいに
板を新調したので楽しみでした。
結果から言うと、前の板を
使っていた時のクセが付いていて
新しい板に慣れるだけで
1日終わってしまいました。

でもやはり新しい物はテンションが上がるというか
改めてこういった道具もかなり進化している事に
驚かされました。

足と板を固定する金具も
最新の良い物にしたのですが
脱ぎ履きが簡単な癖に
履けばガッチリ固定されて
かなり安心感がありました。

板もしっかりしているんだけど
しなる所はしなって
最期の方にはかなり扱いやすくなりました。

こういった物は本当に使ってみなければ
分からないけど使えば一目瞭然で
良い物はいいとすぐにわかります。

でもここで大事なのが
「使ってみなければわからない」
という所です。

良いのはわかっているけど
どのくらいいいか使ってみなければわからない
でも使うには買わなければいけない
買ってそんなに良くなければ損をする
なら今使ってるのでいいや
と思うのがお客様の心理です。

そこで必要になってくるのが
心理学を応用した説明力です。

使ってみなければわからないのを
文字や画像などで説明して
使ってみたらこんな風なんだろうなと
想像させて「これは良さそう」と
思ってもらって購入や注文に
いたるという一連の動作に結び付けていきます。

ここでほとんどの経営者さんが
陥る失敗の原因が
「その商品やメニューを専門家目線から見て
自分の言葉で大いに語る」事です。

美容でいえば、やれ〇〇成分が入っているだとか
やれ艶だ弾力が出るだの
お客様にとってはそんな事は関係ないのです。

なぜかというと〇〇成分が入っていたからって
艶や弾力が出たからって
その後それが原因で自分がどうよくなるかが
全く分からないからです。

だから商品やメニューの良さを語るのではなく
「お客様の悩みが解決できる点」
を語らなければいけないのです。

その商品やメニューが優れているかどうかは
関係ありません。

お客様、というよりも人は
今の悩みを解決する為に
お金を使うわけです。

あなたもそうだと思います。
遠くに疲れずにいつでも移動する為に車を買う
彼女が誕生日でいつもよりカッコつけたいから
良いレストランを予約する
掃除機を掛けるのが面倒だから
ルンバを買う

そう言ったようにこれを買えば
あなたの悩みがいとも簡単に解消されますよ
と言ってあげれば
商品の良さなど伝えなくても
お客様はたとえ高いメニューや商品でも
お金を払ってくれます。

商品の良さではなく
どんな悩みをどう解決できて
その悩みがなくなると
未来にどんな快適な生活が
待っているかを教えてあげて
想像してもらえるような
言葉を使えるようにしていきましょう。

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利益を最大化する方法

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は関東は非常に気持ちいい晴天でしたが
朝のニュースを見ていると
鹿児島などでも白銀の世界に包まれていて
ライブカメラも真っ白で
見えないくらい雪が積もっていました。

しかもそういった普段雪があまり降らない地域では
雪の対策をしていないので
ちょっとした雪でも通行止めになったり
飛行機が飛ばなくなったりと
公共の交通機関がマヒしてしまいます。

これがなかなか難しい物で
私が今住んでいる地域は
年に1,2度は雪が降りますし
毎年スノーボードをしに
北へ行くのでスタッドレスタイヤに
11~12月には履き替えていますが
元々の実家は雪などほとんど降らず
10年に1度5cm積もろうもんなら
もうお祭り騒ぎな状態でした。

だからそんな10年に1度の為に
スタッドレスを用意するなんて人は
周りにはほとんどいませんでした。

これは払う金額に対して
どれだけの恩恵を受けれるかを
無意識に天秤に掛けて
金額に対して恩恵が小さければ買わない
金額に対して恩恵が大きければ買う
という風に無意識的に判断している
という事になってくるわけです。

地域によって生活必需品が変わってくるわけです。

それは何も生活必需品だけの話ではなく
お店でも同じ話なわけです。

どんなメニューも取り揃えておかなければ
いけないと自分の頭の中で
勝手にルールを決めている人が
多々いると思いますが
メニューなんてすべてそろえておかなくても
良いわけです。

お店にとって旨味のあるメニュー
利益率の高いメニュー
単体の料金は決して高くなくても
短時間で終わって時間単価を考えると
効率の良いメニューだけを
残していけばそれだけで
利益額は大きくなっていきます。

それを、お客様に
「こんなメニューない?」
「こんな風にしたいんだけど」
と言われたからといって
「じゃあ次回までに用意しておきます」
と反応して準備をしてしまう

これって非常に作業効率が悪いんです。
あなたのお店にも
あのお客様しか使わない材料
が存在していませんか?

例えばヘナやエクステなど
月に何人も施術しないけど
在庫として準備している物がありませんか?

そういった物は在庫として
準備しておかなければいけないし
倉庫のスペースも使うし
かといって使用頻度が高くないから
売上もそんなに上げれない

そんなお客様に振り回される経営は
絶対にダメです。

ない物はない
出来ない物は出来ない
それで他のお店に行くのであれば
それはあなたのお店のお客さまでは
ないという事です。

今ある物とあなたの気持ちと
お店の空間があれば十分
そう言ってもらえるお客様を
特別扱いした方が
よっぽど利益が高くなります。

利益を上げる為に最短距離を
選ぶようにしていきましょう。

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本当に力を入れなければいけないのはドコ?

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

今年に入ってから様々なニュースが飛び交っていますね

ベッキーの不倫旅行や
スマップの解散説
スキーバスの転倒事故
その後に大雪が降り
交通網の崩壊など・・・

スキーバスの転倒事故のバス会社が
自宅の近くだったので
ものすごい数のロケバスが来て
大騒ぎでした。

こんなに様々な事が
まだ今年に入って1ヶ月経っていないのに
起きては消えていっています。

ベッキーなんてもう普通にテレビに出ているので
「あれ、もう何事もなかったのか?」
みたいな空気になっていたりもします。

何が言いたいかというと
これだけ短期間に様々な事が
立て続けに起きていて
昨日は騒いだいたのに
ニュースに取り上げられなくなると
サッパリ忘れてしまうという事

という事はですよ
我々何のネームバリューもない
個人の美容室の事なんて
あっという間に忘れてしまうという事です。

どこのお店に行こうかな?
と考えた時に
「あそこかあそこがいいかな?」
と考えてその中から
行く店を決めると思います。

先ずその段階で
その「あそこ」として思い出してもらえなければ
絶対に来店してもらう事は
出来ないわけです。

だから常に常に
お客様の記憶の中に
あなたのお店を思い出してもらう作業が
必要になってきて
再来客を増やす為には
必要不可欠な行動となってきます。

よく「1度来てもらえば良さをわかってもらえて
次も来店してもらえるはず」
なんて言っている経営者さんが
数多くいますが
そんな事はあり得ません。

あなたも経験というか
今もあると思いますが
自分のお店の近くでも
自宅の近くでもいいですが
1度行って特に悪い所なんて
ドコもないけど
その後足を運んでいないお店って
沢山ありませんか?

そして2度目行かない理由は何ですか?
と聞かれても
「何となく」「忘れてた」
くらいの理由しかないと思います。

という事は、あなたのお店のお客様も
2度目来ない人がいたとして
何で来ないんだろう
気に入らなかったのかな?
接客がまずかったかな?
料金が高すぎたのかな?
なんていちいち理由探しをしても
無駄なだけです。

だってほとんどのお客様が
あなたが2回お店に足を運ばない理由と同じ
「何となく」「忘れてた」
だからです。

それなのにいちいち理由を考えて
もっと練習しなきゃ
接客の質を上げよう
値引きをしよう
と、本来お客様が求めていない部分にばかり
努力をしてしまって
その努力がお客様に伝わっていないという事が
往々として発生しています。

努力するところを間違えずに
正しくお客様に情報を発信していきましょう。

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タイミングが大事

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は交代のお休みの日でした。
ですが数日前から
飼っている犬の具合があまり良くなくて
朝からちょっと遠くの病院に行ってきました。

まだ結果が出ていないので
何とも言えませんが
もう17歳なのでいつ往っても
おかしくない状態なので
心の準備はしています。

さて、湿っぽくなってしまいましたが
今日も張り切っていきましょう。

今日は販促物を出すタイミングのお話を
したいと思います。

販促で失敗する人の傾向として
文章・内容に全力を尽くすけど
他の事に対してはほとんど考えていない
という事があります。

そして思ったような成果が出なくて
「結局こんなのやったって
金と時間の無駄」と言って
止めてしまう。

だからいつまで経っても
成果が出ないんです。

例えば新聞折り込みを入れるとなったら
紙の大きさ・字の大きさに気を付けなければいけません。
複数枚あるチラシの中から
あなたのお店のチラシを見つけてもらわなければいけない
その為には他のチラシよりも
目立たなければいけないわけです。

そして目立って見つけてもらったとしても
内容にどんないい事が
書いてあったとしても
字が小さすぎて読みにくければ
人は読むのを止めてしまいます。

だから読みやすい文字の大きさ
書体も必要になってくる

そこまで考えてその先に
初めて文章の内容がいいか悪いかが
出てくるわけです。

だって見つけてもらえなければ
読み進めてもらえなければ
内容が良くてもゴミ箱にポイですから。

そしてそれをいつ出すかも
かなり重要なカギを握っています。

年単位・季節単位・月単位
週単位・曜日単位など
細かく考えていかなければ
いけないのです。

1年のうちにいつ出すのか?
季節、催しに合わせて出すのか?
何月に出すのか?
何週目に出すのか?
何曜日に出すのか?
など考えたらかなりの項目が
存在するわけです。

そうなると今日なんかは
折り込みを入れてはいけない日なります。
お客様の行動を予測してください。

お正月休みで旅行やバーゲンなどで
ひとしきりお金を使い
25日の給料日目前の土日
一番お金がないだろうと言っても
過言ではありません。

2月の末、給料日後くらいであれば
卒業式間近で収入もあった後なので
思ったよりも初来店の
敷居が低くなっている可能性があります。

チラシを作るのも折り込むのも
シーズンによって金額は変わりません。

だとしたら、同じ金額を払っても
そのリターンが多い方がいいですよね?

だとしたらまず配布する日にちを決める
その日がどんな時期なのかで
その時期にタイムリーなメニューだったり
内容の文章を作る

そうすれば思ったより簡単に
成果が出る販促物が作れるようになりますよ。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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「価格」の本当の意味 その2

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は物の価格についてお話ししました。
見逃している方は
コチラの記事を読んでください。
http://www.no105040.com/archives/2156
さて、今日は更に深い価格の本質について
お話ししていきたいと思います。

皆高い物は売れないと言って
お客様を集める為に値引きをする
そして値引き競争に巻き込まれ
どんなに働いて売上を上げても
利益が残らず残るのは疲労だけ

といった負のループに陥っている
経営者さんが非常に多いです。

実際に新規オープンして3年以内に
80%のお店が閉店しているそうです。

それは技術があって自信があっても
その技術を受けてくれる人を
集客する知識が無かったり
経営の本質がわからないまま
「1度来てもらえば良さをわかってもらえて
また来てもらえる」という幻想を抱き続け
結局通帳の残高が底を突き閉店になるわけです。

1度来てもらえれば、と言っても
では1度来てもらう為に何かやっているのか?
と言えば何もやっていない
これでは1度目があるはずがありません。

そこで価格が大きくものを言ってきます。
安い価格に設定すれば
敷居は低くなりますが
利益が低くお店にとってはオイシくない

技術に自信あり、接客重視
と謳えば謳うほどお客様は離れていきます。

それは「価格が安いから」なんです。

そんなわけないだろ、と思いますか?

でもこれは実際にあなたも
今まで何度も経験している事です。

例えばブランド物のバッグ
見た感じがほとんど同じで
Aが1万円、Bが3万円だったらどっちを買いますか?
ブランド物だと安すぎると
「偽物なんじゃないの?」なんて思いませんか?

もう1つの例でいうと
繁華街などで10分千円の占いなんか
ありますよね?
遊び半分で受けたりすると思います。
でもそこで言われた事なんて
明日になったら忘れていませんか?

でもTVなどで取り上げられた有名な占い師さんで
1時間3万円なんて言うと
「どんだけ当たるんだろう?」なんて思いませんか?

もう当たる設定で話が進んでいるわけです。

という事はですよ、
あなたがどんなに技術と接客に力を入れて
他の店と違う事をやっていたとしても
価格が安いと、お客様に
「どうせ他のお店と変わらないでしょ?」
と思われてしまうわけです。

逆に当たり前の事を当たり前にやっているだけでも
高い価格設定にしているだけで
お客様は「これだけの金額って事は相当の事を
やってくれているんだろう」と
勝手にいい風にとらえてくれるわけです。

あなたが他のお店と違う事をしているのであれば
それを販促物にしっかりと書いて
「他のお店と違う事をやっているから
価格も他のお店と違うんです。」
としっかり謳えば
「良さそう、行ってみよう」と
集まってきてくれるお客様が必ず出て来ます。

価格は自分が決める物です。
他のお店や相場に惑わされずに
自分をしっかり出していきましょう。

あなたの美容室が繁盛する事を応援しています。

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「価格」の本当の意味 その1

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From会社の事務所より

おはようございます。
能重です。

昨日は先日降った雪を寄せておいた山を
崩す作業で午前中が終わってしまいました。

トンカチが壊れ、スコップが折れ
終わった・・・と思った時に
裏から見つけた足場の部品

やはりプロが使う専門の道具の強さに
改めて感心させられました。

MAXの力でガッシガッシ雪を
崩していっても傷一つ付きません。

もしかしてこれは「伝説の武器」なのか・・・?
と思ってしまうほど頼りがいがありました。

ですが自分の体は普通なので
連日の雪かきでピキピキしっぱなしです。

もっとジムに行って鍛え上げなければ・・・

さて、今日はお値段の話です。
値段・金額・価格・・・
色々な呼び方がありますが
それを聞いてあなたは何を思いますか?

私にとって価格とは
「空想のそのものの価値の基準」
だと思っています。

空想ですからそれに振り回されてはいけません。

あなたはお店をオープンする時に
どんな想いでメニューの金額を決めましたか?

まさか「相場がこれくらいだから・・・」とか
周りのお店がこのくらいだから・・・」
なんて思いで決めてないですよね?

これからの世の中、絶対に
価格設定は高くするべきです。

これを言うと「高くしたらお客さんが来なくなる」
と言われますが絶対にそんな事はありません。

もちろん客数は減るかもしれませんが
客単価は上がるので
売り上げ自体は変わりません。

少ない人数で売上が変わらないのであれば
労力が減るので体力的には楽になるし
スタッフ数は少なくていいし
材料の在庫も少なくて済むので
いい事ばっかりです。

皆どの経営者さんも
「ウチは他とは違って技術にも
接客にも力を入れているから」
と青筋立てて言うのですが
私が「そんなに力を入れているのに
なぜそんなに金額が安いんですか?」
と聞くと「だってお客さんが来ないから」
と言います。

でも実は金額を下げたって
お客さんは来ないんです。

正確に言うと「お客さんという存在」が来ない
安ければ何でもいいという人は
あなたのお店が好きだから
あなたにやってもらいたいから
この空間、雰囲気が好きだから
という理由で来ている人ではありません。

他のお店がキャンペーンなどをして
あなたのお店よりも安いお店が出れば
簡単にその安いお店に移ってしまいます。

そんな人はあなたのお店の
本当のお客さまではないのです。

そう言った人に振り回される事なく
本当にあなたのお店が好きで
あなたのお店以外は行く気がない
という人を集めなければいけないのです。

明日はもう少し「価格の呪縛」の
お話をしていきたいと思います。

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